脇明子,小幡章子

自分を育てる読書のために

「自分」を強く意識しはじめる思春期に、本は良きアドバイザーになってくれます。そんな力のある本を子どもたちに手渡すには、どうしたらいいのでしょう?本書では、公立中学校の司書による笑いと涙の奮闘レポートをもとに、手探りで編み出した読書支援の方法を具体的に紹介します。好評『読む力は生きる力』『物語が生きる力を育てる』の実践編。

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