佐々木淳子

ある日、すずめがやって来た。 (コミックエッセイの森)

還暦を迎えた私、カメラマンの弟、そして認知症の母。 もう若くはない一家の元に、ある日突然やってきた、傷ついたすずめ。 野鳥であるすずめは飼ってはいけないけれど、ちゃいとの暮らしでわが家は少しずつ活気を取り戻していったのでした。 きっと長くは続かないこの幸せ。 だからこそ大事にしたいのです。

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