うぐはら 朝井リョウ ままならないから私とあなた あらすじを読む 友人の結婚式で出会った彼女は、他の場所では全く違うプロフィールを名乗っていた―「レンタル世界」。高校時代から発明家として脚光を浴びてきた薫。しかし、薫をずっと近くで見ていた雪子は、彼女があまりに効率を重んじることに疑問を感じる―「ままならないから私とあなた」 RADWIMPS 億万笑者 私たちは岐路に立たされている。 合理主義の世界か、はたまた感情的な世界か。 合理的すぎると、人は無機質になってしまう。 感情的だと、人は周りに影響されて、不安定になってしまう。 どちらか一方が大切なのではなく、バランスが大切なのだ。 倫理観や価値観の違いをいかに受け止められるか。 そこから未来は築き上げられるのだろう。 効率を重視する薫に対して、雪子のささやかな反論を。ということで、この曲を選曲した。 「効率優先至上主義の 現代の億万笑者でも ねぇ」。 近未来SFのような内容と、哲学的な歌詞が噛みあってくれたら嬉しい。 2 0 0件のコメント 送信 シェア 作家 本のタイトル RADWIMPS 億万笑者 その本に音楽をならそう。 今すぐ投稿する