くみ 青山美智子 木曜日にはココアを (宝島社文庫) あらすじを読む 川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。そのカフェで出された一杯のココアから始まる、東京とシドニーをつなぐ12色のストーリー。卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる...。小さな出来事がつながって、最後はひとりの命を救う―。あなたの心も救われるやさしい物語。 Mr.Children 彩り この本自体が日常に彩りを加えてくれるような作品。 日々の暮らしの中で、色んな人や物、言葉や行動が、自分も知らないところで誰かに影響を与えることがある。そういう人との繋がりが、 世界を回り回って 何処の誰かも知らない人の笑い声を作っていく という歌詞に合ってると思う。 また、歌詞にいくつか色の名前が出てくるが、本も12個のお話のタイトルが各々色の名前になっていて、それもまた素敵。 7 0 0件のコメント 送信 シェア ヤマハ 三浦しをん 舟を編む あらすじを読む 玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく―。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか―。 Mr.Children 彩り この本は、辞書作りをしている人に焦点を当てていて、またかぐやも板前の仕事に取り組んでいて、全体的に仕事をテーマにしている印象だったので、ミスチルの働く人へのメッセージソングのこの曲を選びました。 歌詞も雰囲気と合っていて、特に "モノクロの僕の毎日に 少ないけど 赤 黄色 緑" という部分が辞書作りのイメージと合致しました。 4 0 0件のコメント 送信 シェア ひまわり 青山美智子 木曜日にはココアを (宝島社文庫) あらすじを読む 川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。そのカフェで出された一杯のココアから始まる、東京とシドニーをつなぐ12色のストーリー。卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる...。小さな出来事がつながって、最後はひとりの命を救う―。あなたの心も救われるやさしい物語。 Mr.Children 彩り これほどマッチした小説×音楽はない。 「僕のした単純作業がこの世界を回り回って まだ出会ったことのない人の笑い声を作っていく」 2 0 0件のコメント 送信 シェア 晴れ女のMoeco えらいてんちょう(矢内東紀) 静止力 地元の名士になりなさい (しょぼい自己啓発シリーズ) あらすじを読む 東京・新井薬師に実在する「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)が、出来るまでと出来てからのエモすぎる実話。就活に失敗した学生が人生に行き詰まる→「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)をやりたいとブログに綴る→ブログがSNSで話題になる→見ず知らずの人から100万円もらう→ここまでの展開に感動した女性が「手伝いたい」と鹿児島から上京→ふたりで「しょぼい喫茶店」をオープン→紆余曲折ありつつ、そしてふたりは結婚。という超絶ウソっぽいですが実話、のお話です。 Mr.Children 彩り なんてことのない作業が 回り回り回り回って 今僕の目の前の人の笑い顔をつくってゆく♪ 「自分は、『個人』である前に、社会の一員だ。だから社会に自分の力を使わなければ」 という主張にぴったり。 個をおさえて、誰かの笑顔をつくる、 地味で些細な生き甲斐... 自我ムンムンの対極にある自己啓発本につけたかった笑 1 0 0件のコメント 送信 シェア 作家 本のタイトル Mr.Children 彩り その本に音楽をならそう。 今すぐ投稿する