ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかった―。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対してぼくだけにできることがある。チャンスは本当に一度だけ。これはぼくの闘いだ。

主人公「ぼく」が抱えた辛さ、ふみちゃんへの優しい思いが、この歌に通ずるところがあると感じました。
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その本に音楽をならそう。
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