ことえ 辻村深月 かがみの孤城 あらすじを読む あなたを、助けたい。 学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた―― なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。 生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。 Goose house 繋ぐひと 主人公のこころたち7人の絆を歌っているように思えたので、選びました。 7人みんなも繋がっているし、誰かが誰かの助けになって、別れてもみんな前を向くことができた。 今、独りに思えても、必ずその先に待っている誰かがいて、自分もきっとその誰かになっている。例外なくみんな「繋ぐひと」なんだ。 そう思えたこの本とこの曲に感謝の気持ちを込めて。 11 1 1件のコメント ひかる 「例外なく僕らみんな希望のバトンを運んでる」という歌詞が、読み終わったあとに物語とつながりますね! 1 返信する 送信 送信 シェア