Hiroko.F 辻村深月 家族シアター あらすじを読む すべての「わが家」に事件あり。ややこしくも愛おしい家族の物語、全七編! 福山雅治 家族になろうよ てっきり家族ならではのドロドロした、嫁姑の話とか、母娘の確執とか、親戚付き合いのめんどくささとか・・・そんな話かと思ってページをめくった。 だいたい、「家族」=嫁姑・確執・めんどくさい・・・ そんな思考に行きつく自分は、いったいどんな境遇なのか?! そんな事を考えながらも、読後感は、 あたりまえに、「家族っていいなあ。」 距離が近いだけに、ののしりあって傷つけあったりしても、それでも心の底から信頼できる。 そういえば、先日、人間関係に悩む人に、 「だからぁ。それは”ヤマアラシのジレンマ”ってやつよ。知ってる? ヤ・マ・ア・ラ・シ~~~~。」 と答えたけれど、 「何それ?知らんし。大体、自分、針ないし!!」 「人に”逆らえへん。”って決めてるし。」 ・・・・もしや、傷つけられまくりか?! 「はぁ。知らんのん?!ボーッと生きてんじゃないよ。」 とツッコミながらも、 なんだか少し、尊敬しました。 2 0 0件のコメント 送信 シェア Hiroko.F 齋藤孝 軽くて深い 井上陽水の言葉 あらすじを読む 齋藤孝(明治大学教授)が、井上陽水の不思議な魅力を徹底解説。インタビューでの発言や歌詞から“素敵な”大人像をあぶりだす。大不況を生き抜くヒントがここにあり。 井上陽水 夢の中へ 斎藤先生の著者。 これは、私の独断だけれど、井上陽水さんは、HSDだと思う。 HSD・・・Highly Sensitive Person 人より感受性が鋭く、喜びや悲しみの感情に過敏に反応する人たち。 そんな方々は、何かもっと見えない触覚みたいなものを持っている。 そうでない方々が笑って聞いている話でも、素直に笑えない。 相手が笑っていても、その奥に悲しい感情がある事がわかってしまうから。 そんな話をしていたら、これまた、現役のDr.より、 「エビデンスはないけれど、今後、証明されるかもしれませんね。」 「ほらっ。人を見て余命がわかる人もいますし。そんな感じで。」 と説明を受ける。 余命がわかる人? デスノートの死神に目を持った人? なんだか、怪しい話になってきました。 1 0 0件のコメント 送信 シェア Hiroko.F トキオ・ナレッジ 正しいブスのほめ方 あらすじを読む どんなにほめづらい強敵もイチコロ!社会人なら必須のマナー&スキル。 ジョー・コッカー You Are So Beautiful その名もトキオ・ナレッジ。 弁護士・放送作家・デザイナー等で形成されたクリエイティブ・ユニット。 こちらの本の内容を自分のものにすれば、「人ったらし」間違いなし。 しかし、1人に大切にさらら事の方が大切かも?! You are so beautiful. こちらの曲では歌詞に You are so beautiful to me. とto me が着くのです。 とても重要な部分かと思います。 1 0 0件のコメント 送信 シェア Hiroko.F 井野朋也 新宿駅最後の小さなお店ベルク: 個人店が生き残るには? (ちくま文庫) あらすじを読む ビジネス書1位といわれてきた本書、ついに文庫化!新宿駅東口改札から15秒、日本一の立地にある個人商店カフェ「ベルク」。チェーン店にはない創意工夫、ユニークな経営術が全てわかる。「新宿」らしさを残しつつ、生き残ってきた店の歴史と、個人店がどのように生き残るかのヒント満載!文庫化にあたり、その後の動きを追記。 イーグルス Desperado 「人は大切なものを守る為には、時には戦わないといけない事もある」と教えてくれた本。 戦うけれど、ずっと敵ではない。 著書では、巨大な企業と戦い、ベルクを守った経緯が描かれておりますが、決してその企業の担当者を恨んでいるわけではない。 イーグルスのディスペラードについても、直訳すれば、「ならずもの」 ですが、歌詞をよく噛み砕いて聴いてみると、大切な友人を思いやる歌だとわかります。 1 0 0件のコメント 送信 シェア