Nemuya

好きな作家は、佐野徹夜、三秋縋、住野よる、山田悠介、村上春樹

少年は人の『死までの時間』が分かり、命を与える特別な力を持つ『シシャ』という存在だった。名を持たぬ彼は人間の少女・玖美から“テク”という名前をもらい、少しずつ喜びや悲しみといった感情を知る。しかし、永遠に大人にならないテクと成長していく玖美には、避けられない別れの運命が迫っていた。いつか、命を捧げてもいいと思う人間に出会えるのだろうか―切なすぎるラストが胸をうつ、ナナシの命と運命の物語。

「残された時間の中、僕ら生きてくんだこの日々を」
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ミリオンセラー作家、4年ぶりの長編小説。極秘プロジェクトに巻き込まれた二人の恋の先に、驚愕&感動のラストが待っている!

物語のラストで、この楽曲である理由がわからはず。
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