美鳥 小川洋子 琥珀のまたたき (講談社文庫) あらすじを読む 魔犬の呪いから逃れるため、パパが遺した別荘で暮らし始めたオパール、琥珀、瑪瑙の三きょうだい。沢山の図鑑やお話、音楽に彩られた日々は、琥珀の瞳の奥に現れる死んだ末妹も交え、幸福に過ぎていく。ところが、ママの禁止事項がこっそり破られるたび、家族だけの隔絶された暮らしは綻びをみせはじめる。 鬼束ちひろ 僕等 バラ色の日々 不穏で不均衡な世界で、失われたものへの哀惜が響き合います。 4 0 0件のコメント 送信 シェア