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最強の殺し屋は――恐妻家。 殺し屋シリーズ最新作!

BGMeetingの選曲です。
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酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。物騒な奴らを乗せた東北新幹線は疾走する! 『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。

「マリアビートル」の物語がそもそも人格が破綻しているようなヒトばかり。伊坂さんは斉藤和義さんにインスパイアされている。ということで、ちょっと過激なモノを択んでみました。
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貧しく孤独な少年ジョバンニが、親友カムパネルラと銀河鉄道に乗って美しく悲しい夜空の旅をする、永遠の未完成の傑作である表題作や、「よだかの星」「オツベルと象」「セロ弾きのゴーシュ」など、イーハトーヴォの切なく多彩な世界に、「北守将軍と三人兄弟の医者」「饑餓陣営」「ビジテリアン大祭」を加えた14編を収録。賢治童話の豊饒な味わいをあますところなく披露する。

静かな物語と、テンポのいい曲、宇多田ヒカルの声とが不思議な混ざり方をする
PVを思い浮かべるとなおよし
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妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL...。人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。

普通の人たちの日常に起こる様々な奇跡を書いた短編集。まさに曲のように前向きになれる小説。
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ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかった―。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対してぼくだけにできることがある。チャンスは本当に一度だけ。これはぼくの闘いだ。

ぼくはぼくのためにした行動だった言うけど、ふみちゃんにとってはぼくの存在がHEROだったに違いないと思います
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「幸福は一夜おくれて来る。幸福は、―」。女性読者から送られてきた日記をもとに、ある女の子の、多感で透明な心情を綴った表題作。名声を得ることで破局を迎えた画家夫婦の内面を、妻の告白を通して語る「きりぎりす」、情死した夫を引き取りに行く妻を描いた「おさん」など、太宰がもっとも得意とする女性の告白体小説の手法で書かれた秀作計14篇を収録。作家の折々の心情が色濃く投影された、女の物語。

少女は消えた。
足跡も残さず、彼方の方へ走っていった。
彼女が雨になって溶け込んだのは、日常という名の海なのだ。行き先はきっと、彼女しか知らない。

「おやすみなさい。私は、王子さまのいないシンデレラ姫。
あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか? もう、ふたたびお目にかかりません。」
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血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。

帯にある「家族よりも大切な家族」
血の繋がりがあるからこその時間を超えた愛
受け入れ側にいてただ見守る愛
旅立つ場所と戻ってくる場所を作る覚悟を決めた愛
それぞれの父親の愛に涙が止まりませんでした
♪ただ幸せが一日でも多く側にありますように♪
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

同じ学校なのに会うことが叶わない友だち。それでも仲間のために夢を持つ。彼らが大人になったとき、きっと思い出す。あぁ、あんなことがあったなと。その時の1曲を選んでみた。時間がゆったりと流れる要な日常がそこにあれば良いと願って。
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大人になってから思い出す、というシーンで考えるの素敵ですね。
きっとみんな良い大人になって昔の出来事をしみじみと回顧してるのでしょう(´∀`)
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CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。

伊坂幸太郎のすごさは、人間の感情や心の動きを俯瞰したところから眺める、ある種冷徹でシステマチックとまで言える客観性と、キャラクターや人間だからこそ持てる愛おしさや温かさの相反する2つが共存しているところにあると思う。

『死神の精度』に関しては、その長所がふんだんに生かされる舞台設定だ。
「死神」という人間ではない存在から見る人間の心の動きの景色が新鮮で面白い。人の死や緊急事態、熱烈な恋や犯罪を少し離れたところから見るギャップとそこに含まれるユーモアと本質性。

この死神・千葉というキャラクター自体も、笑われるとムッとするところとか、音楽が中毒的に好きなところも実は人間らしかったりする。
「人間が作ったもので一番素晴らしいのはミュージックで、もっとも醜いのは、渋滞だ」
戦争ではなく渋滞なのが死神っぽい。

<ここからネタバレ>

降り続いた雨の霧がまだ残る中、空が気持ちよく晴れ渡る瞬間に頭で鳴った曲を選んだ。
爽やかさで湿り気の残る雨上がりの快晴。そんなイメージの曲調。
コーラスの神々しさは死神といえども、一種の神さまであることに通じる。

歌詞はとてもシンプルで、その中の象徴的な歌詞。
“You can&rsquo;t hear. I see that wow ~
遮る視界 差す silent sign”

「君には聴こえないがわたしには分かる。
遮る視界に差す静かな予兆。」

死には悲しみが寄り添うが、一歩引いてみるとそれはその人の人生を遮る詰まりを打ち破る最後の予兆なのかもしれない。
これほどまでに死が描かれているのに、この作品はなぜか清々しい読後感と清涼感に満ちている。

そしてふと、こう考えてしまう。
もし仮に死神・千葉に「死」が訪れるとするならば、最後の晴れはその予兆なのかもしれないと。
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「君には聴こえない〜静かな予兆」という一節に対する考察がとても面白く、「なるほど!」と思いました。読書会本当に楽しかったです。またいつか!
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出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!

"君が燃やす想いは次の何かを照らすんだ"
言葉を愛する者たちが、周囲を巻き込み「辞書」という作品を作り出す。
完成した瞬間から古くなってゆくにも関わらず、言葉という生き物を生きながらえさせるために腐心してそれを編み、次の世代へとバトンを繋ぐ。
完成するからこそ終わりなく続いていく舟に魅せられた者たちの物語。聴いてください、星野源『Continues』。
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