好きなアーティストを入力しよう

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「私、死んじゃいました。どうしてくれるんですか?」何もかもに見捨てられて一人きりになった二十二歳の秋、僕は殺人犯になってしまった―はずだった。僕に殺された少女は、死の瞬間を“先送り”することによって十日間の猶予を得た。彼女はその貴重な十日間を、自分の人生を台無しにした連中への復讐に捧げる決意をする。「当然あなたにも手伝ってもらいますよ、人殺しさん」復讐を重ねていく中で、僕たちは知らず知らずのうちに、二人の出会いの裏に隠された真実に近付いていく。それは哀しくも温かい日々の記憶。そしてあの日の「さよなら」。

霧子のことを思うと、頭のなかでいつもこの曲を思い出す。どっちの作品も暴力的で生々しいけれど、「たとえどんなに悲惨な人生でも、たったいちどだけ誰かに愛してもらえるなら幸せだし、その人のためになんだってできる」というテーマは共通しているんじゃないかな。瑞穂くんの方が騎士っぽいって霧子ちゃんは惚気るかもしれないけどねー、なんつって。
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外資系の保険会社に勤める僕・坂木司には、一風変わった親友がいる。自称ひきこもりの鳥井真一だ。複雑な生い立ちの鳥井は外部との接触を極力避け、僕を通じて世界を見ている。そんな鳥井の関心を外の世界に向けるため、彼との食卓に僕が出会った身近な謎を披露していく。大人の視点で推理し、子供の純粋さで真実を語る鳥井は、果たして外の世界へとはばたくことができるのか。《ひきこもり探偵》シリーズ第一弾!

坂木に依存した引きこもりの鳥井をイメージして選曲しました。デビュー三部作の第一部。12年ほど前にこの本と出会い、坂木さんを好きになりました。
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玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく―。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか―。

スティーブンソンの「宝島」
手塚治虫の「新宝島」
そして「辞書は、言葉の海を渡る船だ」という言葉と
「大渡海」。

目的地を確かめながら、
先の見えない道を進む不安。

サビの『丁寧に描く』という言葉。

馬締くんと一郎さんの、
好きなものに対するストイックさ。
ポップでクスリと笑える滑稽さもある内容。

ということで、選曲しました。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

人の痛みが分からなくても、罪には問われない。なぜなら、ルールブックに書いていないから。それでも、やっぱり覚えておいた方がいい気がする。どんな難しいことよりも。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

登場人物が中学生なので、10代に支持されているアーティストって誰だろうと考えてみました。
若いアーティストで勢いがあるように見える欅坂46。
欅坂46の歌を調べると秋元康プロデュースのアイドルとは思えないほどだいぶ強烈なメッセージ性のある曲が多かったです。
なかでも「アンビバレント」は人間関係についてだったのと、すこしダークなサウンドだったので選びました♫
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欅坂46の曲はメッセージ性が強いですよね!ぴったりだと思います🎵
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一週間後に文化祭を控えた夜見月高校。早宮功も展示の準備を終え帰宅しようとした時、校舎を大地震が襲った。崖崩れのうえに電話も不通、さらに触れただけで激痛がはしる霧のため校舎は陸の孤島に。功たちは脱出方法を探すが3年生の松原や教師尾造を死体で発見してしまう。この校舎の中に殺人鬼が!?パニックに陥る生徒たち。しかしそのなかで、ある少女の姿を思い浮かべる女生徒がいた。第6回スニーカー大賞優秀賞受賞。

読み始めてから紆余曲折がありながらも、最後に光を届けられたという喜びをこの曲に込めました。
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雪降るある日、いつも通りに登校したはずの学校に閉じ込められた8人の高校生。開かない扉、無人の教室、5時53分で止まった時計。凍りつく校舎の中、2ヵ月前の学園祭の最中に死んだ同級生のことを思い出す。でもその顔と名前がわからない。どうして忘れてしまったんだろう―。第31回メフィスト賞受賞作。

ラスト3章で騙された。
雪の降る日に突如8人の生徒が校舎に閉じ込められ、みんなの記憶から抜け落ちている「あの日に自殺した生徒」を思い出すサスペンス。
まさか自殺したのはあの人だなんて。
まさかあの人のエピソードがそういうことだったのなんて。
高校生一人一人の繊細な心理描写と精巧かつ大胆な騙し絵のように組み立てられたストーリー。
辻村深月の才能はこの小説においてすでに十二分に発揮されていた。
選曲はヨルシカの『ヒッチコック』。文化祭のポスター。ヒッチコックのようなサスペンス。
「先生、人生相談です」
「このまま生きてもいいんですか」
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才能豊かなパティシエの気まぐれに奔走させられたり、犬のボランティアのために水商売のバイトをしたり、難民を保護し支援する国連機関で夫婦の愛のあり方に苦しんだり...。自分だけの価値観を守り、お金よりも大切な何かのために懸命に生きる人々を描いた6編。あたたかくて力強い、第135回直木賞受賞作。

風に舞いあがるビニールシートと、東京事変の手紙。今の時代、命の危険を伴う別離の理由は戦争に限らない。新しいイメージを与えてくれました。
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盗聴専門の探偵、それが俺の職業だ。目下の仕事は産業スパイを洗い出すこと。楽器メーカーからの依頼でライバル社の調査を続けるうちに、冬絵の存在を知った。同業者だった彼女をスカウトし、チームプレイで核心に迫ろうとしていた矢先に殺人事件が起きる。俺たちは否応なしに、その渦中に巻き込まれていった。謎、そして...。ソウルと技巧が絶妙なハーモニーを奏でる長編ミステリ。

この曲と本のじめじめした感じが好きです。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

こころちゃんの名前とシンクロするところや、強さを身につけていく過程、クライマックスのあたりにこの歌が聴こえてきそうに感じました。
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