うぐはら 東直子 薬屋のタバサ (新潮文庫) あらすじを読む 平穏な時間。それ以外に欲しいものなんて何もない――。山崎由実はすべてを捨てて家を飛び出し、知らない町の古びた薬屋に辿り着いた。店主の平山タバサは、由実を薬局の手伝いと家事全般の担い手として住み込みで雇ってくれた。見ず知らずのわたしを、なぜ……。謎めいたタバサの本心はわからぬままだが、由実は次第に新しい生活に慣れてゆく。誰しもがもつ孤独をたおやかに包み込む長編小説。 Cocco 星に願いを あなたがこの村を訪れたのは、なにかしら意図があったからなのでしょう。私の忠告はひとつだけ。どうかタバサに飼い慣らされないようにお気をつけて。処方薬は、自己責任です。 1 0 0件のコメント 送信 シェア tsukasa 東直子 とりつくしま (ちくま文庫) あらすじを読む 死んだあなたに、「とりつくしま係」が問いかける。この世に未練はありませんか。あるなら、なにかモノになって戻ることができますよ、と。そうして母は息子のロージンバッグに、娘は母の補聴器に、夫は妻の日記になった...。すでに失われた人生が凝縮してフラッシュバックのように現れ、切なさと温かさと哀しみ、そして少しのおかしみが滲み出る、珠玉の短篇小説集。 MONGOL800 小さな恋のうた みなさんにとって大事な人もきっとすぐそばにいるはず。 0 0 0件のコメント 送信 シェア うぐはら 穂村弘,東直子 回転ドアは、順番に (ちくま文庫) あらすじを読む ある春の日に出会って、ある春の日に別れるまでの、恋愛問答歌。短歌と、そこに添えられた詩のような断章で、男と女、ふたりの想いがつづられる。紡ぎ出された言葉のひとつひとつが、絡み合い、濃密な時間を作り上げていく。短歌界注目のふたりによる、かつてないほどスリリングで熱い言葉の恋愛。文庫化にあたり、ストーリーに沿って1章ごとにふたりの自作解説を付加した。 cinema staff 海について 奇妙に思いやって、不格好に人を好きになって。たわいもない喧嘩をして、すぐ仲直り。 こんな幸福な恋愛をしてみたいものです。 0 1 1件のコメント ひかる いつも素晴らしい音楽を教えていただいてありがとうございます 1 返信する 送信 送信 シェア