うぐはら
這いつくばっている『きみ』には
僕の姿は見えない。
君の幸福な日は誰かの不幸な日。
歌われることは、どれも残酷だ。

それなのにどうしたことだろう。
聴き込むほどに心が洗われる。

八月というタイトルだが、秋や冬に無性に聴きたくなる。小野正嗣のマイクロバスに付ける予定だったのは、ここだけの内緒。
2020年1月18日
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