うぐはら 辻村深月 ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) あらすじを読む ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかった―。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対してぼくだけにできることがある。チャンスは本当に一度だけ。これはぼくの闘いだ。 postman 魔法が解けるまで 一度きりの魔法は声のことで、 姫様はふみちゃんだ。彼女を救えたなら。 ぼくの覚悟は、大人の私たちでも躊躇うものだっただろう。 彼に魔法を授けた魔女は先生だ。 呪い(まじない)はのろいとも読める。かける相手次第では、効果が変わってしまう。 『誰かを救うことが出来るけれど 魔法が解けたその時には 誰もあなたのことを思い出せない』 『それでもいいから』 0 0 0件のコメント 送信 シェア 作家 本のタイトル postman 魔法が解けるまで その本に音楽をならそう。 今すぐ投稿する