14歳の秋。生まれて初めての恋。相手は20代後半の絵の先生。ちょっとずつ、ちょっとずつ心の距離を縮めながら仲良くなっていくふたりに、やがて訪れる小さな奇蹟とは...。毎日を生きる私たちに、ひととき魔法をかけてくれる、美しい魂の物語。かわいらしいイラスト満載で、心がぽかぽか温まる宝石のような一冊です。

この本のタイトルにもなっている曲であるが、聞いていると、なぜだか悲しい気持ちになってしまう曲調が、この本の持つ雰囲気とぴったりだと思う。
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ベネチアのサンマルコ広場を舞台に、流しのギタリストとアメリカのベテラン大物シンガーの奇妙な邂逅を描いた「老歌手」。芽の出ない天才中年サックス奏者が、図らずも一流ホテルの秘密階でセレブリティと共に過ごした数夜の顛末をユーモラスに回想する「夜想曲」を含む、書き下ろしの連作五篇を収録。人生の黄昏を、愛の終わりを、若き日の野心を、才能の神秘を、叶えられなかった夢を描く、著者初の短篇集。

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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

とても切ない曲です。
初恋。
映画化とかしたらぜひエンドロールで流してほしいくらいです。
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「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」。わたしは、人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。誰もいない部屋で校正の仕事をする、そんな日々のなかで三束さんにであった―。究極の恋愛は、心迷うすべての人にかけがえのない光を教えてくれる。

大人しく人とのコミュニケーションに自信を持てない30代女性の(実質)初恋の物語。
物語全体の空気感はあまり派手なことは起こらず、大人っぽい落ち着いた雰囲気なのだが、主人公の心から見る恋の景色はまるで少女のそれのように切なく清新な色合いを持つものだった。
「好き」「愛してる」では表現しきることのできない溢れる気持ちを「心臓をあげる」という表現に託した本曲を主題歌として添えたい。
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私の選択は、間違っていたのですか。真面目に、正直に、懸命に生きてきたのに...。誰にも言えない苦い思いを抱いて、女たちは、一歩一歩、頂きを目指す。新しい景色が、小さな答えをくれる。感動の連作長篇。

大好きなMr.Childrenのラララを主題歌にしました。①山登りの爽やかなイメージに繋がるように曲調が明るいこと、②普段の何気ない幸せに気づくというメッセージがあることの2つを基準に選びました。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

ミスチルの櫻井さんが歌うbank bandでのメッセージ。かがみの孤城のために作られたかのような曲です。もがき苦しみながらも、力強く前に進もうとするメッセージがある歌です。途中からの曲の転調も、小説に合っているなと思います!
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