ryo 辻村深月 島はぼくらと (講談社文庫) あらすじを読む 海と銀色に輝くフェリー乗り場。島の4人の高校生は毎日この景色を見ながら本土の高校へと通う。いつか、この島から出ていく時まで。 コブクロ 願いの詩 朱里、衣花、源樹、新、子供から大人になっていく4人。そんな時期にピッタリの曲だと思っています。 1 0 0件のコメント 送信 シェア まな 辻村深月 子どもたちは夜と遊ぶ (上) (講談社文庫) あらすじを読む 始まりは、海外留学をかけた論文コンクール。幻の学生、『i』の登場だった。大学受験間近の高校3年生が行方不明になった。家出か事件か。世間が騒ぐ中、木村浅葱だけはその真相を知っていた。「『i』はとてもうまくやった。さあ、次は、俺の番――」。姿の見えない『i』に会うために、ゲームを始める浅葱。孤独の闇に支配された子どもたちが招く事件は、さらなる悲劇を呼んでいく。(講談社文庫) コブクロ miss you 『言葉選びながら君は 別れの言葉を告げたね僕にくれた最後の優しさ 今も波の音聞くたびに 寄せては返す あの恋はもう 消えた砂の城』 『 もし願いが叶うならば 「もう一度…」なんて言わないよ出会う前の二人に戻しておくれ 存在さえも知らぬままでいさせて 出逢うはずも無いほど 遠い街へ 想うたびに まぶた震えだす』 3 0 0件のコメント 送信 シェア 野火 伊坂幸太郎 フーガはユーガ あらすじを読む あらすじは秘密、ヒントを少し。 双子/誕生日/瞬間移動 1年ぶりの新作は、ちょっと不思議で、なんだか切ない。 tacica 煌々 悲しくて切なくて、でも力強い。読後感とシンクロしてしまって好き。 6 0 0件のコメント 送信 シェア まな 道尾秀介 スケルトン・キー あらすじを読む 僕に近づいてはいけない。 あなたを殺してしまうから。 tacica 人間1/2 『闘争心を持って生まれたあの日のモンスターも 背中のファスナーが覗こうと 哀しくはないさ 多分 (中略)また眠れなくて 眠れなくて 眠らないのは左 その身勝手 許さない右 左右不対称にもう疲れたみたい 両方の声が 「この身体で生まれて良かったのかい?」 云われた気がして焦っていないかな 好んで抱いた どちらかを本性だって呼ぶ お望み通り終えたけど もう片方の僕 見当たらない』 4 0 0件のコメント 送信 シェア まな 伊坂幸太郎 砂漠 あらすじを読む 入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決…。共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれ成長させてゆく。自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、爽快感溢れる長編小説。 コブクロ 同じ窓から見てた空 あの頃は、迷ったり、考える暇さえも邪魔臭くて、みんなでいれば、何だって出来る様な気がしていた。どこへでも行って、やるだけやって、時々、バカを見て。 そうさ、分かっていても、それでも、僕等を止めるものなど何も無かった。 7 0 0件のコメント 送信 シェア まな 有川浩 塩の街 あらすじを読む 塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と町を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女、秋庭と真奈。世界の片隅で生きる2人の前には、様々な人が現れ、消えていく。だが──「世界とか、救ってみたくない?」。ある日、そそのかすように囁く者が運命を連れてやってくる。『空の中』『海の底』と並ぶ3部作の第1作! 番外編も完全収録!! tacica SUN 太陽 『太陽の住む街で寝返り打って、融ける瞬間だけ命を乞う』この歌詞と本の儚さがぴったりです。ぜひ本とともに聞いてほしい1曲です。 6 0 0件のコメント 送信 シェア まな 道尾秀介 片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫) あらすじを読む 盗聴専門の探偵、それが俺の職業だ。目下の仕事は産業スパイを洗い出すこと。楽器メーカーからの依頼でライバル社の調査を続けるうちに、冬絵の存在を知った。同業者だった彼女をスカウトし、チームプレイで核心に迫ろうとしていた矢先に殺人事件が起きる。俺たちは否応なしに、その渦中に巻き込まれていった。謎、そして...。ソウルと技巧が絶妙なハーモニーを奏でる長編ミステリ。 tacica 某鬣犬 この曲と本のじめじめした感じが好きです。 8 0 0件のコメント 送信 シェア