4月、はじめて付き合った彼女から手紙が届いた。そのとき僕は結婚を決めていた。愛しているのかわからない人と―。天空の鏡・ウユニ塩湖で書かれたそれには、恋の瑞々しいはじまりとともに、二人が付き合っていた頃の記憶が綴られていた。ある事件をきっかけに別れてしまった彼女は、なぜ今になって手紙を書いてきたのか。時を同じくして、1年後に結婚をひかえている婚約者、彼女の妹、職場の同僚の恋模様にも、劇的な変化がおとずれる。愛している、愛されている。そのことを確認したいと切実に願う。けれどなぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去っていってしまうのか―。失った恋に翻弄される、12カ月がはじまる。

この世界から愛が消えたなら。
理論的に人の心を読解し、
わかった気でいたはずだった。

ハルには情熱があった。
ひとりの人を愛する覚悟。
命懸けで生きる覚悟。
フジは、気づくのが遅すぎた。

滲んだ水彩画でできたこの世界は、
気が遠くなるほど幻想的だ。

愛は与えるものでもなく、
許し合い、探し合うものだ。

枯らした花を抱えて、
あの人に会いにゆく。
「もう同じ過ちを、犯さないで」。
0
0件のコメント

あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ――共感を呼ぶ傑作か? 目を背けたくなる問題作か? 絶望から始まる痛快。あなたの想像力の外側を行く、作家生活10周年記念、気迫の書下ろし長篇小説。

「地球に留学してるみたいな気分」×「生まれ落ちた日からよそ者」
0
0件のコメント
「さよならは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL」
さよならをしなくてはならなかった、ちはやと太一と新の3人をつないだのは百首の歌でした。
1巻のラストのシーンはこの曲が合うと思います。
(いきものがかりさんも、女の子1人、男の子2人のグループですね笑)
0
0件のコメント

「わたし、定時で帰ります。」で話題騒然!今を生きる女性たちへの応援歌。

利口なふり利口なふり利口なふりをするが
やがて矛盾を知り苦悩したり試行錯誤する♪

「結婚」「出産」「妹ができる」云々おめでたいとされることにたいして
喜びの以外の気持ちを出しづらい…

「今までの自分が一度死ぬ」が、
短編集の共通ワード。
結婚して「私は幸せ」と頭でおもっても、
矛盾がみえて、モヤモヤする感じ。
最後のサビみたい。
0
0件のコメント

莉々亜が新たな居住者として加わり、コーキに急接近を始める。少しずつ変わっていく「スロウハイツ」の人間関係。そんな中、あの事件の直後に百二十八通もの手紙で、潰れそうだったコーキを救った一人の少女に注目が集まる。彼女は誰なのか。そして環が受け取った一つの荷物が彼らの時間を動かし始める。

「あなたは決して独りではないこと
誰かに望まれて生まれてきたこと
待っている未来があるだなんて
安っぽい言葉だと思うでしょうか」

かつての「コーキの天使ちゃん」が人生に迷い、命を落としそうになっていたときに救ったのがチヨダブランドであるように、辻村深月の作品から生まれたこのバンドの音楽が、誰かの命を救うことがありますように。

「死にたい」と願う命が、抱えた命が、少しでもこの世界に留めていられますように。
0
0件のコメント

偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった―圧倒的デビュー作!

出会った時には別れは始まっていた
- 読書好き
0
0件のコメント

深夜のバー。小学校のクラス会三次会。男女五人が、大雪で列車が遅れてクラス会に間に合わなかった同級生「田村」を待つ。各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印象深き人物たちのこと。それにつけても田村はまだか。来いよ、田村。そしてラストには怒涛の感動が待ち受ける。’09年、第30回吉川英治文学新人賞受賞作。傑作短編「おまえ、井上鏡子だろう」を特別収録。

変わりたいのか、変わりたくないのか。迷っているうちに本当の変化は訪れる。結局、誰といたいのか、かもしれない。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

山口一郎は、パウル・クレーに強い影響を受けた。
時代を享受し、いつも最先端を歩み続けてきた。

雪崩を起こさんばかりに積み重なった本。
状況もわからず、後ろ指を指す部外者。
黙々とパソコンの画面に向かい、ペンを走らせる彼。

これはクレーの名を冠した楽曲である。
彼の中に詰まった憂いをぶつけるように、いつになくアグレッシブに歌われる。

まるで頭の中で悶々と考え続け、問いのない答えを見つけ出す途方もない作業をしているようだ。

遠い地で心を摩耗させ、作品をひとり作り続ける自分。
「それが全ての始まりです」

彼に影響を受け、新しい時代を作り上げる人間はいったい誰だろう。

旅は、これから始まったばかりなのだ。
0
0件のコメント

書けなくなった高校生小説家・綴喜に届いた『レミントン・プロジェクト』の招待状。それは元・天才を再教育し、蘇らせる国家計画!

''はみ出し者です伽藍堂''
「怖いよ。だから私はここで、落ちぶれる勇気を蓄えておく」
0
0件のコメント

「幸福は一夜おくれて来る。幸福は、―」。女性読者から送られてきた日記をもとに、ある女の子の、多感で透明な心情を綴った表題作。名声を得ることで破局を迎えた画家夫婦の内面を、妻の告白を通して語る「きりぎりす」、情死した夫を引き取りに行く妻を描いた「おさん」など、太宰がもっとも得意とする女性の告白体小説の手法で書かれた秀作計14篇を収録。作家の折々の心情が色濃く投影された、女の物語。

少女は消えた。
足跡も残さず、彼方の方へ走っていった。
彼女が雨になって溶け込んだのは、日常という名の海なのだ。行き先はきっと、彼女しか知らない。

「おやすみなさい。私は、王子さまのいないシンデレラ姫。
あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか? もう、ふたたびお目にかかりません。」
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

週刊新潮お化けコーナー金と欲が絡んだ事件。犯行現場はプールサイドかホテルか?
0
0件のコメント

選考に関わる全ての人の心を震わせた、第23回電撃小説大賞《大賞》受賞作

この曲は桜井和寿さんから亡くなったお父様へ贈られた作品です。
二度と会えなくなったあの人が、私をいつも見守ってくれている。
そんな悲しみの果てにある感謝にたどり着いたとき、ようやく涙をぬぐって生きていけるのかもしれません。
若くして病に倒れたまみずの命も、卓也や残された家族を光り輝かせていましたね。
ミスチルは死についても深い洞察を持ち、変わらない愛について歌っているのだと気づいた一曲です。
0
0件のコメント

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

※ネタばれ
学校で人間不信に陥ってしまった子供たちは「君たち」に出会うことで人間信者に買われました。
「明日を夢見た人間信者」が3分前の「明日の死を待つ自殺志願者」に戻ることもあります。
それでも、「君たち」のおかげで抱えている課題を乗り越え、同じ世界に生きる彼らが「心臓」から「脈」を打ってくれるおかげで今日も生きていくことができる。
同じ問題を抱える人同士だからこそ希望を与えあうこともできます。
0
0件のコメント

「わたしは腕に犬を飼っている―」ちょっとした気まぐれから、謎の中国人彫師に彫ってもらった犬の刺青。「ポッキー」と名づけたその刺青がある日突然、動き出し...。肌に棲む犬と少女の不思議な共同生活を描く表題作ほか、その目を見た者を、石に変えてしまうという魔物の伝承を巡る怪異譚「石ノ目」など、天才・乙一のファンタジー・ホラー四編を収録する傑作短編集。

この曲を聴いて、乙一さんのいろんな本がうかびました。どれかなと思い、この短編集にしました。どの話も面白いです(*´∀`)
0
0件のコメント

郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。その男は自分が悪魔だと言い、「この世界から何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得る」という奇妙な取引を持ちかけてきた。僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。二〇一三年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化!

元カノの要素、もしも携帯電話がなかったらと考えること、しかし携帯電話があるからこその便利さを思うこと…
世界から電話が消えたなら、の章と私の中で結びついたのはこの曲。

ちなみに携帯電話にはCat.Verもあります。斎藤ネコさんのバイオリン演奏が加わってるのが違いだとか。
0
0件のコメント

砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

なんか元気出るんですよね。「どうにもならない今日だけど、平坦な道じゃきっとつまらない」とかさ。「大切なものは、目にはみえないからさ」。大人なんて所詮、ね。
0
0件のコメント

あらすじは秘密、ヒントを少し。 双子/誕生日/瞬間移動 1年ぶりの新作は、ちょっと不思議で、なんだか切ない。

"お前が終わりゃ俺も半分死んだ気になる"
二人で一人の風我優我にぴったりの歌詞だと思った。
0
0件のコメント

ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて——。読後、きっとこのタイトルに涙する。デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、75万部突破のベストセラー待望の文庫化!

直感。
0
0件のコメント

羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指す。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。欧米をはじめ世界中でベストセラーとなった夢と勇気の物語。

壮大
0
0件のコメント

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

Aさんが、未来でBちゃんと再会した瞬間。それこそが、この曲で歌われている「今までにないような答え合わせ」だと感じた(ネタバレになるので人物名は伏せました笑)。大丈夫、きっと未来は君に微笑む。
0
0件のコメント