婚約者が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる―。作家生活15周年&朝日新聞出版10周年記念作品。圧倒的な“恋愛”小説。

誰もが、私的な罪に問われる時代で。

誰もが、人が欲しがる物を欲しがる社会で。

「あなたを問いません」と言われたら、どんなに肩の荷が降りるでしょうか。
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女性が幸せを比べたがるのは「分かり易い勝ちが欲しいから」だとか?香山リカ(精神科医)が項目別に分析。かたや「比べる意味などあるの?」と、分かり易く歌にした竹内まりやさん。ワンセットで素敵です♪
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妹の死。頭を打ち、失った私の記憶。弟に訪れる不思議なきざし。そして妹の恋人との恋―。流されそうになる出来事の中で、かつての自分を取り戻せないまま高知に旅をし、さらにはサイパンへ。旅の時間を過ごしながら「半分死んでいる」私はすべてをみつめ、全身で生きることを、幸福を、感じとっていく。懐かしく、いとおしい金色の物語。吉本ばななの記念碑的長編。

生きることと死ぬことはつながっていて、誰かがどこかで死んでも、残るものがあるのだと信じられる物語と音楽だと思います。

- ひよ
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大泉洋が大学在学中の1997年から雑誌連載で綴ってきた幻の原稿108編と、40歳になった自身を振り返りつつ執筆した4編を一挙収録した大人気エッセイ集。文庫版では「家族」をテーマに大量書き下ろし、装画を手掛けたあだち充との対談も追加収録。「水曜どうでしょう」裏話や「大泉洋の在り方」についての独白など、「大泉洋が喋っているよう」と評された“饒舌なエッセイ”は爆笑必至、そして胸が熱くなる大泉ワールド全開の一冊。

90年代の東京の雰囲気を閉じ込めたようなこの曲が、長い年月を振り返りながら話が進むこの物語と合うように感じて選びました。
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河合譲治は君子と呼ばれるほど真面目な男だが、カフェーの女給をしていた15歳のナオミを見初める。自分の家にひきとって育て、やがて結婚するが、ナオミは次第に奔放な性格を現わすようになる。小悪魔的な女の奔放な行動を描いた谷崎潤一郎の代表作。成長するにしたがい次第にナオミは本性を現わし、金使いは荒く、奔放な性格で何人もの男と淫乱に付き合うようになる。しかし最後に男はナオミに屈服し、実家の財産を処分し奴隷のようになってしまう。何度も映画化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。

椎名林檎の音楽のレトロさとハイカラさ。
どことなく日本の古いイメージを残しつつ、洋風も入ってくるバック音楽は、混沌とした明治の世を思い浮かべさせてくれます。
妖艶な歌詞もナオミの心情のように思えます。
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高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために―。学校生活の思い出や卒業後の夢などを語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。

ピクニックが終わる時に流れてほしい、エンディングにピッタシだなと思い選曲しました。
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放課後、二人の男子が交互に相手が死ぬまで銃で撃ち合う「決闘」。それを仕切る百瀬くんとは?新しい〈戦争〉を描く文藝賞受賞作。

関係性とは「関わりあい」のことだ。
子どもたちは些細なことから銃で撃ちあう。
首謀者はたった一人。踊らされているのは、果たして誰か。
夕暮れが消滅した時、世界は大きく姿を変える。
汚されても世界は美しい。当たり前だけど、忘れてはならないことだ。
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いろんなミステリーにあてはまる曲なのですが、この本が、ぽん、と頭にうかびました
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初対面で彼女は、ぼくの頬をなめた。29歳の営業マン・伊藤俊也は、ネットで知り合った「ナギ」と会う。5歳年上のナギは、奔放で謎めいた女性だった。雑居ビルの非常階段で、秘密のクラブで、デパートのトイレで、過激な行為を共にするが、決して俊也と寝ようとはしない。だがある日、ナギと別れろと差出人不明の手紙が届き……。石田衣良史上もっとも危険でもっとも淫らな純愛小説。

最初からこれにしておけば良かったとか言わない。
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『平凡パンチ』で三島は若者のアイドルとなっていた。番記者として自決までの3年間を濃密に過ごし、文豪の素顔に迫った傑作ノンフィクション。関係年表・新原稿等大幅増頁の完全版。

爽やかだけど、それだけではない。
そんな空気感が重なりました。
どちらも言葉がすぅと入るんです。
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森若沙名子、28歳。経理一筋6年目。仕事とプライベートはきっちり分けたいと思っている。そんな沙名子に、広報課の室田千晶が相談があると言ってきた。千晶は化粧品会社から転職してきた契約社員で、好感が持てるいい子だ。千晶が来てからは、ショールームも飾り付けられ来客も増えた。しかし彼女は、社内で浮いている。一部女子社員からは嫌われてさえいて...?

経理部の森若さんは、人生初の恋人を「イレギュラー」とバッサリ(笑)。

大抵の女子とは要領よく付き合えるのに、なぜ森若さんだけは攻略できないのか?太陽は戸惑いながらも、その難しさを楽しんでいる様子。『愛を伝えたいだとか』は、彼の幸せなぼやきが聞こえてくる主題歌です。
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天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。

『るろうに剣心』の主題歌であるこの曲を他の作品に合わせるなんて邪道、と思われるかもしれないので番外編という形でお送りします。
「けんしん」繋がりということでご愛敬。 私は、テンションを上げたいときにこの曲を爆音で車の中で聴きます。英語の歌詞が多いので雰囲気だけでも十分に楽しめるのだけど、和訳を知るとさらに良い。
君のためならどんな危険でもおかすよ、諦めないよ、という熱い思いがギュッと詰まっている。「容疑者Xの献身」は正にそういうお話。君を守るという目的があるから、主人公は戦えるんです。
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映画とは違う登場人物がいたりして、小説も面白かったです。イタリアだからこのグループにしました(*´ω`*)
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砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

砂漠での王子さまと花(バラ)とのエピソードが素敵で印象的でした!曲の「砂漠の花の思い出が今も僕の背中をなでる 生きていく力をくれたよ」という歌詞が王子さまと出会った飛行士の心情を表していると思いました。
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だまされる才覚がひとにないと、この世はかさっかさの世界になってしまう。――星の見えない村のプラネタリウムで拾われ、彗星にちなんで名付けられたふたご。ひとりは手品師に、ひとりは星の語り部になった。おのおのの運命に従い彼らが果たした役割とは? こころの救済と絶望を巧まず描いた長編小説。(講談社文庫)

『まっくろくておおきなもの』の正体は、暗くて深い石炭袋だったのかもしれない。タットルとテンペルが落っこちたそれは、熊のかたちをしていた。

ひどくゆがんだ大嘘つきに救われた人も、きっといたことだろう。優しい嘘つきは語り部のはじまりなのだから。彗星の名前を授かったふたごは、人を救った流れ星でもあるのだ。
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イパネマの娘。軽やかで粋である。所謂村上春樹の「お洒落な感じ」を味わいたければ本作が最も相応わしいように思う。
あまり人目に触れない雑誌の連載ということもあって全体的に肩の力が抜けている。そんな中からあの大長編につながるショートストーリーも生まれた。
重い小説を読んだ後は、コーヒーかビールでも飲みながら本作を読むといいリズムが生まれるかも。
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元OLが営業の仕事で鍛えた話術を活かし、ルイーズ吉田という名前の占い師に転身。ショッピングセンターの片隅で、悩みを抱える人の背中を押す。父と母のどちらを選ぶべき?という小学生男子や、占いが何度外れても訪れる女子高生、物事のおしまいが見えるという青年...。じんわり優しく温かい著者の世界が詰まった一冊。

こんなにも感覚的に無意識にフッと笑ってしまう本は初めて出会いました!ほっこりするストーリーがかなりお気に入りです。選曲理由は雰囲気でなんとなくなのですが、「君と出会った奇跡」「ずっとそばで笑っていてほしい」という歌詞がマッチしているのかな…と笑
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ほんの出来心から携帯闇サイトのバイトに手を出したオオバカナコは、凄惨な拷問に遭遇したあげく、会員制のダイナーに使い捨てのウェイトレスとして売られてしまう。そこは、プロの殺し屋たちが束の間の憩いを求めて集う食堂だった―ある日突然落ちた、奈落でのお話。

ミスチルの中でもけっこう人気のある曲。独特の節回しもそうだし、聴いていてちょっとグロだなと感じるところもあり。平山夢明さんの世界観をポップにした感じのモノを択んでみました。
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だから胃袋よ 僕の胃袋よ♪
タイトルからしてぴったりな感じですね!この本が気になります...
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大好きな作家さんの本です。なにが ぴったりくるか考えたら、プログレなどをカバーするクラシックの人達をおもいつきました
(*´∀`)
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倒産寸前のユニバーサル広告社。コピーライターの杉山を始め個性豊かな面々で乗り切ってきたが、ついにオフィスを都心から、“さくら通り商店街”に移転。ここは、少子化やスーパー進出で寂れたシャッター通りだ。「さくら祭り」のチラシを頼まれた杉山たちは、商店街活性化に力を注ぐが...。年代も事情も違う店主たちを相手に奮闘する涙と笑いのまちづくり&お仕事小説。ユニバーサル広告社シリーズ第3弾。

ハチャメチャな街おこしに商店街の誰もが忙殺される中、光照(寺の跡取り息子)と初音(教会の娘)の「禁断の恋」だけはユルい。広大な砂漠で、そこだけオアシス。まさに、『ラブとピース!』のPVそのままなのです。とりわけ、「修行中の彼氏とどうやって会うのか問題」への初音の答えには…笑いながら泣きました。
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