隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった...。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。

「正しい行きずりの関係」の中で人から人へ、優しい気持ちのバトンが渡されていく様子が歌詞と小説でマッチしていると思います。
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始まりは、海外留学をかけた論文コンクール。幻の学生、『i』の登場だった。大学受験間近の高校3年生が行方不明になった。家出か事件か。世間が騒ぐ中、木村浅葱だけはその真相を知っていた。「『i』はとてもうまくやった。さあ、次は、俺の番――」。姿の見えない『i』に会うために、ゲームを始める浅葱。孤独の闇に支配された子どもたちが招く事件は、さらなる悲劇を呼んでいく。(講談社文庫)

この曲の歌詞からは、「i」から浅葱への感情、また浅葱から月子への想いと、何か通ずるものを感じられる。
「もうずっとここにいるよ」「早く見つけてよ」「ずっと離さいで」2人の悲痛な叫びが聞こえてきそうだ。
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舞台はドイツ、童話に出てくるような町、ローテンブルク。探偵カールがクリスマスの夜に出会った、不思議な男とは……? 伊坂幸太郎が初めて書いた小説が、自身の手により、20年の時を経て完全リメイク! クリスマスを彩るにふさわしい、大人も子どもも楽しめるハートウォーミングな一篇です。デビュー10周年を記念して刊行された総特集ムック『文藝別冊 伊坂幸太郎』収録、作家の創作の原点となった物語。

スーツ姿の
サンタクロースが
THE MANとクロスオーバー
したので選びました。
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コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?卓越したイメージ喚起力、洒脱な会話、気の利いた警句、抑えようのない才気がほとばしる!第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した伝説のデビュー作、待望の文庫化。

話すカカシが出てきて童話みたいで不思議。最後に話が一気にわかるのが気持ち良かったです。この曲がうかびましたよ(*´∀`)
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それは人生でたった一人、ボクが自分より好きになったひとの名前だ。気が付けば親指は友達リクエストを送信していて、90年代の渋谷でふたりぼっち、世界の終わりへのカウントダウンを聴いた日々が甦る。彼女だけがボクのことを認めてくれた。本当に大好きだった。過去と現在をSNSがつなぐ、切なさ新時代の大人泣きラブ・ストーリー。あいみょん、相澤いくえによるエッセイ&漫画を収録。

エモの権化です
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現役大学生、受賞! 第14回小説現代長編新人賞。 早くも応援の声、続々! 読みすすめながら、ふと、この小説はぼくが書いているのかもしれない、とおもった。 読了後、ほんとうにそうだった、とわかり、こころの底が熱くなった。 読んでいるひとと書いているひとが、ただひとつにつながれる。 読書のささやかな奇跡が、すべての読者の上に、くらげのように降りおちる。―いしいしんじ 『その日のまえに』『バッテリー』『重力ピエロ』『四畳半神話大系』『スロウハイツの神様』……学校の図書室にこもって本を読みふけり、「私は孤独だぜ」とものすごく傲慢に思っていたあの頃、ずっと彼らを待っていた。 ―額賀澪 今すぐ自分の好きな本を読み返したくなるような、本への愛を感じる物語でした。本が好きな方、そしてこれから好きになる方に読んで欲しいです。 ―武田綾乃 内容紹介:高校二年生の越前亨(えちぜんとおる)は、感情の起伏が少なく、何に対しても誰に対しても思い入れを持つことがあまりない。父親を病気で亡くしてからはワーカホリックな母と二人で暮らしており、父親が残した本を一冊ずつ読み進めている。亨は、売れなかった作家で、最後まで家族に迷惑をかけながら死んだ父親のある言葉に、ずっと囚われている。 図書委員になった彼は、後輩の小崎優子(こさきゆこ)と出会う。彼女は毎日、屋上でくらげ乞いをしている。雨乞いのように両手を広げて空を仰いで、「くらげよ、降ってこい!」と叫んでいるのだ。いわゆる、不思議ちゃんである。 くらげを呼ぶために奮闘する彼女を冷めた目で見、距離を取りながら亨は日常を適当にこなす。八月のある日、亨は小崎が泣いているところを見かける。そしてその日の真夜中、クラゲが降った。逸る気持ちを抑えられず、亨は小崎のもとへ向かうが、小崎は「何の意味もなかった」と答える。納得できない亨だが、いつの間にか彼は、自分が小崎に対して興味を抱いていることに気づく。

くらげが降るなんて法螺話だ。僕は笑う。彼女は乞うのを止めない。「理不尽に対抗する手段さえ理不尽」だと、先輩は言った。


積み重なった本が、記憶を呼び覚ます。取り戻しにゆこう。「少しだけ優しくなれますように。世界は残酷でも、美しいから」
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中学2年生の陽子と1つ歳下の弟リン。両親が仕事で忙しく、いつも2人で自己流の遊びを生み出してきた。新しく見つけたとっておきの遊びは、真夜中に近所の家に忍び込んで屋根にのぼること。リンと同じ陸上部の七瀬さんも加わり、ある夜3人で屋根にいたところ、クラスのいじめられっ子、キオスクにその様子を見られてしまう...。第33回野間児童文芸新人賞、第42回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞の青春物語。

読んだあと、聴いたあと、大切な仲間のことを思い浮かべる。
本の中の陽子ちゃんたちみたいに、真夜中、屋根に登ってこの曲を聴いてたいなと思った。
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ただ好きで、ただ会いたいだけだった。わかば銀行から契約社員・梅澤梨花(41歳)が1億円を横領した。正義感の強い彼女がなぜ?そして―梨花が最後に見つけたものは?!第25回柴田錬三郎賞受賞作。

現実の中の幻想
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OLが旅先で拾った恋が地獄の入口とは。悪魔にそそのかされて横領した四億五千万円は忽然と消え、OLの遺体のみ廃棄物として発見された。女を騙し貪り尽くした凶敵を追う捜査が始まる。ようやく焙り出したOLに繋がる男も、突如消えてしまう。嗤う真犯人に翻弄されて、捜査本部はついに解散。残った二人の刑事が、執念の追跡行の果てに掴んだ真相を降りこぼれる満天の星座が語る本格ミステリ。

実際に起きた地方銀行の不祥事をヒントに、現代社会の犯罪の循環。薄幸の女性をめぐる悪の循環を追及する。
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男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす―28歳から34歳までの“人を想って揺れる心”から生まれた、新しい愛の形。スラム街の子供達との出会いや山田かまちへのオマージュ等を含む、新たな魅力溢れる第3歌集。

「僕を信じきっているあの人を嫌いになれもしないから」
ずるい、ずるい男性サイドの歌と、
「『二人とも愛しているんだ』腕相撲のように勝負がつけばいいのに」妻子ある男性と恋に落ちた女性がよんだ歌の組み合わせ。

「焼き肉とグラタンが好きという少女よ私はあなたのお父さんが好き」
少女の「お父さん」を食べてしまいそうなほど好きそう...(?)
かわいい顔してあの子わりとやるもんだねと♪

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なにがあってもいきのびること。恋人と誓った魔法少女は、世界=人間工場と対峙する。芥川賞受賞作『コンビニ人間』を超える衝撃作!

地球星人とポハピピンポボピア星人との、相容れぬ闘いと、魔法使い。
村田沙耶香という作家は、「日本一クレージー」なのではなくて「日本一純粋すぎる女流作家」なのだろう。
いつも切羽詰まっていて、誰よりも残酷で、子供の心を持ち合わせたまま、大人になった人。だからこそ、周りに合わせられずにズレが生じる。狂っていても、理解しがたくとも、そこにあるのは愛だ。いや、愛と言うにはあまりにも野性的すぎるか。
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婚約者が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる―。作家生活15周年&朝日新聞出版10周年記念作品。圧倒的な“恋愛”小説。

読み終えたときに男と女の感性が違う、これはきっと昔から神話の時代からの「罪と罰」なのではないか。という視点から択んでみました。
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私たちは何者なのか―。神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。本書は、2000年以上にわたる国民の歴史と激動にみちた国家の変遷を「一本の線」でつないだ、壮大なる叙事詩である!当代一のストーリーテラーが、平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版!

どちらも愛国心がうんぬんかんぬんとメディアによくたたかれるが、別にそういう意図は全くないし、良い意味で日本のすばらしさを表していると思う
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神の仕掛けか、悪魔の所業か。地獄のバトルが今、始まる。

人間が将棋の駒にされて、バトル7回戦…の小説。
「出口を探しているんですか~僕はなぜ血を流してるの?」と、突然戦いに、異次元の世界に放り込まれたこわさ。

「AとBにXYZも交差するよ この絡まった三次元が現実」
平面だけでなく、四方八方から敵が攻めてくる様子と重なった

「そんな理想と違う~」は主人公が恋人と喧嘩したシーンとシンクロし。
「ずっと探してるよ 君を愛してるよ」と主人公の恋人への気持ち、そして歌のラスト
「そこで何してるの僕は何故涙流してるの」が、
小説のラストの切なさとぴったり。

タイトルも含め、この歌は残酷なまでにしっくりくるかと
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

もっとも禍々しく貧しい主人公。
自分をブスだと勝手に思い込んだ推理劇
- 嶋根 涼
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夜になると、僕は化け物になる。化け物になった僕は、夜の学校で、ひとりぼっちの少女と出会う―

その名の通り、僕はよる、化け物になる。
人間じゃない、何かに。

ということで、人間辞職を選びました。

人間の僕も、化け物の俺も、どちらも同じ奴なんだ。

最終的に人間を辞職しませんが。
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中学の読書クラブの顧問として、生徒たちのビブリオバトル開催を手伝う愛奈。故郷の沼津に戻り、ブックカフェの開業に挑む彩加。仙台の歴史ある書店の閉店騒動の渦中にいる理子。そして亜紀は吉祥寺に戻り...。それでも本と本屋が好きだから、四人の「書店ガール」たちは、今日も特別な一冊を手渡し続ける。すべての働く人に送る、書店を舞台としたお仕事エンタテインメント、ついに完結!

最終巻にふさわしい曲は、それぞれの書店ガールの未来を予感させるこの曲だと思いました。
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今回の舞台は、中学校。時間割に見立てた7編の短編で、鮮やかに現代人の苦悩、笑い、絆、友情、想いを描写。現役中学生の目を通して「生きる」ことについて大いに考えさせられます。笑って笑って、ホロッと泣かせる、胸に迫る青春群像小説です。

生徒も先生も、男子も女子も、運動部も文化部も、イケててもダサくても、実は誰でもロンリー。
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美を創り出す芸術家のように、依頼者の顔を変える天才美容外科医・柊貴之。金さえ積めばどんな要望にも応える彼のもとに、奇妙な依頼が舞い込む。いまの妻の顔を前妻の顔に変えろ、ある男を別人にしてほしいなど。さらに、整形美女連続殺人事件の謎が...。予測不能の一気読み医療サスペンス×ミステリー!

柊貴之の本当の「顔」が暴れるとき、この曲がスリルさを演出して盛り上げてくれます!
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数学の話が色々でてくる、ちょっと変わった話です。日本のミステリーに影響をうけてるそうで麻耶先生の解説もついてますよ。この人の曲がいいと思いました(*^^*)
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