この世には不思議なことなど何もないのだよ―古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第一弾。東京・雑司ケ谷の医院に奇怪な噂が流れる。娘は二十箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津らの推理を超え噂は意外な結末へ。

好きな小説です。はじめて読んだ時、すごいビックリしました。音楽はこういうのが似合うかな、て思いました(*´∀`)
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ベロニカは全てを手にしていた。若さと美しさ、素敵なボーイフレンドたち、堅実な仕事、そして愛情溢れる家族。でも彼女は幸せではなかった。何かが欠けていた。ある朝、ベロニカは死ぬことに決め、睡眠薬を大量に飲んだ。だが目覚めると、そこは精神病院の中だった。自殺未遂の後遺症で残り数日となった人生を、狂人たちと過ごすことになってしまったベロニカ。しかし、そんな彼女の中で何かが変わり、人生の秘密が姿を現そうとしていた―。全世界四五ヵ国、五〇〇万人以上が感動した大ベストセラー。

胎の中へと静かな発狂を嚥下して、石畳の街角を歩けばおそらくこんな音が鳴る
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古びた印刷所「三日月堂」が営むのは、昔ながらの活版印刷。活字を拾い、依頼に応じて一枚一枚手作業で言葉を印刷する。そんな三日月堂には色んな悩みを抱えたお客が訪れ、活字と言葉の温かみによって心を解きほぐされていくが、店主の弓子も何かを抱えているようで―。

聴いていると、ほしおさなえさんの柔らかな世界に招かれているような世界観を表現しているのではないかと考えて択んでみました。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

これが流れて消えません
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物語の終盤、歩行祭が終わる頃の雰囲気は、こんな少し前向きな曲が合うなと思いました。
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酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。物騒な奴らを乗せた東北新幹線は疾走する! 『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。

殺し屋物語2作目。
伊坂幸太郎が描く色んな角度からの「悪」が好きです。
「真面目な悪」「剽軽な悪」「冷酷な悪」「弱い悪」「太い悪」「大きな悪」
この曲はそれぞれ異なった「悪」が織りなす刺激的な雰囲気を表現していると思います。
飛び交う銃声
「何がINで何がOUTか 決めるのはいつも単純にして明快」
MONEY!!!
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幼少のみぎりに生き別れた父親を理想化し、朋美は誇らしく思っていた。ところが母親が選挙に出た際に「夫は北朝鮮の工作員ではないか」と報道され、朋美は衝撃を受ける。父親はいったい何者なのか―。母子二代、血をめぐる魂の彷徨を描く、感動の物語。

1964年の東京五輪。
「戦後復興の象徴」「日本がひとつになったイベント」という”時代”だという見方が一般的でしょう。

しかし、この小説には「(ある事情で)気を遣い合いながらテレビを見ていた」「オリンピックどころではない状況だった」人々の”時代”が映し出されています。

時代とは、物語の共有であり、集積でもある。来年の東京五輪は、果たしてどんな”時代”になるでしょうか。
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これを完全に読み終えたとき、本当に朝は迎えただろうか?白夜の如くまだ夜の儘か。現実と幻想の間に。
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太宰治 -- 津軽の大地主の六男として生まれる。共産主義運動から脱落して遺書のつもりで書いた第一創作集のタイトルは「晩年」(昭和11年)という。この時太宰は27歳だった。その後太平洋戦争に向う時期から戦争末期までの困難な間も、妥協を許さない創作活動を続けた数少ない作家の一人である。戦後「斜陽」(昭和22年)は大きな反響を呼び、若い読者をひきつけた。(青空文庫図書カードより)

一度死を覚悟した者にしか作れない作品がこの世にはある。
「その後僕は年をとったり、二度と会わないと分かっている人と約束をしたり、世界から目を伏せられた幸福にも出会ったりするのだった。
そして、I LOVE YOUとも、歌った。」
名作と名曲の対位法として、このBGMを献じる。
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1627年、魔女狩りの嵐が吹き荒れるドイツ・レンスで10歳の少女マリーは、「アンチ・キリスト」と遭遇する。2022年、近未来のシンガポールで、青年のディッキーは、かつて絶滅したはずの「少女」という生物と出会う。そして、2007年、鹿児島。私は、青い空の下にいた―。三つの空を見た、ある少女にまつわる物語。

どこまでも続く地平線に抱かれて安らかに眠る
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僕はこの小説で「飢え」を擬似的にではありますが潜り抜けた感じがしました。
「飢え」と「戦争」がもたらす極限状態。それらを内側から描いています。
この物語に感じたのは「静けさ」です。どこまでも静かで、どこにも到達しない絶望感が終始漂っている。
それがある種キリスト教の荘厳さとリンクする部分があって、戦争が呼び起こす人間の野蛮さとその状況が要求する神秘性が共存した文体となっています。
読み進めるのはキツイですが、一度は読んでおいた方が良い作品だと思います。
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自分の罪の数え方を、この本に教わった。あとは、実践できるかどうか。

完璧な人はいない。でもそれを言い訳にはできない。
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9・11を経て、“テロとの戦い”は転機を迎えていた。先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃したが、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。 米軍大尉クラヴィス・シェパードは、その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の男、ジョン・ポールを追ってチェコへと向かう......彼の目的とはいったいなにか? 大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官”とは? ゼロ年代最高のフィクションが電子書籍版で登場。

The band の “Time to Kill”. もちろんタイトルから。「虐殺」が起こる世界の構造に立ち向かうという、重く大きなテーマに立ち向かいながらも、あくまでもポップにストーリーが進んでいく、そのドライブする小説の力に敬意を表して。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

鏡のミステリアスな世界に入り込んでいくとこに合うかなと思い選曲しました!

ササクレパンダ
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大学二年の春。清水あやめには自信があった。世界を見るには感性という武器がいる。自分にはそれがある。最初の課題で描いた燃えるような桜並木も自分以上に表現できる学生はいないと思っていた。彼の作品を見るまでは(「しあわせのこみち」)。文庫書下ろし一編を含む扉の開く瞬間を描いた、五編の短編集。

すれ違って、思い上がって、痛々しくて、生傷ばかりを抱え込んで生きる。
そんな僕らだからこそ、見えるものがある。

自分には才能があると、思い込んでいたあの日。
周りから相手にされていないと、勝手にふさぎ込んでいたあの日。
他人を自分の定規で勝手に図っていたあの日。

大切にしてた夢。目を背けていた淡い感情。
どうしようもなくこじらせていて、痛々しくて、笑われてしまいそうだ。
前はほんの少し嫌味を言われただけでも心が軋んで、動けなくなっていた。

一回り大きくなった今なら、ちゃんと前を向いて歩ける。
馬鹿にされてもへいちゃらだ。

いじらしい心に、長年心待ちにしていた春が訪れる。
「ほら、少しは生まれ変われたかい」。
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心の中で「曖昧さを排除しないでくれ」「多様性を受け入れてくれ」と訴える自分は、いったいどこのポジなんだろう。もちろん、言語表現は豊かな方がいいとは思う。
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ぼくりりさんがこの本を参考に曲を作ったって仰っていましたね。ぴったりだと思います。
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@うぐはら ありがとうございます!この組み合わせは直球過ぎて、ずっと投稿するか躊躇っていました。でも、片方、あるいは両方を知らない人がまだ沢山いると思い、ストックを出してみました。
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私も直球で投稿することがあるので、大丈夫だと思いますよ。
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「週刊文春」好評連載、爆笑エッセイの単行本化。

土屋賢二さんの知的ユーモアセンスのある文体にはビートルズの気品がよく合います。
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晴れて彼氏彼女の関係となった堂上と郁。しかし、その不器用さと経験値の低さが邪魔をして、キスから先になかなか進めない。あぁ、純粋培養純情乙女・茨城県産26歳、図書隊員笠原郁の迷える恋はどこへ行く―!?恋する男女のもどかしい距離感、そして、次々と勃発する、複雑な事情を秘めた事件の数々。「図書館革命」後の図書隊の日常を、爽やかに、あまーく描く、恋愛成分全開のシリーズ番外編第1弾。本日も、ベタ甘警報発令中。

郁目線で聴くと、堂上のことを歌っているようにしか聴こえないくらいにぴったり。笑
ー「運命の人よ」「白馬の王子様よ」あなたはまた照れて聞き流すけど カンジンなことは ちゃんと伝えて欲しいんだ どうしようもないくらいに 好きだからー
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豪雨の夜の不動産業者殺し。強引な取調べで自白した青年は死刑判決を受け、自殺を遂げた。だが5年後、刑事・渡瀬は真犯人がいたことを知る。隠蔽を図る警察組織の妨害の中、渡瀬はひとり事件を追うが、最後に待ち受ける真相は予想を超えるものだった!どんでん返しの帝王が司法の闇に挑む渾身の驚愕ミステリ。

冤罪に関わった刑事が、取り返しがつかない過去に苦しみながら事件を解決します。このグループがいいかなと思いました(*´∀`)
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“SFの叙情派詩人”ブラッドベリのすべてを1冊に。 「万華鏡」「草原」「霧笛」など完全新訳で贈る全26編 隕石との衝突事故で宇宙船が破壊され、宇宙空間へ放り出された飛行士たち。時間がたつにつれ、仲間たちとの無線交信は、ひとつまたひとつと途切れゆく──永遠の名作「万華鏡」をはじめ、子供部屋がいつのまにかリアルなアフリカと化す「草原」、年に一度岬の灯台へ深海から訪れる巨大生物と青年との出会いを描いた「霧笛」など、“SFの叙情派詩人”ブラッドベリがみずから選んだ傑作短編26編を収録。天才作家の幅広い創作活動を俯瞰できる、最大にして最適の一冊。 【収録作】 「アンリ・マチスのポーカー・チップの目」 「草原」 「歓迎と別離」 「メランコリイの妙薬」 「鉢の底の果物」 「イラ」 「小ねずみ夫婦」 「小さな暗殺者」 「国歌演奏短距離走者」 「すると岩が叫んだ」 「見えない少年」 「夜の邂逅」 「狐と森」 「骨」 「たんぽぽのお酒」 「イルミネーション」 「たんぽぽのお酒」 「彫像」 「夢見るための緑のお酒」 「万華鏡」 「日と影」 「刺青の男」 「霧笛」 「こびと」 「熱にうかされて」 「すばらしき白服」 「やさしく雨ぞ降りしきる」

宇宙空間に放り出された人間の心理的内面の動きと壮大な宇宙との対比をを描くブラッドベリの世界とインスパイアされたスガシカオの詩のイメージが素晴らしい!
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