逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか...。東京から名古屋へ、女たちにかくまわれながら、小豆島へ。偽りの母子の先が見えない逃亡生活、そしてその後のふたりに光はきざすのか。心ゆさぶるラストまで息もつがせぬ傑作長編。第二回中央公論文芸賞受賞作。

読み終えたときの絶望にも似たカタルシスに小谷美紗子さんの名曲が相応しいとおもいつけてみました。
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染織工芸界の巨匠が破門中の弟子の恨みを買い、メッタ突きにされて殺された! しかし事件はいっこうに報じられない──そして弟子は生きている巨匠を目撃する。一方、ボーイフレンドを交通事故で亡くした娘は、彼の死体に奇妙な違和感を感じる。癌に苦しむ病床のホテル会社社長、脳死状態に陥った初老の男、見ず知らずの4人の運命が交錯するとき……医学の未知の世界に挑み、時代を先取りして従来の推理小説の枠を大胆に打ち破った、衝撃的な医学長篇ミステリー。

死んだはずの人が生き返った???医学の進歩により40年経った今でも起こり得る医療現場の死角。怪奇医学ミステリーの最高傑作!
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☆歌詞を見ながら聞いてみてください☆

この曲はお話の内容とリンクしています。
オズの魔法使いをテーマにした曲なんです!
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今日本屋で一目惚れして買いました。
本当はもっとおとなしい曲を選ぶ人もいるのかもしれませんが、この1巻の3話目まで読んで、中高それから社会人になってから感じた絶望感と、それに対する反抗心を思い出しました。
"絶望の平成に〜少女の愛""〜少年の愛""〜こどものうた"というフレーズがまさにこの作品に合っていると思います。
この作品の支えとなる倫理のセンセ(高梨)から発せられる倫理の名言は勉強にもなるし、毎回はじめに繰り返される、倫理の授業のスタンスを説明するカットは回を追うごとに深さを増し、物語に引き込まれていきます。

主人公が絶望の縁を友達と先生に助けられたシーンでは、中高の頃ずっと痴漢のターゲットにされていたこととか社会人になってからの痛い経験が間接的に慰められた気がして、思わず胸にグッときました。
2巻はこれから読みます。おすすめです。
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大泉洋が大学在学中の1997年から雑誌連載で綴ってきた幻の原稿108編と、40歳になった自身を振り返りつつ執筆した4編を一挙収録した大人気エッセイ集。文庫版では「家族」をテーマに大量書き下ろし、装画を手掛けたあだち充との対談も追加収録。「水曜どうでしょう」裏話や「大泉洋の在り方」についての独白など、「大泉洋が喋っているよう」と評された“饒舌なエッセイ”は爆笑必至、そして胸が熱くなる大泉ワールド全開の一冊。

読み終わった後に聴けば、他人から押し付けられた枠をぶち壊し、自分の道を突き進む主人公・みきの姿が脳裏によみがえってくるはずです。痛快さが倍増すること間違いなし。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

ぐちゃぐちゃスプラッターなホラーです。すごく驚くしかけがありますよ。怖い曲がいいと思いました。
( ;∀;)
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「安全地区」に指定された仙台を取り締まる「平和警察」。その管理下、住人の監視と密告によって「危険人物」と認められた者は、衆人環視の中で刑に処されてしまう。不条理渦巻く世界で窮地に陥った人々を救うのは、全身黒ずくめの「正義の味方」、ただ一人。ディストピアに迸るユーモアとアイロニー。伊坂ワールドの醍醐味が余すところなく詰め込まれたジャンルの枠を超越する傑作!

「グッバイ あのヒーローは
もう誰かの希望になっている
無い知恵 振り絞って行け
どうなの?
最低でもいいさ荒れ狂う空模様 予報通り
最後まで強がってくれ
最高だよ今日は言わずもがな 御察しの通り
最後まで強がってくれ」
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彼は、わたしの人生の破壊者であり、創造者だった。異彩の少年に導かれた孤独な少女。その苦悩の先に見つけた確かな光。SEKAI NO OWARI Saori、初小説!

藤崎彩織さんの過去を描いた作品と、彼女が高校時代に深瀬さんからかけられ人生に大きく影響を与えた言葉と想いを込めた歌なのでこのペアにしました
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昔のソ連の連続殺人の話です。上下巻並べると表紙がカッコいいです。このバンドがいいと思いました(*´∀`)
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「俺たちは奇跡を起こすんだ」独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男、陣内。彼を中心にして起こる不思議な事件の数々―。何気ない日常に起こった五つの物語が、一つになったとき、予想もしない奇跡が降り注ぐ。ちょっとファニーで、心温まる連作短編の傑作。

退屈だったり、ままならない日常を生きていかなきゃいけない
大人はかっこ悪いし、あんな大人になりたく無いって思いながら燻ってる

愛はないし未来もない

それでも、気分はどう?

大人がかっこよけりゃ子どもはぐれないし
かっこいい大人になろうぜ

俺たちは奇跡を起こすんだ
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国家を支配する”党”と、謎の組織「L」が存在するR帝国。戦争が始まり、やがて世界は思わぬ方向へと暴走していく―。

「子供のころ、右も左もわからず迷える眼差しを、我が嘆きを聞きとる耳が、虐げられた者を憐れむ我が心のような心があたかも、かなたにいますかと、太陽に向かって差し向けたとき、誰が私を救ってくれたというのか。」R帝国 第一部中盤あたりか、この詩が頭に浮かんできた。誰が 私を高慢なティタンたちとの戦いから 助け出したのか?
誰が 私を奴隷のような暮らしから 死から救い出したのか?ー私が おまえを敬う?何のためにだ?
おまえは かつて 苦しむ者の苦痛を和らげたことはあったのか?
おまえは かつて 不安におののく者の涙を鎮めた事はあったのか。
ゲーテ作詞 プロメテウスが。
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兄の松之助が長崎屋を出て所帯を持ち、親友の栄吉は菓子作りの修業へ。普段から病弱な若だんなは、さらに寂しそう。妖たちは若だんなを慰めようと、競って贈り物探しに出かけるが。長崎屋と商売がたきの品比べに、お雛をめぐる恋の鞘当て、果ては若だんなと大天狗の知恵比べ―さて勝負の行方はいかに?シリーズ第七弾は、一太郎の成長が微笑ましく、妖たちの暴走も痛快な全五編。

この一作のみならず、ホントはシリーズ全体のイメージとしても、曲の優しい旋律がほのぼのとしたこの物語のイメージにピッタリだと思って選曲しました。

『独りじゃないよ
何も出来ないけど
辛い時こそ誰かと支え合って
頑張って欲しい 乗り越えて欲しい
届いて欲しいこの気持ち
あなたに贈る歌
私にできること……♪』

病弱で寝込んでばかりの若だんなですが、その優しさも然る事乍ら、ちゃんと確り寝込んでばかりの自分にも出来る事は何か無いかと、常々模索し乍事にあたっている姿に応援の意味も込めて贈ってあげたい曲です。

特にこの今作内では、若だんなが奉公に出ている親友の栄吉さんを応援する気持ちにも似ているのかなと思います。

優しい若だんなと愉快な妖達の今後のお話も楽しみです✨
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夜になると、僕は化け物になる。化け物になった僕は、夜の学校で、ひとりぼっちの少女と出会う―

人はなぜ、誰かを愛するのだろう。それと同時に、誰かを忌み嫌ったりするのだろうか。

誰しも心の中に悪いものを飼っていて、その事で人は悩み、苦しむ。矛盾する感情を抑えきれずに、吐きだしてしまう。

生きることとは、その矛盾まで愛することなのだろう。極限まで愛して、自分の一部として「飼い慣らす」。

化け物がいることは悪くない。誰にでもいるから。それよりも問題なのは、「飼い主がちゃんとコントロールができない」ということだ。
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植物状態のまま病院で眠る智也と、献身的に見守る雄介。二人の間に横たわる“歪な真実”とは?毎日の繰り返しに倦んだ看護師、クラスで浮かないよう立ち回る転校生、注目を浴びようともがく大学生、時代に取り残された中年ディレクター。交わるはずのない点と点が、智也と雄介をなぞる線になるとき、目隠しをされた“平成”という時代の闇が露わになる―“平成”を生きる若者たちが背負う自滅と祈りの物語。

型にはまりゃしないと ありふれた夢が転がる♪
「自分らしくor個性」を主張するひとほど、没個性的に見えるなぁと感じていたので、まさに、これ。

頼りない程 小さなmyself
どこへ向かってる 何を欲しがってる♪
...自分が何をしたいかわかってなさそうな。
感情の通わない 口先だけのコミュニケーション♪じゃないけど、
大口叩けば叩くほど、自分のことばにきこえないというか。

不安定な20歳のエネルギーって感じ
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学生時代の恋人と二人で歩く夜に、祖父と同居しはじめた春休みに、2021年の皆既月食に、時をつなぐ邂逅に、音信不通だった母親と巡りあった日に―人気作家陣が紡ぐ東京の新たな“原風景”。切なく温かな涙がこぼれる5つの「再会」の物語。

光って消えるただそれだけと知りながら光る僕はきれいでしょう?
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36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが...。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。第155回芥川賞受賞。

🎶お前はおまえがやりたいことをやれ
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

「もしかしたらぼくはハリよりも多い<迷い>をもっているのかもしれない」

別れ際につい愚痴っぽくなってしまうのは、孤独がノックする音が聞こえるからか。
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河合譲治は君子と呼ばれるほど真面目な男だが、カフェーの女給をしていた15歳のナオミを見初める。自分の家にひきとって育て、やがて結婚するが、ナオミは次第に奔放な性格を現わすようになる。小悪魔的な女の奔放な行動を描いた谷崎潤一郎の代表作。成長するにしたがい次第にナオミは本性を現わし、金使いは荒く、奔放な性格で何人もの男と淫乱に付き合うようになる。しかし最後に男はナオミに屈服し、実家の財産を処分し奴隷のようになってしまう。何度も映画化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。

椎名林檎の音楽のレトロさとハイカラさ。
どことなく日本の古いイメージを残しつつ、洋風も入ってくるバック音楽は、混沌とした明治の世を思い浮かべさせてくれます。
妖艶な歌詞もナオミの心情のように思えます。
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始まりは、海外留学をかけた論文コンクール。幻の学生、『i』の登場だった。大学受験間近の高校3年生が行方不明になった。家出か事件か。世間が騒ぐ中、木村浅葱だけはその真相を知っていた。「『i』はとてもうまくやった。さあ、次は、俺の番――」。姿の見えない『i』に会うために、ゲームを始める浅葱。孤独の闇に支配された子どもたちが招く事件は、さらなる悲劇を呼んでいく。(講談社文庫)

愛されたかった君へ。
一際大きく輝くものを得ようとして、
失敗した君へ。

言い忘れたことはないかい?
最後の晩餐は決めたかい?

藍の花束を渡そう。
羽ばたくことも叶わず、
哀を焦がして奪われた君へ、
愛の言葉を託そうか。

『愛』『哀』『藍』『i』『eye』
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地球に向けて、巨大小惑星ダイスが接近中。人類は、あと5日で終わりを迎える。人々はその瞬間、『裁きの刻』をどう迎えるのか―高校生の漆原亮の姉、圭子が殺された。コスモスの咲き乱れる花壇で、全裸で胸にナイフを突き刺された姿で発見された姉は、亮にとって唯一の家族、“世界そのもの”だった。恋人のこともそっちのけで、亮はとにかく犯人を見つけ出し、自分の手で復讐したいと暴走。そして“あるもの”を手に入れるため、クラスの“禁忌”と呼ばれる異端児・四元美咲に接触する。優しく、美しかった圭子を殺したのは、圭子の恋人だったのでは?しかしそれが誰なのかわからない。犯人を追い求めて、亮は圭子が入っていた天文学同好会、そしてダイスを崇拝するカルト集団『賽の目』に踏み込んでいく...。人類滅亡まであと幾日もない中で、なぜ圭子は殺されなければならなかったのか―

「世界の終わり」と「空っぽ」というワードが、美咲や亮の状況を連想させる。

この曲を聴けば、「共感できない」という読者の気持ちも多少なりとも動くのでは。
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