「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」。わたしは、人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。誰もいない部屋で校正の仕事をする、そんな日々のなかで三束さんにであった―。究極の恋愛は、心迷うすべての人にかけがえのない光を教えてくれる。

真夜中の散歩。
0
0件のコメント
詐欺師達の話です。どんでん返しがすごくてすっかりだまされました。この曲が似合うと思いました。(*´∀`)
0
0件のコメント

運動も勉強もできず、落ち込みがちな高校生の勝。運動音痴から「うんちゃん」とあだ名され、同じ高校に美しい妹が入学してからは変に目立って、ますます死にたい毎日。そんな中、詩を書く柔道部の男子と親しくなり、彼の幼なじみである、髪の長い女子柔道部エースに恋してしまう。なぜか運動部にも入部するハメになり、学校生活は予想外の方向へ―。笑えて元気が出る青春小説。

これぞ青春!
読んでるとヘタレな主人公を応援したくなります!
0
0件のコメント

口のきけない青年は、入り組んだ海岸線に沿って、ただバスを走らせ続ける。まるで、世界を縫い合わせるかのように。すべてが土地の思惑通りに進んでいるかのようだった。土地と人間の、記憶の物語。芥川賞候補作。

母親には「事故をするからバスに人間を乗せるな」と言われ、村の人々には根も葉もない噂を立てられ、ご飯の食べ方を注意され、運転手から罵られ、一方的な暴力まで受けても人を馬鹿にせず、抵抗せず、文句を言わずに寡黙を貫く信男を称えたい。
0
0件のコメント

デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは?読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー。

ちょっぴりコンプレックスを抱えながらも、日々の仕事に一生懸命取り組む主人公の姿が浮かぶ。

ちょっとネガティブな平歌→ポジティブなサビという王道J-POP。でも、この歌には心情の移り変わりに不自然さがなく、独特の聴きやすさがある。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

「退屈の穴が埋まらない、仕事に穴は開けられない」
その理由が、ここに。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

禁酒法時代のニューヨークを舞台に繰り広げられる人間と不死者の狂騒。
何故か再び蘇った【不死の酒】をきっかけに【カモッラ】【マフィア】【テロリスト】【泥棒カップル】【チンピラ】【錬金術師】【ホムンクルス】と様々な勢力が交わり、引き起こされる”バッカーノ(バカ騒ぎ)”。
ManLikeThatという曲のドタバタ感と【バッカーノ】のバカ騒ぎしている雰囲気がリンクしているように感じました。
0
0件のコメント

『君の膵臓をたべたい』著者が放つ、最旬青春小説!

主人公の捻くれ方が最高で最悪だった。劣等感、凝り固まった考え、強すぎる正義感や拘り。
味方は出来ないけど、理解は出来る。ちゃんと身に覚えがあるからだ。
痛みのある終わり方は何故か救われる。痛みから学んでばかりじゃ虚しいけど、痛みから教えてもらうことは沢山ある。
現実の厳しさを目の前にしながら、この主人公たちにちゃんと笑える未来があることを切実に願ってしまう。大事なものなんていくつもないけれど、最後に笑うのは正直なヤツだけだという事実は死ぬまで信じていたい。
0
0件のコメント

あらゆる物事を深刻に考えすぎないようにすること、あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置くこと―。あたらしい僕の大学生活はこうしてはじまった。自殺した親友キズキ、その恋人の直子、同じ学部の緑。等身大の人物を登場させ、心の震えや感動、そして哀しみを淡々とせつないまでに描いた作品。

ワタナベくんの女性関係が目に付くが、そこだけを引き合いに出されても困る。
彼らが求め合っていたのは、心の空洞を満たそうとしたからだ。関係性の儚さと、死へ導かれるようなカタルシスで満たされたことこそが物語の核心なのだ。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

はじめから運命を知り、心の痛みを知っていた『彼』は蒼く脆く澄んでいた。複雑な心境を悟られ嫌われたくなかった。最期まで背負い込んだのだ。鳴り響く鐘の音と、影を帯びながら美を演出する前奏。ぴんと張り詰めた声は若葉と落ち葉の頃を行き来する。これは死の交響曲でなく生の鼓動なのだと。
0
0件のコメント

あの、ひかりばあちゃんが帰ってきた!!しがない喫茶店を営む引っ込み思案の独身女性、社内クーデターによって会社を追われた元社長、倒産寸前の町工場を営む中年夫婦、ラーメン屋の経営に失敗して車上生活を送るバツイチ男―。閉塞感を抱えながら過ごす彼らが、ひょんなことから出会った謎の老女、真崎ひかり。いつもにこにこ、優しい言葉をかけてくれる彼女の不思議な人脈と優しいうそによって、気づけば人生が大きく変わってゆく。前作『ひかりの魔女』で読者のハートをわしづかみにした、ひかりばあちゃんが再び巻き起こす幸せの物語。待望の書き下ろし、シリーズ第2弾!!

前作に続くひかりおばあちゃんの活躍に加えて、おばあちゃんの“弟子”や家族の活躍が光る✨
♪一体何の意味がある つい損か得かで考えてる でも たった一人でも笑ってくれるならそれが宝物
この歌詞がピッタリだし、ヒカリノアトリエという曲名も合っていると思って選びました。
0
0件のコメント

菅田将暉主演映画を原案者自らノベライズ! 漫画家デビューを目指してアシスタント生活を長く続ける山城圭吾は、ある日、「誰が見ても幸せそうな家」のスケッチを頼まれる。前から気になっていたその家を訪れると、暗闇の中から大音響でオペラが流れていた。家の玄関ドアが開き、手招きに促されるようにして家のなかに入ると、そこには殺害された家族四人の姿があった。 「ぼくの顔、見た? 見ちゃったよね」 第一発見者となった山城は、その現場でひとりの人物を目にしていた。 やがて、彼はその事件をモデルにした漫画でデビューする。家族四人殺害事件も続いていた。

実在の人物を元にしたキャラクターは、
間接的に罪を犯したと言えるのか。
両角の正体は、人間の皮を被った別の何かか。

『これは呪いなんだよ。崇高(あくしゅみ)な芸術には多数の犠牲が必要になる。魅入られたものは等しく罪人で同じ穴の狢なのさ』

『君は魅力的な人物と事件に遭遇したとき、正気で居られるのかな』
0
0件のコメント

八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。

この曲を聴くたびに、心地よい涙がでます。
1
1件のコメント
この曲は良い曲ですよね!!私も好きです!
1
返信する

明日から夏休みという終業式の日、小学校を休んだS君の家に寄った僕は、彼が家の中で首を吊っているのを発見する。慌てて学校に戻り、先生が警察と一緒に駆け付けてみると、なぜか死体は消えていた。「嘘じゃない。確かに見たんだ!」混乱する僕の前に、今度はS君の生まれ変わりと称するモノが現れ、訴えた。―僕は、殺されたんだ。半信半疑のまま、僕と妹・ミカはS君に言われるままに、真相を探る調査を開始した。

不思議な設定で怖くて面白く、ラストも忘れられないです。このバンドが似合うかなと思いました
(*´∀`)
0
0件のコメント

とある立てこもり事件の証言をたどるうちに、驚愕の真相が明らかになって……(「ありふれた事件」)。幼なじみのバレエダンサーとの再会を通じて〈才能〉の美しさと残酷さを流麗な筆致で描く「春の祭典」、ある都市伝説を元に、世界の“裂け目”を描出させた表題作ほか、小説の粋を全て詰め込んだ珠玉の一冊。

向かいの建物に映る変な風景。詮索する気は起きないのに、思索せずにはいられない。それは、日常と背中合わせの闇だ。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

自分の貧しいレパートリーの中で、なんとなく合うかなと感じたので。
0
0件のコメント

CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。

伊坂幸太郎のすごさは、人間の感情や心の動きを俯瞰したところから眺める、ある種冷徹でシステマチックとまで言える客観性と、キャラクターや人間だからこそ持てる愛おしさや温かさの相反する2つが共存しているところにあると思う。

『死神の精度』に関しては、その長所がふんだんに生かされる舞台設定だ。
「死神」という人間ではない存在から見る人間の心の動きの景色が新鮮で面白い。人の死や緊急事態、熱烈な恋や犯罪を少し離れたところから見るギャップとそこに含まれるユーモアと本質性。

この死神・千葉というキャラクター自体も、笑われるとムッとするところとか、音楽が中毒的に好きなところも実は人間らしかったりする。
「人間が作ったもので一番素晴らしいのはミュージックで、もっとも醜いのは、渋滞だ」
戦争ではなく渋滞なのが死神っぽい。

<ここからネタバレ>

降り続いた雨の霧がまだ残る中、空が気持ちよく晴れ渡る瞬間に頭で鳴った曲を選んだ。
爽やかさで湿り気の残る雨上がりの快晴。そんなイメージの曲調。
コーラスの神々しさは死神といえども、一種の神さまであることに通じる。

歌詞はとてもシンプルで、その中の象徴的な歌詞。
“You can&rsquo;t hear. I see that wow ~
遮る視界 差す silent sign”

「君には聴こえないがわたしには分かる。
遮る視界に差す静かな予兆。」

死には悲しみが寄り添うが、一歩引いてみるとそれはその人の人生を遮る詰まりを打ち破る最後の予兆なのかもしれない。
これほどまでに死が描かれているのに、この作品はなぜか清々しい読後感と清涼感に満ちている。

そしてふと、こう考えてしまう。
もし仮に死神・千葉に「死」が訪れるとするならば、最後の晴れはその予兆なのかもしれないと。
1
1件のコメント
「君には聴こえない〜静かな予兆」という一節に対する考察がとても面白く、「なるほど!」と思いました。読書会本当に楽しかったです。またいつか!
0
返信する

仕事なし、彼氏なし、元アイドルのアラサー女子。夜は男性との「ノルマ飯」、仕事もタフにこなしているつもりが、ある日突然、駅のホームで足が動かなくなった。そして、赤の他人のおっさん(56歳)と暮らすことに―。読めば心が少し軽くなる、元SDN48の実録私小説。

この本で一番響いたのが「何も対処せす、ありのままを受け入れること」というアドバイス。
これは「頑張る」より難しいんだよな。

「こうあるべき」から外れたら
なんとかして軌道修正したい…!って足掻かずにはいられなくて。

「今僕のいる場所が望んだものと違っても悪くはない きっと答えは一つじゃない」
のサビと合わせて、
いい歌だな〜、いい本だな〜で、って気分になるのは簡単。
でも、自分がその心境に至るまでが、すごく難しい。

赤の他人のおっさんと住むって、
そりゃ「今僕のいる場所が探してたのと違」うだろうけどw

「何度も手を加えた汚れた自画像」というフレーズが、汚点も含めた「ありのままの自分」と重なる…!
描き直したい、じゃなくて、描きたしていく。

そのすべて真実♫
0
0件のコメント

米軍基地の街・福生のハウスには、音楽に彩られながらドラッグとセックスと嬌声が満ちている。そんな退廃の日々の向こうには、空虚さを超えた希望がきらめく―。著者の原点であり、発表以来ベストセラーとして読み継がれてきた、永遠の文学の金字塔が新装版に!群像新人賞、芥川賞受賞のデビュー作。

目まぐるしい客観
0
0件のコメント
ダークエルフが主役の面白いファンタジーでした。このグループがいいと思いました(*´∀`)
0
0件のコメント