現実に絶望し、道閉ざされたとき、人はどこを目指すのだろうか。すべてを捨てて行き着く果てに、救いはあるのだろうか。富士の樹海で出会った男の導き、命懸けで結ばれた相手へしたためた遺言、前世の縁を信じる女が囚われた黒い夢、一家心中で生き残った男の決意―。出口のない日々に閉じ込められた想いが、生と死の狭間で溶け出していく。すべての心に希望が灯る傑作短編集。

生と死の揺れ動きを描いた短編には、元ネタになったこの曲以外のBGMは思いつきません。
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十二世紀の中国、北宋末期。重税と暴政のために国は乱れ、民は困窮していた。その腐敗した政府を倒そうと、立ち上がった者たちがいた―。世直しへの強い志を胸に、漢たちは圧倒的な官軍に挑んでいく。地位を捨て、愛する者を失い、そして自らの命を懸けて闘う。彼らの熱き生きざまを刻む壮大な物語が、いま幕を開ける。第九回司馬遼太郎賞を受賞した世紀の傑作、待望の文庫版刊行開始。

漢達の志しへのストイックな想い、そして迷い──強い意志。

それ等が含まれた様な歌詞に、所々各地を放浪している魯智深や武松、槍を振るう林冲や馬で駆ける晁蓋の姿が浮かび上がる様な曲調が、北方水滸伝のイメージかな、と。

多少ライトかなとも思いましたが、それが却って味かもしれませんwww
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話題作『罪の声』塩田武士の待望の最新刊は、まさかの大泉洋に、騙される!

出版業界という海から逃げ去る水夫=編集者たち。多くの港=読者も、灯りを消して黙り込む。

吹き荒れる嵐の中で、誰にもオールを任せぬ男、速水の逆襲が始まった!

これほどに「何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ」という問いかけが似合う主人公はいません。
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人類初の火星探査に成功し、一躍英雄となった宇宙飛行士・佐野明日人。しかし、闇に葬られたはずの火星での“出来事”がアメリカ大統領選挙を揺るがすスキャンダルに。さまざまな矛盾をかかえて突き進む世界に「分人」という概念を提唱し、人間の真の希望を問う感動長編。Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。

未来観を演出するという趣旨で今回はスーパーカーの名曲を択んでみました。「交響詩篇エウレカセブン」を知っている人にはイメージがつながるテーマだと察します。
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繋がれない僕らは、それでも、あたりまえの幸せを手に入れたい。

とにかく、この小説を読むと無性にQueenが聞きたくなります!作品中にQueenが何度も繰り返し出てきて、小説のテーマや内容にも深く関連しています。今回は中でも主人公の純くんが一番お気に入りの一曲 "Love of my life"をおすすめします。是非とも小説を読みながら聞いてみてはいかがでしょうか?
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母校代表としての箱根駅伝出場を逃した「敗れた強者」たちのチーム「学連選抜」が挑む二日間、東京~箱根間往復217.9kmの苦闘と激走。誰のために、何を背負って俺たちは襷をつなぐのか。俊英が迫真の筆致で描ききる、入魂の駅伝小説。

テンポの良いリズムと背中を押してくれて元気が出る感じが、『チーム』の走ることへの想いと悩んでも前へ進む感じがとても合うと思い選びました。― みーにゃᴹⁱᵒᵐⁱᶜᵏꕮ︎©居眠り姫
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最強の殺し屋は――恐妻家。 殺し屋シリーズ最新作!

大切な人がいて幸せなんだけど、その人や過ごす日々を守れるか不安で、殺し屋として足を洗いたいと思っている。そして、大切な人と共に生きて笑っていてほしいと願っている。それでもっと「やさしくなりたい」「強くなりたい」と心から思っている
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自分の選曲(『けんかをやめたい』)とかなり雰囲気似てて面白いですね笑
選曲理由も近いです。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

⚠この作品はblです。
この本の主人公は病気のせいで太陽の下に出ることが出来ません。そんな彼に手を差し伸べたのは…。
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お兄ちゃん、なんで死んじゃったの...!?あたし、月夜は18歳のパープル・アイで「もらわれっ子」。誰よりも大好きなお兄ちゃんの奈落に目の前で死なれてから、あたしの存在は宙に浮いてしまった。そんな中、町で年に一度開かれる「無花果UFOフェスティバル」にやってきたのは、不思議な2人連れ男子の密と約。あたしにはどうしても、密がお兄ちゃんに見えて...。少女のかなしみと妄想が世界を塗り替える傑作長篇!

亡くなったお兄さんへ向けた歌。
ぴったりだと思います。
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ケチで冷酷で人間嫌いのがりがり亡者スクルージ老人は、クリスマス・イブの夜、相棒だった老マーレイの亡霊と対面し、翌日からは彼の予言どおりに第一、第二、第三の幽霊に伴われて知人の家を訪問する。炉辺でクリスマスを祝う、貧しいけれど心暖かい人々や、自分の将来の姿を見せられて、さすがのスクルージも心を入れかえた...。文豪が贈る愛と感動のクリスマス・プレゼント。

王道には王道を。
聖なる夜にふさわしい天使たちの歌声。
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ネット世代の詩人が綴る、表現の新次元。待望の新詩集。

私たちにとって、死は近いようで遠い。
生身の肉が焼かれて骨になることを理解している人間なんて、ゼロとは言わないが少ないだろう。
肉のままの、どうしようもなく空洞な自分を愛せるか。
私たちの時代の人間は、常に問われ続けている。
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50年前、出版社で出会った三人が人生を賭けて求めたものとは―昭和・平成から未来へと繋ぐ希望を描き切る。

「何かが終わる、と妙子は思った。次第に壊されていく山荘の姿は、何か大きな生き物の終わりのようにも見えた」(P.332)
終わりの始まり、それが1969。
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「人生とは和風の朝ごはんみたいなものなのよ」小柳奈ノ花は「人生とは~」が口癖のちょっとおませな女の子。ある日、彼女は草むらで一匹の猫に出会う。そしてその出会いは、とても格好いい“アバズレさん”、手首に傷がある“南さん”といった、様々な過去を持つ女性たちとの不思議な出会いに繋がっていき―。大ベストセラー青春小説『君の膵臓をたべたい』の住野よるが贈る、幸せを探す物語。

Mrs.Green Appleが掲げているのは、大人に対する軽蔑と、子どもに対する同調だ。

生意気と達観の中間に存在し、厭世的になっている。その負の感情すら、ポップな娯楽へ昇華してしまう。

菜乃花が大人や周りの子どもを軽蔑していたのも、彼女の洞察力が優れていたからにほかならないのだろう。

皮肉と慮りの狭間で、彼らは生きている。
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十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!’87年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。

綾辻行人さんの作品にどの音楽が相応しいのか考えてみました。不穏な空気が漂うモノを択んでみました。
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古びた印刷所「三日月堂」が営むのは、昔ながらの活版印刷。活字を拾い、依頼に応じて一枚一枚手作業で言葉を印刷する。そんな三日月堂には色んな悩みを抱えたお客が訪れ、活字と言葉の温かみによって心を解きほぐされていくが、店主の弓子も何かを抱えているようで―。

聴いていると、ほしおさなえさんの柔らかな世界に招かれているような世界観を表現しているのではないかと考えて択んでみました。
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マラソン大会で走りながら、謎を解決する話です。歩くからこの曲かなと思いましたよ。(*´∀`)
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最後に会ってから七年。ある事件がきっかけで疎遠になっていた幼馴染みの冴木。彼から「お前に会っておきたい」と唐突に連絡が入った。しかしその直後、私の部屋で一人の女が死んでいるのが発見される。疑われる私。部屋から検出される指紋。それは「指名手配中の容疑者」である。冴木のものだと告げられ―。

共に過去のトラウマを抱える友人が犯した罪。それと向き合う事は過去の自分と向き合う事であり、終わりの無い旅なのだと思います。

“命の火燃やすから もう少しだけ見ててよ”
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この曲めっちゃいいですね!!
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発表から半世紀、いまなお世界中の若者たちの心をとらえつづける名作の名訳。永遠の青春小説。

僕はこのライ麦畑を読んだ時、ホールデンにとってのWonderwallとは、フィービーの事なんじゃないかと思ったんです。このWonderwallは本来存在しない単語で、この曲中でもなんとなくこういう意味なんじゃないかという解釈はできますが、おそらく人それぞれのものになるでしょう。僕なりの解釈では、Wonderwallはライ麦畑のキャッチー係であり、ホールデンをつなぎ止めたイノセントの壁だったんだと思います。

And after all, you're my wonderwall.

あと加えて、このWonderwallをサンプリングしたLil peepのYesterdayって曲があります。内容は、「自分のことを誰も知らない、苦しみのない場所へ逃げてしまおう」って感じなんですけど、Yesterday→Wonderwallの順に聴くと、最後には家に帰ったホールデンと、再び繰り返されるコード進行が重なって、めちゃくちゃいいです
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統括診断部。天医会総合病院に設立されたこの特別部門には、各科で「診断困難」と判断された患者が集められる。河童に会った、と語る少年。人魂を見た、と怯える看護師。突然赤ちゃんを身籠った、と叫ぶ女子高生。だが、そんな摩訶不思議な“事件”には思いもよらぬ“病”が隠されていた……? 頭脳明晰、博覧強記の天才女医・天久鷹央(あめくたかお)が解き明かす新感覚メディカル・ミステリー。

自分の死期が近くて、恋人を悲しませないように裏切って別れるMVのストーリーと、岬が沙耶を邪魔だから出て行けと追い出そうとするシーンがリンクしました。
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