玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく―。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか―。

スティーブンソンの「宝島」
手塚治虫の「新宝島」
そして「辞書は、言葉の海を渡る船だ」という言葉と
「大渡海」。

目的地を確かめながら、
先の見えない道を進む不安。

サビの『丁寧に描く』という言葉。

馬締くんと一郎さんの、
好きなものに対するストイックさ。
ポップでクスリと笑える滑稽さもある内容。

ということで、選曲しました。
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アリス殺しの続編、今回はホフマンという人の作品がテーマです。主役は蜥蜴のビル。またハチャメチャな会話が続きます(^^)/
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36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが...。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。第155回芥川賞受賞。

変わり者を理由に周囲から否定され、気持ち悪がれても「自分らしく生きる」信念と誇りが『this is me』の歌詞や映画の登場人物と重なりました。
曲の中で少しずつドラムの音が大きくなっていくのが、物語の終盤で主人公が再びコンビニの音を身体に入れ、コンビニ人間魂がくすぶられ、復活を決める胸の鼓動にぴったりだと感じました。
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自分の指から生まれた妹への感情を綴る『星の恋人』。肩を壊した高校球児と成長を続ける“ヒナ”との交流が胸を打つ『日下兄妹』。飛行機事故で遭難した2人の交流を描く『ヴァイオライト』。そして、衝撃の四季大賞受賞作『虫と歌』。深くてフシギ、珠玉の4編を収録。

人の声のしない、静かで美しい音楽は、人間とそれ以外の間で息づく物語に、よく似合うと思います。
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「さよならは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL」
さよならをしなくてはならなかった、ちはやと太一と新の3人をつないだのは百首の歌でした。
1巻のラストのシーンはこの曲が合うと思います。
(いきものがかりさんも、女の子1人、男の子2人のグループですね笑)
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「いま、ここにいない人やモノの声を聴く」―都会のへりのガケ下の町。鯨塚があるその町で、僕は“流星新聞”を発行しているアルフレッドの手伝いをしている。深夜営業の“オキナワ・ステーキ”を営むゴー君、「ねむりうた」の歌い手にしてピアノ弾きのバジ君。“ひともしどき”という名の詩集屋を営むカナさん、メアリー・ポピンズをこよなく愛するミユキさん―個性的で魅力的な住人が織りなす、静かで滋味深い長編小説。

塚の中から鯨の骨が見付かった。私達の傍で息を潜めていたのだ。基盤の中に組み込まれた巨大な生物の亡骸は、見えない所で生活と結び付き、透明な音を奏でる。ある人は開眼し「シ」を垣間見た。今宵私達は、悠々と夜の底で泳ぐ生物に抱かれて懐かしい夢を見ることだろう。
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その冬、おれの身近で三人の大切なひとが死んだ――著者デビュー作遂に文庫化!対談=尾崎世界観氏、マンガ=マキヒロチ氏を併録。

ハルオととう子さんはなぜずっとモヤモヤとお互いのことを気にしながらケンカ?してるのか正直わからなかったが、そんな二人の心情を表現しているのではと思いJUJUの素直になれたらを選曲。
"いつだって本当はずっとI wanna say I love you"
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太宰を読まなくても名曲。でも、太宰を読んだ後に聴くと、もっと沁みてくる名曲。
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横溝正史生誕120年記念復刊! 横溝正史の異色傑作!

1960年代、週刊誌掲載時はХХの中の女で統一した短編集。窃盗、失恋、浮気…金田一の行くところ事件あり。麗人復刊!
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放火殺人で死刑を宣告された田中幸乃。彼女が抱え続けた、あまりにも哀しい真実――極限の孤独を描き抜いた慟哭の長篇ミステリー。

生と死を歌ったこの曲は、死刑宣告を受けることから始まる本著にピッタリです。
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堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが…。図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。

バイスタンダーとは「傍観者」という意味です。歌詞の中の「さよなら バイスタンダー」というフレーズが様々な出来事の中で、人間関係が色濃くなっていくこの小説に合っていると思い選びました。
曲調についてもアップテンポの曲で学生時代の力強さと勢いが高校生活にぴったりです。
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アーサー王の時代の話です。老夫婦が息子にあうため旅にでて、いろんな人達に出会います。最後はどういうことなのか。不思議な話でした。この人にしました(^^)
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幸せのレシピ。隠し味は、誰かを大切に想う気持ち。美しい高台の街の小さな洋菓子店で繰り広げられる、愛に満ちた家族の物語。

ある家族を中心にしながら、幸せが繋がっていく物語。こんな風に日々の幸せが繋がっていったらいいなと思った時、心の中に流れてきたのはこの曲だった。
♪愛されて 優しくなれて その優しさ故に愛されて
君と僕が そんなメビウスの輪の上を笑いながら
寄り添って歩けたなら
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