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『私は誰のものにもならない。国家ですら私ではない。肉体は滅びても、私の魂だけはわたしのもの。誰にも束縛されず、誰にも干渉されない。私の魂にはなんの肩書きもない。先祖も、王位も、教会も、父も母も、男と女すらもその色を付けることはできない。私の魂だけは』

ケイト・ブッシュのライオンハート・the cabsの地図と迷ったが、一番本に合う曲として了承いただけると嬉しい。


幾度も時を越えながら、運命に翻弄されたエリザベトとエドワードに捧ぐ。

※読了後は原田マハさんの絵画ミステリ・伝記シリーズ、ロバート・F・ヤングのたんぽぽ娘を読んでみることをおすすめする。
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孤独と暴力に耐える日々のなか、級友の弥生から絵本作りに誘われた中学生の圭介。妹の誕生に複雑な思いを抱きつつ、主人公と会話するように童話の続きを書き始める小学生の莉子。妻に先立たれ、生きる意味を見失いながらボランティアで読み聞かせをする元教師の与沢。三人が紡いだ自分だけの“物語”は、哀しい現実を飛び越えてゆく―。最高の技巧に驚嘆必至、傑作長編ミステリー。

「大量の防腐剤 心の中に忍ばせる」
ここでいう「大量の防腐剤」=「心のよりどころ」が、つらい現実を生きる少年たちにとっては、「物語」なんだろうなぁと。

「でもたった一人でも笑ってくれるなら それが宝物」が、誰かに喜んでほしいと、優しい気持ちで「物語」をつくる人たちに重なった…。

希望がみえる、優しい歌がこの優しい本にぴったりだなと。
小説好きは、そうそうこれが物語の醍醐味だよね、とわかってくれるかと。おすすめ本。(当然音楽も!)
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今日、わたしは「さよなら」をする。図書館の優しい先生と、退学してしまった幼馴染と、生徒会の先輩と、部内公認の彼氏と、自分だけが知っていた歌声と、たった一人の友達と、そして、胸に詰まったままの、この想いと―。別の高校との合併で、翌日には校舎が取り壊される地方の高校、最後の卒業式の一日を、七人の少女の視点から描く。青春のすべてを詰め込んだ、珠玉の連作短編集。

「フロントメモリー」の爽やかな空気と歌詞の「頑張れないよ」の正直な気持ちが
「少女は卒業しない」に登場する彼女たちにちょうど良い。
爽やかで儚い曲と本。
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感涙のファンタジー、戦慄のミステリ、胸を打つ恋愛小説、そして「しゃばけ」スピンオフ!「十年」をテーマにしたアンソロジー。

この曲がふと浮かびました。
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河合譲治は君子と呼ばれるほど真面目な男だが、カフェーの女給をしていた15歳のナオミを見初める。自分の家にひきとって育て、やがて結婚するが、ナオミは次第に奔放な性格を現わすようになる。小悪魔的な女の奔放な行動を描いた谷崎潤一郎の代表作。成長するにしたがい次第にナオミは本性を現わし、金使いは荒く、奔放な性格で何人もの男と淫乱に付き合うようになる。しかし最後に男はナオミに屈服し、実家の財産を処分し奴隷のようになってしまう。何度も映画化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。

美しい肉体に溺れ、抜けられないようすが...タロットカードでいえば「悪魔」的な?
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『君の膵臓をたべたい』著者が放つ、最旬青春小説!

小説を読んだとき、ヨルシカの世界観の一つにある「破壊衝動」を思い浮かべた。
「爆弾魔」の背景と、この小説の設定が似ているというわけではないが、ボーカルのsuisさんの歌声の雰囲気と、両者ともに持つ「破壊衝動」に心のどこかで共感していたり、心動かされることがあった。
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白骨が出てきた、これが事件の発端だった。小林一茶と良寛がキーワードとなる。この歌は白骨が早く存在を認め、身元を明かしてくれ!と訴えてくる信濃のコロンボシリーズ。
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仕事が速い人ほど成果もすごいのはなぜか。錚々たる企業から依頼が絶えない仕事人のオリジナルな手法&習慣とは。クリエイティブ思考は全ての分野に応用できる!

本書の著者もデザイナーで案件を400個も抱えスピード感を持って仕事をし、しかもクオリティが高い。
アップテンポな星野源の『恋』は仕事のスピード感を表し、
また星野源さん自身も歌手以外に小説を書いたり俳優をしたりと複数の肩書き(タスク)をこなしているのに、どれもクオリティが高い。タスクが多いからこそ質が高いという逆説のようなセオリーを体現している点でピッタリじゃないかと考えました。
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高専在学中にAVデビュー。タイトル総売上枚数10万超の人気女優が語るデビューのきっかけやAV業界の裏話。14歳のとき、父の書斎で...AV女優を夢見た笑撃のきっかけとは!?AV女優紗倉まな初著書。

ある番組で紗倉まなさんをみて、エロい事言ってるのに口調や話し方や仕草など品があり素敵な方でルックスも良くて、その後も何となく心にずっと、あの方はどんな人なんだろうっていう興味が片隅にありました。それからブログやコラムを読んでますます惹かれ、『この方の作品を何か買いたい!』と思い、まず最初に買った作品がこちらです。
読み終わった時には、大好きになっていました。なんてポップなんだろうと。そして謙虚で仕事に誇りを持ってるところ。人想いなところ。言い出したらキリがないですが、考え方がもの凄く好きでいっぱい応援したくなりました。心から尊敬できる人です。
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「小国ナスミ、享年43。」宿り、去って、やがてまたやって来る―感動と祝福の物語。

私たちは光った意味なんてなくたって私たちは光ったゴミたちの木漏れ日で私たちは引っ張った繋がれた首飾りを力まかせに今夢まかせにただ
その光は皆の中に想い出として残る ― バンビ(伴 正行)
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中2の夏の終わり、転校生の「僕」は不思議な少女と出会った。誰よりも美しい彼女は、なぜか「キヨコ」と呼ばれてクラス中から無視されている。「僕」はキヨコの存在が気になり、あとを尾行するが...。少年時代のひたむきな想いと、ままならない「僕」の現在。そして、向日葵のように強くしなやかな少女が、心に抱えた秘密とは―。メフィスト賞受賞の著者による書き下ろし。心に刺さる、青春の物語。

「優しい言葉の雨に濡れて 傷は洗ったって傷のまま」
拭うことのできない穢れを背負って、教わらなかった普通の生き方を夢見て強かに生きる少女の話。
大人は万能じゃないし、覚悟のない救いの手は他人事でしかないと知って何も出来なくなってしまう無力な少年が、
それでも少女の手を取ってやりたくならずにはいられない、愛しい若さが勇気をくれる作品だと思います。
読んでいる間、どの登場人物の背景にも頭の中でこの曲が流れていました。
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11月19日午前6時42分、僕は彼女に再会した。誰よりも真っ直ぐで、正しく、凛々しい少女、真辺由宇。あるはずのない出会いは、安定していた僕の高校生活を一変させる。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎...。僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。「階段島」シリーズ、開幕。

だからもう、離れない。
二度ともう、迷わない。
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それは人生でたった一人、ボクが自分より好きになったひとの名前だ。気が付けば親指は友達リクエストを送信していて、90年代の渋谷でふたりぼっち、世界の終わりへのカウントダウンを聴いた日々が甦る。彼女だけがボクのことを認めてくれた。本当に大好きだった。過去と現在をSNSがつなぐ、切なさ新時代の大人泣きラブ・ストーリー。あいみょん、相澤いくえによるエッセイ&漫画を収録。

「いいねのわけない、押せるわけない」

ザッカーバーグを恨んでも始まらない。裏腹な気持ちを抱えて、それぞれの幸せを目指す。
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自分の指から生まれた妹への感情を綴る『星の恋人』。肩を壊した高校球児と成長を続ける“ヒナ”との交流が胸を打つ『日下兄妹』。飛行機事故で遭難した2人の交流を描く『ヴァイオライト』。そして、衝撃の四季大賞受賞作『虫と歌』。深くてフシギ、珠玉の4編を収録。

人の声のしない、静かで美しい音楽は、人間とそれ以外の間で息づく物語に、よく似合うと思います。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

登場人物たちの心情に寄り添ってくれる曲だと思いました。
「悲しみのその向こうで 君とまた出会えるまで願いは想いは 揺るぎないことばを伝えていくから」
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⚠(この作品はblです。)ゆっくりと進む二人の恋を表しているような曲。触れたらもう止められない…。という久留米の葛藤と重ねて聞くともうピッタリです(笑)。
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E.T.ごっこして自転車で宙を駆け抜けた夜を経て。布団ぐるぐる電波女の藤和エリオが、ついに布団を脱ぐ決意をした...のはいいんだが。なぜ俺の傍を離れないんだ?え?バイトの面接に付きあえって?そしてなんでお前は、生まれたての雛が親鳥を見るような目をしてるんだ?うーむ、こつこつ貯めた俺の大切な青春ポイントが、エリオの社会復帰ポイントに変換されている気がする...。しかもそのエリオの脱電波系少女ミッションが一人歩きして。天然健康少女のリュウシさんとコスプレ長身美人の前川さんが俺の家に遊びに来たり(しゅ、しゅらーば)、みんなでロケット遊びしてる最中、女々さんの秘密と遭遇したり...。

宇宙人でも地球人でもそこには大体愛があります
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サキは大学二年生。歯医者が大嫌いなのに、なぜかデンタルクリニックで受付アルバイトをすることになって...。個性豊かなクリニックのスタッフと、訪れる患者さんがそれぞれに抱えている、小さいけれど大切な秘密。都心のオフィス・ビルの一室で、サキの忘れられない夏がはじまる。

恋しちゃったんだ、多分。
気付いてないでしょ?
主人公サキがさまざまなことから思いもかけない相手に恋していく。
自分の気持ちに気付きたいような気付きたくないような…。
そんな大学生の甘酸っぱいドキドキ感が可愛い。
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「この世界にアイは存在しません。」入学式の翌日、数学教師は言った。ひとりだけ、え、と声を出した。ワイルド曽田アイ。その言葉は、アイに衝撃を与え、彼女の胸に居座り続けることになる。ある「奇跡」が起こるまでは―。「想うこと」で生まれる圧倒的な強さと優しさ―直木賞作家・西加奈子の渾身の「叫び」に心揺さぶられる傑作長編!

「この世界にアイは存在しません」
何度も何度もこの言葉の意味を問われて、底のない穴を見ているようだった。
声を失ったバンドマンほど、究極の意味を問うものはないと思っているから。
彼らが這い上がる強い意志と心を与えてくれた。
誰かのために考えることは決して悪いことではない。私はそれを信じている。
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恋と呼べるかどうかもわからない、けれど決して替えのきかない唯一のものたちへの想いを、香りとともに綴った喪失と再生の物語。全五篇。

香りよりも先に、立ち上がってくるのは色彩だった。

飼っていた鳥の香り、旅立つ直前の猫の香り、香水の香り…

記憶でさえもあいまいになって、空気に溶け込んで、実体を掴めなくなってしまう。

「僕らいつも間違えようとした」。

そうだ。「失ってしまったもの」を諦めきれないのだ。

これらは全て、「失っても諦められない人」に向けての贈り物なのだ。
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