19世紀末、パリ。浮世絵を引っさげて世界に挑んだ画商の林忠正と助手の重吉。日本に憧れ、自分だけの表現を追い求めるゴッホと、孤高の画家たる兄を支えたテオ。四人の魂が共鳴したとき、あの傑作が生まれ落ちた―。原田マハが、ゴッホとともに闘い抜いた新境地、アート小説の最高峰。ここに誕生!

フィンセントとテオの2人の脆くて、強い思いは
セーヌ川を流れていく。笹舟のように頼りないけど沈まない祈りが、今、ゴッホの絵を私たちに見せてくれているのだと感じる。
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有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが―。奇跡的にマークは生きていた!?不毛の惑星に一人残された彼は限られた食料・物資、自らの技術・知識を駆使して生き延びていく。映画「オデッセイ」原作。

突然の訃報に心沈ませていたら、もう一年以上も経ってしまった。
どんなに困難な状況でも決して腐らず、懸命に生きようとする主人公の姿は『★』を残して宇宙へと帰っていったデヴィッド・ボウイと響き合う。彼も最期の最期まであきらめなかったのだ。
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七代目市川團十郎vs悪の奉行・鳥居耀蔵。積もり積もった100万両をめぐる史上最大の騙し合いが始まる! 天保十四年十一月。七代目市川團十郎は、自分を捕縛し江戸から追放した南町奉行・鳥居耀蔵を討つべく、息を潜めてその時を待っていた。絶好の機会が訪れ、短刀を抜いたその瞬間、何者かの拳をくらい気絶してしまう……。それが、父・矢部定謙を無実の罪で陥れられ、同じく鳥居への復讐に燃える鶴松との出会いだった。聞けば、鶴松は別の方法で鳥居に復讐しようとしていた。なんと、鳥居が富くじの裏で溜め込んだ、100万両を根こそぎ奪おうというのだ。果たしてその方法とは!? 『1985年の奇跡』『リカ』の著者が、『安政五年の大脱走』『相棒』に続いて贈る、一気読み必至の歴史エンタテインメント。 【PHP研究所】

でたらめを誠実をすべて自分のもんにできたなら
もっと強くなれるのに。。。♪

擬態に擬態を重ねる作品という意味もこめてこちらに。

江戸時代、ある奉行によって理不尽な思いをさせられた面々の復讐劇。
理不尽な思いをさせられた相手に、力をあわせて一矢報いる!the五十嵐作品という感じ。

擬態を重ねる作品は、他にもありそうだけれど、積まれてく夢の遺灰=外れ富くじの残骸、って感じでこの歌に。笑
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

BGMeetingの選曲です。
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国民的歌姫だった美しい祖母は、自分とは似ても似つかず超えられない存在。嫌というほどその現実を感じてきた歩は、他人の美貌に辟易しなるべく目立たぬように過ごしていたが、経営するファッションブランドの人気が低迷しデザイナーの相棒にも見限られ、最悪の状況に陥る。そんな折、仕事を失いかけているモデル・ジョージと出会った。歩のブランドの建て直しをジョージが強引に手伝うようになり...。本物の美しさとは、強さとは。弱さを抱えた者たちが成長する姿を丁寧に描いた物語。

恵まれ者であるというだけで、好奇と悪意のいりまじった視線を向けられる。あの人のことは大好きだけれど、比較されるのは辛い。だって、自分だけの世界には誰にも入られたくない。壊されたくない。そんな時、あなただけは...
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36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが...。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。第155回芥川賞受賞。

とても正しく生活し仕事して仕事のために睡眠もきちんととって、いろいな必要事項を生きてる…ところがこの歌と重なりました。
そして恵子さんがすまなそうにしてる(わたしは勝手にそう思ってしまいました)ところ、でも強い意志も持っている、でもみんなと違っている。
そういうものにもこの歌の歌詞に繋がっているように感じました。
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夏目漱石は「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳しました。今のあなたなら何と訳しますか? 「愛」と書かずに「愛」を伝える言葉とは? 人気コピーライターが教える心をつかむ言葉のつくり方

この街にあふれてる スピーカーから流れてる
でも君にぴったりの歌を僕は探している♪

私にとって「自分の言葉で表現する」とは、
珍しい単語を使うわけではなく、ありふれてもいいから、
「似合う言葉」を探す感覚なんだよな。

君が鳴らす音楽にそっと寄り添っていたい♪
これが桜井和寿流「I LOVE YOU」の訳し方だろうか…
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ロボットに生活を依存する人間。
挙句、ロボットが人間に反発を企てる「ロボットと人間の力関係が逆転する」テーマの物語と。

「夢、夢、ってあたかもそれが素晴らしいもののように
あたかもそれが輝かしいもののように僕らは賛美してきたけれど
実際のどころどうなんだろう?♪」
というフレーズが重なった。
科学の発達って、最初は、人間の生活を、未来を、よりよいものにしたいというところからスタートしただろうに。
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入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決…。共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれ成長させてゆく。自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、爽快感溢れる長編小説。

青春群像劇だけど、バラードの方が似合うかなぁ。最高にロックな西嶋が歌ってそう。― ぱむ
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1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年...。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。

ドラマ化されたときの組み合わせでありきたりかもしれませんがとっても素敵です!!
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人類初の火星探査に成功し、一躍英雄となった宇宙飛行士・佐野明日人。しかし、闇に葬られたはずの火星での“出来事”がアメリカ大統領選挙を揺るがすスキャンダルに。さまざまな矛盾をかかえて突き進む世界に「分人」という概念を提唱し、人間の真の希望を問う感動長編。Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。

未来観を演出するという趣旨で今回はスーパーカーの名曲を択んでみました。「交響詩篇エウレカセブン」を知っている人にはイメージがつながるテーマだと察します。
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珊瑚礁のまわりで群れをなす魚のように、導きあう男たちが夜の底をクルーズする――。ゲイであること、思考すること、生きること。修士論文のデッドラインが迫るなか、動物になることと女性になることの線上で悩み、哲学と格闘しつつ日々を送る「僕」。気鋭の哲学者による魂を揺さぶるデビュー小説。

ずらされた禁じられた恋。今の性の近況に置かれている立場。だから何なんだという主人公の叫びと歌詞のはっきりカタをつけてよ、とが交錯する。芥川賞候補作。
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深夜のバー。小学校のクラス会三次会。男女五人が、大雪で列車が遅れてクラス会に間に合わなかった同級生「田村」を待つ。各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印象深き人物たちのこと。それにつけても田村はまだか。来いよ、田村。そしてラストには怒涛の感動が待ち受ける。’09年、第30回吉川英治文学新人賞受賞作。傑作短編「おまえ、井上鏡子だろう」を特別収録。

変わりたいのか、変わりたくないのか。迷っているうちに本当の変化は訪れる。結局、誰といたいのか、かもしれない。
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娘を殺された山野辺夫妻は、逮捕されながら無罪判決を受けた犯人の本城への復讐を計画していた。そこへ人間の死の可否を判定する“死神”の千葉がやってきた。千葉は夫妻と共に本城を追うが―。展開の読めないエンターテインメントでありながら、死に対峙した人間の弱さと強さを浮き彫りにする傑作長編。

そのままだと思います。

そのまま。

そのまま。

どうかそのままのあなたでいてください。
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父が自殺した。突然の死を受け入れられない安藤直樹は、父の部屋にある真っ黒で不気味なパソコンを立ち上げる。ディスプレイに現れた「裕子」と名乗る女性と次第に心を通わせるようになる安藤。裕子の意識はプログラムなのか実体なのか。彼女の記憶が紐解かれ、謎が謎を呼ぶ。ミステリの枠組みを超越した傑作。

浦賀和宏さんの小説を読むときは、YMOと坂本龍一の二択です。聴いているとシンクロしていくので、どんどん作品を読むペースが上がってきます。超オススメの曲ですね。
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島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制の厳しい日本に潜入したポルトガル人司祭ロドリゴは、日本人信徒たちに加えられる残忍な拷問と悲惨な殉教のうめき声に接して苦悩し、ついに背教の淵に立たされる……。神の存在、背教の心理、西洋と日本の思想的断絶など、キリスト信仰の根源的な問題を衝き、〈神の沈黙〉という永遠の主題に切実な問いを投げかける長編。

弱き者、農民が重い十字架を背負わされる。「神よ!あなたはそれでも沈黙なさるのですか?」の一行に泣いた。故にキリエ。
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塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と町を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女、秋庭と真奈。世界の片隅で生きる2人の前には、様々な人が現れ、消えていく。だが──「世界とか、救ってみたくない?」。ある日、そそのかすように囁く者が運命を連れてやってくる。『空の中』『海の底』と並ぶ3部作の第1作! 番外編も完全収録!!

この本を読むとき必ず聴きます。世界が変わってしまった絶望感を曲や歌詞の雰囲気から感る。辛さの先に希望の光が見えるお話で大好きです。
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「不思議、大好き。」「おいしい生活。」「好きだから、あげる。」―1980年代に突如巻き起こったコピーライターブーム。彼らが時代の空気を敏感に嗅ぎ取り、鋭く表現した広告コピーは、消費者だけではなく社会そのものを揺り動かした!80年代以降の傑作コピー516本に解説、制作履歴を付けた永久保存本の決定版。

広告コピーなんて言葉による商法のひとつかもしれない。
言葉は所詮、文字の集合体なのかもしれない。
しかしながら、言葉の源泉を辿ればそこにちゃんと心があって、心の通ったやりとりが美しい言葉を生み出すんじゃないだろうか。
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北野武、松本人志、甲本ヒロト、そのまんま東、稲川淳二...芸能界という「この世ならぬあの世」に棲息する巨星・名人・怪人を、博士の鋭い目と、異常なまでの愛情で活写し、満都の喝采を浴びた傑作藝能ルポ・エッセイ!「2013年の有吉弘行」を特別収録。さらにはオードリー若林正恭による渾身の解説を付して、堂々文庫化!

「こちらから見りゃサイテーな人 だがあんなんでも誰かの大切な人」RHYMESTER 宇多丸
「困るんだよなぁ・・・あのクズ野郎のことで泣きそうになった。」有吉弘行(帯コメント)
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せっかくの善意を、わたしは捨てていく。 そんなものでは、わたしはかけらも救われない。 愛ではない。けれどそばにいたい。 実力派作家が放つ、息をのむ傑作。 あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。

「幸せになりたい 感じるまま喜びの叫びをあげて
ふたりの想いが つながったなら
雲の隙間から 光が溢れて 奇跡がおこるの」
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