あらゆる物事を深刻に考えすぎないようにすること、あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置くこと―。あたらしい僕の大学生活はこうしてはじまった。自殺した親友キズキ、その恋人の直子、同じ学部の緑。等身大の人物を登場させ、心の震えや感動、そして哀しみを淡々とせつないまでに描いた作品。

ワタナベくんの女性関係が目に付くが、そこだけを引き合いに出されても困る。
彼らが求め合っていたのは、心の空洞を満たそうとしたからだ。関係性の儚さと、死へ導かれるようなカタルシスで満たされたことこそが物語の核心なのだ。
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事件がおきないミステリーのような話で、不思議です。名前がみんな色で探偵がブルーなのでこの曲にしました(*´∀`)
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『チルドレン』から、12年。家裁調査官・陣内と武藤が出会う、新たな「少年」たちと、罪と罰の物語。

やさしいけどやるせない、やるせないけどやさしい。ラスト1ページの後にイワンのようなやさしさが広がっていて欲しい。
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「地獄への道は善意で舗装されている」のだと誰が言ったのだろうか。
彼らは幸福な死を与える救世主か。
身勝手な殺人鬼か。

人には死ぬ権利と生きる権利がある。
一般的にはQ.O.Lと呼ばれる。

命を差し出した人のなかには、
まだ「生きていたい」と望んだ人もいたのだ。

甘言を吹き込み、身勝手に剥奪するのは許されない。家族や患者の優しさを踏みにじり、悪意を注ぎ込む悪魔に餌を与えるな。
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春は待ち遠しい。冬は名残惜しい。

季節が巡る度に喜怒哀楽を更新するオレたちは、一生青春だ。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

一生懸命生きて、と支えて励ます歌詞が、お城に集まったメンバーの誰かが誰かに語りかけるようだと思い選曲しました。
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砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

なんか元気出るんですよね。「どうにもならない今日だけど、平坦な道じゃきっとつまらない」とかさ。「大切なものは、目にはみえないからさ」。大人なんて所詮、ね。
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選挙の魔力に取り憑かれた泡沫候補(=無頼系独立候補)たちの「独自の戦い」を追い続けた20年間の記録。2017年第15回開高健ノンフィクション賞受賞作。

同じ立候補者でも、否めない扱いの差。黙殺の日々に「畜生」という想いもあるかもしれない。それでも、決して止まらない彼らの姿に主題歌を。
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さよなら人類。早くpithecanthropusになれるといいね。
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自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれた少年。彼らが出会う時、新たな魂の物語が生まれる。

痛みを感じるもの同士が寄り添いあって生きる姿は苦しくも神聖だ。愛情を捧げるパートナーを愛玩動物か人形としか思わない人間もいるのもまた事実で、だからこそ苦しい。

君にも響いてくるだろう。全身に傷を受けた者しか出せない絶唱が。君にも見えるだろう。心に傷を負った者を癒す人の姿が。
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スーパーでアルバイトをしながら、いつかのスポットライトを夢見る売れないバンドマン。ライブをしても客は数名、メンバーの結束もバラバラ。恋をした相手はピンサロ嬢。どうでもいいセックスや些細な暴力。逆走の果てにみつけた物は...。「尾崎祐介」が「尾崎世界観」になるまで。たったひとりのあなたを救う物語。

〈君の前では飼い犬みたいで〉はまさにだめな男、大輔を彷彿とさせる。
振り向いてほしくて、甘えてしまう。
男としてはあまりにも情けないけど、それしかもう武器がないんだから仕方ない。
本当はもっと優しい形で好きだと伝えたいんだけど、なんで上手くいえないんだろう。
「終わってから分かっても遅いのに。」って分かっているのにな。
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“第一夜”が読めるお試し特別版! 僕らは誰も彼女のことを忘れられなかった。 私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。 旅の夜の怪談に、青春小説、ファンタジーの要素を織り込んだ最高傑作! 「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」 ※本作品は、2016年10月25日配信『夜行』の期間限定お試し特別版です。

永遠に続く夜。煙のように消えたのはあの人か、それとも私自身か。
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笑いと才能と狂気。
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親友を裏切って恋人を得たが、親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ孤独な明治の知識人の内面を描いた作品。鎌倉の海岸で出会った“先生”という主人公の不思議な魅力にとりつかれた学生の眼から間接的に主人公が描かれる前半と、後半の主人公の告白体との対照が効果的で、“我執”の主題を抑制された透明な文体で展開した後期三部作の終局をなす秀作である。

国を越え
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チビ王子にとって、彼の薔薇は世界でただ一つの薔薇。

“ある人が教えてくれた
チャイナローズという花
千と一夜に一輪”

エンヤ「チャイナローズ」より、この歌詞を捧げる。
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夏まつり以降、急接近したあかりと島田と林田。不思議な3人の関係は時にすれ違い、時に重なり合いながら三月町や川本家を舞台に周囲の人々も巻き込んでいく。そして秋も深まる頃、零にとって最後となる駒橋高校の文化祭を迎えるが、奇しくも同じ日に開催される職団戦の会場に零はいた。クラスの出し物に奮闘するひなたと立会人を務める零。それぞれの場でそれぞれの思いを抱えながら過ごす秋の一日が始まる――。

「3月のライオン」シリーズを通して
川本家に支えられている零の姿に
この歌がとても似合っていると思いました。

"橋から見える川の流れは今日も穏やかで"
"コンビニのくじで当たったアイス"の辺りも
マンガ全体の雰囲気を感じられました。

"君は知っているのだろうか
こんなにも救われている僕を
こんなにも世界が輝いて見えてる事を"

三月町はきっと零にとっての
「光の街」なのでしょう。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

主人公のこころたち7人の絆を歌っているように思えたので、選びました。
7人みんなも繋がっているし、誰かが誰かの助けになって、別れてもみんな前を向くことができた。
今、独りに思えても、必ずその先に待っている誰かがいて、自分もきっとその誰かになっている。例外なくみんな「繋ぐひと」なんだ。
そう思えたこの本とこの曲に感謝の気持ちを込めて。
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「例外なく僕らみんな希望のバトンを運んでる」という歌詞が、読み終わったあとに物語とつながりますね!
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夏休み、補習中の教室の窓の外を女子生徒が落下していった。自殺として少女の死がひそかに葬られようとしていたとき、目撃者の男子に真相を問い詰めたのは少女と同じ美術部の由良だった。絵を描きかけのまま死ぬはずがない。平凡な高校生たちの日常が非日常に変わる瞬間を鮮烈に描いた、青春ミステリーの傑作。

あの子は今頃どうしているだろう。無数の瑠璃色の蝶とともに、空のキャンパスに絵を描いているのだろうか。

人の命があっけなく奪われるニュースを見ていると、リアリティの有無を考えてしまう。同時に、人間という存在の呆気なさを。

平気で噂を信じていたわたしたち。残酷な言葉で傷つけては、良い気になって笑っていた。同調することを強いることが当たり前の「教室」で、それぐらいの見えない暴力は当たり前に起きた。

ー偶然が重なって人が命を落とすことは、皮肉だが現実にある。

快晴の日。神様が絵筆を取って、青藍を塗ったとしか思えないような空があるのは、彼女が歩いた跡が残っていたからか。
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田舎の県立高校。バレー部の頼れるキャプテン・桐島が、理由も告げずに突然部活をやめた。そこから、周囲の高校生たちの学校生活に小さな波紋が広がっていく。バレー部の補欠・風助、ブラスバンド部・亜矢、映画部・涼也、ソフト部・実果、野球部ユーレイ部員・宏樹。部活も校内での立場も全く違う5人それぞれに起こった変化とは...?瑞々しい筆致で描かれる、17歳のリアルな青春群像。第22回小説すばる新人賞受賞作。

フレッシュ
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たぶんほとんどの人はBUMPを想像すると思いますが、私はこの組み合わせです(^^)こんなにも本を読んでいる間に音楽がなったのはこの組み合わせだけです。
- Chimiaju
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