「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。

表面上うまくいっていても、仮面かもしれない。それは家族でも、クラスメイトでも。誰かにとっての正解が、他の誰かにとっては不正解かも。価値観の違いだけで片づけられない、本当のことは張本人にしか分からないんだなぁって気付かされる点がリンクしているような感じです。
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就職氷河期を生きる学生に贈る就活に役立つ1冊。3割の学生が「無い内定」に対して、複数の人気企業の内定を持っている学生もいる。就職活動が本格化する3年の秋には人間としての経験値に大きく差がつき、結果として多くの企業から引く手あまたになる例が多い。本書では、大学生活を充実させるルールをジャンル別に紹介。就職のために大学生活を送るのではなく、大学生活を目いっぱい楽しんだ結果として、希望の企業からの内定をもらえるようになるルールを公開。実際に2010年春から働き始める学生で人気企業に内定した大学生活・就職活動についても詳細にレポートする。また、「模擬面接での気づき」(著者Twitterでの人気企画)も欄外に収録。

良い意味で、タイトルから裏切られる。
就活を気にするより、自分の興味があることに全力を尽くせ。
「オンリーワンになりたきゃ、何かでナンバーワンをめざす」って考え方はこの本から来ていたんだな...。
僕らは全力で学生だった、懐かしい。
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大阪市近郊にある暁町。閉店が決まった「あかつきマーケット」のマスコット・あかつきが突然失踪した。かと思いきや、町のあちこちに出没し、人助けをしているという。いったいなぜ―?さまざまな葛藤を抱えながら今日も頑張る人たちに寄りそう、心にやさしい明かりをともす13の物語。

夜明けが来なくても、幸せと思えた瞬間に幸せ。そんな自分の感覚を持っていたい。
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深夜の電話が、母と息子の日常を奪い去った。疑心、恐怖、そして怒り。壊れてしまった家族が、たどり着く場所は―。母の覚悟と、息子の決意。

『朝のニュースが多くの恐怖と少しの安堵を
その中の幾つが忘れたい事忘れない事
夏に冬の匂いを思い出せない時
きっと今を思い出すのさ
ordinary day
宝物は君が居る今日と同じ色の明日
ライラライラライ
掃いて捨てる物などないよ
なんて美しいでしょう
時間の波に記憶の海に溺れても
きっと笑える僕達は
今 日常 歌え敢えて当たり前から言うよ
なんて可笑しいでしょう
燃やし続けよう胸の奥を
照らし合う様に歩ける僕達だ
ライラライラライ
飽きて止める事などないよもっと
ordinary day 生きて行くだけ 』

2人で暮らす、3人で暮らす当たり前の日々を求める。
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バリで精霊の存在を感じながら育ち、物の記憶を読み取る能力を持つさやかのもとに、ある日奇妙な手紙が届いた。「庭を掘らせていただけないでしょうか」。それは左手が動かなくなった悲惨な記憶をよみがえらせ...。愛娘の世話や義母との交流、バリ再訪により、さやかの心と体は次第に癒えていく。自然の力とバリの魅力に満ちた心あたたまる物語。

よしもとばななさんがこの曲から構想を得て書いたという同名の作品。

個人的には音楽の方の甘く切ない雰囲気がよくもここまで大きな話の作品になったなあと感動しました。

音楽は数分なのに、物語は数年の時系列を行ったり来たり。時間の概念についても個人的には考えるものがありました。

生きることに疲れた時に触れたい優しさがこの本と曲にはあると思います。
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事件解決後、アメリカへ旅立った金田一耕助。事実上最後となった、新たな謎を残しつつ。
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平凡なOL・貴浦志鶴子は、幼少の一時期の記憶に空白がある。それを埋めようとして彼女が得た唯一の手掛かりとなる父母と同じ訛りの男が殺害される...。自らのルーツと幻の故郷を求めて旅立った彼女が、つきとめた禍々しい過去とは!?著者会心の長編サスペンス。

主人公の出生の秘密に疑惑を抱き、自分探しの旅に出た。しかしたどり着いた結末は???
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刊行から10年以上。

「続ける」というシンプルなテーマはブレずとも、更に経験値を積み上げ、言葉はより深みを増す。そして天狗の輝きも...
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この世で最も悲しいのは、自分のことを認めてもらえないことだ。

やってもやっても空回り。

こんなに人を笑わせることは難しかったのか。

滑稽さと悲しさが入り混じって、泣いているのか笑ってるのかもう、分からない。

だから、どうかこの世界を愛することを忘れないでいてくれ。

どんなに悲しくても、明日は来るのだから。
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中学三年の祐人は、いつも薫、理奈、春樹とプラネタリウムのある科学館で過ごしていた。宇宙に憧れる四人は似た夢を持ち、同じ高校に進む。だが、月日が経ち、祐人は逃げた。夢を諦めて町役場で働く彼は科学館を避け、幼馴染の三人をも避け続ける。ところが、館長の訃報を受けて三人に会うことに。そこで科学館の閉鎖を知り...。瑞々しい筆致で描かれる青春群像劇。第29回小説すばる新人賞受賞作。

ポケモンの映画の主題歌ですが、
個人的にはこの本の方が合ってる。

[見つからないものばかりが
増えていっても
この想いは無くしていないよ]
祐人と理奈の関係を表すときに、
これほどぴったりな表現はないと思います。
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恋愛感情のない結婚をしたうみとアミ。南海トラフ地震後の2035年、息子のアオは奈良のお茶屋に向った――。七年ぶりの新作長篇。

言葉の海、言葉が水のように流れてゆく。やっとこの小説に相応しい音楽を見つけた。

誰かこの物語の解読を頼む。
この、新感覚としか言い様のない、とめどもなく溢れ出しそうな言葉の波に、私は名前をつけることができないのだ。
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この世には不思議なことなど何もないのだよ―古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第一弾。東京・雑司ケ谷の医院に奇怪な噂が流れる。娘は二十箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津らの推理を超え噂は意外な結末へ。

「姑獲鳥の夏」を読んだときの衝撃を小谷美紗子さんの名曲で世界観を感じて欲しいとおもってつけました。
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行助は美味しいたいやき屋を一人で経営するこよみと出会い、親しくなる。ある朝こよみは交通事故の巻き添えになり、三ヵ月後意識を取り戻すと新しい記憶を留めておけなくなっていた。忘れても忘れても、二人の中には何かが育ち、二つの世界は少しずつ重なりゆく。文學界新人賞佳作に選ばれた瑞々しいデビュー作。

幸せとは、周りからどう見えるかじゃなく、自分が幸せと感じるかどうか。

こよみさんと行助は、傍から見れば不幸に見えるかもしれませんが、2人にとってはきっと幸せなんだと思います。
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家にも学校にも居場所を見出せず、自分を愛せずにいる14歳の少女。茉莉。かつて最愛の人を亡くし、心に癒えない傷を抱え続けてきた画家・歩太。20歳年上の歩太と出会い、茉莉は生まれて初めて心安らぐ居場所を手にする。二人はともに「再生」への道を歩むが、幸福な時間はある事件によって大きく歪められ―。いま贈る、終わりにして始まりの物語。『天使の卵』から20年、ついに感動の最終章。

「汚い」自分を愛せない茉莉と、癒えない喪失感を抱く歩太。
手を取り心を通わせた二人の未来がこうあるようにと、願わずにはいられない。

シリーズ作の『天使の卵』『天使の梯子』も併せてどうぞ。
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故郷で知った伝説の修験者「役行者」との因縁に導かれ、いまに息づく神秘の世界・山伏修行に身を投じた著者。東京、吉野~熊野、八海山、羅臼岳、そして富士山―時空を超えて日本の山を駈けた渾身のルポルタージュ。

コンビニ人間の雰囲気から何となくビートルズが合うような…そして単調=普通でいて、単調でない=普通でない曲で思いついたTaxman♩
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"With no combat gear and Wall Rose breached, the 104th scrambles to evacuate the villages in the Titans' path. On their way to the safety of Wall Sheena, they decide to spend the night in Utgart Castle. But their sanctuary becomes a slaughterhouse when they discover that, for some reason, these Titans attack at night!"--

衝撃的な展開でした。信じていた善悪がぼやけ、どうなるのか想像つかないです。このバンドがいいと思いました(*´∀`)
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「愛のひと」は、時に「哀のひと」になる運命も受け入れている。
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「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」。わたしは、人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。誰もいない部屋で校正の仕事をする、そんな日々のなかで三束さんにであった―。究極の恋愛は、心迷うすべての人にかけがえのない光を教えてくれる。

この作品は、恋愛小説であるのですがどこか人間臭さもあり、ただ一言で恋愛小説ですとは言い切れない作品です。
何よりも川上未映子さんが書く、文章や言葉が本当に美しく綺麗です。
この作品にBGMを合わせるとしたら、迷うことなく、このショパンの''子守唄''。
この子守唄は、作品の中で出てくるのですが、
まさにひとりきりの真夜中を過ごす人たちを、優しく包み込んでくれるような、そんな音色です。
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【試し読み増量版!!】2030年、若者は恋愛も結婚もせず、ひとりで生きていくことを望んだ――国が立ち上げたお見合い制度「アカガミ」に志願したミツキは、そこで恋愛や性を知り、新しい家族を得るのだが…。

目をつむっても消えない光~♪
悪いとこばっかり見付けないで 僕ら一緒に探そう♪
~光り続ける箒星♪
と、歌のラストのサビ部分と、
小説のラストが一番マッチしたかなぁ。

ディストピア小説だけど、
ミツキとサツキに希望をもらえたので、「箒星」をチョイス。

でもね僕らは未来の担い手 人の形した光♪
暗闇とじゃれあっては 眩しくきらめく「箒星」♪

と、2番のサビが、ミツキの持つ強さに似合うかなぁと。
「暗闇」はこのぞっとする社会だよね。

教えない♪知りすぎてるから教えない♪
…も、サツキがミツキに言いかけたことと、重なるけど。

1番のサビも…と、マッチするシーンを書いたら
ネタバレになるので、教えない♪
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春野台高校陸上部、一年、神谷新二。スポーツ・テストで感じたあの疾走感...。ただ、走りたい。天才的なスプリンター、幼なじみの連と入ったこの部活。すげえ走りを俺にもいつか。デビュー戦はもうすぐだ。「おまえらが競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」。青春陸上小説、第一部、スタート。

MVで映し出される陸上のトラックが印象的だったので、陸上競技をテーマにした小説を選びました。
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