夫や両親、友人との関係を次々に断っていく美君。幼い娘が残り...。日本の孤独死事件をモチーフに台湾文学界の異才が描く「現代の肖像」。

この作品を読んでいて、トレント・レズナーの歌声が頭の中で、ずっとリフレインしていた。特に、ジョニーキャッシュのカバー曲"Hurt"が一番ピッタリと作品のヒリヒリする感覚に合う。ぜひ一緒に聴いてみてください。絶対に合うと思います!
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三体シリーズの作者のデビュー二作目の長編です。球電の謎をとき武器にする話です。つながりも少しあるので三体好きなら気になる本ですよ(^^)d
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鶏の唐揚げを車のフロントガラスに
投げつけると鶏の唐揚げの油で
フロントガラスが割れるんだ。

ポケットの中に唐揚げ。

サブマリンを読んだ私は救われました。
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サイバーパンクの始まりみたいな小説です。難しいけど雰囲気が良かったです。このバンドがいいと思いましたよ。(*´-`)
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女は下、か。平等は幸せ、か。「男のくせに」と思ってしまうあなたへ。女性の中の男女差別意識をあぶり出す20章。

酒井さんのエッセーには、数多く当てはまりそうなテーマ曲。『下に見る人』などもまさにそう。

人の背に腰かけようとする馬よりも、人に腹を見せられる犬の方が、トータルでは幸せと信じたい。
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イベントでの投稿です!
ただ単にタイトルがオレンジ=蜜柑というイメージとサビの「オレンジの光の先へ行く」というところが蜜柑が窓から落ちていく感じと被るなと思いました。
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いろんな歴史上の謎が次々とけちゃいます。楽しく読めました。こういうのが似合うと思いました。
(*´∀`)
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「許せないなら別れる」―恋人の隆大が求職中の元彼女・アキヨを居候させると言い出した。百貨店勤めの樹理恵は、勤務中も隆大とアキヨとの関係に思いを巡らせ落ち着かない。週刊誌連載時から話題を呼んだ表題作と、女子同士の複雑な友情を描く「亜美ちゃんは美人」の二篇を収録。第6回大江健三郎賞受賞作

♪ボロボロになんのは、目に見えてるやんか
「本気で人を愛したら、絶望の音に耳をふさぐことなんてできない」(P.141)
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4月、はじめて付き合った彼女から手紙が届いた。そのとき僕は結婚を決めていた。愛しているのかわからない人と―。天空の鏡・ウユニ塩湖で書かれたそれには、恋の瑞々しいはじまりとともに、二人が付き合っていた頃の記憶が綴られていた。ある事件をきっかけに別れてしまった彼女は、なぜ今になって手紙を書いてきたのか。時を同じくして、1年後に結婚をひかえている婚約者、彼女の妹、職場の同僚の恋模様にも、劇的な変化がおとずれる。愛している、愛されている。そのことを確認したいと切実に願う。けれどなぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去っていってしまうのか―。失った恋に翻弄される、12カ月がはじまる。

私の届かぬあなたへ 愛のある日々を
栄光の結末を どうか あなたに あなたに

もう二度と会うことのないハルからの、
最後の愛の手紙(Last Lave Letter)。
この歌の一番好きなフレーズに、私史上最も合う物語です。
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山口一郎は、パウル・クレーに強い影響を受けた。
時代を享受し、いつも最先端を歩み続けてきた。

雪崩を起こさんばかりに積み重なった本。
状況もわからず、後ろ指を指す部外者。
黙々とパソコンの画面に向かい、ペンを走らせる彼。

これはクレーの名を冠した楽曲である。
彼の中に詰まった憂いをぶつけるように、いつになくアグレッシブに歌われる。

まるで頭の中で悶々と考え続け、問いのない答えを見つけ出す途方もない作業をしているようだ。

遠い地で心を摩耗させ、作品をひとり作り続ける自分。
「それが全ての始まりです」

彼に影響を受け、新しい時代を作り上げる人間はいったい誰だろう。

旅は、これから始まったばかりなのだ。
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大好きな名探偵のシリーズ。楽しいですよ。このバンドの曲が似合うと思いました(*´∀`)
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人は幸せになるために生きているのに、なぜ「幸福な人間」は少ないのか?アドラー心理学の新しい古典『嫌われる勇気』の続編である本書のテーマは、ほんとうの「自立」とほんとうの「愛」。そして、どうすれば人は幸せになれるか。あなたの生き方を変える劇薬の哲学問答が、ふたたび幕を開ける!!

小さな幸せはあちこちに落ちている。それなのに、僕達は他人への怒り、ダメ出し、ジャッジに疲れてばかりだ。このマッチングを試すと、「人生はミュージカル映画かも」と思わされる。その幕は、自分が踊らなければ降りない。
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隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった...。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。

阪急電車のあたたかいイメージとbacknumberの「光の街」の少し切ないようなメロディー。
この本を読んだ後、聴いてみてほしいです。きっと自分の大切な人に「ありがとう」って言いたくなります。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

大人になってもきっとみんなで笑い合えるはず!!
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放火殺人で死刑を宣告された田中幸乃。彼女が抱え続けた、あまりにも哀しい真実――極限の孤独を描き抜いた慟哭の長篇ミステリー。

生と死を歌ったこの曲は、死刑宣告を受けることから始まる本著にピッタリです。
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みにくい鳥だと、みんなからいじめられるよだか。タカからは「名前を盗った」とどろぼう扱いまでされ、返さないと殺すと脅される始末。居場所がなくなったよだかは、あちこちをさまよい、ついには……。 現在のいじめ問題にも語りかける宮澤賢治の切ない名作を、原文のままに読みやすく改編しました。

この曲のPVで、よだかの星の文章が使われていたからです。
歌詞も作品の雰囲気にピッタリなので、是非聞いて頂ければ。
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自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれた少年。彼らが出会う時、新たな魂の物語が生まれる。

痛みを感じるもの同士が寄り添いあって生きる姿は苦しくも神聖だ。愛情を捧げるパートナーを愛玩動物か人形としか思わない人間もいるのもまた事実で、だからこそ苦しい。

君にも響いてくるだろう。全身に傷を受けた者しか出せない絶唱が。君にも見えるだろう。心に傷を負った者を癒す人の姿が。
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その岬には資産家の娘だけが入れる全寮制の女子大があった。衣服と食べ物は好きなだけ手に入るが、情報と自由は与えられない。そんな陸の孤島で暮らす4人の少女―高校で同性と心中未遂を起こした矢咲、母親に捨てられた小津、妾腹の子である三島、母親のいない都岡。孤独な魂は互いに惹かれあい、嫉妬と執着がそれぞれの運命を狂わせてゆく。胸苦しいほど切なく繊細な、少女たちの物語。

「人を大切だと思って、一緒にいたいと思うことが、これほどの苦痛を伴うものだとは思わなかった。」p.171

雨ふる世界の果てで、出会った孤独な魂は互いに惹かれ合う。閉ざされた世界で寄り添い傷付け合う、少女たちの物語。
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どうにもしっくりこない人がいる。スーツ姿にリュックで出社するあの人、職場でノンアルコールビールを飲むあの人、恋人を「相方」と呼ぶあの人、休日に仕事メールを送ってくるあの人、彼氏じゃないのに“彼氏面”するあの人...。古い常識と新しい常識が入り混じる時代の「ふつう」とは?スッキリとタメになる、現代を生き抜くための必読書。

「電車の中でリュックをおろさない人」など、「モヤモヤするあの人」についてのエッセイなのだけど。
「Mr.childrenの『LOVE』は『彼氏面男子』の歌」に、おお、と感動するほど納得してしまった。
私にとってこの本=彼氏面男子=Mr.children「LOVE」しか残っていない・・・
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88歳の現役モデルが教える昨日のあなたより、今日のあなたを好きになる方法。

【本の感想】
自分のありのままを受け入れ生きていく。
人の美しさとはなんなのか、
優しくも好奇心あふれる言葉で教えてくれる。
そんな本です。

【選曲理由】
「何度でも花が咲くように私を生きよう」
福山さんの優しくも芯のある言葉が、
この本にぴったりだと感じました。
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