行助は美味しいたいやき屋を一人で経営するこよみと出会い、親しくなる。ある朝こよみは交通事故の巻き添えになり、三ヵ月後意識を取り戻すと新しい記憶を留めておけなくなっていた。忘れても忘れても、二人の中には何かが育ち、二つの世界は少しずつ重なりゆく。文學界新人賞佳作に選ばれた瑞々しいデビュー作。

幸せとは、周りからどう見えるかじゃなく、自分が幸せと感じるかどうか。

こよみさんと行助は、傍から見れば不幸に見えるかもしれませんが、2人にとってはきっと幸せなんだと思います。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

「人間失格」が描く自己欺瞞からくる狂気と、「ラ・カンパネラ」の技巧は冴えるが落着かない旋律。この組み合わせ、いかがでしょうか。
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新幹線爆破テロ発生から高級官僚の彼氏の様子が変だ。警察に届けると自分が逮捕されてしまう。嘘つきアラサー女にされてからの逆転劇

TwitterのTLで浅井健一が話題になっていたので、唯一知っている曲を投下(笑)。

小説は、主人公は嘘ばっかりつくし、登場人物は常に何かに怒りまくってるし、一周回って主人公が善い人に見えてくるし、ハチャメチャです...
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僕の名前はアル。ジャズピアニストのパパと南へ向かって旅を続けている。僕はママを知らない。だけど、きっとどこかにいる。いつもどこでも僕はママを探しているんだ―。大人になってなくしてしまったものをもういちど見つめてみませんか?すっかり大人になってしまった、かつての子供たちへ贈る、愛しくせつない物語。あたたかな文と絵でお届けする、優しい気持ちになれる一冊。

人は大人になってはじめて、本心を知る。確かに辛いこともあるかもしれない。嫌な部分も見えてしまうこともある。人の優しさを知ることもあるかもしれない。
かつて少年だったアルが、一番の大切な存在を忘れていなかったように。残酷で、美しいこの世界を愛せるように、この本を読んだすべての人の心の中に奇跡が起こればいい。
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艱難辛苦待ち受ける幸せのプレリュード!? 「僕と結婚してください」。プロポーズの言葉に、そっと頷く貴女。じっと見交わす瞳と瞳、2人の影は1つになって。しかし「幸せ」はまだ遠い。親の承諾、婚約指輪の選定、式場予約、そして花嫁衣装、2次会に新婚旅行……。豊富な結婚式出席経験をもつ著者(未婚)ならでは、必読爆笑ブライダル大コラム。(講談社文庫)

結婚披露宴に参加するたび、
「あー茶番…ありふれたlovestory、ありふれたセレモニー」に見えてしまい、浮かんだ。
(友達が幸せそうで嬉しくなるのとは、別ね。)

そして恋は途切れた♪
一切合切飲み込んで未来へと進め♪

このフレーズが、
「マリッジブルー」に重なった。
元彼に連絡をする女性は、一種の禊か?笑
なんて。

結婚「疲労」宴の数だけ、
いやそれ以上に、
ありふれたLoveStoryの残骸は転がっている。

未来へと進め!で
「結婚疲労宴」まで行き着けたひとは、
突き進むといいよ。
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言葉を話す殺人カニと、感情ない主人公のホラーです。カップラーメン好きです。このバンドがいいと思いました(*´-`)
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貧しく孤独な少年ジョバンニが、親友カムパネルラと銀河鉄道に乗って美しく悲しい夜空の旅をする、永遠の未完成の傑作である表題作や、「よだかの星」「オツベルと象」「セロ弾きのゴーシュ」など、イーハトーヴォの切なく多彩な世界に、「北守将軍と三人兄弟の医者」「饑餓陣営」「ビジテリアン大祭」を加えた14編を収録。賢治童話の豊饒な味わいをあますところなく披露する。

『君は僕の最後の魔法使い』。
君→カンパネルラ、
僕→ジョバンニだ。

碧瑠璃の竜胆が咲き乱れる線路の上を、
鷺と雁が渡る。
その下で白鳥が羽ばたく。

白銀の銀河の風が、
二人の髪を柔らかく揺らす。

切符をなくした二人は、
どこへ辿り着くのだろう。
南十字星の彼方か、
闇くて深い石炭袋の孔の中か。

目的地に着いたら、ポケットに隠した、苹果の薫りがする宇宙を空に打ち上げるのか。

本当の幸いを知るために、
『何処までも、行こう』。

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宮沢賢治は何故、空白だらけの未完の物語を改稿したのだろうか。最終稿でブルカニロ博士の存在を抹消したのは疑問だ。
『双子の星』の物語を一部引用した意味も、
分からない。
自分と、妹トシを重ね合わせていたのだろうか。

永遠に解けぬ謎に満ちた物語であるからこそ、想像が尽きない。
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やっと一息つけるねって思ったのもつかの間また僕は走り出す♪

「夢をかなえて嬉しい」より、
かなえた瞬間夢は消えてしまう…というエピソードが衝撃で、この本で一番印象的だった。
まぁ、柔道をきわめた途端慶應への受験勉強を始めた人だからね…

やっぱり、山口さんは本当にずっと走り続けているイメージ。
考えるけど、行動せずに考えるだけ、はないな…

向こうで手招くのは宝島などじゃなくー♪
人懐っこくて優しくて暖かな誰かの微笑み♪
「宝島」…「だれかが」いいって言っているものではなくて、
「自分が」大事にしたいもの…

自分思考は、走りながらみえてくるもの。

観覧車に乗っかった時に目にしたのは果てなく広がる世界♪
そこで僕は手に入れたんだ
遮るもののない果てなく広がる世界♪

日本にとどまらず、バングラデシュ、ネパールで生活したから見えること、外れるフィルターはあるよなぁと…
ちょっと自分で自分の世界の「果て」を決めた気がした…

※※前作3冊、「裸でも生きる」を読んでから、この本を手にとることを推奨します。
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ジュゼッペのあだ名は「トリツカレ男」。何かに夢中になると、寝ても覚めてもそればかり。オペラ、三段跳び、サングラス集め、潮干狩り、刺繍、ハツカネズミetc.そんな彼が、寒い国からやってきた風船売りに恋をした。無口な少女の名は「ペチカ」。悲しみに凍りついた彼女の心を、ジュゼッペは、もてる技のすべてを使ってあたためようとするのだが...。まぶしくピュアなラブストーリー。

ジュゼッペはなんでも気になるものに取りつかれてしまうトリツカレ男。

そんな彼も、ペチカという女の子を好きになった。

語り口の軽快な喋りとともに、ジュゼッペのおかしくも一途な恋の一部始終が語られる。

最後の最後まで力を振り絞っておどけるジュゼッペに、「もう一度君に会いに行くから」と重ねた。
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没落していくある貴族の家庭を描いた太宰治の代表作の一つ。「人間は恋と革命のために生まれてきたのだ」いつまでも悲しみに沈んではおられない。かず子は戦闘を開始する。「斜陽族」という意味の言葉を生みだすほどの影響力があった作品。日本版「桜の園」。※読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。

作品の中に出てくるキーワードから連想。
オペラ歌手バージョンではなく、マイケル・ブーブレで。
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両眼がない少女がひょんなことから目玉をもらいます。
それを大切に保管するもののやがて傷んでいく目玉。それでもそれを愛しそうに眼窩に入れる少女のシーンに
「血濡れた世界を恐れずに愛したい」という歌詞がぴったりです。
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映画になった話が二つです。どちらも面白いです。この曲がいいと思いました(*´∀`)
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二周目の人生は、十歳のクリスマスから始まった。全てをやり直す機会を与えられた僕だったけど、いくら考えても、やり直したいことなんて、何一つなかった。僕の望みは、「一周目の人生を、そっくりそのまま再現すること」だったんだ。しかし、どんなに正確を期したつもりでも、物事は徐々にずれていく。幸せ過ぎた一周目のツケを払わされるかのように、僕は急速に落ちぶれていく。―そして十八歳の春、僕は「代役」と出会う。変わり果てた二周目の僕の代わりに、一周目の僕を忠実に再現している「代役」と。ウェブで話題の新人作家、ついにデビュー。

いや、この曲しかないでしょ……というのは置いておいて、ミソは(Just Like)ってところ。やり直す"みたいに"ってことなんだ。起きたことは戻らなくても、大事なものを見つけられたのなら、きっともう一度やり直せるはずだからさ。だから、彼ら彼女らの反撃に幸あれ。
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笑いと才能と狂気。
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目を閉じたまま、みき子の首に手をかけていた。みき子が若く見えるのは、そうだ、このすべすべとした首筋のせいなのだ―。主役は、どこにでもいるような、男と女。彼らはどうして血の匂いを放つようになったのか。実はすべて、運命の定めだったのか。その経緯を生々しく、時には幻想的にえぐり出す短編集。

毎度おなじみ週刊新潮お化けコーナーから岩井版黒い報告書。欲に溺れて地獄を見る。
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「武道館ライブ」を合言葉に活動してきた女性アイドルグループ「NEXT YOU」。さまざまな手段で人気と知名度を上げるが、ある出来事がグループの存続を危うくする。恋愛禁止、炎上、特典商法、握手会、スルースキル...“アイドル”を取り巻く様々な言葉や現象から、現代を生きる人々の心の形を描き表した長編小説。

あるアイドルがブレークしていく過程と、アイドルとしてプライベートの自由について描いてたのが印象的。この作品のアイドル設定がモー娘。とAKBを混ぜたもの。
まだ世間の多くに認知されるまではちょっとダサめなアイドルっぽかったけど、ファンが増えて話題性が増えてきたあたりからダンスフォーメーションや曲のハードルが上がったようなので、人気アイドルの乃木坂46の分岐点と言われたこの曲を選びました。サビの「恋をするのはいけないことか?」というのも登場人物の苦悩とピッタリ!
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その日、兄とあたしは、必死に山を登っていた。見つけたくない「あるもの」を見つけてしまうために。あたし=中学生の山田なぎさは、子供という境遇に絶望し、一刻も早く社会に出て、お金という“実弾”を手にするべく、自衛官を志望していた。そんななぎさに、都会からの転校生、海野藻屑は何かと絡んでくる。嘘つきで残酷だが、どこか魅力的な藻屑となぎさは徐々に親しくなっていく。だが、藻屑は日夜、父からの暴力に曝されており、ある日――直木賞作家がおくる、切実な痛みに満ちた青春文学。

ーーーこの砂漠は砂糖で出来ている?ーーー
視界がぐんにゃり曲がる感覚、不思議の国のアリス症候群って言うらしいよ。
うつくしいって、残酷。
壊そうって気持ち、きれい。
最後にはみんな全部なくなって、健康な生活に戻っていく。
かなしいね。ええ、とっても。
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神の仕掛けか、悪魔の所業か。地獄のバトルが今、始まる。

人間が将棋の駒にされて、バトル7回戦…の小説。
「出口を探しているんですか~僕はなぜ血を流してるの?」と、突然戦いに、異次元の世界に放り込まれたこわさ。

「AとBにXYZも交差するよ この絡まった三次元が現実」
平面だけでなく、四方八方から敵が攻めてくる様子と重なった

「そんな理想と違う~」は主人公が恋人と喧嘩したシーンとシンクロし。
「ずっと探してるよ 君を愛してるよ」と主人公の恋人への気持ち、そして歌のラスト
「そこで何してるの僕は何故涙流してるの」が、
小説のラストの切なさとぴったり。

タイトルも含め、この歌は残酷なまでにしっくりくるかと
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魂を吸われた人間を救うため。
彼女は相棒のうさぎ猫とともに、夢幻の世界を治癒する旅に出る。

目を背けたくなるような、
トラウマと痛みが残る世界。

『見ざるを得ない』
心の深淵まで深く、潜り込む。

星の鳥を探して。
それまで息は持つだろうか。
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密室で決定されたオリンピック代表選考に納得のいかない要一は、せっかくの内定を蹴って、正々堂々と知季と飛沫に戦いを挑む。親友が一番のライバル。複雑な思いを胸に抱き、ついに迎える最終選考。鮮やかな個性がぶつかりあう中、思いもかけない事件が発生する。デッドヒートが繰り広げられる決戦の行方は?! 友情、信頼、そして勇気。大切なものがすべてつまった青春文学の金字塔、ここに完結!

自分はまだできる!と鼓舞する力強い曲です。

飛び込み台の上に立ったら、後は己との戦いだ。

精神を研ぎ澄まし、自分だけの飛込をするまでに流れてきそうだと思いました。
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