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雑に分けて前半は9mm Parabellum Bulletの"銀世界"、後半はこの曲が流れています
北国の地方都市の雪はまっさらな白じゃなくてどちらかというと地面で何度も何度もタイヤに踏みつけられた灰色の霙
たっぷり水を含んで重たくなったそれはいつの間にか爪先から浸潤して、もうどこにも行けなくする
閉鎖的でどことなく箱みたいな街
R.I.P
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小型飛行船で起こる、連続殺人の驚愕の真相! 21世紀の『そして誰もいなくなった』と好評を博した、第26回鮎川哲也賞受賞作 特殊技術で開発され、航空機の歴史を変えた小型飛行船〈ジェリーフィッシュ〉。その発明者のファイファー教授を中心とした技術開発メンバー6人は、新型ジェリーフィッシュの長距離航行性能の最終確認試験に臨んでいた。ところが航行試験中、閉鎖状況の艇内でメンバーの一人が死体となって発見される。さらに自動航行システムが暴走し、彼らは試験機ごと雪山に閉じ込められてしまう。脱出する術もない中、次々と犠牲者が。21世紀の『そして誰もいなくなった』登場! 第26回鮎川哲也賞受賞作にして精緻に描かれた本格ミステリ。 解説=千街晶之

謎を追い詰める雰囲気を醸し出せる楽曲を探してみました。自分でもこういう小説を聴くときは、アーティストの雰囲気を壊さぬようにと感じた一曲です。
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愛はどこからやってくるのでしょう?
自分の胸に問いかけた♫

なんとなく読みながら流れ出したフレーズ。

ニセモノなんか興味はないの
ホントだけを見つめていたい♫

恋愛テクニックなんて邪道?
女性に幻想を持たず、
付き合ってからが「ホント」を見つけるスタートだ!
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へびだったときも貝だったときも豚だったときも、伴侶を深く愛してきた女性。彼女は今、人間の女性となって愛する恋人に寄り添っている。女性の可愛らしさは遥か昔の恋に繋がっていると思わせてくれる一編、「いつか、ずっと昔」おすすめです。「I will follow you あなたに ついてゆきたい」
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第二次大戦下のニューヨークで、居並びセレブの求愛をさらりとかわし、社交界を自在に泳ぐ新人女優ホリー・ゴライトリー。気まぐれで可憐、そして天真爛漫な階下の住人に近づきたい、駆け出し小説家の僕の部屋の呼び鈴を、夜更けに鳴らしたのは他ならぬホリーだった...。表題作ほか、端正な文体と魅力あふれる人物造形で著者の名声を不動のものにした作品集を、清新な新訳でおくる。

ホリーの身軽さや可愛らしさ。それから、ものすごく空っぽのようにみえる、本物の偽物と称される振る舞い。そこにどうしようもなく引き寄せられた男たちが、彼女がどこかに消えてしまったあとも、彼女を理解したかったに隠して、自分をわかって欲しかったと訴えたい振り返りのストーリー。
まやかしのようなのにたしかにここにいた、というとこも、この曲にぴったりだと思いました。
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雨の夜、1件の事故によって殺人の疑いをかけられ婚約破棄された若い女。幻の乗客を探せ!
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叶いもしない夢を見るのはもうやめにすることにしたんだから♪
今度はこの冴えない現実を夢みたいに塗り替えればいいさ♪

断捨離を通じて、手放すべき「自分」がみえてくる。
執着とおさらばすると、冴えない現実に夢みたいなことがおきるよ…と。

まぁ断捨離本にありがちなスピリチュアルではなく、やはりロジカル、やはり勝間さんだった。
あとがきの現世利益が素敵!
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高2男子、モニター越しにきらめく春夏秋冬...気鋭の文藝賞受賞作家が描く、「恋」と「努力」と「友情」の超進化系青春小説。

クリープハイプ好きなら町屋さんを読むと気持ちいいし、町屋さんが好きならクリープハイプを聴いても気持ちいい。気持ち良さの感じが似ていますね。
『しき』は高校生がダンスをする物語なんですけど、その感じとかもダンスの曲そのものじゃなくて、それを経験する高校生たちの流れるような物語。合いそうなのは『手と手』かな?『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』のアルバムそのものが合う感じもしますね。
ーカリスマ書店員・新井見枝香
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兄の死以来、人が死ぬ小説ばかりを読んで過ごす亮太。けれど高校最後の体育祭をきっかけに付き合い始めた天真爛漫な小春と過ごすうち、亮太の時間が動きはじめる。やがて家族となった二人。毎日一緒に美味しいごはんを食べ、幸せな未来を思い描いた矢先、小春の身に異変が。「神様は乗り越えられる試練しか与えない」亮太は小春を励ますが...。泣いて笑って温かい、優しい恋の物語。

歌の中の、灯台の灯りを見ながら、今の僕は君を正しく導いてるかな?と考える僕が、太陽のようではないけど、夜の海の向こうを強く優しく照らす主人公に重なった。
僕らのごはんは明日で待ってる…
それは、当たり前なことではない。
「あって当然と思ってたことも 実は奇跡で」の歌詞を思い出す。
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「俺たちは奇跡を起こすんだ」独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男、陣内。彼を中心にして起こる不思議な事件の数々―。何気ない日常に起こった五つの物語が、一つになったとき、予想もしない奇跡が降り注ぐ。ちょっとファニーで、心温まる連作短編の傑作。

退屈だったり、ままならない日常を生きていかなきゃいけない
大人はかっこ悪いし、あんな大人になりたく無いって思いながら燻ってる

愛はないし未来もない

それでも、気分はどう?

大人がかっこよけりゃ子どもはぐれないし
かっこいい大人になろうぜ

俺たちは奇跡を起こすんだ
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お話し全体通してと言うより、“康一くんと由花子さん”のエピソードのテーマ曲ですね、コレは。
初めてこの曲を聴いた時、
「あ、これは由花子さんの気持ちを歌った歌だ!」
って瞬間的に思いました。

好きが募りすぎて、振り向いてくれない相手を殺したい程憎む気持ちとか、正に作品のまんま。本当にぴったりハマります☺︎
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電飾で飾られた砂糖菓子が歩く。虎と鱒が微笑んでいる。

白いカーネーションでできた橋を渡る、血液の街。裸で吊るされた家畜の姿を見たかい。
砕いた星で餌付けしようよ。口移しがいいな。子どもたちは叫ぶ。機関車みたいだ。

柩の中、女の子が髪で顔を隠して泣いている。林檎の樹が白くなった。干上がった海の色だね。

螢が瞬きをすれば、太陽。ほら目の前だよ。
あなたがわたしの名前を決める。
祝福しようよ。メメント・モリ。
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東京・新井薬師に実在する「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)が、出来るまでと出来てからのエモすぎる実話。就活に失敗した学生が人生に行き詰まる→「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)をやりたいとブログに綴る→ブログがSNSで話題になる→見ず知らずの人から100万円もらう→ここまでの展開に感動した女性が「手伝いたい」と鹿児島から上京→ふたりで「しょぼい喫茶店」をオープン→紆余曲折ありつつ、そしてふたりは結婚。という超絶ウソっぽいですが実話、のお話です。

SNSは「消去法で行けることもあるらしい」の「らしい」感を一段高く引き上げた。でも、やっぱり行動をケチってはダメなのだ。
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西方の辺境の村にて「アトランティス王国滅亡の原因はこの世の外にある」と知らされた哲学者プラトンは、いまだ一度も感じたことのなかった不思議な緊張と不安を覚えた...プラトン、悉達多、ナザレのイエス、そして阿修羅王は、世界が創世から滅亡へと向かう、万物の流転と悠久の時の流れの中でいかなる役割を果たしたのか?―壮大な時空間を舞台に、この宇宙を統べる「神」を追い求めた日本SFの金字塔。

歌詞の意味はともかく、I’’m not in loveの幻想的な曲は、宇宙を超えた壮大な物語に合う。中学生のとき、この曲を聴きながら、何度も萩尾望都の漫画版を読み、すっかり中2病になりました……。
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これが流れて消えません
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永遠の世界からやってきた妖精フィツにとって地上世界は不思議なところだった。何もかも移り変わり消えてゆく、限りある世界。フィツが地上にいられるのはわずか九日間。その限られた時間で、最初に話したひとりの人間を観察し答えを出さなければならない。世界は滅びるべきなのか―。フィツが最初に出会ったのは、きわめて性格の悪い少女ペチカだった...。

大好きな本の音楽考えたら、やっぱりこれはKOKIAさんだろうなあって思って、どの曲か考えたら、これかなあって思いました。
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彼は、わたしの人生の破壊者であり、創造者だった。異彩の少年に導かれた孤独な少女。その苦悩の先に見つけた確かな光。SEKAI NO OWARI Saori、初小説!

藤崎彩織さんの過去を描いた作品と、彼女が高校時代に深瀬さんからかけられ人生に大きく影響を与えた言葉と想いを込めた歌なのでこのペアにしました
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植物状態のまま病院で眠る智也と、献身的に見守る雄介。二人の間に横たわる“歪な真実”とは?毎日の繰り返しに倦んだ看護師、クラスで浮かないよう立ち回る転校生、注目を浴びようともがく大学生、時代に取り残された中年ディレクター。交わるはずのない点と点が、智也と雄介をなぞる線になるとき、目隠しをされた“平成”という時代の闇が露わになる―“平成”を生きる若者たちが背負う自滅と祈りの物語。

型にはまりゃしないと ありふれた夢が転がる♪
「自分らしくor個性」を主張するひとほど、没個性的に見えるなぁと感じていたので、まさに、これ。

頼りない程 小さなmyself
どこへ向かってる 何を欲しがってる♪
...自分が何をしたいかわかってなさそうな。
感情の通わない 口先だけのコミュニケーション♪じゃないけど、
大口叩けば叩くほど、自分のことばにきこえないというか。

不安定な20歳のエネルギーって感じ
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クリスマスを目前に控えた階段島を事件が襲う。インターネット通販が使えない―。物資を外部に依存する島のライフラインは、ある日突然、遮断された。犯人とされるハッカーを追う真辺由宇。後輩女子のためにヴァイオリンの弦を探す佐々岡。島の七不思議に巻き込まれる水谷。そしてイヴ、各々の物語が交差するとき、七草は階段島最大の謎と対峙する。心を穿つ青春ミステリ、第2弾。

クリスマスは、みんなの願いを同時には叶えてくれない。それでも、自分にとって譲れないものとは何か、考えるきっかけになりうる。
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洋風旅館で住み込み仲居をする私・夏子は、恋に疎く処女をこじらせ中。ある日、長期宿泊客の骨董鑑定士・津田さまが持ち込んだアンティークを壊してしまい、代償として「おまえの目利きをさせろ」と迫られる。謎めいた四十路の彼から幾夜も施される“目利き”と称したエロティックな愛撫に、心もカラダも蕩かされていき―。でも最後までは奪わず、骨董のように愛で触れるだけなのは、なぜ...?

 日本の〝骨董品〟と外国由来の〝ワルツ〟とでは、一見すると正反対のように思える組み合わせ。
 しかし双方の物語に隠された、語り手の思いや相手の求める心の声(主人公たちの交錯する思いの描写)がグッとはまる気がする、異文化コラボ的チョイス。
 やや淡々と、落ち着いた雰囲気のあるもの同士の組み合わせではあるものの、曲の方にある僅かな仄暗さを古めかしさに変えた曲に編集することができたらバッチリ合いそうな気がしてしまいます。
 この二つの作品から感じ取れる共通点の一つに〝奥ゆかしさ〟もあると思います。なので、あえてスロー再生してみても面白いかもしれません!
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【追記】
個人的に Book Ground Music としてオススメしたい聴き方は、歌詞ナシver.と歌詞アリver.の違いを楽しむことです。
本来のBGMとして、曲を背景に物語の世界に入り込む感覚と、いい意味で歌詞が物語の情景を邪魔してくる感覚。これを比べるのが意外と面白かったので!
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