大正12年9月1日、午前11時58分、大激震が関東地方を襲った。建物の倒壊、直後に発生した大火災は東京・横浜を包囲し、夥しい死者を出した。さらに、未曽有の天災は人心の混乱を呼び、様々な流言が飛び交って深刻な社会事件を誘発していく―。二十万の命を奪った大災害を克明に描きだした菊池寛賞受賞作。

トタン屋根の残骸は人間の首から上を吹き飛ばし、旋風は豆粒の如く人々を軽々と巻き上げる。
溺死者が川面を流れてゆき、水面には見る影もなく膨らんだ花魁が、重なり合って息絶えている。

火達磨になって死んだ男。
憐れなるかな。大人しく言うことを聞いて、背負った荷物を捨てていれば助かったかもしれぬのに。

愚かなるかな。今も昔も、根も葉もない噂で人が死ぬのは変わらない。朝鮮人というだけで、罪のない人々が殺された。

ホラ吹きと言われた地震学者に、流言・暴動・憲兵の虐殺。
陰惨たる過ちの歴史がここに連なる。
著者は冷徹にならない程度に距離を置きながら、意見を述べる。

知るのも自由、知らぬのも自由。
但しここに書かれたものは全て事実であることを、ゆめゆめ忘れてはならない。
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のんきな兄・良夫と聡明な弟・亨がドライブ中に乗せた女優が翌日急死!パパラッチ、いじめ、恐喝など一家は更なる謎に巻き込まれ...!?車同士がおしゃべりする唯一無二の世界で繰り広げられる、仲良し家族の冒険譚!愛すべきオフビート長編ミステリー。

伊坂さんの作品は何となく洋楽が似合うような気がして考えました!
車目線で描かれていてだいぶ新鮮だった作品。爽やかなポップな曲も合いそうだけど、渋滞嫌いでビュンビュン走りたい願望があった主人公(主車公?)にはこんなロックがお似合いかも^_^
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伊坂さんは好きですが、この本は未読なのでチェックしてみようかと思います^^
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私も伊坂さんの作品は洋楽が合うと思います!が、あまり洋楽の知識がないので日本の曲ばかり選んでしまいますが(笑)
素敵だと思います!
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北原白秋の戦争責任に言及するという、類をみない本。言葉は分かりやすく、戦時中の民衆がいかにして心理的に動員されていっかがわかります。もちろん、批判は可能ですが、ともあれ現代人必読です。

東京音頭もここに出てきます。ただ、普通の東京音頭も面白くないですからね。現代人のネオ・戦時体制にはネオ・東京音頭でひとつ。
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『流浪の月』で本屋大賞を受賞した著者が二年ぶりに放つ、胸を打つ愛の物語。

10代から30代の変化する二人の関係。
正しさだけでは生きられない彼らが生きる人生は、
この曲が全てで、この歌詞が全てである。
‐‐‐
今日は天気がいいみたいだ
雲一つない夜だ
星を見にいこう
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作曲も小説も書いてしまう未映子さん、
エッセイと来ればまたひと味違います。
発行地帯、魔法飛行、安心毛布、世界クッキー。世界なんてわたしとあなたでやめればいい。また新たに作り直せばいい。底無しのミエコ・ワールドでございます。
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「世界なんてわたしとあなたでやめればいい。」この台詞いいですね。読みたくなりました。
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ビジネス書なのに泣けると評判の本書は、芸人の歌なのに泣ける『チキンライス』と例えることができます。
どちらにも目には見えない優しさがにじみ出ています。
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幻想と叙情の詩人ブラッドベリの魔法の力で、読者はこの世には見えないものを見せられ、触れられないものに触れることができる。読者は、あるときは太古の昔に誘なわれ、またあるときは突如として未来の果てまで運ばれてゆく。「太陽の金色のりんご」「霜と炎」「霧笛」など、ブラッドベリ自身が16編を自選した珠玉の短編集。

The Collectorsがブラッドベリのにインスパイアされて作った曲。「あー、そうさ僕はロケットマン。夢の軌道を外れ飛び出した男」
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総統の自死、戦勝国による侵略、敗戦。何もかもが傷ついた街で少女と泥棒は何を見るのか。1945年7月。ナチス・ドイツが戦争に敗れ米ソ英仏の4カ国統治下におかれたベルリン。ソ連と西側諸国が対立しつつある状況下で、ドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が、ソ連領域で米国製の歯磨き粉に含まれた毒により不審な死を遂げる。米国の兵員食堂で働くアウグステは疑いの目を向けられつつ、彼の甥に訃報を伝えるべく旅出つ。しかしなぜか陽気な泥棒を道連れにする羽目になり―ふたりはそれぞれの思惑を胸に、荒廃した街を歩きはじめる。最注目作家が放つ圧倒的スケールの歴史ミステリ。

「dawn」の意味は「夜明け」や「(物事の)始まり、兆し」といった意味です。アウグステの心に光が差し込むまでの物語に合っていると感じ選びました。
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インタビューで朝井リョウさんが歌詞を引用していた曲。

「被害者と加害者の往復」としての生、が可視化されたのが平成かもしれない。

とにもかくにも、画面の中にノンフィクションはない。自分の目で確めなければ。
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クラスで上位の「リア充」女子グループに属する中学二年生の小林アン。死や猟奇的なものに惹かれる心を隠し、些細なことで激変する友達との関係に悩んでいる。家や教室に苛立ちと絶望を感じるアンは、冴えない「昆虫系」だが自分と似た美意識を感じる同級生の男子・徳川に、自分自身の殺害を依頼する。二人が「作る」事件の結末は―。少年少女の痛切な心理を直木賞作家が丹念に描く、青春小説。

好きな曲を三つ上げて、と言われたらこの曲は必ず入れるというくらい大好きな曲。歌詞が最高にいい。凶悪犯罪、と騒がれるようなニュースを聴くたびにこの曲が私の中で流れる。真っ赤なJAMはきっと血のこと。
小説は、主人公の女の子がクラスメイトの男の子に自分をこういうふうに殺して、とお願いする物語。絶望に満ちた世界の中で、日々を過ごす主人公。
私の不安や絶望を君ですらわかってくれないだろう。だけど……「逢いたくて逢いたくて」と吉井さんが叫ぶフレーズに、なぜか涙が出てしまう。
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フランスのはずれの小さな村に、町から町へと放浪を続けている、謎めいた女性ヴィアンヌとその娘アヌークがやってきた。古いしきたりに囚われないこの不思議な母娘は早速、教会の近くにチョコレートの店を開く。村人たちが見たこともない色鮮やかなチョコに溢れる店内。そしてなぜか彼女の薦めるチョコは、それぞれの口にぴたりとあった。その甘くほろ苦い、至福のひととき。固く閉ざされていた村人たちの心はゆっくりと解きほぐされ、これまで忘れていた、人生を愛する喜びを取り戻してゆくのだが...。読む人すべてを幸せにしてしまう、とびきり美味な極上の寓話。

これ以上ピッタリだと思う曲はないと思う。
アコーディオンのノスタルジックなメロディが素敵。
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私たちはたくさんの愛を贈られて生きている。この世に生まれて初めてもらう「名前」。放課後の「初キス」。女友達からの「ウェディングヴェール」。子供が描いた「家族の絵」——。人生で巡りあうかけがえのないプレゼントシーンを、小説と絵で鮮やかに切り取った12編。贈られた記憶がせつなくよみがえり、大切な人とのつながりが胸に染みわたる。待望の文庫化!

この本は女性目線ですべて書かれている短編です。
とても優しくなれて時に涙が出る話ばかりで、YUKIさんの優しいバラードが合うと思いました。
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怖いことが次々おきるお化け屋敷ホラーで、ミステリーぽいところもあります。こういう曲がいいかな、と思いました(*´∀`)
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もし世界中の人々が半径5メートルの“すぐそば”を幸せにすることができたなら、この世界は一瞬で幸せに溢れた世界になる。すぐそばを幸せにする人間関係トレーナーによる、これからの時代を生きる家族の新しいバイブル。

始めは「直球すぎる!」と敬遠していた曲ですが、この本と合わせて聴くと、心のミットにパシッと収まるようになりました(打たんのかい)。「大切な人」「素敵な人」という前提を持って共に過ごすと、より愛しさが育っていく。あ~、そういうことか・・・。リリース当時は高校生だったので、余計なものを削ぎ落としたシンプルな愛を、理解できなかったのかもしれません(笑)。
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叶いもしない夢を見るのはもうやめにすることにしたんだから♪
今度はこの冴えない現実を夢みたいに塗り替えればいいさ♪

断捨離を通じて、手放すべき「自分」がみえてくる。
執着とおさらばすると、冴えない現実に夢みたいなことがおきるよ…と。

まぁ断捨離本にありがちなスピリチュアルではなく、やはりロジカル、やはり勝間さんだった。
あとがきの現世利益が素敵!
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署の交通安全イベントの最中に、突然現れた痩せこけた少女。保護されて間もなく亡くなった彼女は、ほぼすべての歯を折られていた―。警務課所属のクロハは、県内で続発する未成年者変死事件との関連を探り始める。被害者たちの体や衣服に残された子供の指紋が意味するものは?犯人の底知れぬ悪意に孤高の女性警官が立ち向かう、「クロハ」シリーズ長編第三弾!

本の作者です。
執筆中は大抵音楽を聴いているのですが、「アルゴリズム・キル」は例えばこんな曲をBGMに執筆していました。
皆さんは読書中、どんな音楽をイメージされましたか?
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はいはい!!ヽ(`▽´)/「ネガレアリテの悪魔」には、LUNA SEAの「Image」と「IMITATION」がぴったり!!2巻は「VAMPIRE'S TALK」も合うよ!贋作の絵画の世界、サミュエルというキャラ像、それにラリーの心情とリンクすると思う!共感していただける方いないかな…??

- 翔奈★レッドクラッカー
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新皇将門とその時代を描き,乱の歴史的影響を検証

古代のこういった反乱が気になる今日この頃。まあ、実際は反乱ぽくないけどね、これ。地方の領主同士の縄張り争いっぽいし。謎に朝敵にされちゃう将門さんカーイソー、だけどバリバリ戦っちゃう姿はソンケーするぜ、アニキ!
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笑いあり、涙あり、オシャレな家族の群像劇ですな…と思っていたら、ラストにまさかの展開が!

良い意味で、壮大なバラードは似合いません。人間って面白い。
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お兄ちゃん、なんで死んじゃったの...!?あたし、月夜は18歳のパープル・アイで「もらわれっ子」。誰よりも大好きなお兄ちゃんの奈落に目の前で死なれてから、あたしの存在は宙に浮いてしまった。そんな中、町で年に一度開かれる「無花果UFOフェスティバル」にやってきたのは、不思議な2人連れ男子の密と約。あたしにはどうしても、密がお兄ちゃんに見えて...。少女のかなしみと妄想が世界を塗り替える傑作長篇!

亡くなったお兄さんへ向けた歌。
ぴったりだと思います。
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