酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。物騒な奴らを乗せた東北新幹線は疾走する! 『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。

木村は怒り、王子は愉悦に浸りながら、蜜柑と檸檬は油断なく、七尾は不安げに。Aメロではそれぞれの登場人物達が新幹線に乗り込む際の情景が目に浮かびます。
さて、伊坂先生の小説でこの曲と同じタイトルの作品があるわけですが、この重厚感と軽快さはマリアビートルに合わせて味わいたい。
そんな一品です。
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すごい!情景が目に浮かびました!
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@ひかる コメントありがとうございます。ひかるさんに情景が伝わって私もハッピーです。
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CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。

死神の千葉さんは口癖のように言っていた。「人は必ず死ぬ」怖いことでもなんでもないと。人はいつ死ぬかわからない。明日死ぬかもしれないし、40年後かもしれない。この歌詞が特に死神の精度にマッチしてるなと思った。
"人が生きるために与えられた時間はきっと必要な時間の半分も渡されちゃいないんだ"死神が目の前に現れたら99%の確率で「可」の判断をくだされ死んでしまうだろう。一日一日後悔のないように楽しくいきていたいと思わせてくれる小説と曲だ。
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私たちは何者なのか―。神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。本書は、2000年以上にわたる国民の歴史と激動にみちた国家の変遷を「一本の線」でつないだ、壮大なる叙事詩である!当代一のストーリーテラーが、平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版!

どちらも愛国心がうんぬんかんぬんとメディアによくたたかれるが、別にそういう意図は全くないし、良い意味で日本のすばらしさを表していると思う
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最高に甘美で残酷な女子大河小説の最高峰。三浦しをん、小説最新作。

読書会での紹介を聞いた時、これなんだろうな、と思った。読み終えて、やっぱりこの曲しかないな、と思った。タイトルも、歌詞も(特に終盤)。
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貧しく孤独な少年ジョバンニが、親友カムパネルラと銀河鉄道に乗って美しく悲しい夜空の旅をする、永遠の未完成の傑作である表題作や、「よだかの星」「オツベルと象」「セロ弾きのゴーシュ」など、イーハトーヴォの切なく多彩な世界に、「北守将軍と三人兄弟の医者」「饑餓陣営」「ビジテリアン大祭」を加えた14編を収録。賢治童話の豊饒な味わいをあますところなく披露する。

歌詞を聴いていると、サザンクロスの光の残滓と、線路の残像が見えるような気がして、わたしはこの曲を推したい……

「迷子の足音消えた
代わりに祈りの唄を」

- まふぃ#どくラジ
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大切なものは目に見えない。何かに擬態したものばかり。
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地味な派遣社員の三智子は彼氏にフラれて落ち込み、食欲もなかった。そこへ雲の上の存在である黒川敦子部長、通称“アッコさん”から声がかかる。「一週間、ランチを取り替えっこしましょう」。気乗りがしない三智子だったが、アッコさんの不思議なランチコースを巡るうち、少しずつ変わっていく自分に気づく(表題作)。読むほどに心が弾んでくる魔法の四編。読むとどんどん元気が出るスペシャルビタミン小説!

今日は笑えなくても、明日はきっと笑えると信じて、生きていく。傷を抱えながら前に進むイメージが、この短編集にピッタリだと思いました。
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今では「古典」となりつつある鴎外の名高い短篇小説『舞姫』を井上靖の名訳で味わう。訳文のほか、原文・脚注・解説を付して若い読者でも無理なく読める工夫を凝らした。また資料篇として、ベルリン留学時代の鴎外や「舞姫」エリスの謎についてなど、作品の背景を探る代表的文献を紹介。読みごたえのある名作をさらに深く味わえる一冊。

いつの日か笑えるように 君の名は伏せるよ匿名を使って♪

ロザリータ(仮名)って、エリスじゃ?とふと感じた。
舞姫も著者の体験を元にした小説というし、
「君を歌うロザリータ」ならぬ「君を紡ぐエリス」ってか。

どこかで君からの言葉を期待して過ごしている♪
と、受け身で、どこか依存気味な男だろうなぁという印象の歌。

この部屋の鏡に映る退屈な男
君の部屋の鏡ならマシに見えたのに♪

と、異国の地では、国や親の言いなりになっていた自分に気付いたぜ!と新しい自分になれた気がしたんだろうけれど、
帰国したらやはり出世を選んでしまう、自立していない男だろう。

なんとなくエリスに別れを告げられず、ウジウジしているシーンとかぶった。
本能で離れがたかったんだろうなぁという感想だったし…
「下品に濡れる果実」に魅せられたじゃないけど。

最後の相沢への想いが、自立していない人間だなぁと思う何よりの一文だ。
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「小国ナスミ、享年43。」宿り、去って、やがてまたやって来る―感動と祝福の物語。

私たちは光った意味なんてなくたって私たちは光ったゴミたちの木漏れ日で私たちは引っ張った繋がれた首飾りを力まかせに今夢まかせにただ
その光は皆の中に想い出として残る ― バンビ(伴 正行)
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この小説って色々な人がメランコリック、センチメンタリズムに満ちた捉え方をするんですが、僕は違う視点からなんですよね。
確かに、当人から見たら悲劇ですが周囲から見たら喜劇…なんてことが往々にして起きるわけで。
その滑稽さや、でもやっぱりその中にもある悲しさは筋肉少女帯でこそ相応しいと思いました。
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2018年本屋大賞受賞後第一作! あのころ言葉にできなかった悔しさを、辻村深月は知っている。切れ味鋭い傑作短編集。

少なからず私たちはこんな経験をして大人になっていくと思ったから。あの頃の自分を今の自分はどう思うのかってあまり考えないけれど自分が目を背けてたことを直視出来たらその自己評価も変わるんじゃないかなと思いました。
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感涙のファンタジー、戦慄のミステリ、胸を打つ恋愛小説、そして「しゃばけ」スピンオフ!「十年」をテーマにしたアンソロジー。

この曲がふと浮かびました。
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深夜のバー。小学校のクラス会三次会。男女五人が、大雪で列車が遅れてクラス会に間に合わなかった同級生「田村」を待つ。各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印象深き人物たちのこと。それにつけても田村はまだか。来いよ、田村。そしてラストには怒涛の感動が待ち受ける。’09年、第30回吉川英治文学新人賞受賞作。傑作短編「おまえ、井上鏡子だろう」を特別収録。

変わりたいのか、変わりたくないのか。迷っているうちに本当の変化は訪れる。結局、誰といたいのか、かもしれない。
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話題作『罪の声』塩田武士の待望の最新刊は、まさかの大泉洋に、騙される!

出版業界という海から逃げ去る水夫=編集者たち。多くの港=読者も、灯りを消して黙り込む。

吹き荒れる嵐の中で、誰にもオールを任せぬ男、速水の逆襲が始まった!

これほどに「何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ」という問いかけが似合う主人公はいません。
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偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった―圧倒的デビュー作!

出会った時には別れは始まっていた
- 読書好き
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僕らは何なの 彼女にとってはいらない
担当刑事が救いたい愛人と、なんとしても逮捕しなければならないというジレンマを抱えたとき、新たな事件が•••。不朽の名作!
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新宿の地下迷路に迷い込んだら。あるいは、渋谷のスクランブルで目眩がしたら・・・この組み合わせで心を落ち着かせましょう(←逆効果w)
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『私は誰のものにもならない。国家ですら私ではない。肉体は滅びても、私の魂だけはわたしのもの。誰にも束縛されず、誰にも干渉されない。私の魂にはなんの肩書きもない。先祖も、王位も、教会も、父も母も、男と女すらもその色を付けることはできない。私の魂だけは』

ケイト・ブッシュのライオンハート・the cabsの地図と迷ったが、一番本に合う曲として了承いただけると嬉しい。


幾度も時を越えながら、運命に翻弄されたエリザベトとエドワードに捧ぐ。

※読了後は原田マハさんの絵画ミステリ・伝記シリーズ、ロバート・F・ヤングのたんぽぽ娘を読んでみることをおすすめする。
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ファンタジー作品には必ずこの曲がマッチする場面が存在します(個人の感想)
主人公の【ルーデウス】を含めた【デットエンド】の三人で帰還を目指す冒険譚にはまさに…
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

ファンタジックな雰囲気、優しいけれどちょっぴり切ない歌詞とメロディが、読み終えたときの気分にぴったりです。
前を向いてそれぞれの道を歩き始める彼ら彼女たちへの、ささやかな祝福・応援ソングになりそうです。
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