義しくあることの潔さを描いた「続泥流地帯」。作家としての感性を予感させる幼少期の自伝「草のうた」。

『悲しみも全部味方にして貴方の一生を照らしたい』
災害や貧困、家庭環境など悲しい事を乗越えて成長していく物語にぴったりの曲かなぁと思います。
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人類がはじめて月を歩いた夏だった。父を知らず、母とも死別した僕は、唯一の血縁だった伯父を失う。彼は僕と世界を結ぶ絆だった。僕は絶望のあまり、人生を放棄しはじめた。やがて生活費も尽き、餓死寸前のところを友人に救われた。体力が回復すると、僕は奇妙な仕事を見つけた。その依頼を遂行するうちに、偶然にも僕は自らの家系の謎にたどりついた...。深い余韻が胸に残る絶品の青春小説。

どん底まで沈み込んでゆく主人公と、既存の価値観を逆転させることを教え、サビで「君の身体を月まで運んであげる」とある意味、死を象徴するかのような意味深なことを連呼するこの曲があっているように感じました。
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恋と呼べるかどうかもわからない、けれど決して替えのきかない唯一のものたちへの想いを、香りとともに綴った喪失と再生の物語。全五篇。

香りよりも先に、立ち上がってくるのは色彩だった。

飼っていた鳥の香り、旅立つ直前の猫の香り、香水の香り…

記憶でさえもあいまいになって、空気に溶け込んで、実体を掴めなくなってしまう。

「僕らいつも間違えようとした」。

そうだ。「失ってしまったもの」を諦めきれないのだ。

これらは全て、「失っても諦められない人」に向けての贈り物なのだ。
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絵はかわいいけど、なんとも不思議なSFで忘れられないです。この曲がいいと思いました(*´∀`)
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大泉洋が大学在学中の1997年から雑誌連載で綴ってきた幻の原稿108編と、40歳になった自身を振り返りつつ執筆した4編を一挙収録した大人気エッセイ集。文庫版では「家族」をテーマに大量書き下ろし、装画を手掛けたあだち充との対談も追加収録。「水曜どうでしょう」裏話や「大泉洋の在り方」についての独白など、「大泉洋が喋っているよう」と評された“饒舌なエッセイ”は爆笑必至、そして胸が熱くなる大泉ワールド全開の一冊。

「夢、夢って あたかもそれが素晴らしい物のように
あたかもそれが輝かしい物のように 
僕らはただ賛美してきたけど
実際のところはどうなんだろう?」

ウルトラ合理主義な親友、薫。
主人公の雪子と真逆な性格で、ついていけないところもあるけれど、二人はずっと親友で…

終盤、
「やっかいだな 夢は良くもあり 悪くもなる」と感じた
合理主義な人も、情緒的な人も・・・
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

Aさんが、未来でBちゃんと再会した瞬間。それこそが、この曲で歌われている「今までにないような答え合わせ」だと感じた(ネタバレになるので人物名は伏せました笑)。大丈夫、きっと未来は君に微笑む。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

最初に断っておくと、私はこの曲がこの本の全てを表している、ということを記述するために選択したのではない。
彼女達の物語のエンドロールでこの曲が流れていて欲しい、というささやかな願望のためにここに記す。

私は主人公の愛が大好きだ。
彼女の気持ちが痛いほどよく分かる。
自分に正直に生きたいあまりに、そのためなら他人をどれだけ振り回そうが傷つけようが結果として仕方がない、とでも思っているようだ。
ある人の言葉を借りれば、未必の故意、ってやつ。
はた迷惑で激情家で、でもまっすぐ生きている。
どっちかなんて選べないなら全部選ぶ。
それが自分の人生の最善だから。
そんなん虫が良すぎるよ、なんて、何度言われただろう。
許されないよそんなこと、何度言われただろう。

え?
一体誰に許してもらうって?
あたしはあたしだ、あたしだけ、あたしこそが正義だ。
そんな生き方して憎まれたって、それでも、それでも、愛するものを偽ってまでうまく生きてなんてやるもんか。
全部失ったって、全部失うだけだ。
あたしの愛が、そんなもの如きで掠れると思うなよ。
お前も、お前も、お前も、みんな大好きだ。
みんな愛しくてたまらないのに。
どっちも選んじゃいけないなんて世の中の方が、狂ってるよ。
なんで全部手に入れちゃ、いけないの?
わがまま言っちゃ、ダメなの?
そんなことを、成人もとうに過ぎて、今もなお、真面目に思っている。マトモだと思ってる頭でそう思っている。

愛、走ってくれ。
そのままどこまでも、自分のために走ってくれ。
「たとえ」それが今だけの若さのためだったとしても、後で恥ずかしい思い出に変わったとしても、それでも、構わない。
ほんとうのあなたとして、生きて、走って。

どっちも手に入れようとして、結局面白くないほうの選択肢をとって、そうしてすこし自分にがっかりした私が、それでも絶対に破れない約束をした今晩だから、その、備忘録として記します。

沈むなよ、激情。
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出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!

本を読んだときに何もないところからモノをつくるという世界観を意識した曲を択んでみました。スピッツもこういう曲は余り歌っていないのかなとおもった次第です。
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自称青年実業家のヨコケンこと横山健司は、仕込んだパーティーで三田総一郎と出会う。財閥の御曹司かと思いきや、単なる商社のダメ社員だったミタゾウとヨコケンは、わけありの現金強奪をもくろむが、謎の美女クロチェに邪魔されてしまう。それぞれの思惑を抱えて手を組んだ3人は、美術詐欺のアガリ、10億円をターゲットに完全犯罪を目指す!が...!?直木賞作家が放つ、痛快クライム・ノベルの傑作。

「人に弾かれた者同士も同じ涙で繋がれんだ」

まさに、クセが凄すぎて集団から弾かれた人たちが、ちょっと逆襲する物語。悪い奴らの話なのに、応援したくなってしまう(笑)。
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間違えましたー!「同じように孤独」でした。
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箱根駅伝を走りたい―そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく...風を感じて、走れ!「速く」ではなく「強く」―純度100パーセントの疾走青春小説。

この本を読んでこの曲を聴いたら走りたくなりますよ!
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素敵な選曲ですね!
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お金も仕事も失った孤独な少女ムーシュは、言葉を話す七つの人形と出会い、謎めいた一座の長キャプテン・コックと旅と舞台を共にすることに。人形という存在を通して二人の間に芽生える深く純粋な愛の物語を、ストーリーテラーとしての抜群の才能で描いた表題作に加え、著者の名声を国際的にゆるぎないものにした名作「スノーグース」を、矢川澄子による静謐で感受性豊かな名翻訳で贈る、ギャリコ・ファン必携の豪華版。

女性目線の歌詞ですが、私には素直になれず厭世的で孤独なキャプテン・コックことミシェルが、人形達を通じてムーシュに訴えている様な歌詞にも思えました。『僕の声聴こえてるなら……♪』のワンフレーズが特ににんじんさんや人形達を通した彼の叫びの様にも感じられます。『それじゃ僕達って一体誰なんだい?ムーシュ!』……にんじんさんのあの台詞や『愛している』『愛して欲しい』と素直に言えないミシェルの想いが、この曲の切ない旋律と共に脳内に蘇る1曲です。
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友との誓いを胸に、少年はいま立ちあがる。 父がネット犯罪に巻き込まれて逮捕された。真犯人を捕まえるため、悠馬は友人の暁斗と調べ始めるが——。真相にたどり着けるのか!? ※この電子書籍は2019年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

現実が苦しければ苦しいほど、人は物語を手にする。現実逃避は防衛反応であり、過度に摘発すると却って心を壊してしまう。傷ついた彼が頼れるのは、一人の優しい少年だけだった。誰が彼に、世界が幻だと言えよう?
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鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。この予期しなかった第二の殺人が、ラスコーリニコフの心に重くのしかかり、彼は罪の意識におびえるみじめな自分を発見しなければならなかった。

例えば、あの有名な終盤のシーンでこんな曲が流れる舞台とかあったら……えらいポップな『罪と罰』になるなあ。

せっかく本と音楽を合わせるなら、なんか感じのいい組み合わせだけじゃなくて、意外性みたいなのほしいよね。
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血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。

この小説に登場します。結婚式で使用される曲ですが、出会えることが幸せなのが、恋人や夫婦だけでないという言葉がまさしく小説全体に言えることだと感じました。
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歌詞がこの「狼と香辛料」シリーズに出てくるホロとロレンスにすごくぴったりだったので、選びました。
シリーズ全体を選びたかったけど、最終巻を選んだ理由は、この曲がこの巻に1番合っていると思うからです。
「今君の その声に 同じ想い重ねた この瞬間を この瞬間を 心にいつまでも あなたと微笑んだ」
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ディックさんの短編集、面白いです。変種第二号て話は大好きな話です。こんな曲がいいかなと思いました(*´∀`)
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見えてる景色は、みんな違う。性格の違う5人の隠された気持ちに共感必至!「キミスイ」著者が贈る、コミカルで切ない青春群像小説。

不思議な能力を持っている彼ら。でもその能力に似た何かを私たちだって無意識に使って生きていると思う。自分の感情や相手の想いに翻弄されながら。人間関係は難しくて複雑だけど、だからこそきっと分かり合えると嬉しいのだと思う。
ー困難で ときに残酷で
やたら複雑だと 嘆いてもいいんだ
一歩ずつ そうだ 一歩ずつ
何か思ったら話そう心のままにー
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北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か?異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。

「目指すべき幸福を常に見失わずに実務をこなす事は難しい。
世の中はそういう仕組みだ。
そしてこの曲はそんな世の中に『翻弄される男の為のブルース』なのだ。」
――セルフライナーノーツより
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雨の夜、1件の事故によって殺人の疑いをかけられ婚約破棄された若い女。幻の乗客を探せ!
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陸上部の名物顧問が異動となり、代わりにやってきたのは頼りない美術教師。部長の桝井は、中学最後の駅伝大会に向けてメンバーを募り練習をはじめるが...。元いじめられっ子の設楽、不良の大田、頼みを断れないジロー、プライドの高い渡部、後輩の俊介。寄せ集めの6人は県大会出場を目指して、襷をつなぐ。あと少し、もう少し、みんなと走りたい。涙が止まらない、傑作青春小説。

走るといえばこの曲!
桝井くんになったつもりで聴くと励まされているような感覚になりました。
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