八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。

『生きていたいと願う この星が違う生き物を選んで 明日になって もう僕はいなくて
大事なモノを失くした場所を 僕は目指して
体じゃ足りない位 生きて
両眼じゃ足りない位 夢を見たい

夢は嫌いです 雨は嫌いです それを守る人や街が嫌いです 有りと有らゆる悪を嫌うと
何故か自分の事も嫌いになった日』
0
0件のコメント

運動も勉強もできず、落ち込みがちな高校生の勝。運動音痴から「うんちゃん」とあだ名され、同じ高校に美しい妹が入学してからは変に目立って、ますます死にたい毎日。そんな中、詩を書く柔道部の男子と親しくなり、彼の幼なじみである、髪の長い女子柔道部エースに恋してしまう。なぜか運動部にも入部するハメになり、学校生活は予想外の方向へ―。笑えて元気が出る青春小説。

これぞ青春!
読んでるとヘタレな主人公を応援したくなります!
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

サイバーパンクの始まりみたいな小説です。難しいけど雰囲気が良かったです。このバンドがいいと思いましたよ。(*´-`)
0
0件のコメント

女は下、か。平等は幸せ、か。「男のくせに」と思ってしまうあなたへ。女性の中の男女差別意識をあぶり出す20章。

酒井さんのエッセーには、数多く当てはまりそうなテーマ曲。『下に見る人』などもまさにそう。

人の背に腰かけようとする馬よりも、人に腹を見せられる犬の方が、トータルでは幸せと信じたい。
0
0件のコメント

ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。1970年12月3日、かくいうぼくも、夏への扉を探していた。最愛の恋人に裏切られ、生命から二番目に大切な発明までだましとられたぼくの心は、12月の空同様に凍てついていたのだ。そんな時、「冷凍睡眠保険」のネオンサインにひきよせられて...永遠の名作。

「夏への扉」は先に、吉田美奈子/山下達郎・難波弘之の名曲がありますが、難波さんの娘さんでシンガーソングライター玲里が書いた「The Door Into Summer」。劇団キャラメルボックスの舞台「夏への扉」で使われた素晴らしい世界観を想起させる曲です。 
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

手を動かす。あるいは、沈黙を破る。才能も、居場所も、その作業が教えてくれる。
0
0件のコメント

善と悪、愛と憎しみ、生と死が交錯する直木賞受賞作! 著者が切望した、「いま世界に一番いて欲しい人」とは? 不慮の死を遂げた人々を“悼む”ため、全国を放浪する若者・坂築静人。静人の行動に戸惑いと疑念を覚え、その身辺を調べ始める雑誌記者・蒔野。末期がんに冒され、家族とともに最後の時間を過ごしながら、静人を案じる母・巡子。そして、自らが手にかけた夫の亡霊に取りつかれた女・奈義倖世。 静人の姿が3つの視線から描かれ、その3つのドラマが、やがて1つの大きな物語の奔流となる。「この方は生前、誰を愛し、誰に愛され、どんなことで人から感謝されてでしょう?」静人の問いかけは、彼を巡る人々の心を、少しずつ動かしていく。 家族との確執、死別の悲しみ、自らを縛りつける呪縛との対決。そして避けられぬ死の傍らで、新たな命が——。静かな感動が心に満ちる感動の巨編!

自分もいつかは死ぬってことを現実だと思うのは難しいです。この曲がいいと思いました(*´∀`)
0
0件のコメント

私の呪いを解けるのは、私だけ。「大穴」という名前、金色に染められたパサパサの髪、行方知れずの父親。自分の全てを否定していた孤独なダイアナに、本の世界と同級生の彩子だけが光を与えてくれた。正反対の二人は、一瞬で親友になった。そう、“腹心の友”に―。少女から大人への輝ける瞬間。強さと切なさを紡ぐ長編小説。

この本のヒロイン、ダイアナと彩子の「春の歌」。
0
0件のコメント

悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか?3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが...。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?

なんとなくこの曲のSFっぽい歌詞や曲調がこの本の独特な雰囲気に合っているような気がしました。

♪月に生まれた人は地球には戻れない
♪遥か遠い昔から意味のある偶然を伝えてるんだ
0
0件のコメント

88歳の現役モデルが教える昨日のあなたより、今日のあなたを好きになる方法。

【本の感想】
自分のありのままを受け入れ生きていく。
人の美しさとはなんなのか、
優しくも好奇心あふれる言葉で教えてくれる。
そんな本です。

【選曲理由】
「何度でも花が咲くように私を生きよう」
福山さんの優しくも芯のある言葉が、
この本にぴったりだと感じました。
0
0件のコメント

血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。

食べ物を美味しそうに食べる人に悪い人はいない。瀬尾さんの物語には、美味しい食べ物が登場する。それも手作り感満載だ。

血が繋がっていなくとも、立派な家族だ。食べ物を用意してくれてたわいのない会話を送る毎日。

二人の気遣いや思いやりに、血の隔たりは見当たらない。むしろ血の繋がった家族よりも立派な家族を作ろうと励んでいる。

愛情たっぷりのカツ丼に、
あっさりとした夜食のうどん。
つるつると喉を滑るそうめん。
ニラとニンニクがスパイシーな餃子。
甘いアップルパイを頬張って。
ほら、口福な日々は続く。

「あなたの娘で、幸せでした」
0
0件のコメント

1972年夏、キクとハシはコインロッカーで生まれた。母親を探して九州の孤島から消えたハシを追い、東京へとやって来たキクは、鰐のガリバーと暮らすアネモネに出会う。キクは小笠原の深海に眠るダチュラの力で街を破壊し、絶対の解放を希求する。毒薬のようで清々(すがすが)しい衝撃の現代文学の傑作が新装版に!

母の腹の中
0
0件のコメント

悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか?3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが...。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?

「悩み相談」って自分の中の答えを言葉にするお手伝いをしてほしい気持ちでするものではないかと思います。この曲と、悩みもがいてる人たちがリンクしているような気がしました。
0
0件のコメント
湊かなえがインタビューでこの本にはこの曲! と語っていた。
落日という言葉は斜陽みたいな暗いイメージもあるけれど、この物語やこの曲のように、沈む夕陽を見ながら明日登る朝陽や次の日への希望がかすかに繋がるような、夕陽の最後の灯火にその希望を託すような、  そんな深い読後感を得ました
0
0件のコメント

松山中学在任当時の体験を背景とした初期の代表作。物理学校を卒業後ただちに四国の中学に数学教師として赴任した直情径行の青年“坊っちゃん"が、周囲の愚劣、無気力などに反撥し、職をなげうって東京に帰る。主人公の反俗精神に貫かれた奔放な行動は、滑稽と人情の巧みな交錯となって、漱石の作品中最も広く愛読されている。近代小説に勧善懲悪の主題を復活させた快作である。

僕は伊坂幸太郎の著作が好きですが、あちらは「複雑な悪」で、一方「坊ちゃん」はシンプルな善悪の物語。
キャラクターがユーモラスで悪役が魅力的なところは似ているかと思います。
物語がシンプルな分、読後感の爽快!
漱石のクラシカルさ、ユーモラスな筆致、聴き終えた時の爽快感などからこの曲が主題歌だと面白いかなと思いました。
0
0件のコメント

わたしは、ありふれた男だ。でも、わたしには全身全霊をかたむけて愛する女性がいる―身分ちがいの恋を乗りこえ、結婚したノアとアリー。が、アリーの病気が、長く幸せな結婚生活を引き裂いた。記憶を失った彼女のため、ノアは二人の愛の軌跡を綴った物語をひたすら読みきかせる...世界中をあたたかい涙で包んだ究極の純愛小説。

♪〜二人生まれ変わっても、また巡り会えるでしょう、貴女も何処かで青い誓いを覚えているだろうか?
0
0件のコメント
1962年に生きる青年と1882年に生きる乙女が、机の隠し抽斗を介して文通する。
静かな春の夜、80年の時に隔てられていても、同じようにペンを走らせている二人の姿には、ショパンの夜想曲第2番を添えたくなる。
0
0件のコメント

国家を支配する”党”と、謎の組織「L」が存在するR帝国。戦争が始まり、やがて世界は思わぬ方向へと暴走していく―。

「子供のころ、右も左もわからず迷える眼差しを、我が嘆きを聞きとる耳が、虐げられた者を憐れむ我が心のような心があたかも、かなたにいますかと、太陽に向かって差し向けたとき、誰が私を救ってくれたというのか。」R帝国 第一部中盤あたりか、この詩が頭に浮かんできた。誰が 私を高慢なティタンたちとの戦いから 助け出したのか?
誰が 私を奴隷のような暮らしから 死から救い出したのか?ー私が おまえを敬う?何のためにだ?
おまえは かつて 苦しむ者の苦痛を和らげたことはあったのか?
おまえは かつて 不安におののく者の涙を鎮めた事はあったのか。
ゲーテ作詞 プロメテウスが。
0
0件のコメント

園子は人妻でありながら、美しい光子を好きになってしまい、身体の関係を持ってしまう。女同士の禁断の恋。しかし光子には綿貫という性的不能な男が付きまとっていた。四人の男女が織りなす愛憎。同性愛であることを周囲にバラされ、関係が破綻するよりは心中を装い理解を得ようと画策する。そして思わぬ展開へと……。過去何度も映画化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。

夫妻倦怠期の園子の不倫相手の光子(♀)光子の演技性人格障害的言動が園子夫妻を手玉にとり三角関係へと。光子、まさにエキサイター!(爆)
0
0件のコメント

海辺のお弁当屋で働くちひろさん。常連さんに好かれ、町にすっかり溶け込んだ頃、ふと……。

『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』のアルバムの中では『イノチミジカシコイセヨオトメ』がすごい好きですね。自分のテーマみたいな。物語でいうと、『ちひろさん』っていう漫画が合いそう。街のお弁当屋さんで働いている元風俗嬢の美人な女性の話。ちひろさんというより、ちひろさんが居た世界にこういう女の子が居たような気がする。
ーカリスマ書店員・新井見枝香
0
0件のコメント