国民的歌姫だった美しい祖母は、自分とは似ても似つかず超えられない存在。嫌というほどその現実を感じてきた歩は、他人の美貌に辟易しなるべく目立たぬように過ごしていたが、経営するファッションブランドの人気が低迷しデザイナーの相棒にも見限られ、最悪の状況に陥る。そんな折、仕事を失いかけているモデル・ジョージと出会った。歩のブランドの建て直しをジョージが強引に手伝うようになり...。本物の美しさとは、強さとは。弱さを抱えた者たちが成長する姿を丁寧に描いた物語。

恵まれ者であるというだけで、好奇と悪意のいりまじった視線を向けられる。あの人のことは大好きだけれど、比較されるのは辛い。だって、自分だけの世界には誰にも入られたくない。壊されたくない。そんな時、あなただけは...
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一九八〇年、吹奏楽部に入った僕は、管楽器の群れの中でコントラバスを弾きはじめた。ともに曲をつくり上げる喜びを味わった。忘れられない男女がそこにいた。高校を卒業し、それぞれの道を歩んでゆくうち、いつしか四半世紀が経過していた――。ある日、再結成の話が持ち上がる。かつての仲間たちから、何人が集まってくれるのだろうか。ほろ苦く温かく奏でられる、永遠の青春組曲。

外国の歌だけど歌詞もみたらぴったりだなって思ったんです ― ぶるー
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鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。この予期しなかった第二の殺人が、ラスコーリニコフの心に重くのしかかり、彼は罪の意識におびえるみじめな自分を発見しなければならなかった。

例えば、あの有名な終盤のシーンでこんな曲が流れる舞台とかあったら……えらいポップな『罪と罰』になるなあ。

せっかく本と音楽を合わせるなら、なんか感じのいい組み合わせだけじゃなくて、意外性みたいなのほしいよね。
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90年代の東京で二人の青年が出会った。画力至上主義を公言して憚らない山手と、画力よりも漫画のウマさで勝負する帆足。二人は友人として、ライバルとして、互いに認めあい、ときには蔑みあいながら、ともに一流漫画家を目指していた。そして、もうひとり、彼らの仲間に加わったのが、美術系の予備校生だという兵頭だった。漫画家志望ではない兵頭は、二人と付かず離れず、微妙な間合いを取りながら、「業界」を巧みに遊泳していく。理想と現実の間であがき、時代の流れに翻弄される彼らの明日は!?―。

『雲形の三角定規』という話は、90年代のぼくの周囲で起きた出来事をフィクションとして再構成した作品で、この曲が後半のとあるシーンで出てくるのだけど、「あざとい」と批判されてムカついた記憶が。
確かに、神戸出身の知人が亡くなってその葬儀に参列した話と、別の神戸出身の知人の体験談から再構成したシーンなので、その意味ではあざといのだろうけど、批判はフィクションで震災を扱ったこと自体が間違っていると言わんばかりだったので殺意が湧いたわけです。
フィクションだけど、実話なんだからしょうがないだろ、というか。

それはそれとして、ぼくはもともとニューエスト・モデルのファンで、それも大阪のアンダーグラウンドな音楽シーンにどっぷり浸かっていた友人から教えてもらったので、ソウル・フラワー・ユニオンの『満月の夕』が神戸と結びついていることは、関西とそれ以外では異なるニュアンスがあることも知っていて、件のシーンを書いたわけです。

とはいえ、ニューエスト・モデルが中村とうよう的なワールド・ミュージック概念の影響を受けてソウル・フラワー・ユニオンになったことは、理念的には面白かったけども、音楽的な快楽は減退してしまったように感じていて、結局、『満月の夕』から、NHK「みんなのうた」の『青天井のクラウン』、登川誠仁と共演した『緑の沖縄』くらいまでが全盛期になってしまったのは、ちよっと残念ではあります。
90年代当時は、フリッパーズ・ギターや電気グルーヴと肩を並べるバンドだったのに、『雲形の三角定規』を発表した10年代には、引用した寓意が通じないほど忘れられてしまったことが。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

ボッコちゃんに収録されているお話に通じるのは、圧倒的な『終末感』。確かに時代錯誤な内容や現代の技術で補完された課題もありますが、アイロニーと幸福な虚無感は普遍的だと思うのです。皆様はどうでしょうか。
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メキシコを代表する建築家の邸までやってきたのは、かつてのビジネスパートナーの「目」になるためだった──建築事務所を営むキャリア女性の生き方を描いた『皿の上の孤独』を含む、六つの小さな幸せのストーリー。

周りが変わって、自分も変わったけど、ひとりであることだけは変わらなかった。
だからこそ、あの夜の景色を忘れない。
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莉々亜が新たな居住者として加わり、コーキに急接近を始める。少しずつ変わっていく「スロウハイツ」の人間関係。そんな中、あの事件の直後に百二十八通もの手紙で、潰れそうだったコーキを救った一人の少女に注目が集まる。彼女は誰なのか。そして環が受け取った一つの荷物が彼らの時間を動かし始める。

スロウハイツの神様のその後、またみんなで語り合う時が来たらいいなと。
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隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった...。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。

阪急電車のあたたかいイメージとbacknumberの「光の街」の少し切ないようなメロディー。
この本を読んだ後、聴いてみてほしいです。きっと自分の大切な人に「ありがとう」って言いたくなります。
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故郷で知った伝説の修験者「役行者」との因縁に導かれ、いまに息づく神秘の世界・山伏修行に身を投じた著者。東京、吉野~熊野、八海山、羅臼岳、そして富士山―時空を超えて日本の山を駈けた渾身のルポルタージュ。

後日譚として。
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はやてがあやめさんと出会ったみたいに、人と本だってとってもすてきで、すごく大切な出会いをすることがあるの。“駒子シリーズ”のヒロイン入江駒子の愛読書がすてきな絵本になりました。

とても面白かった本です。表紙も好きです。いろんな曲考えたら、この曲がいいなあ、となりました
(*´∀`)
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死者が甦る世界で起こる、前代未聞の本格推理。特殊設定ミステリはここから始まった!三十年を経て新たに甦る名作『生ける屍の死』永久保存版、降臨!!

変わった設定のミステリーで、コミカルで笑えるのですが、ラストは、アッと驚きましたよ。変わった曲を思い付きました(*´∀`)
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1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力」を得るに至った人類が手にした平和。念動力の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた...隠された先史文明の一端を知るまでは。

面白い設定のSF小説です。長いけど、先が気になってどんどん読めました。この人が似合うかなと思いましたよ(*´∀`)
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1977年7月2日。インドのマドラスからカナダのモントリオールへと出航した日本の貨物船ツシマ丸は、太平洋上で嵐に巻き込まれ、あえなく沈没した。たった一艘しかない救命ボートに乗り、助かったのは、動物たちを連れカナダへ移住する途中だったインドの動物園経営者の息子パイ・パテル16歳。ほかには後ろ脚を骨折したシマウマ、オランウータン、ハイエナ、そしてこの世で最も強しく危険な獣―ベンガルトラのリチャード・パーカーが一緒だった。広大な海洋にぽつりと浮かぶ船。残されたのは僅かな非常食と水のみ。こうして1人と4頭の凄絶なサバイバル漂流が始まった...。2002年度ブッカー賞を受賞した文学史上類を見ない出色の冒険小説が、アカデミー賞監督アン・リーによって映画化。

虎と漂流するサバイバルで、ラストが衝撃的でした。インドなのでこの人がうかびました(*´∀`)
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読書をすすめて、黎明の空に聴きたいナンバがそのときは「夜明け前」であったということ。それと朝焼けの似合う曲だなと感じたからです。
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いつから私はひとりでいる時、こんなに眠るようになったのだろう―。植物状態の妻を持つ恋人との恋愛を続ける中で、最愛の親友しおりが死んだ。眠りはどんどん深く長くなり、うめられない淋しさが身にせまる。ぬけられない息苦しさを「夜」に投影し、生きて愛することのせつなさを、その歓びを描いた表題作「白河夜船」の他「夜と夜の旅人」「ある体験」の“眠り三部作”。定本決定版。

眠るように命を終えられたら。
あなたは幸せでしょうか。

夢の中で好きだった人に出会いました。嬉しいことです。願わくば醒めないでもらいたい。夜は長いです。永遠だと錯覚するほどに。

いまあなたの指に触れました。
とても冷たいです。
彼岸へ行く途中、星の欠片を掴んで持ってきたからでしょうね。

さようなら。おやすみなさい。
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ビジネス書なのに泣けると評判の本書は、芸人の歌なのに泣ける『チキンライス』と例えることができます。
どちらにも目には見えない優しさがにじみ出ています。
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豊後羽根藩の檀野庄三郎は不始末を犯し、家老により、切腹と引き替えに向山村に幽閉中の元郡奉行戸田秋谷の元へ遣わされる。秋谷は七年前、前藩主の側室との密通の廉で家譜編纂と十年後の切腹を命じられていた。編纂補助と監視、密通事件の真相探求が課された庄三郎。だが、秋谷の清廉さに触るうち、無実を信じるようになり...。凛烈たる覚悟と矜持を描く感涙の時代小説!(平成23年度下半期第146回直木賞受賞作)

蜩ノ記も強き男‥武士の話、スパルタカスもまた然り。時代劇と洋楽ですが、合うと思います。
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この物語は、君が命と引き換えに作ってくれたんだね。末期ガンの妻との激しく静かな暮らしの中で綴られた言葉の数々を、繊細で温もりのあるイラストが包み込んだ詩画集。

癌で亡くなった妻と夫の物語。高校の時に図書館で借りて読んだ本。この曲を聴きながら色んな情景が思い浮かぶ。
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素晴らしい選曲です!!
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最強の殺し屋は――恐妻家。 殺し屋シリーズ最新作!

BGMeetingの選曲です。
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あらすじは秘密、ヒントを少し。 双子/誕生日/瞬間移動 1年ぶりの新作は、ちょっと不思議で、なんだか切ない。

"Anytime you need 君のそばにいるよ たとえこの手が離れても"
フーガとユーガはお互いを必要としあっている。
そんな関係を表現している曲だなと思い選曲した。
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