震災からひと月、作家は福島浜通りをめざす。失語する景色、不可視の放射線、傷ついた馬たち。極限の現実の果て、ついに小説は導かれる。そして「彼」、被災地に現れた「彼」、『聖家族』の狗塚牛一郎は作家に語りはじめた―。祈る。想像する。光を求めて言葉を刻む文学の軌跡。

我々の歴史は、血なまぐさい暴力に侵されている。英雄であると言い伝えられた武将や偉人には、冷酷非道な独裁者という一面を持つ者も、一定数存在する。

それでも祈らねばならない。
プロメテウスの罪を被った人類は、馬たちのように無垢な瞳で、飼い慣らされた未来を見続けなければならぬのだ。

あの日、『聖家族』は著者と一体化し命を得た。
登場人物のひとりである狗塚牛一郎は、我々に耳元で語り続ける。
『私たちは誰も憎めない。歩みを止めてはならない』と。
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二階堂が宗谷名人との初対戦に挑む心象風景を嵐の中を進む船で表しているのが印象的で、この曲の歌詞とリンクしました。
二階堂はきっと、誰にも負けないくらい熱い情熱と勇気を秘めた青年なのでしょう。
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星野一彦の最後の願いは何者かに〈あのバス〉で連れていかれる前に、五人の恋人たちに別れを告げること。そんな彼の見張り役は「常識」「愛想」「悩み」「色気「上品」──これらの単語を黒く塗り潰したマイ辞書を持つ粗暴な大女、繭美。なんとも不思議な数週間を描く、おかしみに彩られた「グッド・バイ」ストーリー※ 本電子書籍には文庫本収録の「解説」及び「伊坂幸太郎ロングインタビュー」は収録されておりません。あらかじめ、ご了承ください。

そのまんま
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若い子はみんな知らない。今の時代のうたよりもっともっと輝き続ける綺麗なうたがあったことを
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故郷で知った伝説の修験者「役行者」との因縁に導かれ、いまに息づく神秘の世界・山伏修行に身を投じた著者。東京、吉野~熊野、八海山、羅臼岳、そして富士山―時空を超えて日本の山を駈けた渾身のルポルタージュ。

後日譚として。
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不死身の帰還兵、新しいアイヌの少女+脱(糞)獄王。二人の相棒(+シライシ)が再び出会う時、金塊の鍵、父の記憶は甦る…!? 第七師団の精鋭、革命の闘士、未だ謎めく孤高の山猫…それぞれの強者が樺太の地で交差する監獄があればスグ爆破! 猛獣が出れば必ず急襲!! 樺太ヤバイ・集大成の第19巻!!!!!!!

北海道で黄金をめぐって濃い人達が戦います。アイヌの料理とか詳しく書いてあります。アイヌなのでこのグループ(*´∀`)
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中国SF三体の三作目です。とんでもないスケールの話でいくとこまでいってしまいます。具体的な数字の時間や距離、人数に圧倒されました(^o^;)
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八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。

『生きていたいと願う この星が違う生き物を選んで 明日になって もう僕はいなくて
大事なモノを失くした場所を 僕は目指して
体じゃ足りない位 生きて
両眼じゃ足りない位 夢を見たい

夢は嫌いです 雨は嫌いです それを守る人や街が嫌いです 有りと有らゆる悪を嫌うと
何故か自分の事も嫌いになった日』
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妻の病名は、致死性脳劣化症候群。複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病。生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。医師に宣告された夫は妻に言った。「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。妻は小説を書かない人生を選べるのか。極限に追い詰められた夫婦を描く、心震えるストーリー。

作家である妻は病気になった。
生きたければ小説を書くことをやめないといけない。
小説を書けば、寿命はどんどん減っていき、死ぬ。

正に今生きているこの瞬間が大切で、悔いのないように生きようとする姿がこの曲にピッタリです。
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故人より託されたデータを極秘に削除する会社『dele.LIFE』。その所長、坂上圭司が姿を消した。真柴祐太郎はかつての雇い主を捜し始めるが、手がかりと思しきファイルは得体の知れぬ陰謀へと繋がっていき―(「リターン・ジャーニー」)。誰からも愛された女子中学生が自殺した。彼女の死と、遺されたデータの謎に迫る「スタンド・アローン」を含む全2篇。データに込められた秘密や想いが胸を震わすミステリ、待望の第3弾。

毒を持って毒を制す。モグラを駆ってモグラを制す。悲しみの痕跡を消すために。
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今日、わたしは「さよなら」をする。図書館の優しい先生と、退学してしまった幼馴染と、生徒会の先輩と、部内公認の彼氏と、自分だけが知っていた歌声と、たった一人の友達と、そして、胸に詰まったままの、この想いと―。別の高校との合併で、翌日には校舎が取り壊される地方の高校、最後の卒業式の一日を、七人の少女の視点から描く。青春のすべてを詰め込んだ、珠玉の連作短編集。

「フロントメモリー」の爽やかな空気と歌詞の「頑張れないよ」の正直な気持ちが
「少女は卒業しない」に登場する彼女たちにちょうど良い。
爽やかで儚い曲と本。
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夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。夏合宿の二日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。翌年も翌々年も同日に吹子の近親者が殺害され、四年目にはさらに凄惨な事件が。優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な五つの事件。甘美なまでの語り口が、ともすれば暗い微笑を誘い、最後に明かされる残酷なまでの真実が、脳髄を冷たく痺れさせる。米澤流暗黒ミステリの真骨頂。

最後の一行でドキッとなる短編集です。みんな面白い話で、どんどん読めました。この曲が似合うかなと思いました(*´∀`)
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コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?卓越したイメージ喚起力、洒脱な会話、気の利いた警句、抑えようのない才気がほとばしる!第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した伝説のデビュー作、待望の文庫化。

話すカカシが出てきて童話みたいで不思議。最後に話が一気にわかるのが気持ち良かったです。この曲がうかびましたよ(*´∀`)
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貴方の腕が声が背中がここに在って 私の乾いた地面を雨が打つ
逃げる事などできない 貴方は何処までも追って来るって
泣きたいくらいに分かるから 分かるから



この部分が、この本の中の子供を見る母親の目線になんとなく重なりました。
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火星で進化したゴキブリ人間と戦う漫画です。好きなキャラはアドルフさん。この人がいいと思いました(*´∀`)
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1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる...。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた―。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。

光を求める小説の世界と曲の世界が合っていて選びました。曲調もまるで小説の背景になっているような深みがあって私の中での主題歌でした。
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他人の目を気にして、びくびくと生きている百合は、単純なミスがきっかけで会社をやめてしまう。発作的に旅立った離島のホテルで出会ったのはノーデリカシーなバーテン坂崎とドイツ人マティアス。ある夜、三人はホテルの図書室で写真を探すことに。片っ端から本をめくるうち、百合は自分の縮んだ心がゆっくりとほどけていくのを感じていた―。

幸せを羨む主人公。心をすり減らし、明日も変わらぬまま生きてきた。もう我慢をしなくていいのだ。我慢していたことが許されるとき。心を塗りつぶす雨粒は、祈りに似ていた。

「あなたは誰より綺麗で」
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血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。

これしかない,と思います。
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砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

このおとぎ話は、昔から何度も読み返している大好きなお話です。
この物語を読んでいて終始湧き上がるのは、まだ終わってほしくない、淋しくて仕方がない。でも出会えてよかった。という、切ない充足感とほんの少しの物足りなさです。
始まりの瞬間から、心のどこかであぁいつかこのお話は終わってしまうんだと、お気に入りのほんのり甘いアメを大事に舐めているような感じ?
思わず本の中の王子に語りかけてしまいたくなるような気持ちが、『星に願いを』の夜空を見上げたくなる気持ちと。そしてお気に入りのアメちゃんたべてる時の感覚、物語の終わりを感じながら大事に味わう気持ちがこの曲にリンクしました。
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七代目市川團十郎vs悪の奉行・鳥居耀蔵。積もり積もった100万両をめぐる史上最大の騙し合いが始まる! 天保十四年十一月。七代目市川團十郎は、自分を捕縛し江戸から追放した南町奉行・鳥居耀蔵を討つべく、息を潜めてその時を待っていた。絶好の機会が訪れ、短刀を抜いたその瞬間、何者かの拳をくらい気絶してしまう……。それが、父・矢部定謙を無実の罪で陥れられ、同じく鳥居への復讐に燃える鶴松との出会いだった。聞けば、鶴松は別の方法で鳥居に復讐しようとしていた。なんと、鳥居が富くじの裏で溜め込んだ、100万両を根こそぎ奪おうというのだ。果たしてその方法とは!? 『1985年の奇跡』『リカ』の著者が、『安政五年の大脱走』『相棒』に続いて贈る、一気読み必至の歴史エンタテインメント。 【PHP研究所】

でたらめを誠実をすべて自分のもんにできたなら
もっと強くなれるのに。。。♪

擬態に擬態を重ねる作品という意味もこめてこちらに。

江戸時代、ある奉行によって理不尽な思いをさせられた面々の復讐劇。
理不尽な思いをさせられた相手に、力をあわせて一矢報いる!the五十嵐作品という感じ。

擬態を重ねる作品は、他にもありそうだけれど、積まれてく夢の遺灰=外れ富くじの残骸、って感じでこの歌に。笑
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