密室で決定されたオリンピック代表選考に納得のいかない要一は、せっかくの内定を蹴って、正々堂々と知季と飛沫に戦いを挑む。親友が一番のライバル。複雑な思いを胸に抱き、ついに迎える最終選考。鮮やかな個性がぶつかりあう中、思いもかけない事件が発生する。デッドヒートが繰り広げられる決戦の行方は?! 友情、信頼、そして勇気。大切なものがすべてつまった青春文学の金字塔、ここに完結!

自分はまだできる!と鼓舞する力強い曲です。

飛び込み台の上に立ったら、後は己との戦いだ。

精神を研ぎ澄まし、自分だけの飛込をするまでに流れてきそうだと思いました。
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十歳で突然死んだ幼なじみの真広は、養護教諭になった二十五歳の紗絵の前にいまも姿を現す。人々に幸福をもたらす「キセキ」として。世の中の奇跡のほとんどは、じつは彼ら「キセキ」たちがこっそり手助けすることによって起こっているという。真広はなぜ「キセキ」になったのか。そして、彼が最後に起こす奇跡とは...?第10回日本ラブストーリー&エンターテインメント大賞・最優秀賞受賞作。

この曲には謎が残されている。

なぜ、特殊な歌い方で歌われるのか。
同じような歌い方のlast minuteと、何か関係性はあるのか?

どうしても謎が多いだけに、勘繰ってしまう。

主人公の「僕」は会いに行こうと、「君」のいる世界に辿りつこうとしても、何者かに阻まれてしまう。
生者と死者が交わってはならないように。謎を謎のままで放置するために。
雷鳴が轟き、雨が降り続いた「あの時」以外、触れることができないのだ。

実体がない蜃気楼のように、境目は曖昧であるのに、侵入を拒まれている。

真夜中に見る無意識と、起きている時に見る意識が決して交わらないということが分かっているからこそ、物語もこの音楽も、群を抜いて切なくて儚いのだ。
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幼馴染みの「俺」と「ルー」は千二百年生きるという神馬を探しに、神社の奥ノ院に潜入。長い廊下を歩くうち、いつの間にか見たこともない景色が広がっていて―「千二百年生きる馬」。海辺の街でアンティーク・ボタンの店を営むジェリー。ある夜悪夢で目覚めた彼は、青いワンピースを着た半透明の少女と出会う―「四歳のピーコートのボタン」。おはなし好きの父親と子どもが、伸び縮みする“時間”を旅する。27編から成る、ひとつの物語。

あたたかい虹のリボンのようだ。あなたのことばは、ゆるやかに世界を駆け巡って、みんなを虜にしてしまう。日常が特別になる魔法。身を粉にして幸福な記憶を呼び覚ます香りちゃん。書かれるのをじっと待っている革のノート。物語を望んでいる3歳のピッピも、忽然と消えた六十過ぎの画家も、砂となって消えた女も、ふくふくのパン種でさえ、物語のなかで息づいている。
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あいたい―ライオンと鳥がたどる、せつなく壮大な物語。

「ひゃくじゅうの王じゃなくたっていいんだよ。おれはただ、あんたといたいんだ」

なんとなく、この人とはまた会えそうだ、という予感は時折ある。共にいる時間を稼ごうと執着しなくとも、自然と道が重なっていく。そんな関係が素敵だなと思う。
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19世紀末、パリ。浮世絵を引っさげて世界に挑んだ画商の林忠正と助手の重吉。日本に憧れ、自分だけの表現を追い求めるゴッホと、孤高の画家たる兄を支えたテオ。四人の魂が共鳴したとき、あの傑作が生まれ落ちた―。原田マハが、ゴッホとともに闘い抜いた新境地、アート小説の最高峰。ここに誕生!

フィンセントとテオの2人の脆くて、強い思いは
セーヌ川を流れていく。笹舟のように頼りないけど沈まない祈りが、今、ゴッホの絵を私たちに見せてくれているのだと感じる。
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夏、クラスメートの代わりにミステリーツアーに参加し、最悪の連続猟奇殺人を目の当たりにした『おれ』。最近、周囲で葬式が相次いでいる『僕』。―一見、接点のないように見える二人の少年の独白は、思いがけない点で結びつく...!!すべての始まりは、廃遊園地にただよう、幼女の霊の噂...?誰も想像しない驚愕のラストへ。二度読み必至、新感覚ミステリー!!

白く冷たく降り積もる雪原。何処か切なさやあたたかさ、そして哀しみの散りばめられたイメージで選曲しました。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

そのままでいい、なんか他人とは思えない感じ。好きな人の話とかゲームとかしてる時間もいいんだよ、今度またどこかで会えるんだ って未来に繋がってる。
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幼少のみぎりに生き別れた父親を理想化し、朋美は誇らしく思っていた。ところが母親が選挙に出た際に「夫は北朝鮮の工作員ではないか」と報道され、朋美は衝撃を受ける。父親はいったい何者なのか―。母子二代、血をめぐる魂の彷徨を描く、感動の物語。

1964年の東京五輪。
「戦後復興の象徴」「日本がひとつになったイベント」という”時代”だという見方が一般的でしょう。

しかし、この小説には「(ある事情で)気を遣い合いながらテレビを見ていた」「オリンピックどころではない状況だった」人々の”時代”が映し出されています。

時代とは、物語の共有であり、集積でもある。来年の東京五輪は、果たしてどんな”時代”になるでしょうか。
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「私」は、鎌倉の海で出会った「先生」の不思議な人柄に強く惹かれ、関心を持つ。「先生」が、恋人を得るため親友を裏切り、自殺に追い込んだ過去は、その遺書によって明らかにされてゆく。近代知識人の苦悩を、透徹した文章で描いた著者の代表作。

『こゝろ』は学生時代「読まされた」からのっぺりとつまらない印象が残っている人も多い。けれど、淡々とした文章の中でこの曲のように「付き纏う不安と焦燥」や「人の汚い感情」を表現した実は激しい物語だと私は思っています。
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目覚めると、私は闇の中にいた。交通事故により全身不随のうえ音も視覚も、五感の全てを奪われていたのだ。残ったのは右腕の皮膚感覚のみ。ピアニストの妻はその腕を鍵盤に見たて、日々の想いを演奏で伝えることを思いつく。それは、永劫の囚人となった私の唯一の救いとなるが……。表題作のほか、「Calling You」「傷」など傑作短篇5作とリリカルな怪作「ボクの賢いパンツくん」、書き下ろし「ウソカノ」の2作を初収録。

いいのばかりな短編集。マリアの指って話が好きです。こういう雰囲気がいいかなと思いました。
(*´∀`)
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【試し読み増量版!!】2030年、若者は恋愛も結婚もせず、ひとりで生きていくことを望んだ――国が立ち上げたお見合い制度「アカガミ」に志願したミツキは、そこで恋愛や性を知り、新しい家族を得るのだが…。

目をつむっても消えない光~♪
悪いとこばっかり見付けないで 僕ら一緒に探そう♪
~光り続ける箒星♪
と、歌のラストのサビ部分と、
小説のラストが一番マッチしたかなぁ。

ディストピア小説だけど、
ミツキとサツキに希望をもらえたので、「箒星」をチョイス。

でもね僕らは未来の担い手 人の形した光♪
暗闇とじゃれあっては 眩しくきらめく「箒星」♪

と、2番のサビが、ミツキの持つ強さに似合うかなぁと。
「暗闇」はこのぞっとする社会だよね。

教えない♪知りすぎてるから教えない♪
…も、サツキがミツキに言いかけたことと、重なるけど。

1番のサビも…と、マッチするシーンを書いたら
ネタバレになるので、教えない♪
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“頭狂人”“044APD”“aXe(アクス)”“ザンギャ君”“伴道全教授”。奇妙なニックネームの5人が、ネット上で殺人推理ゲームの出題をしあう。ただし、ここで語られる殺人はすべて、出題者の手で実行ずみの現実に起きた殺人なのである...。リアル殺人ゲームの行き着く先は!?歌野本格の粋を心して堪能せよ。

4人のさつじんきによる、リアルさつじん推理ゲームの話です。おそろしいことを考える人がいますΣ(-∀-;)
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缶詰め集めから、予想できないようなダークな話になります。この人がいいと思いました(*´∀`)
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行助は美味しいたいやき屋を一人で経営するこよみと出会い、親しくなる。ある朝こよみは交通事故の巻き添えになり、三ヵ月後意識を取り戻すと新しい記憶を留めておけなくなっていた。忘れても忘れても、二人の中には何かが育ち、二つの世界は少しずつ重なりゆく。文學界新人賞佳作に選ばれた瑞々しいデビュー作。

上に積めないのだから、それを抱えたまま前を向くしかない。進むべき道は見えている。
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僕は戦闘機のパイロット。飛行機に乗るのが日常、人を殺すのが仕事。二人の人間を殺した手でボウリングもすれば、ハンバーガも食べる。戦争がショーとして成立する世界に生み出された大人にならない子供―戦争を仕事に永遠を生きる子供たちの寓話。

初めて聞いたときスカイクロラの主題歌だと本気で勘違いしましたー(笑)聞いてみて^^
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死者が甦る世界で起こる、前代未聞の本格推理。特殊設定ミステリはここから始まった!三十年を経て新たに甦る名作『生ける屍の死』永久保存版、降臨!!

変わった設定のミステリーで、コミカルで笑えるのですが、ラストは、アッと驚きましたよ。変わった曲を思い付きました(*´∀`)
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刑務所で作られた椅子に奇妙な文章が彫られていた。家族を惨殺した猟奇殺人犯が残した不可解な単語は哀しい事件の真相を示しており......。(「ケモノ」)同級生のひどい攻撃に怯えて毎日を送る僕は、ある女の人と出会う。彼女が持つ、何でも中に入れられる不思議なキャンバス。僕はその中に恐怖心を取って欲しいと頼むが......。(「悪意の顔」)心の「鬼」に捕らわれた男女が迎える予想外の終局とは。驚愕必至の衝撃作!

どんでん返しがすごい短編集です。しかも怖い。ケモノという話が衝撃的でした。不思議な感じの曲がいいなと思いました( ;∀;)
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

貴方の腕が声が背中がここに在って 私の乾いた地面を雨が打つ
逃げる事などできない 貴方は何処までも追って来るって
泣きたいくらいに分かるから 分かるから



この部分が、この本の中の子供を見る母親の目線になんとなく重なりました。
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最強の殺し屋は――恐妻家。 殺し屋シリーズ最新作!

BGMeetingの選曲です。
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