バルセロナのフォーメーションはなぜ数学的に美しいのか。イブラヒモビッチのオーバーヘッドは何が凄い?勝ち点はどうして3なのか?数学者はブックメーカー(賭け屋)に勝てるか?etc.サッカーのあらゆる「数学的パターン」を発見・分析し、プレイと観戦に新たな視点を与える話題作。香川、岡崎の動きを分析した日本版特別序文も収録!

「眩いテクノロジー、全ては使い方次第」…過去の集積から、勝利の法則をいかに導くか。
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本当に大切なものはあなたのすぐそばにあります。勇気を失うな。心に太陽を持て。1935年に出版されてから66年。世代を超えて読み継がれてきた青春の1冊。21世紀も、大切な誰かに伝えたい。勇気がでる。喜びがわく。19篇の小さな話。

本の雰囲気に合わせて、ジャズバージョンにしてみました。

一番心に残っているのは「好きこそ物の上手なれ。ということわざもありますが、ただ好きなだけでは、大きく伸びません。」という言葉です。

子供はもちろんのこと、大人の方が何倍も胸に染みる言葉ではないのでしょうか。
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「わたしは腕に犬を飼っている―」ちょっとした気まぐれから、謎の中国人彫師に彫ってもらった犬の刺青。「ポッキー」と名づけたその刺青がある日突然、動き出し...。肌に棲む犬と少女の不思議な共同生活を描く表題作ほか、その目を見た者を、石に変えてしまうという魔物の伝承を巡る怪異譚「石ノ目」など、天才・乙一のファンタジー・ホラー四編を収録する傑作短編集。

この曲を聴いて、乙一さんのいろんな本がうかびました。どれかなと思い、この短編集にしました。どの話も面白いです(*´∀`)
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

この曲は村上春樹のラジオで知りました。
バイオリンの「鈴木メソッドトナリゼーション」という練習方法について語る歌詞。ほとばしるセンスの上に成り立つなんとも理解し難い1曲。
もしあほんだらの神谷さんがアーティストだったら、このぐらい訳の分からない曲を「だってこんなんオモロイやん!」なんて嘯いて、このぐらいカッコよく作ってしまうのではないかと思います。
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「四人ゲーム」。まっくらな部屋の四隅に四人の人間が立ち、肩を順番に叩きながら部屋をぐるぐる回るゲームだ。とうぜん四人では成立しないはずのゲームを始めたところ、忽然と五人目が出現した!でもみんな最初からいたとしか思えない顔ぶればかり。―行者に祟られ座敷童子に守られているという古い豪壮な屋敷に、後継者選びのため親族一同が呼び集められたのだが、後継ぎの資格をもつ者の食事にのみ毒が入れられる事件や、さまざまな怪異が続出。謎を解くべく急遽、少年探偵団が結成された。もちろんメンバーの中には座敷童子も紛れこんでいるのだが...。

座敷わらしも混じってくる少年探偵団みたいな話で面白かったです。こういう曲がいいかな、と思いました(*´∀`)
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人間の信頼と友情の美しさを、簡潔な力強い文体で表現した『走れメロス』など、安定した実生活のもとで多彩な芸術的開花を示した中期の代表的短編集。「富士には、月見草がよく似合う」とある一節によって有名な『富岳百景』、著者が得意とした女性の独白体の形式による傑作『女生徒』、10年間の東京生活を回顧した『東京八景』ほか、『駈込み訴え』『ダス・ゲマイネ』など全9編。

ラストで三人が肩を組み乍、遠く輝く黄金の空を見つめているイメージで選曲しました。

メロスとセリヌンティウスのみならず、改心した暴君ディオニスとの間にも芽生えた友情に、ぴったりの曲だと思いました。
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最高です。すごいしっくりきました。その発想はなかった…
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四国の図書館に着いたカフカ少年が出会ったのは、30年前のヒットソング、夏の海辺の少年の絵、15歳の美しい少女―。一方、猫と交流ができる老人ナカタさんも、ホシノ青年に助けられながら旅を続ける。“入り口の石”を見つけだし、世界と世界が結びあわされるはずの場所を探すために。謎のキーワードが二人を導く闇の世界に出口はあるのか?海外でも高い評価を受ける傑作長篇小説。

幻想的なメロディと、
歌詞がどことなく作中の「海辺のカフカ」と通じるような。
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いい匂いがする人、いい匂いがする所には、たくさんのいいことが集まってくる。香りは、脳、体、心に作用するから、みるみる変わるのです! いい匂いがすると、脳、体、心が喜ぶ。そして、その場の空気が一瞬で変わる! なんとなく疲れる、なんだかうまくいかない・・・それは、“匂い環境”が悪いからだったのです。 生活の質も、運気も上げる、匂いの活用術45を一挙公開。 恋も仕事も人間関係も、「香り」の力でうまくいく! ○自分に似合う匂いを見つけ、「気」を整える。 ○落ち込んだり、しんどいときは、好きな匂いを嗅ぐ。 ○年齢に合った「モテる香り」を身に着ける。 ○どんなに好きでも、強い匂いは使わない。 ○家庭内、社内……雰囲気が悪いときは、換気&アロマスプレーで効果テキメン! ○大切な人への手紙や贈物には、香りのスプレーをひと吹き。 ○鼻呼吸で体を活性化させ、体臭を抑える。 ○お店を繁盛させたいなら、店の匂いを改善する。 ○ひのきのオイルで、家に沁みついた匂いをとる。 ○玄関、トイレ、キッチン……場所ごとに、使う香りを変える。 ○「物忘れ」「うつ」「介護疲れ」「睡眠不足」「ダイエット」に、アロマ。 「“美人じゃないのにモテる人”は、必ずいい匂いがする」「第一印象は、実は“匂い”が決めていた!」 「“運命の赤い糸”とは、匂いの相性のいい人のことだった!」「ニオイ環境が悪いと、イライラして性格も悪くなる」「匂い環境がいいと、好意的な人が周りに増え、交渉事もうまくいく」「いい匂いがする店ほど、繁盛している」「いい匂いのする家はトラブルが少ない」「ケンカの多い家は、必ず、ニオイ環境が悪い」「もの忘れ、うつ、介護疲れから、ダイエット、学力アップ、いい睡眠にまで、劇的に“効く”匂いがある」 ――などなど、私たちの日々は、気づかないところで大きく匂いに左右されています。 恋も仕事も人間関係も、「香りのパワー」で魔法のように変えていくことができるのですから、一日も早く「いい匂い生活」を始めたいですね。 安くて簡単にできる、「痩せる」「美肌になる」「リラックスできる」「酔い止めやつわりに効く」「加齢臭を消す」「認知症に効く」アロマスプレーの作り方も紹介。

香りは記憶とダイレクトにつながっているという話で、

あなたと同じ香水を街の中で感じるとね
一瞬で体温蘇るから ついていきたくなっちゃうの♪

即座に浮かんだこの大好きなフレーズ。

実体験としてわかるよ…
恋人と同じ香水をつけている人を即座に嗅ぎ分けるくらいには、嗅覚はいいのだ。(私は麻薬捜査犬か。)
尾行はしないけどw

たくさんの香りを嗅ぎ分けられる人ほど記憶力がいい、というのも、我が身に当てはめて納得。
嗅覚もさることながら、気持ち悪いほど記憶力が良いw

香りを嗅ぐうちに衰えた記憶力も良くなるとのことで、
持ち前の武器を鍛えるべく、さらに香りを極めようと思えた。

(あぁ‥原曲を探せなかった)
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恋愛や結婚、進路やキャリア、挫折や別れ、病気や大切な人の喪失...。さまざまな年代の女性たちが、それぞれに迷いや悩みを抱えながらも、誰かと出会うことで、何かを見つけることで、今までは「すべて」だと思っていた世界から、自分の殻を破り、人生の再スタートを切る。寄り道したり、つまずいたりしながらも、独立していく女性たちの姿を鮮やかに描いた、24の心温まる短篇集。

競争するのではなく、自分の意志で自由に道を進むこと。
それが、『独立記念日』の女性たちに合っていると思った。
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ようこそ、ショートショートのワンダーランドへ。笑顔と涙、驚きと共感。コメディ、昔話、ファンタジー、SF……新進の気鋭、九井諒子が描く万華鏡のようにきらめく掌編33篇。―Web文芸誌マトグロッソでの、2011年8月~2012年12月の約1年半の連載分全篇のほか、「えぐちみ代このスットコ訪問記 トーワ国編」「神のみぞ知る」、描き下ろし作品も収録。

ダンジョン飯の作者さんのショートショート漫画です。33も話があってお得です。好きなスピッツの曲にしました(*´∀`)♪
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19世紀末のベルギー。農夫のアダン氏は、ある日突然「妻がフラミンゴになる」という不条理に陥る。忌み物扱いされるのを避けるため村人の目に触れぬようひた隠しにするが、幼い息子の発言で村中に知れわたってしまう。しかし、司祭の口から驚きの事実が告げられ...。極限状況での人間心理を暴く。第35回すばる文学賞受賞作。

妻がフラミンゴになってしまった!まさか、毒虫と化したグレゴール・ザムザではあるまいし、そんな馬鹿なことがあるか。

とひとり憔悴し切った夫のアダン氏は、なんとかして子どもたちに妻の姿を見られまいと、決死の覚悟で試行錯誤をして誤魔化そうと目論む。

結論を言ってしまえば容易い。終盤からは人間の愚かさが、淡々とした文体でルポルタージュ風に描かれる。
どの道フラミンゴは悪くない。悪いのは彼女たちに振り回され、欲に駆られて右往左往する、滑稽極まりない村人たちなのであると。
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クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する―。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずにログインした約一万人のユーザーと共に、その苛酷なデスバトルは幕を開けた。SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、パーティーを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険を単独で続けるキリトだったが、レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことに。その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし―。個人サイト上で閲覧数650万PVオーバーを記録した伝説の小説が登場。

「ゲームオーバー=死」のデスゲームに囚われ、仲間を喪い傷だらけになりながらも、ゲームクリアを目指して立ち止まらず戦い続ける主人公・キリトにこの曲が重なります。
ストレイテナーのDr.ナカヤマシンペイ氏がSAOのファンを公言しているという点もポイント。
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「たべるのがおそい」で衝撃的な話題を呼んだ「回転草」、冬休みに母と妹とともに亡き祖父の湖畔の家で過ごした恐怖の日々を描いた「夜」、キリンになったミカを解体する描写からはじまる「彼女をバスタブにいれて燃やす」、記録的な吹雪の夜に現れたユキとの氷の生活を綴った「海に流れる雪の音」をはじめとする、愛と狂気と笑いと優しさと残酷さとが混在した10の物語。

彼女をバスタブに入れて焼くをはじめとするおかしくも怖い話。
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なにがあってもいきのびること。恋人と誓った魔法少女は、世界=人間工場と対峙する。芥川賞受賞作『コンビニ人間』を超える衝撃作!

地球星人とポハピピンポボピア星人との、相容れぬ闘いと、魔法使い。
村田沙耶香という作家は、「日本一クレージー」なのではなくて「日本一純粋すぎる女流作家」なのだろう。
いつも切羽詰まっていて、誰よりも残酷で、子供の心を持ち合わせたまま、大人になった人。だからこそ、周りに合わせられずにズレが生じる。狂っていても、理解しがたくとも、そこにあるのは愛だ。いや、愛と言うにはあまりにも野性的すぎるか。
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莉々亜が新たな居住者として加わり、コーキに急接近を始める。少しずつ変わっていく「スロウハイツ」の人間関係。そんな中、あの事件の直後に百二十八通もの手紙で、潰れそうだったコーキを救った一人の少女に注目が集まる。彼女は誰なのか。そして環が受け取った一つの荷物が彼らの時間を動かし始める。

「あなたは決して独りではないこと
誰かに望まれて生まれてきたこと
待っている未来があるだなんて
安っぽい言葉だと思うでしょうか」

かつての「コーキの天使ちゃん」が人生に迷い、命を落としそうになっていたときに救ったのがチヨダブランドであるように、辻村深月の作品から生まれたこのバンドの音楽が、誰かの命を救うことがありますように。

「死にたい」と願う命が、抱えた命が、少しでもこの世界に留めていられますように。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

今度はきっと、私があなたを
息のできるところへ、連れていく
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圏内ちゃんの三作目。今回はAIちゃんが降臨。即身仏事件の謎をときます。最近はAIが進化して色々話題になってますね(。-∀-)
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隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった...。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。

「正しい行きずりの関係」の中で人から人へ、優しい気持ちのバトンが渡されていく様子が歌詞と小説でマッチしていると思います。
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日高拓也と北原紗月は同じ剣道部に籍をおく中学生。互いにひかれあい恋人同士に。が、拓也には普通の恋愛では満たされない密かな思いがあった...。紗月の脚への執着、紗月の怜悧な視線が刺さるときの快感。自らを「俺は紗月の犬や」と告白する拓也。そんな拓也に嫌悪する紗月だが、いつしか自分も尋常ではない自身の性向に気づかされてゆく...。妖しい月の光のような耽美な描写と谷崎潤一郎文学を髣髴とさせるストーリー展開。今の時代も読み継がれる名作コミック第一巻。

「月光の囁き」を読み終えたときに竹善さんの「十三夜の月」でお互いに満たされない世界観を稠密に描いているのではないか、と感じました。シンクロしていましたね。
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昔のソ連の連続殺人の話です。上下巻並べると表紙がカッコいいです。このバンドがいいと思いました(*´∀`)
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