コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?卓越したイメージ喚起力、洒脱な会話、気の利いた警句、抑えようのない才気がほとばしる!第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した伝説のデビュー作、待望の文庫化。

話すカカシが出てきて童話みたいで不思議。最後に話が一気にわかるのが気持ち良かったです。この曲がうかびましたよ(*´∀`)
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これ、読了できませんでした。いや、もう辛くて辛くて。これほどの悪はわたしにはまだ受け入れがたいみたいです。
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サイバーパンクの始まりみたいな小説です。難しいけど雰囲気が良かったです。このバンドがいいと思いましたよ。(*´-`)
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忘れない、忘れられない。あの笑顔を。一緒に過ごした時間の輝きを。そして流れ星にかけた願いを―。高校で出会った、加地君と巧君と奈緒子。けれど突然の事故が、恋人同士だった奈緒子と加地君を、永遠に引き離した。加地君の思い出を抱きしめて離さない奈緒子に、巧君はそっと手を差し伸べるが...。悲しみの果てで向かい合う心と心。せつなさあふれる、恋愛小説の新しい名作。

実はまだ読破していないのですが、
冒頭のお父さんが家出してくるあたりまでの、
加地くんや玄関のことが強く印象に残っていて

歌詞にある『頑張って寝るのです。』や
大切な人と死別しても続く生活だとか、
繊細で苦しくて、でも丁寧な雰囲気が合っているなと。

超個人的ですが忘れたくないのでここで供養
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その日、兄とあたしは、必死に山を登っていた。見つけたくない「あるもの」を見つけてしまうために。あたし=中学生の山田なぎさは、子供という境遇に絶望し、一刻も早く社会に出て、お金という“実弾”を手にするべく、自衛官を志望していた。そんななぎさに、都会からの転校生、海野藻屑は何かと絡んでくる。嘘つきで残酷だが、どこか魅力的な藻屑となぎさは徐々に親しくなっていく。だが、藻屑は日夜、父からの暴力に曝されており、ある日――直木賞作家がおくる、切実な痛みに満ちた青春文学。

ーーーこの砂漠は砂糖で出来ている?ーーー
視界がぐんにゃり曲がる感覚、不思議の国のアリス症候群って言うらしいよ。
うつくしいって、残酷。
壊そうって気持ち、きれい。
最後にはみんな全部なくなって、健康な生活に戻っていく。
かなしいね。ええ、とっても。
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武蔵を心の師とする剣道エリートの香織は、中学最後の大会で、無名選手の早苗に負けてしまう。敗北の悔しさを片時も忘れられない香織と、勝利にこだわらず「お気楽不動心」の早苗。相反する二人が、同じ高校に進学し、剣道部で再会を果たすが…。青春を剣道にかける女子二人の傑作エンターテインメント。

オーストラリアの4姉妹バンド、ストーンフィールド。真っ直ぐで力強くてまったく媚びないサウンド。
クールな女子高生剣士の物語にはクールなガールズバンドの曲でどうだ!
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36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが...。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。第155回芥川賞受賞。

他の誰かの正解は君の答えじゃない。
それぞれの複雑な数式の答えはきっともう君も出てるんだろう。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

現実の呪縛から逃避する。
それはいけないことなのだろうか。
苦しかったら逃げればいい。
悲しかったら泣けばいい。
当たり前を当たり前にできないのは間違っている。
虚構の世界が現実と繋がっているのならば、現実もまた、虚構の世界を生み出す鍵となりうる。
私は苦しかったら逃げてほしいと叫ぶ。
生きるために逃げることは悪いことではないのだと、声を大きくして言いたいから。
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物語の舞台
80年代を彷彿とさせるサウンドメロディ

若い男女が出会い、ときめいて、やがて恋に落ちるラブロマンスだが、ラスト2行を読んだ後の思考回路はこんな感じだろう。

"いつかの偶然確かめたいね
解き明かしたい未踏のミステリー"
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街ゆく女のコの胸をはだけさせ、ケーケン済か否かを告白させる!そんなファンキーな雑誌があった!二〇〇一年、惜しまれつつ休刊した『週刊宝石』を愛してやまないシマコさんが、編集部の残党ジミー&ハギーとともに、復刊を画策。当時の関係者に、数々の名(迷!?)企画の制作秘話を徹底取材!そして、いまここに、『週刊宝石』が文庫として蘇ったのじゃ~!

♪次から次へと差し出すあなた
10万円程度でそこまでするか?なテーマからシリアスな事件簿まで。今はなき名物週刊誌を岩井志麻子が文学手法で再現してしまった!
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――ぼくを満たしてくれるものは、あのあつい肌と肌とのふれあい――。妖しい魅力を纏った少年、ジルベール・コクトーは抱かれることでしか心満たされず、威厳あるラコンブラード学院においても退廃的な生活を送っていた。あるのは、孤独だけ……そんな中、学院に1人の転入生がやってくる。セルジュ・バトゥール――貴族の父とジプシーの母の血を引き、黒髪ととび色の肌をした転入生。眩いばかりの純粋さで周囲を魅了する一方で、彼もまた埋めがたい孤独を抱えていた。共に孤独を抱えながら、対照的な2人は、傷つけ傷つきながらも交差する。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン

家柄が良く品行方正なセルジュと劣悪環境に生きた、ひねくれ者で妖艶なジルベール。真逆な人生にある二人の美少年愛。
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春は待ち遠しい。冬は名残惜しい。

季節が巡る度に喜怒哀楽を更新するオレたちは、一生青春だ。
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"全然つかめないきみのこと
全然しらないうちに
ココロ奪われるなんてこと
あるはずないでしょ"

初期のえりか→久住への気持ちに似てるなと。
※1巻がどうやっても出てこなかったので2巻
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

大人になってもきっとみんなで笑い合えるはず!!
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キスをして抱きしめられ、初めて普通の状態になれたあの頃。今の私は年下の彼に、昔の自分を重ねてしまう(「試着室」)。私の性を抑圧し続けてきた、私に対して1ミリも動かなくなった彼の性器に、今、私は復讐をした(「ポラロイド」)。他の男と寝て、気づく。私はただ唯一夫と愛し合いたかった(「献身」)。―幸福も不幸も与え、男と女を変え得る愛と結婚の、後先を巡る六つの短篇。

「間抜けな神様が僕らを つがいで飼おうとして
狭い鳥かごに入れたなら今頃 絵にかいたような幸せが
訪れていたのかなぁ?」
と、一番好きな2番のサビが、一番すきな短編「婚前」のその後に通じる。
完璧にクリーンに見えた婚約者の、これまでに見たことがない顔を見て…

育児ノイローゼ、セックスレス…。
子どもという第三者が入らなけば、
比較しなければ、外の世界を知らなければ
→つがいだけ狭い鳥かごに入れたらなら
結婚後も「幸せ」と思えたのだろうか。

話し合ったって何一つ分かり合えないけど
終わりにするって答えだけは同じ♪

遅かれ早かれ、いつかは終わるだろう…という印象が共通していたので、この歌を。
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現代美術の閉塞状況を打破し続ける画家、大竹伸朗20年間のエッセイ。常に次の作品へと駆り立てる「得体の知れない衝動」とは?「「既にそこにあるもの」という言葉は、あれから自分の中で微妙な発酵を繰り返しつつ、時に内側からこちらに不敵な笑みの挑発を繰り返す」。文庫化にあたり、新作を含む木版画30点、カラー作品、未発表エッセイ多数収録。

美しくて、そしてどうしようも無い悲劇だった
どこかでやり直せたようで、何もかもがあるようにあった

だからせめて、終わらない夏を
過去へ向かって、手を伸ばして
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孤独と暴力に耐える日々のなか、級友の弥生から絵本作りに誘われた中学生の圭介。妹の誕生に複雑な思いを抱きつつ、主人公と会話するように童話の続きを書き始める小学生の莉子。妻に先立たれ、生きる意味を見失いながらボランティアで読み聞かせをする元教師の与沢。三人が紡いだ自分だけの“物語”は、哀しい現実を飛び越えてゆく―。最高の技巧に驚嘆必至、傑作長編ミステリー。

「大量の防腐剤 心の中に忍ばせる」
ここでいう「大量の防腐剤」=「心のよりどころ」が、つらい現実を生きる少年たちにとっては、「物語」なんだろうなぁと。

「でもたった一人でも笑ってくれるなら それが宝物」が、誰かに喜んでほしいと、優しい気持ちで「物語」をつくる人たちに重なった…。

希望がみえる、優しい歌がこの優しい本にぴったりだなと。
小説好きは、そうそうこれが物語の醍醐味だよね、とわかってくれるかと。おすすめ本。(当然音楽も!)
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あなたが遠い空の下でいつか思い出す記憶が優しさで溢れていますようにというフレーズ
優しさが蜜柑色に染まっているような情景が浮かびました。
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「汝の目を信じよ!」
そのモットーに忠実に生き、客観性と主観性の両方を認め両立させた稀代の画家を追う。
自身ではほとんど何も語らなかった彼は、周囲の人間にどのように映っていたのか。
読後は彼の事がもっともっと分からなくなって、もっともっと好きになります。
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本を読んでいる時にこの曲が頭に浮かんできました。よくよく考えるとどちらも世界のおわりを表現した作品なんですよね。
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