⚠(この作品はblです。)ゆっくりと進む二人の恋を表しているような曲。触れたらもう止められない…。という久留米の葛藤と重ねて聞くともうピッタリです(笑)。
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『スモールワールズ』を超える、感動の最高傑作 たった1人の、運命に出会った 古びた団地の片隅で、彼女と出会った。彼女と私は、なにもかもが違った。着るものも食べるものも住む世界も。でもなぜか、彼女が笑うと、私も笑顔になれた。彼女が泣くと、私も悲しくなった。 彼女に惹かれたその日から、残酷な現実も平気だと思えた。ずっと一緒にはいられないと分かっていながら、一瞬の幸せが、永遠となることを祈った。 どうして彼女しかダメなんだろう。どうして彼女とじゃないと、私は幸せじゃないんだろう……。 運命に導かれ、運命に引き裂かれる ひとつの愛に惑う二人の、四半世紀の物語

「消えない悲しみも綻びもあなたといれば 
 それでよかったねと笑えるのがどんなに
 嬉しいか」
という歌詞が、結珠と果遠が互いに向ける感情をこれ以上ないくらい表していると思う
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未来へ向かう気持ちで選択
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戦争が激しさを増し、双子の「ぼくら」は、小さな町に住むおばあちゃんのもとへ疎開した。その日から、ぼくらの過酷な日々が始まった。人間の醜さや哀しさ、世の不条理―非情な現実を目にするたびに、ぼくらはそれを克明に日記にしるす。戦争が暗い影を落とすなか、ぼくらはしたたかに生き抜いていく。人間の真実をえぐる圧倒的筆力で読書界に感動の嵐を巻き起こした、ハンガリー生まれの女性亡命作家の衝撃の処女作。

なんというか、つかみどころがない感じがして、そういう感じが、ビル・フリゼールさんのギターと似てるような気がしました(*´ω`)
- ぶるー
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僕に近づいてはいけない。 あなたを殺してしまうから。

『闘争心を持って生まれたあの日のモンスターも 背中のファスナーが覗こうと
哀しくはないさ 多分
(中略)また眠れなくて 眠れなくて
眠らないのは左 その身勝手 許さない右
左右不対称にもう疲れたみたい

両方の声が
「この身体で生まれて良かったのかい?」
云われた気がして焦っていないかな
好んで抱いた どちらかを本性だって呼ぶ
お望み通り終えたけど
もう片方の僕 見当たらない』
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村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。いじめの加害者になってしまった生徒、父親の自殺に苦しむ生徒、気持ちを伝えられずに抱え込む生徒、家庭を知らずに育った生徒──後悔、責任、そして希望。ひとりぼっちの心にそっと寄り添い、本当にたいせつなことは何かを教えてくれる物語。

吃音の先生と色んな生徒たちの物語。
選曲のポイントは「声になる前の優しい言葉」
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私もこの本を読む時にHOMEのアルバム聴きました。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

「席を譲れよ」「いつまで居座ってるつもりさ」というところがワンピースっぽいです!
試聴がイントロで終わってしまってるのですが、ボーカル部分を聴いてほしい><笑
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これもいいですね!
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Twitterで45万人が共感!(2018年6月時点) 恋愛童貞のメンヘラホイホイ男子、 ニャンが綴る、初の書き下ろしエッセイ。 電話を待つだけの夜が異常に長かったり、 なかなか自分に自信が持てなかったり、 でも笑顔を見ただけで死ぬほど幸せになったり…。 こんな思い大人になってからしたくない。 ていうか、今しかできない。 恋愛に悩む、全ての女子に贈る、 切なくてツライけど また恋したくなる勇気をもらえる1冊です。 ・好きな人からラインを待つだけの夜って長すぎる。 ・「会いたい」って思う気持ちが、同じ量くらいの人と付き合いたい。 ・「自分の幸せ」を求めすぎる恋愛は上手くいかない。 ・「そこまでして愛されたいの?」って聞くなよ。愛されてえよバカ野郎。

痛快。
自身の恋愛感、人との距離感をフラットな言葉で刺してくる。

その割に辛さはない。
口は悪いけど信じられる友人と話しているときに近い。

真夜中、眠れない日に少しずつ読んでみたい。
最果タヒさんの詩集と似た雰囲気だ。

皆がみんな、どこか辛くて、でも生きているんだよな。

読み終わると共感でいっぱいになって、
生きているのもそう悪くはないのだと思えてくる。
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兄の死以来、人が死ぬ小説ばかりを読んで過ごす亮太。けれど高校最後の体育祭をきっかけに付き合い始めた天真爛漫な小春と過ごすうち、亮太の時間が動きはじめる。やがて家族となった二人。毎日一緒に美味しいごはんを食べ、幸せな未来を思い描いた矢先、小春の身に異変が。「神様は乗り越えられる試練しか与えない」亮太は小春を励ますが...。泣いて笑って温かい、優しい恋の物語。

兄の死でたそがれていた主人公が、人との出会でだんだん立ち直る話です。好きなスピッツの曲にしました。(*´ω`*)
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平均以下の成績。有名私立中学退学。熱中したのはテニスだけ。教師を悩ませ、手をわずらわせ続けた子供。だが、その少年は日本を代表する実業家になった。少年は両親からどのような教育を受けてきたのか?前を向き続ける、くじけない心はいかに育まれたのか?そして、いま何を考え、どのように動いているのか?本人、両親、そして関係者への取材を経て、初めて綴られる実像。

夢街で逢う彼彼女の物語。両作品の雰囲気は違えど紡がれている独特さや不思議な感覚は共通している。名曲に相応しい作品でした。
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四国の図書館に着いたカフカ少年が出会ったのは、30年前のヒットソング、夏の海辺の少年の絵、15歳の美しい少女―。一方、猫と交流ができる老人ナカタさんも、ホシノ青年に助けられながら旅を続ける。“入り口の石”を見つけだし、世界と世界が結びあわされるはずの場所を探すために。謎のキーワードが二人を導く闇の世界に出口はあるのか?海外でも高い評価を受ける傑作長篇小説。

幻想的なメロディと、
歌詞がどことなく作中の「海辺のカフカ」と通じるような。
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“わたしたちは仲間です”―十四歳のある日、同級生からの苛めに耐える“僕”は、差出人不明の手紙を受け取る。苛められる者同士が育んだ密やかで無垢な関係はしかし、奇妙に変容していく。葛藤の末に選んだ世界で、僕が見たものとは。善悪や強弱といった価値観の根源を問い、圧倒的な反響を得た著者の新境地。芸術選奨文部科学大臣新人賞・紫式部文学賞ダブル受賞。

この小説から受ける衝撃が何かを麻痺させてしまいそうになり、この感覚に合う曲を選んでみたのですが。
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『君の膵臓をたべたい』著者が放つ、最旬青春小説!

楓のこと、好きじゃない人は多いはず。でもその中にはきっと少し同族嫌悪が含まれてると思う。「青くて痛くて脆い」タイトルそのままの彼は多分この曲のような心情だったんじゃないかな。
ー風のささやき 耳障りだ 僕のことなんも知らないくせにふざけんな ティファニーブルーの空の下 追い続けている馬鹿な夢 手に届きそうで届かないなあー
ーいつの日も夢はあるかあるかと 問う髭もじゃがいるし 邪魔くさくても触れる事ができない現実があって タイムカードはこんなに真っ黒に埋まってんのに 今日もポケットの中は紙クズ銅メダルー
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「人間レベル2」の僕は、教室の中でまるで薄暗い電球のような存在だった。野良猫のような目つきの美少女・百瀬陽が、僕の彼女になるまでは―。しかしその裏には、僕にとって残酷すぎる仕掛けがあった。「こんなに苦しい気持ちは、最初から知らなければよかった...!」恋愛の持つ切なさすべてが込められた、みずみずしい恋愛小説集。

恋愛短編集。恋が実るのか、実らないのかという結果ではなくて、好きという気持ちが溢れるような、走り出すような感じが描かれていて、この曲のサビが頭に浮かびました。
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艱難辛苦待ち受ける幸せのプレリュード!? 「僕と結婚してください」。プロポーズの言葉に、そっと頷く貴女。じっと見交わす瞳と瞳、2人の影は1つになって。しかし「幸せ」はまだ遠い。親の承諾、婚約指輪の選定、式場予約、そして花嫁衣装、2次会に新婚旅行……。豊富な結婚式出席経験をもつ著者(未婚)ならでは、必読爆笑ブライダル大コラム。(講談社文庫)

結婚披露宴に参加するたび、
「あー茶番…ありふれたlovestory、ありふれたセレモニー」に見えてしまい、浮かんだ。
(友達が幸せそうで嬉しくなるのとは、別ね。)

そして恋は途切れた♪
一切合切飲み込んで未来へと進め♪

このフレーズが、
「マリッジブルー」に重なった。
元彼に連絡をする女性は、一種の禊か?笑
なんて。

結婚「疲労」宴の数だけ、
いやそれ以上に、
ありふれたLoveStoryの残骸は転がっている。

未来へと進め!で
「結婚疲労宴」まで行き着けたひとは、
突き進むといいよ。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

大人になってもきっとみんなで笑い合えるはず!!
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小さな動物や虫と話ができる幼稚園児の拓人の目に映る、カラフルでみずみずしい世界。ためらいなく恋人との時間を優先させる父と、思い煩いながら待ちつづける母のもと、しっかり者の姉に守られながら、拓人は大人たちの穏やかでない日常を冒険する。

幼い頃の記憶は、なぜあんなにもきらきらしていたのだろうか。世界は大きくて、飽きるということがなかった。

あの世界で生きるには、私たちは大人になりすぎてしまったのか。

幼い頃の自分も、大人の自分も、同じ自分であることに変わりは無いはずなのに。

『さよなら さよなら 幼き光よ』
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ジヴェルニーに移り住み、青空の下で庭の風景を描き続けたクロード・モネ。その傍には義理の娘、ブランシュがいた。身を持ち崩したパトロン一家を引き取り、制作を続けた彼の目には何が映っていたのか。(「ジヴェルニーの食卓」)新しい美を求め、時代を切り拓いた芸術家の人生が色鮮やかに蘇る。マティス、ピカソ、ドガ、セザンヌら印象派たちの、葛藤と作品への真摯な姿を描いた四つの物語。

誰かの、貴方の人生に。
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「安全地区」に指定された仙台を取り締まる「平和警察」。その管理下、住人の監視と密告によって「危険人物」と認められた者は、衆人環視の中で刑に処されてしまう。不条理渦巻く世界で窮地に陥った人々を救うのは、全身黒ずくめの「正義の味方」、ただ一人。ディストピアに迸るユーモアとアイロニー。伊坂ワールドの醍醐味が余すところなく詰め込まれたジャンルの枠を超越する傑作!

※Twitterよりご投稿
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少年は、旅立った。サヨウナラ、「世界」――「悪」の手先・ミアちゃんに連れ去られた弟のキイちゃんを救うため、ランちゃんの戦いが、いま、始まる!単行本未収録小説「魔法学園のリリコ」併録。

この曲はランちゃん目線だ。
世界を守るために選抜された少年は、
弟を求めて転生を繰り返す。

醜い容姿をした少女は、
悪の化身なのだろうか?
『戦うべき悪は自分の中にある』
まさしく、天使と悪魔の葛藤だ。

作中のファンタジックな世界観に合わせ、
セカオワを選ばせてもらった。
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読んでないけど、きっと合うことがわかる。。すごいです
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