藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う一人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすとき―。

この世界はいつから本音を言うことをよしとしなくなったのだろう。
暗い闇の中氷漬けになって、身動きが取れなくなってしまった。
好きなことも忘れ、いつからか、生きる意味さえも忘れた。
それでも言いたいことがある。彷徨い、戸惑い、迷い続けた果てに掴んだ光を離すな。
いくらでも声を挙げればいい。いくらでも叫べばいい。
その声こそが、あなたが生きるための道しるべとなるのだから。
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妻を亡くした元刑事の奥野は、かつての上司から指示を受け北の僻地にある別荘の管理人を務めることになる。やがて明らかになる謎の“組織”の存在。一度は死んだ男が、愛犬マクナイトと共に再び立ち上がる。

沢木さんの作品を聴いたときに「この熱量をどうすれば音に変換できるのか」というインスピレーションから出てきた音楽です。実際には沢木さんの闘いは熾烈を極めています。だからこそ、スカパラの曲を選びました。
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「いじめをノックアウト」でも「みんなで握手」でもなく。もっと、小さな人間としての選択肢を見出だせたら。簡単に答えは出ないけれど。
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1000作品を遺した佐野洋作品、もはや右に出る者はいない。
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ベストセラー連発!わずか一年で100万部突破!天才編集者の革命的仕事術。

📗「飢えた狼として獲物を狩りに行く」
       ×
🎵「他の誰かの正解は僕の答えじゃない」
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今年紅白にも出場することも決定し、活躍の場を益々広げているSuchmos。
彼らは自分たちのやりたいように、自分たちが見ている世界を変えていく。
彼らのように自分の表現を具現化できたら、めちゃくちゃかっこいいだろうな。

〈簡単そうに見えるかい?そう簡単じゃないんだぜ〉
バンドも、何かを表現することも同じだ。簡単そうに見えて、全くそうじゃない。

〈のるか おりるか 君が選べよ〉
選択肢が多くなったこの時代では、自分で決めていくことが想像以上に大切なのかもしれない。
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私たちはたくさんの愛を贈られて生きている。この世に生まれて初めてもらう「名前」。放課後の「初キス」。女友達からの「ウェディングヴェール」。子供が描いた「家族の絵」——。人生で巡りあうかけがえのないプレゼントシーンを、小説と絵で鮮やかに切り取った12編。贈られた記憶がせつなくよみがえり、大切な人とのつながりが胸に染みわたる。待望の文庫化!

この本は女性目線ですべて書かれている短編です。
とても優しくなれて時に涙が出る話ばかりで、YUKIさんの優しいバラードが合うと思いました。
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2017年秋、実写映画化! 紗倉まなの小説デビュー作

4人のAV女優を巡る連作短編小説
第30回東京国際映画祭コンペティション部門ノミネート作

初小説とは思えない衝撃の一冊。言葉選びが丁寧で繊細。独特の擬音語や擬態語がまたいい。癖があるそれこそがまさに「らしさ」に繋がっている。情景がすっと目に浮かぶ表現を巧みに織り交ぜ、各エピソードとも最高でした。
そして直後のあとがきには紗倉まなさんという作家さんの生きてきた人生がぎゅっと詰まっています。是非読んで、感じてほしい。
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漫画も絵が綺麗で面白いですよ。ダークな曲にしました(。-∀-)ほう
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あらすじは秘密、ヒントを少し。 双子/誕生日/瞬間移動 1年ぶりの新作は、ちょっと不思議で、なんだか切ない。

傷つけられた二人は立ち上がり、力を合わせ、未来を切り開いてゆく。
大丈夫だ。二人はどこの誰よりも強い双子なのだから。

(後になってこの曲があることを知りました。連投すみません。)
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ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。1970年12月3日、かくいうぼくも、夏への扉を探していた。最愛の恋人に裏切られ、生命から二番目に大切な発明までだましとられたぼくの心は、12月の空同様に凍てついていたのだ。そんな時、「冷凍睡眠保険」のネオンサインにひきよせられて...永遠の名作。

「夏への扉」は先に、吉田美奈子/山下達郎・難波弘之の名曲がありますが、難波さんの娘さんでシンガーソングライター玲里が書いた「The Door Into Summer」。劇団キャラメルボックスの舞台「夏への扉」で使われた素晴らしい世界観を想起させる曲です。 
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ティーンネイジャーといえばこの本。フォーエバーにこの本をラブれるミーでありたい。
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森二が刑務所を出た日、塀の外で二人の「兄」が待っていた―。自らの犯した深い罪ゆえに、自分を責め、他者を拒み、頑なに孤独でいようとする森二。うらぶれたアパートの隣室には、バンドネオンの息苦しく哀しげな旋律を奏でる美少女・沙羅がすんでいた。森二の部屋を突然訪れた『娘』冬香の言葉が突き刺さる―。森二の「奇跡」と「罪」が事件を、憎しみを、欲望を呼び寄せ、人々と森二を結び、縛りつける。更に暴走する憎悪と欲望が、冬香と沙羅を巻き込む!森二は苦しみを越えて「奇跡」を起こせるのか!?

Oblivionとは、英語で「忘却」を意味する。
はじめから語るのはあんまりかもしれないが、この物語は悲劇的だ。

過去の暗い事件のせいで、男が絶望に浸食される様を描いているが、楽曲は対照的にある男が成長し、大人になるまでを描いた叙事詩となっている。
本当は、アルケミストや指輪物語などのファンタジーに提供した方が、様になっているのかもしれない。

「誰の為でも無くて 他でも無い自分自身の為にあるこの命をいかにして」

生きることは誰の為でもない。

小説に出てくる男も、楽曲に出てくる男も状況は違うが、過去に向き合い未来へ歩き出そうとしている点では同じだ。
生きることを諦めていない以上、その行為が無謀とは誰にも言えないのだ。

この音楽が文字通り「忘却」されてしまうのは、あまりにも惜し過ぎる。
絶望の淵から見える光を求めて、私たちは生きているのだから。
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町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は日ごと高まるけれど、不思議と老人は元気になっていくようだ――。いつしか少年たちの「観察」は、老人との深い交流へと姿を変え始めていたのだが……。喪われゆくものと、決して失われぬものとに触れた少年たちを描く清新な物語。

花火がーぱーっとひらくー
のワンポイントで選曲。この小説で一番良い場面なので。
夏の庭は決して恋愛がメインテーマではないが、曲の醸し出す切なさとはなんとなくマッチしていると思う。
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この本を最初に読んでいたときに静寂の中で流れていてほしい楽曲を択んでみました。物悲しい雰囲気もあって、好きですね。
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隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった...。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。

「正しい行きずりの関係」の中で人から人へ、優しい気持ちのバトンが渡されていく様子が歌詞と小説でマッチしていると思います。
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出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!

本を読んだときに何もないところからモノをつくるという世界観を意識した曲を択んでみました。スピッツもこういう曲は余り歌っていないのかなとおもった次第です。
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「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」。わたしは、人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。誰もいない部屋で校正の仕事をする、そんな日々のなかで三束さんにであった―。究極の恋愛は、心迷うすべての人にかけがえのない光を教えてくれる。

真夜中に輝く白い光は強烈で、それは世界が半分になるからだと彼はいった。
孤独の中で輝く星たちは美しい。誰にも知られない場所でひっそりと光る。
掛け替えのない切ない思い出と、いつもより大きな月と共に。
孤独は敵じゃない。悲しいけれど今は突き進もう。
自分の明確な意思という、道標さえあれば迷わないでいれるから。
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36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが...。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。第155回芥川賞受賞。

『コンビニ人間』は帯にも「普通とは何か?」とあるけれど、それよりも恵子がどうしてもそんな思考になり、喜怒哀楽が湧かないのかを考えてしまう。
不思議ちゃんと変わり者が混じった作品は、変わった曲が多いやくしまるえつこさんにぴったりです。
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就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから――。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて……。直木賞受賞作。

一見合わない感じに見えるかもしれないけど、
本のコンセプトと曲の歌詞のイメージがあってる。
あと、普通に曲がかっこよすぎる。(笑)
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