私の衝動的なプロポーズに対して、長い沈黙の後とかげはこう言った。「秘密があるの」―。幼い頃遭遇したある事件がもとで、長い間目の見えなかったことのあるとかげ。そのとかげにどうしようもなく惹かれてゆく私。心に刻まれた痛みを抱えながら生きてきたカップルの再生の物語「とかげ」。運命的な出会いと別れの中に、ゆるやかな癒しの時間が流れる6編のショート・ストーリー。

短編集を通して、すべての人物が先へと進む力を信じ、その先の希望を信じている
かつてを置き去りにして、進む先の微かな希望が仄かに照らされるとき、人は歩き始める
0
0件のコメント

夏、クラスメートの代わりにミステリーツアーに参加し、最悪の連続猟奇殺人を目の当たりにした『おれ』。最近、周囲で葬式が相次いでいる『僕』。―一見、接点のないように見える二人の少年の独白は、思いがけない点で結びつく...!!すべての始まりは、廃遊園地にただよう、幼女の霊の噂...?誰も想像しない驚愕のラストへ。二度読み必至、新感覚ミステリー!!

白く冷たく降り積もる雪原。何処か切なさやあたたかさ、そして哀しみの散りばめられたイメージで選曲しました。
0
0件のコメント

箱根駅伝を走りたい―そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく...風を感じて、走れ!「速く」ではなく「強く」―純度100パーセントの疾走青春小説。

若さの爆発
0
0件のコメント
"あなたの真っ直ぐが大嫌いなはずだった"
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

ほのぼの、そっけない感じが面白かったです。アニメも好きです。この人がいいと思いました(*´∀`)
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

ひがみあり下ネタありの最低クリスマスソングは、本書のために作られたかのような出来栄えで、ひたすら悶々としていた学生時代が思い出されます。
今を輝くヒャダインさんですが、この詩にはクリスマスの孤独を経験した者のみが知る悲哀があり、おそらく彼もこじれた非モテを経験してきたのでしょう。悲しきも愛おしい同士であります。
アンチクリスマスのテーマソングをかき鳴らし、世間にぺっぺっと唾吐こうではありませんか。
0
0件のコメント

最高に甘美で残酷な女子大河小説の最高峰。三浦しをん、小説最新作。

読書会での紹介を聞いた時、これなんだろうな、と思った。読み終えて、やっぱりこの曲しかないな、と思った。タイトルも、歌詞も(特に終盤)。
0
0件のコメント

妻は、あの幻の女ではないのか。立山の宿で一夜熱く貪り合った謎の女...おぼろな残像を見合い相手に重ねた魚住は結婚した。が、新婚旅行の先々で、魚住は隠見するヤクザに気づく。この妻は...怪しい。そして、ヤクザの惨殺体が発見された。

美しき妻は雪山で主人公を救った命の恩人なのか?しかし周辺で疑惑が・・・?
0
0件のコメント

武島剛志と直貴は二人きりの兄弟だった。
弟の大学進学のための金がほしくて、剛志は空き巣に入り、強盗殺人の罪を犯してしまう。
服役中の剛志から直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く。
しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる。
ある職場で疑いをかけられ、倉庫に異動させられた直貴のもとに現れた男性は、「差別はね、当然なんだよ」と静かに言うのだった――。
年月が流れ、家族を持った直貴は、ついにある決意をする。
人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。
犯罪加害者の家族を真正面から描き、映画化(主演・山田孝之)、舞台化もされ、感動を呼んだ不朽の名作。文春文庫史上最速でミリオンセラーとなり、200万部を売り上げるベストセラー。

争いも差別もない世界。
そんなのは、理想郷だ。
そう言い切ることは誰にでもできる。

この世の絶望をすべてぶつけたかのような展開に、何度も手を止めながら読み進めた。そして気付いたことがある。
この小説は自分自身への挑戦状なのだ、と。

直貴の人生は、彼しか変えられない。
ならば、私の人生は尚更のことだ。

読むときはどうか、覚悟してほしい。
自分自身と向き合わなければ、一ページたりとも進まないのだから。

涙をこらえて読み進めた先に、希望とも違うなにかが、音を立てて拓けてくるだろう。
0
0件のコメント

あらすじは秘密、ヒントを少し。 双子/誕生日/瞬間移動 1年ぶりの新作は、ちょっと不思議で、なんだか切ない。

"お前が終わりゃ俺も半分死んだ気になる"
二人で一人の風我優我にぴったりの歌詞だと思った。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

藤沢周平好きなのは父の影響です。隠し剣シリーズは素晴らしいので、読んで。
0
0件のコメント

箱根駅伝を走りたい―そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく...風を感じて、走れ!「速く」ではなく「強く」―純度100パーセントの疾走青春小説。

2013年、春。イトヲカシは無謀なまでのツアー計画、『全国路上ライブツアー』を開始。この楽曲はそのツアーの成功と、そして周囲の人々への感謝の気持ちが綴られている一曲です。
一度は失いかけた『箱根駅伝』という夢を再び追いかける為、無謀とも取れる計画を長年続けたハイジ。そしてその無謀な計画に嫌々ながらも乗り、けど気づけば闘志を高め始めている他メンバー達。
そのさまが、この楽曲ができた経緯とつめられた想いに被るものがあり、この組み合わせとさせて頂きました。
0
0件のコメント

糸井重里が感動した「西條剛央さんの、すんごいアイディア」。支援活動のプロでない著者が画期的な支援の仕組みをどう立ち上げたのか?日本最大級のボランティアプロジェクトをつくった著者が明かす、有事に有効な支援の仕組み。1000人超の組織を給料を一切払わず事務所も持たずに、どう運営するのか?

「ネットで意見交換は難しい」という定説を覆す!
「何でもいいから意見ください、と言わない」「多数決や投票をしない」「反省会をしない」といった秘策で、ボランティアの士気を最大限に活かす。そして小魚の群れのように、チームの力を高めていく。まさに「みんな声掛け合ってあがる作戦」!!
0
0件のコメント

最強の殺し屋は――恐妻家。 殺し屋シリーズ最新作!

殺し屋である主人公が見ている景色、日常、悲しさなどが当てはまっています。
エレファントカシマシさんのカッコ良さ、ハードボイルドさが、主人公にもあって、聞きながら読むと、スッと物語の中に入ったような感覚になります。
0
0件のコメント

インターネットによって失った未来をインターネットによって取り戻す インターネットは世の中の「速度」を決定的に上げた。しかしその弊害がさまざまな場面で現出している。世界の分断、排外主義の台頭、そしてポピュリズムによる民主主義の暴走は、「速すぎるインターネット」がもたらすそれの典型例だ。インターネットによって本来辿り着くべきだった未来を取り戻すには、今何が必要なのか。気鋭の評論家が提言する。 序章 オリンピック破壊計画 TOKYO2020 平成という「失敗したプロジェクト」 「動員の革命」はなぜ失敗したか 走りながら考える 第1章 民主主義を半分諦めることで、守る 2016年の「敗北」 「壁」としての民主主義 民主主義を半分諦めることで、守る 民主主義と立憲主義のパワーバランスを是正する 「政治」を「日常」に取り戻す インターネットの問題はインターネットで 第2章 拡張現実の時代 エンドゲームと歌舞伎町のピカチュウ 「他人の物語」から「自分の物語」へ 「他人の物語」と映像の世紀 「自分の物語」とネットワークの世紀 『Ingress』から『ポケモンGO』へ ジョン・ハンケと「思想としての」Google 仮想現実から拡張現実へ 拡張現実の時代 個人と世界をつなぐもの 物語への回帰 「大きな物語」から「大きなゲーム」へ 文化の四象限 第3章 21世紀の共同幻想論 いま、吉本隆明を読み直す 21世紀の共同幻想論 大衆の原像「から」自立せよ 「消費」という自己幻想 吉本隆明から糸井重里へ 「政治的なもの」からの報復 「母性のディストピア」化する情報社会 第4章 遅いインターネット 「遅いインターネット」宣言 「速度」をめぐって スロージャーナリズムと「遅いインターネット」 ほんとうのインターネットの話をしよう 走り続ける批評

初めて、SNSを全部やめたいと思わされた一冊。しかし、それでも幻想とのじゃれ合いは続きそうです。もちろん文章力は磨いていきますが。
0
0件のコメント

馴染んだ毛布とともに、2泊3日だけ我が家に「ブランケット・キャット」がやって来る。リストラされた父親が家族のために借りたロシアンブルー、子どものできない夫婦が迎えた三毛、いじめに直面した息子が選んだマンクス、老人ホームに入るおばあちゃんのために探したアメリカンショートヘア――。「明日」が揺らいだ人たちに、猫が贈った温もりと小さな光を描く7編。

本作内の「旅に出たブランケット・キャット」というお話に対する選曲です。
タビー目線からの選曲になりますが、兄妹を見守りたい気持ちが表現された曲であり、秦基博さんの声やギターが合う作品だと思いました。
0
0件のコメント

政治家の娘の誘拐×二十年前の児童誘拐。誰が誰のためになぜ仕組んだのか!?ふたつの事件に関わりのある五人の告白から、思いもよらぬ真実が浮かび上がってくる!!期待の新鋭が放つ長篇ミステリー。

この物語には、ある政治家が出てきます。その政治家はとても雄弁です。そして、彼がテレビに登場するときに必ずかかる曲があります。曲のタイトルこそ出してはいませんが、私の脳内ではこの曲がかかっていました。
この曲を大好きだと言った政治家が過去にいらっしゃいましたね。その方のCМでも、この曲が使われていました。私の勝手なイメージです。物語は、ある政治家と一人の少年の戦いです。章を読み進めるごとに真実が見えてくる。
そして、絡まり合った糸がほどけたとき、最後に奇跡がおきます。
0
0件のコメント

「四人ゲーム」。まっくらな部屋の四隅に四人の人間が立ち、肩を順番に叩きながら部屋をぐるぐる回るゲームだ。とうぜん四人では成立しないはずのゲームを始めたところ、忽然と五人目が出現した!でもみんな最初からいたとしか思えない顔ぶればかり。―行者に祟られ座敷童子に守られているという古い豪壮な屋敷に、後継者選びのため親族一同が呼び集められたのだが、後継ぎの資格をもつ者の食事にのみ毒が入れられる事件や、さまざまな怪異が続出。謎を解くべく急遽、少年探偵団が結成された。もちろんメンバーの中には座敷童子も紛れこんでいるのだが...。

座敷わらしも混じってくる少年探偵団みたいな話で面白かったです。こういう曲がいいかな、と思いました(*´∀`)
0
0件のコメント

「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」。わたしは、人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。誰もいない部屋で校正の仕事をする、そんな日々のなかで三束さんにであった―。究極の恋愛は、心迷うすべての人にかけがえのない光を教えてくれる。

真夜中に輝く白い光は強烈で、それは世界が半分になるからだと彼はいった。
孤独の中で輝く星たちは美しい。誰にも知られない場所でひっそりと光る。
掛け替えのない切ない思い出と、いつもより大きな月と共に。
孤独は敵じゃない。悲しいけれど今は突き進もう。
自分の明確な意思という、道標さえあれば迷わないでいれるから。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

10年間ひたすら夢を追い続けた徳永。夢は叶わなかったが、10年間いままでずっと苦しいながらも夢を追い続けてこれたのは、自分の信念だけではなく、周りの人達の力が大きかったことを知る徳永。そんな彼のみなへの感謝を歌った曲として今回選曲した。
"振り返ればすべてがありがたい"
0
0件のコメント