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雪に閉ざされた山荘で事件が起きます。面白いキャラクターが出てきて最後まで楽しいミステリーですよ(*´∀`)
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田中花実は小学6年生。ビンボーな母子家庭だけれど、底抜けに明るくたくましいお母さんと、毎日大笑い、大食らいで生きている。この母娘を中心とした日常の事件を時に可笑しく、時にはホロッと泣かせる筆致で鮮やかに描ききる。「12歳の文学賞」史上初3年連続大賞受賞。5編からなる連作短編集。圧倒的小説デビュー作。

「中学生が書いたとは思えない」「お母ちゃんのキャラが最高」...いや、私が言いたいのはそんな紋切り型の感想じゃない!さぁ言うぞ、心をこめて言うぞ!悩める人々を呪縛から解き放つために(←何様)

よし、せーーーの!
「泣いてもいいーんだよー」もとい「食べてもいいーんだよー」!!無理なダイエット、ダメ、ゼッタイ。
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ある朝目ざめると青年ザムザは自分が1匹のばかでかい毒虫に変っていることに気づいた。以下、虫けらに変身したザムザの生活過程がきわめて即物的に描かれる。カフカ(1883‐1924)は異様な設定をもつこの物語で、自己疎外に苦しむ現代の人間の孤独な姿を形象化したといえよう。20世紀の実存主義文学の先がけとなった作品である。

言わずと知れたカフカの有名な短編。岩波文庫の翻訳は親子で行われているところもエモいですね。変身は翻訳によって印象が色々と異なりますが、そもそもカフカには常にマックス・ブロートの影がちらつくので、なんとなく永遠に本体の見えない不気味さがあります。

ザ・ピンボールズの「毒蛇のロックンロール」は気持ちのいいメロディにねっとりとした歌詞がからみついてムズムズする一曲。

みんなでムズムズしましょう。
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自称青年実業家のヨコケンこと横山健司は、仕込んだパーティーで三田総一郎と出会う。財閥の御曹司かと思いきや、単なる商社のダメ社員だったミタゾウとヨコケンは、わけありの現金強奪をもくろむが、謎の美女クロチェに邪魔されてしまう。それぞれの思惑を抱えて手を組んだ3人は、美術詐欺のアガリ、10億円をターゲットに完全犯罪を目指す!が...!?直木賞作家が放つ、痛快クライム・ノベルの傑作。

「人に弾かれた者同士も同じ涙で繋がれんだ」

まさに、クセが凄すぎて集団から弾かれた人たちが、ちょっと逆襲する物語。悪い奴らの話なのに、応援したくなってしまう(笑)。
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間違えましたー!「同じように孤独」でした。
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日常の中にも、一瞬先のカタストロフ。自我の輪郭があやふやなぼくは、愛と生活を取り戻せるのだろうか。交錯する優しい感情。新しい関係の萌芽を描く、パラレル私小説3部作。芥川賞作家の新境地。

♪青春は長い坂を・・・
このサビによって主人公と中心人物の子供とが明日へどう向かうのか?ラストシーンはまだ発端か?と思われる。
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幼い頃に家族を火事で失い天涯孤独の身となった木山慎一郎は友人も恋人もなく、自動車塗装工として黙々と働くだけの日々を送っていた。だが突然「他人の死の運命」を視る力を手に入れ、生活は一変する。はじめて女性と愛し合うことを知った慎一郎の「死の迫る人を救いたい」という思いは、無情にも彼を窮地へと追いやり...。生死を賭けた衝撃のラストに心震える、愛と運命の物語。

米国の有名なシンガーであるPinkの曲である。
女性目線で書かれた淡い恋心が本来のテーマであるが、主人公の青年が濃いと自分が持つ特殊能力とのはざまで揺れ動く繊細な心の動きが歌詞にピッタリである。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

一生懸命生きて、と支えて励ます歌詞が、お城に集まったメンバーの誰かが誰かに語りかけるようだと思い選曲しました。
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C63―それは戦時に設計されるも、幻に終わった蒸気機関車。玩具メーカーの創業者、小羽田伝介は会社の宣伝のためにC63を完全再現させた。しかも本物の中央本線で東京まで走らせる計画を発表する。その記念すべきお披露目の日、出発駅で変死体が発見される。不穏な空気の中走り出したC63だが、間もなく虎の覆面を被った二人組によって乗っ取られ、そしてC63は忽然と消失してしまった!!「このミステリーがすごい!二〇〇二年版」第4位!怒涛の展開と驚愕のラストが度肝を抜く、ノンストップ本格推理。

蒸気機関車の中で色んな事件がおきたり、ついに消失したりします。楽しくてノリがいいから、この曲がいいかなと思いました(*´∀`)
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犬森祥子の職業は「見守り屋」だ。営業時間は夜から朝まで。ワケありの客から依頼が入ると、人やペットなど、とにかく頼まれたものを寝ずの番で見守る。そんな祥子の唯一の贅沢は、仕事を終えた後の晩酌ならぬ「ランチ酒」。孤独を抱えて生きる客に思いを馳せ、離れて暮らす娘の幸せを願いながら、つかの間、最高のランチと酒に癒される。すれ違いのステーキとサングリア、怒りのから揚げ丼とハイボール、懐かしのオムライスと日本酒、別れの予感のアジフライと生ビール...今日も昼どき、最高のランチと至福の一杯!心を癒し、胃袋を刺激する絶品小説。

まず、Red wineという時点でぴったりだと思うのですが、和訳をすると歌詞に
"でも記憶は消えてくれない もう忘れらないんだ"
"でも間違いだったよ。そして見つけたんだよ。たったひとつ忘れさせてくれるものを"というフレーズがあります。
これは、ワインに向けて言っておりワインのことなのです。甘い声と甘いメロディー。お酒にはもちろんまさにこの作品に合っていると思います。
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没落していくある貴族の家庭を描いた太宰治の代表作の一つ。「人間は恋と革命のために生まれてきたのだ」いつまでも悲しみに沈んではおられない。かず子は戦闘を開始する。「斜陽族」という意味の言葉を生みだすほどの影響力があった作品。日本版「桜の園」。※読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。

「没落貴族の娘」から「恋の革命戦士」へ・・・かず子のたくましき変貌ぶりには、マトリョーシカも真っ青です。

ネタバレになるので詳しくは言えませんが、「なぜ、私が、うれしかったか。おわかりにならなかったら・・・殴るわよ?」には鳥肌が立ちました。手紙だから殴れるはずもない。しかし、その文章には真に迫るものが確かに感じられる。

「人間は、みな、同じものだ」 いや、生まれ方が同じでも、滅ぶ時に見せる”顔”は全く違う。
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1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年...。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。

ドラマ化されたときの組み合わせでありきたりかもしれませんがとっても素敵です!!
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真辺由宇。その、まっすぐな瞳。まるで群青色の空に輝くピストルスターのような圧倒的な光。僕の信仰。この物語は、彼女に出会ったときから始まった。階段島での日々も。堀との思い出も。相原大地という少年を巡る出来事も。それが行き着く先は、僕と彼女の物語だ。だから今、選ばなければいけない。成長するとは、大人になるとは、何なのかを。心を穿つ青春ミステリ、堂々完結。

物語のラストシーンでもしも七草や真辺たちに流れてほしい音楽を択んでみました。新潮nexで感動を巻き起こした「階段島」シリーズの最終章。
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この本を最初に読んでいたときに静寂の中で流れていてほしい楽曲を択んでみました。物悲しい雰囲気もあって、好きですね。
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多くの犠牲の末に“ボス”を打ち倒したジョルノたち。だが、彼らと袂を分かったフーゴの物語は終わっていなかった...。第5部完結の半年後を上遠野浩平が熱筆ッ!さらに書きおろし短編を収録し新装版で登場ッ!!

‪暗殺チームとの戦闘シーンで、BiSHのこの曲やBiSのI can't say NO!!!!!!!聴きながら読むと、ばちこーんとハマってテンションぶち上がって最高でした♪‬
個人的にジョジョ5部にはWACKのアイドルのハードめな曲が合う気がする☺︎
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せっかくの善意を、わたしは捨てていく。 そんなものでは、わたしはかけらも救われない。 愛ではない。けれどそばにいたい。 実力派作家が放つ、息をのむ傑作。 あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。

更紗や文だけではない。梨花も、亮も、谷も、みんなひとりぼっちだ。

読み手でさえ、いかに自分が孤立と隣合わせであったか、気付いてしまうかもしれない。

仮にそうだとしても、どこかに「恋よりも強い味方」「心友」「相棒」はいるはずだ。

それは愛がなくても、人でなくてもいい。
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「みんなひとり」確かにとてもマッチしていますね!どこにいっても孤独、と感じられるのもこの本の魅力なのかも…
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@晴れ女のMoeco Moecoさん、ありがとうございます!孤独に明確な終わりはないですし、他者の視点では名付けえぬものですよね...
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あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ――共感を呼ぶ傑作か? 目を背けたくなる問題作か? 絶望から始まる痛快。あなたの想像力の外側を行く、作家生活10周年記念、気迫の書下ろし長篇小説。

「君」とは無生物かもしれない。現象や概念のことかもしれない。現実に存在しえない、存在してはいけないものかもしれない。一人の人間が想像しうる「多様性」などほんの一部だ。本気で多様性やろうってんなら、それに僕らは気付かなきゃいけない。
「愛しぬけるポイントが一つありゃいいのに。それだけでいいのに」想像の埒外に居る者達の、決して表出されない叫び。
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本作内の「杜子春」に対する選曲です。

一度は大金持ちとなった杜子春でしたが、人付き合いに疲れてしまいます。

そんな彼が選んだ道は仙人となることでした。
仙人になるためには、たとえ何があっても一言も発してはいけない。

氷の壁は試練であり、修行中の杜子春だと思いました。
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9・11を経て、“テロとの戦い”は転機を迎えていた。先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃したが、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。 米軍大尉クラヴィス・シェパードは、その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の男、ジョン・ポールを追ってチェコへと向かう......彼の目的とはいったいなにか? 大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官”とは? ゼロ年代最高のフィクションが電子書籍版で登場。

The band の “Time to Kill”. もちろんタイトルから。「虐殺」が起こる世界の構造に立ち向かうという、重く大きなテーマに立ち向かいながらも、あくまでもポップにストーリーが進んでいく、そのドライブする小説の力に敬意を表して。
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九州制覇、文禄・慶長の役と、後半生を常に戦場で過ごしてきた薩摩の太守・島津義弘は、政局を読み取り、敵の作戦を察知する才に長け、大胆な攻撃で敵を打ち破る戦略家として、内外に恐れられた。小心者の徳川家康、官僚主義者の石田三成、保身に走る兄・義久という思いきった人物設定で、戦国武将の内面に鋭く迫り、現代の指導者たちにも熱い共感を呼んだ大作。柴田錬三郎賞受賞。

鬼島津と呼ばれた島津義弘。関ヶ原での「島津の退き口」は有名ですが、この小説では彼の人間としての弱さや葛藤も描かれます。

「丸腰の命を今、野放しに突っ走ろうぜ」という歌詞など、非常によい組み合わせだと思ってます。自信あり。
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「この世界にアイは存在しません。」入学式の翌日、数学教師は言った。ひとりだけ、え、と声を出した。ワイルド曽田アイ。その言葉は、アイに衝撃を与え、彼女の胸に居座り続けることになる。ある「奇跡」が起こるまでは―。「想うこと」で生まれる圧倒的な強さと優しさ―直木賞作家・西加奈子の渾身の「叫び」に心揺さぶられる傑作長編!

「この世界にアイは存在しません」
何度も何度もこの言葉の意味を問われて、底のない穴を見ているようだった。
声を失ったバンドマンほど、究極の意味を問うものはないと思っているから。
彼らが這い上がる強い意志と心を与えてくれた。
誰かのために考えることは決して悪いことではない。私はそれを信じている。
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