地方都市に住む幼児が、ある事故に巻き込まれる。原因の真相を追う新聞記者の父親が突き止めたのは、誰にでも心当たりのある、小さな罪の連鎖だった。決して法では裁けない「殺人」に、残された家族は沈黙するしかないのか?第63回日本推理作家協会賞受賞作。

負の連鎖で誰が悪いかわからなくなる、すごいミステリーでした。この曲がいいかなと思いました。
(*´∀`)
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あなたが遠い空の下でいつか思い出す記憶が優しさで溢れていますようにというフレーズ
優しさが蜜柑色に染まっているような情景が浮かびました。
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就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから――。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて……。直木賞受賞作。

リカ
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妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL...。人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。

抱き合う度にいつも 二人歩んだ日々の答えを探してきたけど~♪

誰もが胸の奥に秘めた迷いの中で
手にしたぬくもりをそれぞれに抱きしめて
新たなる道を行く‥‥んだけれど。

お互い別々の道を行ったとしても、
「交差」した時間は、二人にとって意味があるはず。
と思わせてくれる本だった。
(なんかエモくなっちまったじゃないか)
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「さよならは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL」
さよならをしなくてはならなかった、ちはやと太一と新の3人をつないだのは百首の歌でした。
1巻のラストのシーンはこの曲が合うと思います。
(いきものがかりさんも、女の子1人、男の子2人のグループですね笑)
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高2男子、モニター越しにきらめく春夏秋冬...気鋭の文藝賞受賞作家が描く、「恋」と「努力」と「友情」の超進化系青春小説。

高校2年生が踊ってみた。ジャンルは主人公らしく底抜けで明るいZUMBAだろうか?
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東京・新井薬師に実在する「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)が、出来るまでと出来てからのエモすぎる実話。就活に失敗した学生が人生に行き詰まる→「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)をやりたいとブログに綴る→ブログがSNSで話題になる→見ず知らずの人から100万円もらう→ここまでの展開に感動した女性が「手伝いたい」と鹿児島から上京→ふたりで「しょぼい喫茶店」をオープン→紆余曲折ありつつ、そしてふたりは結婚。という超絶ウソっぽいですが実話、のお話です。

SNSは「消去法で行けることもあるらしい」の「らしい」感を一段高く引き上げた。でも、やっぱり行動をケチってはダメなのだ。
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きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。やりとりを重ねるうち、僕は彼女に会いたいと思うようになっていた。しかし、彼女にはどうしても会えない理由があって——。2015年11月映画公開

運命という言葉には魔物が宿る。

「傷つけた埋め合わせに自信持たせてやろうなんて本当に親切で優しくてありがとう」

こんな言葉が生まれようとも、終わらなかった。それは幸か不幸か、運命ゆえなのかもしれない。
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八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。

『生きていたいと願う この星が違う生き物を選んで 明日になって もう僕はいなくて
大事なモノを失くした場所を 僕は目指して
体じゃ足りない位 生きて
両眼じゃ足りない位 夢を見たい

夢は嫌いです 雨は嫌いです それを守る人や街が嫌いです 有りと有らゆる悪を嫌うと
何故か自分の事も嫌いになった日』
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死者の不在を祈るように埋めていく、喪失と再生の物語

フカクフカク。記号のように、何度も花が答える。
何かの暗号のように、妖艶で、秘密めいた響きがそこにはある。

死んだ人間を悼むことと、永遠に醒めない夢を見続けることは、よく似ている。
それが誰かのためになることなのか、本人にすら分からない。

内臓を色とりどりの花に彩られ、白い魚から丸い石になって転生しながら、主人公は死んだ女を回想しつづける。

弔いはエゴイズムなのか。自己愛を癒す為のひとつの手段に過ぎぬのか。

死者との距離の取り方。自分が経験した出来事を物語るということ。
生者が死者からの呪縛から解放され、己の物語を語れるようになった時、真の意味で死者は弔われるのだろう。
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繋がれない僕らは、それでも、あたりまえの幸せを手に入れたい。

とにかく、この小説を読むと無性にQueenが聞きたくなります!作品中にQueenが何度も繰り返し出てきて、小説のテーマや内容にも深く関連しています。今回は中でも主人公の純くんが一番お気に入りの一曲 "Love of my life"をおすすめします。是非とも小説を読みながら聞いてみてはいかがでしょうか?
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恋人と、妻と、兄弟と、家族と、あるいはひとりで...さあ、ドライブに出かけよう。かつてあった愛を探しに、いまここにある愛を確かめに。ここではない、どこかへ。あなたと、ふたりで。8人の短篇の名手が描く、8つの愛の情景。“クルマで出かける場面を用意すること”だけを約束事に8人8様の個性豊かな短篇アンソロジー。

ほんの少しだけ時間が欲しい。
ここではない、新しい世界を見たい。

ふらりと旅に出てみたい。そんなあなたに朗報がある。
本を読めばいいじゃないか、と。
たった一冊の本が、一瞬であなたを違う世界へ飛ばしてくれる。

そして旅のお供には、YONCEが軽やかに歌う、この曲を。
きっとあなたが見る世界を、より良きものにしてくれるだろう。

どうか皆様、良き旅を。
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辻作品の中では初期にあたるもの。子どもたちの冒険が目まぐるしく織り成すさまをあらわしている楽曲ということで大貫妙子さんから択んでみました。
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CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。

この曲の冒頭部分が死神千葉の世間知らずさ、人間を客観的に見ているところとリンクするなと思い選曲しました。
伊坂作品特有の話の中で登場人物がつながっていくところがこの曲の命のつながり、縁のつながりと何となく似ているかなと思いました。


ササクレパンダ
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変。なのに、違和感がない。
非日常の日常とも呼べるようなこの小説には、
聞き馴染みがよいのに、ひとクセあるこの曲を。
極端な高揚感も悲壮感もない、ゆるりとした雰囲気もあってるかと。
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チビ王子にとって、彼の薔薇は世界でただ一つの薔薇。

“ある人が教えてくれた
チャイナローズという花
千と一夜に一輪”

エンヤ「チャイナローズ」より、この歌詞を捧げる。
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人生にもがく男性たちの、それぞれの抱える孤独の温度を浮かび上がらせる、リアルで切ない愛すべき19の物語。

地方の同調圧力と、「誰かの猿真似」、没個性で満足ですか?と揶揄するような厭世的な雰囲気と重なった。
同調圧力のバトンが印象的だったなぁ。
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漫画も絵が綺麗で面白いですよ。ダークな曲にしました(。-∀-)ほう
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猫の美しさは、毛並みにあると思う。
ビロードのきめ細かな質感は、
滑らかな生地のよう。

ふかふかと柔らかく、金色の陽の光を
ふんだんに吸い込んだ極上の手触り。
手のひらで撫でると吸い込まれそうだ。

嬉しそうにゴロゴロと喉を鳴らし、
時折足元に擦り寄ってくる。
寂しい夜も、いつもそばに居る存在。

お利口で気品がある、
密やかで暖かい幻。
幸せを象った優しい生き物が、猫だ。
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「障害者も健常者も同じ人間」。そんな空虚な幻想が健常者の無関心を誘い、障害者の苦悩を呼ぶのなら、ぶちこわすしかない。障害者同士のプロレス、さらには障害者対健常者のマッチメイクで「清く正しい」障害者像をひっくり返し、世間の度肝を抜いた「ドッグレッグス」、汗と涙と笑いの快進撃を描くノンフィクション。ちくま文庫化にあたり、20年後の新たなあとがきを加える。

熱い熱い障がい者プロレス、彼らは肉体ひとつを目一杯使って、どでかい魔法を放ったのだ!
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