『きみは戦争に興味がないしね』
『戦争は君に興味がない』





『しね』
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その日、兄とあたしは、必死に山を登っていた。見つけたくない「あるもの」を見つけてしまうために。あたし=中学生の山田なぎさは、子供という境遇に絶望し、一刻も早く社会に出て、お金という“実弾”を手にするべく、自衛官を志望していた。そんななぎさに、都会からの転校生、海野藻屑は何かと絡んでくる。嘘つきで残酷だが、どこか魅力的な藻屑となぎさは徐々に親しくなっていく。だが、藻屑は日夜、父からの暴力に曝されており、ある日――直木賞作家がおくる、切実な痛みに満ちた青春文学。

誰もが《銃》を手に生まれてくる
その弾丸は生き抜くために撃つのか、世界からの離脱のために撃つのか
人魚と名乗る白い肌の少女が撃つ弾はそれはそれは甘ったるい、まるで、砂糖菓子のような弾丸
今日も、少女らは引鉄を弾き続ける、生き残るために
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「この世界にアイは存在しません。」入学式の翌日、数学教師は言った。ひとりだけ、え、と声を出した。ワイルド曽田アイ。その言葉は、アイに衝撃を与え、彼女の胸に居座り続けることになる。ある「奇跡」が起こるまでは―。「想うこと」で生まれる圧倒的な強さと優しさ―直木賞作家・西加奈子の渾身の「叫び」に心揺さぶられる傑作長編!

今日も世界のどこかで命が入れ替わる。まだ僕達は"ここ"にいる。だからもう「自分探し」はやめて、目の前の人を大切にしていこう。海辺のラストシーンで聴きたい曲。
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ある寒い日、雪のひとひらは生まれた。地上に舞いおりたときから、彼女の長い旅がはじまった。伴侶となる雨のしずくとの出会い、新たな命の誕生。幸福なときも試練のときも、彼女は愛する者のために生きた。やがて訪れた、夫との永遠の別れ、子どもたちの門出。雪のひとひらは、その最期の瞬間、自らの生の意味を深く悟る―。自然の姿に託して女性の人生を綴る、優しく美しい物語。

小さな雪のひとひらが空から降ってきて、女性として人生を生きてまた空に戻ります。綺麗な曲がいいと思いました(*´∀`)♪
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なにがあってもいきのびること。恋人と誓った魔法少女は、世界=人間工場と対峙する。芥川賞受賞作『コンビニ人間』を超える衝撃作!

地球星人とポハピピンポボピア星人との、相容れぬ闘いと、魔法使い。
村田沙耶香という作家は、「日本一クレージー」なのではなくて「日本一純粋すぎる女流作家」なのだろう。
いつも切羽詰まっていて、誰よりも残酷で、子供の心を持ち合わせたまま、大人になった人。だからこそ、周りに合わせられずにズレが生じる。狂っていても、理解しがたくとも、そこにあるのは愛だ。いや、愛と言うにはあまりにも野性的すぎるか。
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『チルドレン』から、12年。家裁調査官・陣内と武藤が出会う、新たな「少年」たちと、罪と罰の物語。

やさしいけどやるせない、やるせないけどやさしい。ラスト1ページの後にイワンのようなやさしさが広がっていて欲しい。
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元OLが営業の仕事で鍛えた話術を活かし、ルイーズ吉田という名前の占い師に転身。ショッピングセンターの片隅で、悩みを抱える人の背中を押す。父と母のどちらを選ぶべき?という小学生男子や、占いが何度外れても訪れる女子高生、物事のおしまいが見えるという青年...。じんわり優しく温かい著者の世界が詰まった一冊。

本の表紙含め雰囲気が似てる曲
ルイーザに占ってもらった人はみんな笑顔で帰っていく
占ってもらった人の帰りにはsmileのようなポップで軽快なサウンドがBGMで流れているような気がしました。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

同じ学校なのに会うことが叶わない友だち。それでも仲間のために夢を持つ。彼らが大人になったとき、きっと思い出す。あぁ、あんなことがあったなと。その時の1曲を選んでみた。時間がゆったりと流れる要な日常がそこにあれば良いと願って。
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大人になってから思い出す、というシーンで考えるの素敵ですね。
きっとみんな良い大人になって昔の出来事をしみじみと回顧してるのでしょう(´∀`)
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川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。そのカフェで出された一杯のココアから始まる、東京とシドニーをつなぐ12色のストーリー。卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる...。小さな出来事がつながって、最後はひとりの命を救う―。あなたの心も救われるやさしい物語。

この本自体が日常に彩りを加えてくれるような作品。
日々の暮らしの中で、色んな人や物、言葉や行動が、自分も知らないところで誰かに影響を与えることがある。そういう人との繋がりが、

世界を回り回って 何処の誰かも知らない人の笑い声を作っていく
という歌詞に合ってると思う。
また、歌詞にいくつか色の名前が出てくるが、本も12個のお話のタイトルが各々色の名前になっていて、それもまた素敵。
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「不安」と「愛されたいという願望」世界的舞踊家ピナの主題と作品、そして人生最新評伝の決定版。

ドイツが生んだ、世紀のコレオグラファー(振付師)で2009年に急逝したピナ・バウシュ。その半生に迫ったドキュメンタリーブック。繊細で限られた者しか寄せ付けなかった本人への貴重なインタビューも織り交ぜられている。
"不安""生きる""人間""愛"へ向き合い表現した人。
滑稽でありながら真を付き、誰もが涙と静かな喝采を返した舞台の創作者、ピナのフラストレーションに満ちた心にクローズアップした名著。
(どこの書店でも売っていなくて、どこのCDショップでも買えなかった。しかし、ネット通販では中古でもプレミア級の値段がついていたりして、amazonミュージックとitunesでは販売していた。)
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ベロニカは全てを手にしていた。若さと美しさ、素敵なボーイフレンドたち、堅実な仕事、そして愛情溢れる家族。でも彼女は幸せではなかった。何かが欠けていた。ある朝、ベロニカは死ぬことに決め、睡眠薬を大量に飲んだ。だが目覚めると、そこは精神病院の中だった。自殺未遂の後遺症で残り数日となった人生を、狂人たちと過ごすことになってしまったベロニカ。しかし、そんな彼女の中で何かが変わり、人生の秘密が姿を現そうとしていた―。全世界四五ヵ国、五〇〇万人以上が感動した大ベストセラー。

一昔前
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七代目市川團十郎vs悪の奉行・鳥居耀蔵。積もり積もった100万両をめぐる史上最大の騙し合いが始まる! 天保十四年十一月。七代目市川團十郎は、自分を捕縛し江戸から追放した南町奉行・鳥居耀蔵を討つべく、息を潜めてその時を待っていた。絶好の機会が訪れ、短刀を抜いたその瞬間、何者かの拳をくらい気絶してしまう……。それが、父・矢部定謙を無実の罪で陥れられ、同じく鳥居への復讐に燃える鶴松との出会いだった。聞けば、鶴松は別の方法で鳥居に復讐しようとしていた。なんと、鳥居が富くじの裏で溜め込んだ、100万両を根こそぎ奪おうというのだ。果たしてその方法とは!? 『1985年の奇跡』『リカ』の著者が、『安政五年の大脱走』『相棒』に続いて贈る、一気読み必至の歴史エンタテインメント。 【PHP研究所】

でたらめを誠実をすべて自分のもんにできたなら
もっと強くなれるのに。。。♪

擬態に擬態を重ねる作品という意味もこめてこちらに。

江戸時代、ある奉行によって理不尽な思いをさせられた面々の復讐劇。
理不尽な思いをさせられた相手に、力をあわせて一矢報いる!the五十嵐作品という感じ。

擬態を重ねる作品は、他にもありそうだけれど、積まれてく夢の遺灰=外れ富くじの残骸、って感じでこの歌に。笑
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「週刊文春」好評連載、爆笑エッセイの単行本化。

土屋賢二さんの知的ユーモアセンスのある文体にはビートルズの気品がよく合います。
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孤独と暴力に耐える日々のなか、級友の弥生から絵本作りに誘われた中学生の圭介。妹の誕生に複雑な思いを抱きつつ、主人公と会話するように童話の続きを書き始める小学生の莉子。妻に先立たれ、生きる意味を見失いながらボランティアで読み聞かせをする元教師の与沢。三人が紡いだ自分だけの“物語”は、哀しい現実を飛び越えてゆく―。最高の技巧に驚嘆必至、傑作長編ミステリー。

「大量の防腐剤 心の中に忍ばせる」
ここでいう「大量の防腐剤」=「心のよりどころ」が、つらい現実を生きる少年たちにとっては、「物語」なんだろうなぁと。

「でもたった一人でも笑ってくれるなら それが宝物」が、誰かに喜んでほしいと、優しい気持ちで「物語」をつくる人たちに重なった…。

希望がみえる、優しい歌がこの優しい本にぴったりだなと。
小説好きは、そうそうこれが物語の醍醐味だよね、とわかってくれるかと。おすすめ本。(当然音楽も!)
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大泉洋が大学在学中の1997年から雑誌連載で綴ってきた幻の原稿108編と、40歳になった自身を振り返りつつ執筆した4編を一挙収録した大人気エッセイ集。文庫版では「家族」をテーマに大量書き下ろし、装画を手掛けたあだち充との対談も追加収録。「水曜どうでしょう」裏話や「大泉洋の在り方」についての独白など、「大泉洋が喋っているよう」と評された“饒舌なエッセイ”は爆笑必至、そして胸が熱くなる大泉ワールド全開の一冊。

90年代の東京の雰囲気を閉じ込めたようなこの曲が、長い年月を振り返りながら話が進むこの物語と合うように感じて選びました。
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天才クラシックギタリスト・蒔野聡史と、国際ジャーナリスト・小峰洋子。四十代という“人生の暗い森”を前に出会った二人の切なすぎる恋の行方を軸に、芸術と生活、父と娘、グローバリズム、生と死などのテーマが重層的に描かれる。いつまでも作品世界に浸っていたいと思わずにはいられないロングセラー恋愛小説を文庫化!

過去は変えられる。2人の男女の数奇な運命を、美しいクラシックギターの音色と共に辿るお話。この曲を聴きながらラストを読むことをおすすめします。鳥肌が立ちました。
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草は刈らねばならない。そこに埋もれているもは、納屋だけではないから―。長崎の島に暮らし、時に海から来る者を受け入れてきた一族の、歴史と記憶の物語。第162回芥川賞受賞作。

♪街角のあのお店も 遠くになるわ
 二度と出来ないの 素晴らしいあの愛は
草が茂るたびに埋もれた納屋のその先は過去か?未来か?
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一九九X年。猛毒ガスを手にした一人の男が地下鉄に乗り込む。男の胸には抹殺せよとの教義がある。座席に座り周囲を窺う。と、隣の乗客のヘッドフォンから音楽が、ロックンロールが漏れてくる―。念仏としてのロックンロールが鳴り響く、要塞化した東京。跋扈する牛頭馬頭の獄卒、都市奪還を狙う少女、「塾生」を率いる老人―輪廻とは業なのか?そして彼岸と此岸を自在に往来する、ブックマンを名乗る男が現れる―。「誤解の愛」が播種したロックンロールが、六つの大陸と一つの亜大陸、そして日本に蔓延する。ロックンロールは二十世紀史に邂逅し、その歴史を書き換えていく―。「コーマW」「浄土前夜」「二十世紀」時空を超えた三つの語りが衆生の一切を巻き込みうねる。豊饒にして過剰、過激。破格のスケールで描かれる怒涛の一〇〇〇枚。

罵倒は情熱で吹き飛ばせ。
既成概念を覆せ。腐った常識は己の手で蹴散らせ。瞳の炎を絶やすな。俺達はまだまだだ。野望を成し遂げていないからだ。

観客諸共、渦に巻き込め。
己の「格好良い」を追求しろ。
美意識を高く持ち、耽溺させろ。
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玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく―。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか―。

スティーブンソンの「宝島」
手塚治虫の「新宝島」
そして「辞書は、言葉の海を渡る船だ」という言葉と
「大渡海」。

目的地を確かめながら、
先の見えない道を進む不安。

サビの『丁寧に描く』という言葉。

馬締くんと一郎さんの、
好きなものに対するストイックさ。
ポップでクスリと笑える滑稽さもある内容。

ということで、選曲しました。
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ハーフの美男子なのに内気で、いまだチェリーボーイの大学生、克夫。憧れの先輩、舞子にデートに誘われたが、連れていかれたのはなんと短歌の会!?しかも舞子のそばには、メガネの似合うプレイボーイ、天才歌人の伊賀がいた。そして、彼らの騒々しい日々が始まった―。カフェの街、吉祥寺を舞台に、克夫と伊賀、2つの視点で描かれる青春ストーリー。人気歌人による初の長編小説。

チェリーボーイ側の曲です。
スキマスイッチの初期の曲はどれもヘタレていてとても好きです。
シャイであるが故に「あぁ言えば良かった」とか「こうしていれば」とか慎重になりすぎて行動できない。そんなもどかしい気持ちが出てると思いました。
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