隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった...。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。

最後のハッピーな2人の気持ちを歌った曲。
物語全体を包むワクワクするような身近な幸せという感じがして良い。
恋がしたくなる曲。
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国家を支配する”党”と、謎の組織「L」が存在するR帝国。戦争が始まり、やがて世界は思わぬ方向へと暴走していく―。

「子供のころ、右も左もわからず迷える眼差しを、我が嘆きを聞きとる耳が、虐げられた者を憐れむ我が心のような心があたかも、かなたにいますかと、太陽に向かって差し向けたとき、誰が私を救ってくれたというのか。」R帝国 第一部中盤あたりか、この詩が頭に浮かんできた。誰が 私を高慢なティタンたちとの戦いから 助け出したのか?
誰が 私を奴隷のような暮らしから 死から救い出したのか?ー私が おまえを敬う?何のためにだ?
おまえは かつて 苦しむ者の苦痛を和らげたことはあったのか?
おまえは かつて 不安におののく者の涙を鎮めた事はあったのか。
ゲーテ作詞 プロメテウスが。
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夏、クラスメートの代わりにミステリーツアーに参加し、最悪の連続猟奇殺人を目の当たりにした『おれ』。最近、周囲で葬式が相次いでいる『僕』。―一見、接点のないように見える二人の少年の独白は、思いがけない点で結びつく...!!すべての始まりは、廃遊園地にただよう、幼女の霊の噂...?誰も想像しない驚愕のラストへ。二度読み必至、新感覚ミステリー!!

白く冷たく降り積もる雪原。何処か切なさやあたたかさ、そして哀しみの散りばめられたイメージで選曲しました。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

主人公の名前が月子であることと、この小説には月が印象的に描かれること、おだやかで幸福な感じの曲調も合っていると思いました。
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獄門島——江戸三百年を通じて流刑の地とされてきたこの島へ金田一耕助が渡ったのは、復員船の中で死んだ戦友、鬼頭千万太に遺言を託されたためであった。『三人の妹たちが殺される......おれの代わりに獄門島へ行ってくれ』瀬戸内海に浮かぶ小島で網元として君臨する鬼頭家を訪れた金田一は、美しいが、どこか尋常でない三姉妹に会った。だが、その後、遺言通り悪夢のような連続殺人事件が! トリックを象徴する芭蕉の俳句。後世の推理作家に多大な影響を与えたミステリーの金字塔!!

戦地から帰還した金田一耕助のもとに、3姉妹を救え!と遺した戦友。果たしてご遺命通りに救えるのか?
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クラスで上位の「リア充」女子グループに属する中学二年生の小林アン。死や猟奇的なものに惹かれる心を隠し、些細なことで激変する友達との関係に悩んでいる。家や教室に苛立ちと絶望を感じるアンは、冴えない「昆虫系」だが自分と似た美意識を感じる同級生の男子・徳川に、自分自身の殺害を依頼する。二人が「作る」事件の結末は―。少年少女の痛切な心理を直木賞作家が丹念に描く、青春小説。

好きな曲を三つ上げて、と言われたらこの曲は必ず入れるというくらい大好きな曲。歌詞が最高にいい。凶悪犯罪、と騒がれるようなニュースを聴くたびにこの曲が私の中で流れる。真っ赤なJAMはきっと血のこと。
小説は、主人公の女の子がクラスメイトの男の子に自分をこういうふうに殺して、とお願いする物語。絶望に満ちた世界の中で、日々を過ごす主人公。
私の不安や絶望を君ですらわかってくれないだろう。だけど……「逢いたくて逢いたくて」と吉井さんが叫ぶフレーズに、なぜか涙が出てしまう。
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柏原第二高校に転校してきた安達。真辺由宇と接触した彼女は、次第に堀を追い詰めていく......。心を穿つ青春ミステリ、第4弾。

優しい狂気が凶器と化す。捨てる者と拾う者、捨てられた者と戻したい者の思惑がぶつかり合う。
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世界に唾を吐け。ぼんやりしてないで周りを見ろ。安定を図るな。そこにお前の望むものはない。抗って、戦え。何のために口がある?足があって、耳があるのか。支配されるな。頭で考えろ。自分の力で立ち上がれ。
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ある出版社の社長の遺言によって、あらゆる種類の創作活動に励む芸術家に仕事場を提供している“創作者の家”。その家の世話をする僕の元にブラフマンはやってきた―。サンスクリット語で「謎」を意味する名前を与えられた、愛すべき生き物と触れ合い、見守りつづけたひと夏の物語。第32回泉鏡花賞受賞作。

藍二乗は、i(虚数)の二乗、-1です。何かが足りず、虚ろな感じがします。ブラフマン(謎の生物)が主人公の子供っぽい人格(エス)を象徴していて、それを捨てるように要求されるお話にも思えるため、夢を零して唯一残った愛の対象を歌うこの歌がぴったりに思いました。
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ピース・又吉直樹、すべての東京の屍に捧ぐ。「東京は果てしなく残酷で時折楽しく稀に優しい」いま最も期待される書き手による比類なき文章100編。自伝的エッセイ。

綺麗じゃなくていい。ドブ色だっていい。日常を彩るバラは、手の届く色になる。
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宝来家で飼われているネコ兄弟、チマキ、ノリマキ。複雑な関係だが仲がいい家族のために、息子は体によくて美味しい料理を作り続ける

桜川くんのツンデレに翻弄されるカガミさん、そんな彼を生温かい目で観察する猫たちの姿が浮かぶ。

「神様、彼に愛のレシピ、伝えられるでしょうか?」
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トップセールスマンだったエリート課長・坂戸を“パワハラ”で社内委員会に訴えたのは、歳上の万年係長・八角だった―。いったい、坂戸と八角の間に何があったのか?パワハラ委員会での裁定、そして役員会が下した不可解な人事。急転する事態収束のため、役員会が指名したのは、万年二番手に甘んじてきた男、原島であった。どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に繰り広げられる生きるための戦い。だが、そこには誰も知らない秘密があった。筋書きのない会議がいま、始まる―。“働くこと”の意味に迫る、クライム・ノベル。

SEKAI NO OWARIの曲はファンタジー性が強く、中二病と言われているが、歌詞を見ると、七つの会議に出てくる保身に走る大人たちも、結局正義と悪が区別つかなくなっているのではないかと思い、この曲を選曲する。
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一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員...ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。

「さよならの速さで顔上げて
いつかやっと夜が明けたら もう
目を覚まして 見て
寝ぼけまなこの君を何度だって描いているから」
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草野こよりは今年キャリア十年のウェディングプランナー。千件近い結婚式をプロデュースしてきたが、ついに自身の結婚式が三カ月後に迫ってきた。相手は美容師の遠藤幸雄。言うことなしの彼女なのに、なぜか心の中は不安で一杯、気がつけばマリッジブルーに。そこへ、フランスへ修業に行っていた元彼の徳井孝司が、提携しているレストランのスーシェフとして戻ってきた。門出を迎える新郎新婦を見守りながら、こよりの心は揺れ続けるが...。ウェディングプランナーなのに、マリッジブルーになっちゃった!?

ラストシーンに!!

ヨーイドンの合図を 待たずして僕ら大人になってゆくよ♪
半ズボンもリボンも似合わない 大人になってゆくよ♪
転がり続けていくよ♪

…結婚の「現実」を知っているウエディングプランナーが、「マリッジブルー」に。

自分ではあまり意識はしていなくても、
「現実」や「常識」「形式」にあわせていける「大人」になっている。


「マリッジブルー」で片付けられてしまうけれど、本当に「結婚」がしたいのか?
「30代過ぎて…」と結婚をせかされたりもするけれど…

数字やデータで未来は作れない♪
職業柄「離婚率が、1/3」という「データ」も知っているし、実際離婚したり破談になる顧客も見聞きしている。
「数字やデータ」にとらわれてしまうのも「大人」の悪いところなのかしら…

いい手本が近くにいっぱいあるんだ
幸せになってみせるよ♪
と、ウエディングプランナーだからこそ、素敵な結婚や、素敵な夫婦もみてきたはず。
本書の「いい手本」の夫婦や家族をみて、
主人公ふたりに、読者に、そして私に幸あれ。笑
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面倒臭くて痛々しいけど憎めないワセジョと、5人の女子の等身大の物語。

酒を飲めば男と議論し、
ゆるふわ女子に中南米の歴史を説き、
元彼に新しい女ができたら、「お幸せに!」と言いにいく痛いまでの負けず嫌いというかある意味「男らしく」あろうとする、主人公…
何度読んでも自分に重なるが、常に何かと闘っている感じ。
「仮想敵みつけそいつと闘ってた」
パワフルな主人公とパワフルな歌に♪

「孤独がいちばんの敵だった」
さみしいからって誰かと付き合うことはしないよ!という主人公の口癖、私も呪文のようにとなえている。
そりゃ孤独はつらいけど、孤独とも闘っちゃうんだぜ。

「私の彼氏より男らしい」(私もよく言われるぞ?)と言われる「強い」女に憧れているけれど
ただただ「強くなろう」と弱さを隠しきれない不器用さ。
それでも「『若かった』で片づけたくないくらい この胸の中でキラキラ輝いている大切な宝物」
不器用さも含めて、主人公の、そして己の負けず嫌いと馬力を愛しているぜ!!!
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

どこへ行ったのか。
目の前で踊っていた、あどけない少女の行方。目で追うことができずに見失った。

時間はゴム風船だ。
トゥシューズだけが白い影を残している。
蔦植物は足首に絡みつき、耳障りな音を立てる。

僕まで宙吊りにさせるつもり?生贄の子羊になろうとするのか。触れられたら困る場所に、手を伸ばす不届き者は誰?
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美谷時計店には、「時計修理承ります」だけでなく「アリバイ崩し承ります」という貼り紙がある。「時計にまつわるご依頼は何でも承る」のだという。難事件に頭を悩ませる捜査一課の新米刑事は、アリバイ崩しを依頼する。ストーカーと化した元夫のアリバイ、郵便ポストに投函された拳銃のアリバイ、山荘の時計台で起きた殺人のアリバイ...7つの事件や謎に、店主の美谷時乃が挑む。あなたはこの謎を解き明かせるか?

大山誠一郎さんの名作に緻密な音でありながら流麗なモノを択んでみました。このアルバムは好きで何度も聴いております。もし、よければぜひ。
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ミリオンセラー作家、4年ぶりの長編小説。半世紀後の東京、人型ロボットを使った極秘プロジェクトが進む中で、操作官の健は想いを寄せる咲を守れるのか?ラストに驚愕必至の感動大作! ※特別試し読み版では、プロローグ、プログラム1をお楽しみいただけます。

''僕は要らないよ''
「真犯人のところさ。-」
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私の哀しみはどこへゆけばいいのだろう――切なさの名手が紡ぐ喪失の物語。

最終章の『おやすみなさい、子供たち』の優しさが、どんなに悲しいことがあっても生き抜こうとする曲の趣旨と重なっていたので。
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舞台は、伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が居残りを決めた。ひとけのない古い寮で、4人だけの自由で孤独な休暇がはじまる。そしてイブの晩の「告白」ゲームをきっかけに起きる事件。日を追うごとに深まる「謎」。やがて、それぞれが隠していた「秘密」が明らかになってゆく。驚きと感動に満ちた7日間を描く青春グラフィティ。

ひとつ屋根の下でお互いの秘密を告白し合う日々で、友情を育み、やがて迎える”前向きな”別れ。「さよならは悲しい言葉じゃない」…という歌詞は、この小説のラストシーンのためにあるように思えます。
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