出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!

「どんなに完璧に近付いたとしても また また また...」という、淡々と知を求めるリリック。そこに、馬締さんや松本先生の姿がゆらゆらと浮かんでくる。
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布、糸、ビーズやクリスタルで織りなす宇宙―空前絶後の名作『銀河鉄道の夜』決定版。

雰囲気を壊さないように、王道で。
ぜひ一度、手に取って眺めて頂きたいです。
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新皇将門とその時代を描き,乱の歴史的影響を検証

古代のこういった反乱が気になる今日この頃。まあ、実際は反乱ぽくないけどね、これ。地方の領主同士の縄張り争いっぽいし。謎に朝敵にされちゃう将門さんカーイソー、だけどバリバリ戦っちゃう姿はソンケーするぜ、アニキ!
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1995年、神戸市長田区。震災で両親を失った少女・丹華は、兄妹とともに医師のゼロ先生に助けられる。復興へと歩む町で、少しずつ絆を育む一家を待ち受けていたのは、思いがけない出来事だった―。『楽園のカンヴァス』の著者が、絶望の先にある希望を温かく謳いあげる感動作。

誰よりも人を信じ切った彼女は、誰にも到達できない所まで羽ばたいていった。

可能性を信じれば、どこへでもいけるのだ。

大切な人を失って、兄妹ごと孤児になって、養子に貰われて、クラスの子達から貧乏であることを笑われたとしても。

彼女のように、全てを信じきるなんて難しいけれど、可能性はゼロじゃない。

彼女は誰よりも勇気と希望を信じた女神なのだから。
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無人島で暮らす少年たちの話で、野生に戻った多数派により、リンチがおきます。この曲がいいかなと思いました(*´∀`)
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悪徳銘探偵(メルカトル)と五つの難事件、怜悧な論理で暴く意外すぎる真実の数々! ある高校で殺人事件が発生。被害者は物理教師、硬質ガラスで頭部を5度強打され、死因は脳挫傷だった。現場は鍵がかかったままの密室状態の理科室で、容疑者とされた生徒はなんと20人! 銘探偵メルカトルが導き出した意外すぎる犯人とは――「答えのない絵本」他、全5編収録。麻耶ワールド全開の問題作!!

ミステリー短編集ですけど、もうなんかいろいろスゴいんです。だから音楽もじゃじゃーん、て感じが似合うと思います
(*´∀`)
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

さぁ旅立ちのときは今♪
始まりに意味がある、って思える爽やかな話に。
何か意味づけができて、執着を手放せれば。
「ボクはボクさと主張したってボクもボクをよく知らなくて」はじめることで、発見があれば。

「ちゃっかりした大人になって」
中学時代の同級生と再会してそこから自分の心の動きに気づくような話だったから。

思ったような結末にならないのが怖くてなかなか物事を始められないので ちょっと元気をもらった小説。
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ユーロポール連絡員・村野隼介の任務はサッカー八百長賭博の摘発。そして、ひとりの少年を救い出すこと。かつての恩師が殺された。八百長に加わり、逃亡した元アカデミー生を救出に行った末の惨劇だった。亡き師に報いるため、村野は欧州サッカー界の闇に切り込んでいく。危険な任務に就く熱き捜査員たち、汚れた金で私腹を肥やす悪党ども、利用される無垢な選手たち―それぞれの思いが交錯し、クライマックスに慟哭必至のサスペンス長編!

スポーツの外で違法な賭けをしてはいけない。スポーツの中の「ギャンブル」を守るために。

「何があっても、譲れない。そんな勝負が、誰でもきっとあるはずだろう?」
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"あなたの真っ直ぐが大嫌いなはずだった"
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

SFではない現実がゆらりと迫ってきている
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生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが...。不朽の名作ついに登場。

子供から大人になる微妙な年齢の主人公の不満や葛藤が、ジュディマリのYUKIちゃんのハイトーンで切ない歌声にピッタリ。
夢も壊れそうだけど、現実も壊れてしまいそうだと震える夜。どこに向かえばいいのかわからない思春期特有のあの気持ち。
ジュディマリを知らない世代の人にもこの曲は聴いてほしいし、大人でも楽しめる児童小説なので知らない人はチェックしてみてね。
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一九八〇年、吹奏楽部に入った僕は、管楽器の群れの中でコントラバスを弾きはじめた。ともに曲をつくり上げる喜びを味わった。忘れられない男女がそこにいた。高校を卒業し、それぞれの道を歩んでゆくうち、いつしか四半世紀が経過していた――。ある日、再結成の話が持ち上がる。かつての仲間たちから、何人が集まってくれるのだろうか。ほろ苦く温かく奏でられる、永遠の青春組曲。

外国の歌だけど歌詞もみたらぴったりだなって思ったんです ― ぶるー
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溝口健二。彼はトーキー黎明期の先駆的試み、新派や同時代の前衛芸術との関わりなど、ジャンル、スタイル、テクノロジーの広い範囲で創造性を発揮した。その作品を分析することは、トーキー初期から1950年代黄金期に至る日本映画の音響創作の達成を考えることである。本書は、溝口映画における音響の効用を、映像および物語との関連から考察する。また、作曲家本人による楽譜・手稿により、音響創造が製作過程から分析される。さらには、映画の音響に関する質の高い文献を紹介しつつ、議論の整理・検討がなされている。映画を聴覚面から分析する理論枠組みを提示し、視聴覚文化、メディア研究ほか多方面の専門家が活用できる方法論として提供する。付録:大谷巖(録音技師、1950年代大映京都で製作された全ての溝口映画を担当)ロング・インタヴューは、資料としてたいへん貴重なものである。『東京行進曲』『ふるさと』『浪華悲歌』『残菊物語』『近松物語』『赤線地帯』といった作品を緻密に分析し、最新の地平を示す先駆的研究。映画家、音楽学のみならず、テクノロジー、ジェンダー、ポストコロニアル理論の視座をも含めた映画音響論が展開される

本のハードカバーを開いて
最初の1ページ目に目を落として
読み始める時のドキドキ感と
この曲を初めて聴いた時の
ワクワク感があいまって。
JABBERLOOPさんのアルバム「魂」

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クラスで上位の「リア充」女子グループに属する中学二年生の小林アン。死や猟奇的なものに惹かれる心を隠し、些細なことで激変する友達との関係に悩んでいる。家や教室に苛立ちと絶望を感じるアンは、冴えない「昆虫系」だが自分と似た美意識を感じる同級生の男子・徳川に、自分自身の殺害を依頼する。二人が「作る」事件の結末は―。少年少女の痛切な心理を直木賞作家が丹念に描く、青春小説。

不安定がゆえに死を望む。
中二病と一言で括ることは簡単だが、
そう簡単に言いきれないもどかしさがある。

心の葛藤、どす黒い死への渇望。
人間であることを辞めたい人間の、愛情と静かな狂気。

登場人物も、読者も、
ともに狂ってしまうことを止められない。

なぜだろう。
どうしてこんなにも彼らが愛しいのだろうか。
世間的に良いことなんて、何もしていないのに。
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あらゆる物事を深刻に考えすぎないようにすること、あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置くこと―。あたらしい僕の大学生活はこうしてはじまった。自殺した親友キズキ、その恋人の直子、同じ学部の緑。等身大の人物を登場させ、心の震えや感動、そして哀しみを淡々とせつないまでに描いた作品。

この物語における「ノルウェイの森」は、この曲におけるレモンと同じ意味を持つものだと思いました。喪失と祈りの物語。「忘れてください」(lemon)、「忘れないでね」(ノルウェイの森)となっているのも同じ感情の裏表のようで心に響くものがあります。
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始まりは、海外留学をかけた論文コンクール。幻の学生、『i』の登場だった。大学受験間近の高校3年生が行方不明になった。家出か事件か。世間が騒ぐ中、木村浅葱だけはその真相を知っていた。「『i』はとてもうまくやった。さあ、次は、俺の番――」。姿の見えない『i』に会うために、ゲームを始める浅葱。孤独の闇に支配された子どもたちが招く事件は、さらなる悲劇を呼んでいく。(講談社文庫)

人は、運命を変えることが出来ないのか。
復讐による殺人は宿命か。
ブレーキの壊れた殺人は続く。どちらかが摩耗し、命を落とさない限りは。

私には理解できない、歪んだ「愛」の中で、愛を与えられなかった二人の少年は、腕を血濡れにしながら沈んでゆく。

どこまでも、どこまでも。
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高度知的無機生命体・機械兵に支配され、人口の95%が失われてしまった世界。放浪の旅をするエリサとゲイツは、幼き最高司祭者・サヤが統べるアオキ村へと辿り着く。当初は村人たちと距離のあった2人だったが、次第に打ち解け村を挙げての祭りに招待される。そんな折、村の近くで機械兵の残骸が見つかり―。

残酷な世界に生まれ落ちてしまった物語の主人公と、そんな彼らの心情をストレートに語る音楽がマッチしています。
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死者の不在を祈るように埋めていく、喪失と再生の物語

「増えていく君の知らない世界
増えていく君を知らない世界」
という歌詞を聴いて主人公たちはすみれ(震災で亡くした親友の名
前)の存在が消えても成立している世界を生きていくんだなぁと思い切なくなりました。
それでも「時間に負けない寂しさ」を抱いてそれぞれが大切なものを愛しながら生きる姿に胸を打たれました。
彼らにとってすみれと過ごした時間は宝石のような日々だったと思います。― 佐藤 桃子
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「俺、高校に受かったら、本とか読もうっと」。幼馴染みの慎也は無事合格したのに、卒業式の午後、浜で行方不明になった。分厚い小説を貸してあげていたのに、読めないままだったかな。彼のお母さんは、まだ息子の部屋を片付けられずにいる(「しおり」)。突然の喪失を前に、迷いながら、泣きながら、一歩を踏み出す私達の物語集。

私は忘れはしない。
生命を繋いで息絶えた銀の鮭は、
桜が舞う季節に戻って来ることを。

誰かが遺しておいた希望の種を、
芽吹かせるために今日も生きる。

死者を蔑ろにすることではない。
遺志を尊重し、受け継ぐためだ。

リレーを走り続けよう。
ノートの余白がなくなり、
誰かにバトンを渡すその日まで。
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その孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。だが、招待主の姿は島にはなく、やがて夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が響く...そして無気味な童謡の歌詞通りに、彼らが一人ずつ殺されてゆく!強烈なサスペンスに彩られた最高傑作。新訳決定版。

衝撃的な結末と、映画を観賞したときの人形やマザーグースの貼り紙、緻密な伏線や小道具などのなんとも言葉にし難い不穏な雰囲気が、裏歌詞を併せ持つこの曲にぴったりだと思いました。
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