11月19日午前6時42分、僕は彼女に再会した。誰よりも真っ直ぐで、正しく、凛々しい少女、真辺由宇。あるはずのない出会いは、安定していた僕の高校生活を一変させる。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎...。僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。「階段島」シリーズ、開幕。

だからもう、離れない。
二度ともう、迷わない。
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「武道館ライブ」を合言葉に活動してきた女性アイドルグループ「NEXT YOU」。さまざまな手段で人気と知名度を上げるが、ある出来事がグループの存続を危うくする。恋愛禁止、炎上、特典商法、握手会、スルースキル...“アイドル”を取り巻く様々な言葉や現象から、現代を生きる人々の心の形を描き表した長編小説。

あるアイドルがブレークしていく過程と、アイドルとしてプライベートの自由について描いてたのが印象的。この作品のアイドル設定がモー娘。とAKBを混ぜたもの。
まだ世間の多くに認知されるまではちょっとダサめなアイドルっぽかったけど、ファンが増えて話題性が増えてきたあたりからダンスフォーメーションや曲のハードルが上がったようなので、人気アイドルの乃木坂46の分岐点と言われたこの曲を選びました。サビの「恋をするのはいけないことか?」というのも登場人物の苦悩とピッタリ!
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娘を殺された山野辺夫妻は、逮捕されながら無罪判決を受けた犯人の本城への復讐を計画していた。そこへ人間の死の可否を判定する“死神”の千葉がやってきた。千葉は夫妻と共に本城を追うが―。展開の読めないエンターテインメントでありながら、死に対峙した人間の弱さと強さを浮き彫りにする傑作長編。

動物は今しか考えない。

その言葉が本当ならば、現代の人類は、動物に先祖返りしているのか。伊坂幸太郎は予言をしていたのかもしれない。愚かな議論を行い、当事者以外の者まで巻き込み、炎上を促すこの風潮も、人の心にズケズケと踏み込み、嘆き悲しみをセンセーショナルな原稿にして、正義面をしているどこぞのマスコミ報道も。

ヒトがヒトである所以。
ヒトをゴミ同様に扱う人間は、
最早人間とは言えない。
アニメなどで誇張されたキャラではなく、本来の意味でのサイコパスと言えるだろう。

ただの計算高く、腹黒い人間とは違う。彼らは金に目が眩んだ凡人だ。自分の利益のことしか考えない卑しい小物に過ぎない。

法の編目をかいくぐった悪人たちを裁きたかった。物語としてならば、いかなる犯罪も、制裁も許される。

千葉の能力をもってすれば、犯人を懲らしめることなど容易かっただろう。そうはいかなかったのがこの物語の醍醐味であり、読者への問いかけとなっている。

さて、選曲に戻ろう。
今回はジャズミュージシャン、B.J.トーマスの名曲『雨にぬれても』を選ばせてもらった。映画『明日に向かって撃て』の主題歌でもある。

姿を見せる時には、いつも雨が降り出す千葉の姿と、心に傷を負いながらも、前に踏み出そうとする山野辺夫婦をイメージしてみた。
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原作は映画とはまた違った面白さですよ。主人公も男なんです。怖い曲がいいと思いました((( ;゚Д゚)))
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ホラーです。強烈に怖い話で、怖いのが突き抜けて、静かな曲のほうがいい気がしました
( ;∀;)
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大阪から横浜へ越してきた小学生の大貴は、マンションで同い年の真吾と出会う。性格は全く違う2人だったが惹かれあい、親友に。やがて高校生になった2人は、雑誌の読者モデルをきっかけに芸能活動をスタート。同居も始めるが、真吾だけがスターダムを駆け上がっていくことで2人の仲は決裂してしまうが...。ステージという世界の魔法、幻想に魅入られた幼なじみの2人の青年の愛と孤独を鮮やかに描いた、切ない青春小説。

「光れ、君の歌」だし、MVがなんとなくごっちとりばちゃんぽくて好きです。
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九州制覇、文禄・慶長の役と、後半生を常に戦場で過ごしてきた薩摩の太守・島津義弘は、政局を読み取り、敵の作戦を察知する才に長け、大胆な攻撃で敵を打ち破る戦略家として、内外に恐れられた。小心者の徳川家康、官僚主義者の石田三成、保身に走る兄・義久という思いきった人物設定で、戦国武将の内面に鋭く迫り、現代の指導者たちにも熱い共感を呼んだ大作。柴田錬三郎賞受賞。

鬼島津と呼ばれた島津義弘。関ヶ原での「島津の退き口」は有名ですが、この小説では彼の人間としての弱さや葛藤も描かれます。

「丸腰の命を今、野放しに突っ走ろうぜ」という歌詞など、非常によい組み合わせだと思ってます。自信あり。
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ある夜、怪物が少年とその母親の住む家に現われた―それはイチイの木の姿をしていた。「わたしが三つの物語を語り終えたら、今度はおまえが四つめの物語をわたしに話すのだ。おまえはかならず話す...そのためにこのわたしを呼んだのだから」嘘と真実を同時に信じた少年は、なぜ怪物に物語を話さなければならなかったのか...。

雰囲気でなんとなくです( ;∀;) ― ぶるー
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♪マジな話、自分だけが不幸だと追い詰めるのバカらしい

話が通じないと嘆く前に、自分の声を聞いてみる。
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Yuki, a third grader, sees invisibles and hears sounds that no one else can hear. His peculiar inner life faces changes as he grows up.

漫画の中の
闇の中の
キャラクターにも
届きますように。
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出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!

本を読んだときに何もないところからモノをつくるという世界観を意識した曲を択んでみました。スピッツもこういう曲は余り歌っていないのかなとおもった次第です。
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きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。やりとりを重ねるうち、僕は彼女に会いたいと思うようになっていた。しかし、彼女にはどうしても会えない理由があって——。2015年11月映画公開

奇跡的に繋がった縁という糸を切れないように。
必死になる主人公二人がとてもかわいくて儚げで。
中島みゆきさんの原曲をカバーしたAimerさんの歌声はそんな若々しく何をするにも手探りの主人公たちを映してると思い、選曲しました。
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コメントしてくださってありがとうございます😊嬉しかったです!
「糸」って歌手によって本当違う色になりますよね✨若くて純粋な2人に合う「糸」ですね(^^)
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ジュゼッペのあだ名は「トリツカレ男」。何かに夢中になると、寝ても覚めてもそればかり。オペラ、三段跳び、サングラス集め、潮干狩り、刺繍、ハツカネズミetc.そんな彼が、寒い国からやってきた風船売りに恋をした。無口な少女の名は「ペチカ」。悲しみに凍りついた彼女の心を、ジュゼッペは、もてる技のすべてを使ってあたためようとするのだが...。まぶしくピュアなラブストーリー。

ジュゼッペからペチカへ。
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神谷と徳永の生きざまが、クリープハイプのサクセスストーリーとリンクしていると感じたので選びました!
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プルーデンスもフラニーも太っちょのおばさまの存在に気づいて良かった。ちなみに断然、野崎孝さんの翻訳を推します。
- knitting-meow
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誰にでも、失いたくない楽園がある。息苦しいほどに幸せな安住の地。しかしだからこそ、それを失うときの痛みは耐え難いほどに切ない。誰にでも優しいお人好しのエカ、漫画のキャラや俳優をダーリンと呼ぶマル、男装が似合いそうなオズ、毒舌家でどこか大人びているシバ。花園に生きる女子高生4人が過ごす青春のリアルな一瞬を、四季の移り変わりとともに鮮やかに切り取っていく。壊れやすく繊細な少女たちが、楽園に見るものは―。

あの時甘ったるい一瞬を過ごした仲間たちは
仮令先の人生でずっと親交があったとしても
まったく別の生き物なんだろう
運命共同体ってやつ?
煙草吸いながらそんなこと思ってもね
二度と戻れないから失楽園なのであって
みんなさよなら、さよならバイバイって
そして人生は続く
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国家を支配する”党”と、謎の組織「L」が存在するR帝国。戦争が始まり、やがて世界は思わぬ方向へと暴走していく―。

「子供のころ、右も左もわからず迷える眼差しを、我が嘆きを聞きとる耳が、虐げられた者を憐れむ我が心のような心があたかも、かなたにいますかと、太陽に向かって差し向けたとき、誰が私を救ってくれたというのか。」R帝国 第一部中盤あたりか、この詩が頭に浮かんできた。誰が 私を高慢なティタンたちとの戦いから 助け出したのか?
誰が 私を奴隷のような暮らしから 死から救い出したのか?ー私が おまえを敬う?何のためにだ?
おまえは かつて 苦しむ者の苦痛を和らげたことはあったのか?
おまえは かつて 不安におののく者の涙を鎮めた事はあったのか。
ゲーテ作詞 プロメテウスが。
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人類がはじめて月を歩いた夏だった。父を知らず、母とも死別した僕は、唯一の血縁だった伯父を失う。彼は僕と世界を結ぶ絆だった。僕は絶望のあまり、人生を放棄しはじめた。やがて生活費も尽き、餓死寸前のところを友人に救われた。体力が回復すると、僕は奇妙な仕事を見つけた。その依頼を遂行するうちに、偶然にも僕は自らの家系の謎にたどりついた...。深い余韻が胸に残る絶品の青春小説。

青年は夜に魅せられた。

甘美な死の香りと、
倦怠感を伴う青い月の光に惑わされて。

身体ごと『溶けてしまいたい』と望むような夜を、
一度だけ見たことがある。

今思い返しても、
証拠がないので幻と大差がつかない。
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血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。

帯にある「家族よりも大切な家族」
血の繋がりがあるからこその時間を超えた愛
受け入れ側にいてただ見守る愛
旅立つ場所と戻ってくる場所を作る覚悟を決めた愛
それぞれの父親の愛に涙が止まりませんでした
♪ただ幸せが一日でも多く側にありますように♪
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「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。

表面上うまくいっていても、仮面かもしれない。それは家族でも、クラスメイトでも。誰かにとっての正解が、他の誰かにとっては不正解かも。価値観の違いだけで片づけられない、本当のことは張本人にしか分からないんだなぁって気付かされる点がリンクしているような感じです。
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