虐待、育児放棄、家庭崩壊、不倫。「お前は醜い」と実の母から言われ続け、鏡を見ることさえ怖かった少女はなぜ、女優となったのか?愛と憎しみの物語。衝撃の自伝的小説。

同じ想いを抱えている若者が叫びたくても叫べない。読後はこの歌のフレーズを叫べ!
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辻作品の中では初期にあたるもの。子どもたちの冒険が目まぐるしく織り成すさまをあらわしている楽曲ということで大貫妙子さんから択んでみました。
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春の通り雨のような、どこまでもゆっくりと透き通っていくような空気感のある作品だと思っています。
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メモやノートを題材にした曲は意外と多い。その中でも「言葉を捻り出す作業」の孤独さを感じるこの名曲をセレクト。半「12時間経って並べたもんは紙屑」...という歌詞は机に突っ伏す画が浮かんでくる。それでも自分と向き合って、本気の言葉を紡いでいくしかないんだよなと思う。やり残していた自己分析1000問、また始めよう。
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どうにもしっくりこない人がいる。スーツ姿にリュックで出社するあの人、職場でノンアルコールビールを飲むあの人、恋人を「相方」と呼ぶあの人、休日に仕事メールを送ってくるあの人、彼氏じゃないのに“彼氏面”するあの人...。古い常識と新しい常識が入り混じる時代の「ふつう」とは?スッキリとタメになる、現代を生き抜くための必読書。

「電車の中でリュックをおろさない人」など、「モヤモヤするあの人」についてのエッセイなのだけど。
「Mr.childrenの『LOVE』は『彼氏面男子』の歌」に、おお、と感動するほど納得してしまった。
私にとってこの本=彼氏面男子=Mr.children「LOVE」しか残っていない・・・
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4月、はじめて付き合った彼女から手紙が届いた。そのとき僕は結婚を決めていた。愛しているのかわからない人と―。天空の鏡・ウユニ塩湖で書かれたそれには、恋の瑞々しいはじまりとともに、二人が付き合っていた頃の記憶が綴られていた。ある事件をきっかけに別れてしまった彼女は、なぜ今になって手紙を書いてきたのか。時を同じくして、1年後に結婚をひかえている婚約者、彼女の妹、職場の同僚の恋模様にも、劇的な変化がおとずれる。愛している、愛されている。そのことを確認したいと切実に願う。けれどなぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去っていってしまうのか―。失った恋に翻弄される、12カ月がはじまる。

愛を間違えて、傷付いた心が、かさぶたを経てちょっとだけ強くなるお話。

名前を呼ぶために必要な対価とは。
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やっと一息つけるねって思ったのもつかの間また僕は走り出す♪

「夢をかなえて嬉しい」より、
かなえた瞬間夢は消えてしまう…というエピソードが衝撃で、この本で一番印象的だった。
まぁ、柔道をきわめた途端慶應への受験勉強を始めた人だからね…

やっぱり、山口さんは本当にずっと走り続けているイメージ。
考えるけど、行動せずに考えるだけ、はないな…

向こうで手招くのは宝島などじゃなくー♪
人懐っこくて優しくて暖かな誰かの微笑み♪
「宝島」…「だれかが」いいって言っているものではなくて、
「自分が」大事にしたいもの…

自分思考は、走りながらみえてくるもの。

観覧車に乗っかった時に目にしたのは果てなく広がる世界♪
そこで僕は手に入れたんだ
遮るもののない果てなく広がる世界♪

日本にとどまらず、バングラデシュ、ネパールで生活したから見えること、外れるフィルターはあるよなぁと…
ちょっと自分で自分の世界の「果て」を決めた気がした…

※※前作3冊、「裸でも生きる」を読んでから、この本を手にとることを推奨します。
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正解なんか知らん。欲望のままに人生、散らかせ。どん底の家庭環境から、ホームレス生活を経て大人気ユーチューバーへ。周囲に染まらず、はしゃぎながら欲しいものを手に入れる、新世代のバイブル。

著者自身の曲、まさにこの本で伝えていることを表現した歌だと思って選曲した。
"今俺はかっこええ自分でいれてるか
今俺は昨日より進んでるか
今俺は走ってるか 生きてると言えるか"
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今、世界でもっとも注目される日本人科学者が描く希望の国のグランドデザイン。

これからの時代を皆さんはどう迎えますか。
未来を創るのは自分。

各々が10年先、いや、5年先の未来を見据え、
たまには誰かの近代的フィクションから、
未来的ノンフィクションの戦略に、
耳を傾けてみてはどうですか。
たとえば、"現代の魔法使い"とかのね。

...自分の人生戦略、考えてますか。
魂の炎、燃やしてますか。
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自分の部屋に見ず知らずの死体を発見した男が、死体を消そうとして逆に死体に追いつめられてゆく『無関係な死』、試合中のボクサーの意識の流れを、映画的手法で作品化した『時の崖』、ほかに『誘惑者』『使者』『透視図法』『なわ』『人魚伝』など。常に前衛的主題と取り組み、未知の小説世界を構築せんとする著者が、長編「砂の女」「他人の顔」と並行して書き上げた野心作10編を収録する。

深海魚のラブカと「ラブか?」を掛けた曲名から人魚を連想した。谷崎の「人魚の嘆き」も連想したが、あちらは純愛過ぎる。
人間側はすっかり魅了されてるのに、人魚の側はこれっぽっちも恋愛感情を持ち合わせてない、それどころか…という公房の人魚。ラブカの容貌がぴったりな本性だった。
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永遠に凍結した氷の世界。
街は機能を停止している。
アルビノの少女だけが、
街が心を閉ざした理由を知っていた。

陶然とした絶望。
背徳に満ちた閉鎖的な空間が、
物言わずに広がっている。

さて、曲名の『ミネルヴァ』とは何のことだろう。しばしばアテナと同一視される女神の一体である。智慧を司り、相棒としてフクロウを従えていることが多い。(ミネルヴァの梟は黄昏に飛び立つという慣用句がある。現実は常に原因より遅れてやってくるという意味だ)

曲の語り部である『おれ』は、ワイヤーで縛られ、徐々に冷えきった溶鉱炉に落下してゆく。両腕を差し出した姿は剥製のヴィーナスに喩えられ、「こうなることを待っていたんだ」と語る。
彫像でなく、あくまでも剥製であることに注目されたい。

※もし「おれ」=「ミネルヴァが従えている梟」であるならば、意味が成り立つ(仮定)。サモトラケのニケも考えられるが、海とセメントという楽曲で使い分けられているあたり、違う可能性が高い。

欲望のままに生贄になるおれの行動は、男達に為されるままになっている少女と重なる。氷のように凝固する点でも相似する。
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依田いつかが最初に感じた違和感は撤去されたはずの看板だった。「俺、もしかして過去に戻された?」動揺する中で浮かぶ一つの記憶。いつかは高校のクラスメートの坂崎あすなに相談を持ちかける。「今から俺たちの同級生が自殺する。でもそれが誰なのか思い出せないんだ」二人はその「誰か」を探し始める。

これこそ、ド真ん中のストレートという感じですね。名前を呼べばいいのか、という疑問に答えてくれるBoy meets Girlの王道パターンです。これは曲の方が先に浮かびました。
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「みんなが近くにいる。怖い。それで保たれている。」この歌詞が物語の核心を突く。不穏で不気味、煽るような曲調と後半に鳴るホーンの混沌具合が、正体不明の三体人の存在や地球人の絶望感にマッチしている。
人類は史上最大の敵に打ち勝つことができるのか?これほど面白い作品には中々出会えないので、ぜひ読んでもらいたい。
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夏目漱石は「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳しました。今のあなたなら何と訳しますか? 「愛」と書かずに「愛」を伝える言葉とは? 人気コピーライターが教える心をつかむ言葉のつくり方

この街にあふれてる スピーカーから流れてる
でも君にぴったりの歌を僕は探している♪

私にとって「自分の言葉で表現する」とは、
珍しい単語を使うわけではなく、ありふれてもいいから、
「似合う言葉」を探す感覚なんだよな。

君が鳴らす音楽にそっと寄り添っていたい♪
これが桜井和寿流「I LOVE YOU」の訳し方だろうか…
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この夜が明けるまで、手を握っているよ。弱ったとき、逃げたいとき、静かに寄り沿う影がいる。暗闇から再生へとつながる物語。

夜と一体化したキマイラの姿とは、どのようなものだろう。
私が想像している化け物の姿ではなく、悪夢にうなされた人々を分け隔てなく包み込む、青黒いベールのようなものなのだろうか。
「眠れ 朝が来るまで」というフレーズと、タイトルがシンクロした。
朝になったら化け物は人になり、元いた場所へ還ってゆく。
「明けない夜は ないさ」。
すべての眠れない人々に、この歌と物語が届いてほしい。
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イギリス南東部の水辺の地に、一人暮らす風変わりな画家ラヤダー。彼が愛するのは、絵と自然、そして水辺にやってくる渡り鳥だけだった。しかし、ある日...。

どの話もきれいで、とても感動しました。何がいいか考えて、好きなバンドのこの曲を選びました。
(*´∀`)
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平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛、滝夜叉、山姥...などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。様々な出逢いを経て桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが―。皆が手をたずさえて生きられる世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。第10回角川春樹小説賞受賞作。

物語が持つ悲哀が、曲の持つ切なさと合致しているように感じます。
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ほのぼの、そっけない感じが面白かったです。アニメも好きです。この人がいいと思いました(*´∀`)
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神鳳鉱産に所属する鯛島俊機と見河原こなみは、試錐艇デビルソードで新資源メタンハイドレートを探索する業務にあたっている。そんな二人に、ある日海上保安庁から沈没した自動車運搬船の調査依頼が舞い込んだ。世界各地で同様の事故が多発しており、運搬船の乗組員は最後の通信で「硬い化け物を見た」と言い残したらしい。俊機とこなみがよく知るはずの海で、何が起きているのか...。群青世界の神秘に迫る海洋冒険SF。

様々に表情を変え、時に牙を向く海の姿に身と心を翻弄される俊機とこなみへの応援ソング。悲しみにくれていてもアイデンティティの危機に瀕しても、海はただそこにある。
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才能豊かなパティシエの気まぐれに奔走させられたり、犬のボランティアのために水商売のバイトをしたり、難民を保護し支援する国連機関で夫婦の愛のあり方に苦しんだり...。自分だけの価値観を守り、お金よりも大切な何かのために懸命に生きる人々を描いた6編。あたたかくて力強い、第135回直木賞受賞作。

風に舞いあがるビニールシートと、東京事変の手紙。今の時代、命の危険を伴う別離の理由は戦争に限らない。新しいイメージを与えてくれました。
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