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ドーナツホールの方が先に発表されたはずなので、君の名はをイメージされて作られた訳ではありません。なのにこの歌詞の一部一部がピッタリはまる。最後まで聞いた瞬間鳥肌が立つ事と思います。ぜひ一度聞いてみてください。
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悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか?3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが...。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?

この本は2012年、2011震災後に発売されました。
ナミヤ雑貨店はあらゆる人の悩みにまっすぐに寄り添って一歩踏み出す勇気をくれます。個人的な解釈で東野圭吾はこの本を震災応援本として書いたのではないかと思いました。ただ慰めるのではなく一緒に戦う、戦おう、そんなメッセージを感じました。だから僕は『白昼夢』を選曲しました。この曲も震災応援ソングとしてUVERが作った曲です。
"悲しい過去を忘れさす歌じゃなく
悲しみに立ち向かえる歌を 夜空の月は満ち欠け星も見えない
そんな闇の中でも君とともにある歌を"
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「認められたい」が心身を蝕む。悪因と化す承認欲求を徹底解剖し、人間関係や成果を向上させる新提言。

「仮面を着けた姿がだんだん様になってゆく 」
一度得た承認欲求を失いたくない、呪われたかのように努力してしまう...
と、このフレーズが浮かんだ。
「どうしてなんだろう何もかもが憂鬱」になる前に、承認欲求の呪縛に気づこう。
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北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か?異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。

「目指すべき幸福を常に見失わずに実務をこなす事は難しい。
世の中はそういう仕組みだ。
そしてこの曲はそんな世の中に『翻弄される男の為のブルース』なのだ。」
――セルフライナーノーツより
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貧しく孤独な少年ジョバンニが、親友カムパネルラと銀河鉄道に乗って美しく悲しい夜空の旅をする、永遠の未完成の傑作である表題作や、「よだかの星」「オツベルと象」「セロ弾きのゴーシュ」など、イーハトーヴォの切なく多彩な世界に、「北守将軍と三人兄弟の医者」「饑餓陣営」「ビジテリアン大祭」を加えた14編を収録。賢治童話の豊饒な味わいをあますところなく披露する。

歌詞を聴いていると、サザンクロスの光の残滓と、線路の残像が見えるような気がして、わたしはこの曲を推したい……

「迷子の足音消えた
代わりに祈りの唄を」

- まふぃ#どくラジ
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ルクレチア・ボルジア、カトリーヌ・ド・メディチ、マグダ・ゲッベルス、則天武后……内なる魔性の命ずるまま、愛欲に身を焦がし、殺人と破壊を繰り返す十二人の女たち。権力欲に取り憑かれて悪逆無道のかぎりを尽くした彼女たちの生涯を紹介しながら、悪女とはなにかを問う。著者一九六〇年代の代表作!

血なまぐさいホラー本?にハラハラ・ドキドキ!しかも解説が美輪明宏様。あな、おそろしや〜!(笑)ホラー×狂気と言うことで、この曲が浮かびました♪
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そのまんまですよね。
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“わたしたちは仲間です”―十四歳のある日、同級生からの苛めに耐える“僕”は、差出人不明の手紙を受け取る。苛められる者同士が育んだ密やかで無垢な関係はしかし、奇妙に変容していく。葛藤の末に選んだ世界で、僕が見たものとは。善悪や強弱といった価値観の根源を問い、圧倒的な反響を得た著者の新境地。芸術選奨文部科学大臣新人賞・紫式部文学賞ダブル受賞。

この小説から受ける衝撃が何かを麻痺させてしまいそうになり、この感覚に合う曲を選んでみたのですが。
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漫画も絵が綺麗で面白いですよ。ダークな曲にしました(。-∀-)ほう
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高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために―。学校生活の思い出や卒業後の夢などを語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。

「足音」と、タイトルからして「歩行祭」にぴったりかなと。

「舗装された道を~」
貴子が、歩行祭で賭けを決意する描写とかぶる。

「疲れて歩けないんなら~」
個人的にはこの物語のキモってシーンと重なった。

一歩一歩ふみしめて、
ひとりじゃないよ、まわりにも一緒に歩んでくれるひとがいるよーという優しい感じで。
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大人の凝り固まった常識を、子どもたちは軽く飛び越えていく。世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常を描く、落涙必至のノンフィクション。

大人たちは良い意味でも悪い意味でも常識や偏見を持っている。それは生きていく上で身に着けてきた処世術の賜物といえる。
でも、子どもは違う。まっさらだ。
筆者の息子は「元底辺中学校」で直面する、人種、格差、性、社会的分断についての様々な問題を自分の頭で考え、行動し、柔軟に自身の枠を広げて自由になっていく。実に頼もしい。
「変わる変わる変わる変わる ワンダーラストがまた遠くで呼んでいる」
ワンダーラストは「旅行への強い情熱」の意。
子どもたちは成長という旅へ情熱を傾け、今日も世界と対峙し、止まることのない前進を続ける。
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シリーズでは、なにか好きな話です。ぼくは簡単にだまされてビックリでしたよ。音楽は考えるの難しかったです( ;∀;)
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読んでる間ずっと、この曲がぴったりだと考えてた。

一条の月の光に照らされた肖像画。月下の湖水に咲く白睡蓮。
優美な追憶の物語『みずうみ』にはドビュッシーの『月の光』を。
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誰も、こうなるために生まれたわけじゃない...という叫びは、カミュが精細に描く「不条理」の表出に感じた。
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玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく―。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか―。

スティーブンソンの「宝島」
手塚治虫の「新宝島」
そして「辞書は、言葉の海を渡る船だ」という言葉と
「大渡海」。

目的地を確かめながら、
先の見えない道を進む不安。

サビの『丁寧に描く』という言葉。

馬締くんと一郎さんの、
好きなものに対するストイックさ。
ポップでクスリと笑える滑稽さもある内容。

ということで、選曲しました。
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「お誂え向きな邪悪なるステージ、ここで一石を投じる。そして、芸術を重んじる」
まさに狂気の時代の狭間に生きた、新即物主義。魔術的リアリズム。
華々しく、歪に歴史を彩ったベックマン、ディクス、グロスには届かずとも確かにそこにあった彼らの即物性。それが蘇る一冊。
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“幻界”に、何もかもが無になってしまう混沌の時期が近づいていた。幻界を救うためには、ヒト柱を闇の冥王に捧げなければならないという。混乱する幻界の人々...。そして、ミツルは最後の宝玉を手に入れるため、現実世界から持ち込まれた動力船の設計図を北の統一帝国に渡そうとしていた。それを知ったワタルは、ミツルの後を追う。愛と冒険のファンタジー、感動の完結巻。小学上級から。

「願い事は、たった一つ」

苦しい状況をゲームの世界に例え、それでも戦うことを選ぶという悲愴な意志を示す。

アニメ版の主題歌「決意の朝に」も大好きですが、再読のBGMはこの曲で決まりでした。
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友との誓いを胸に、少年はいま立ちあがる。 父がネット犯罪に巻き込まれて逮捕された。真犯人を捕まえるため、悠馬は友人の暁斗と調べ始めるが——。真相にたどり着けるのか!? ※この電子書籍は2019年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

現実が苦しければ苦しいほど、人は物語を手にする。現実逃避は防衛反応であり、過度に摘発すると却って心を壊してしまう。傷ついた彼が頼れるのは、一人の優しい少年だけだった。誰が彼に、世界が幻だと言えよう?
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誰かのために生きてみたって♪

じゆうをてにいれた!
自分だいすきなのらねこターンのとらねこが
白ねことこねこに意識を注ぐ変化がささった。

マジで未だに、ドヤ顔してるのらねこターンだからなぁ私…

大人になって刺さった。
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新即物主義、真実主義に数えられるオットー・ディクスにも触れられている本書。
写真が写し取れない人の内面を残そうとした彼が辿り着いた技法は、後期ゴシック・ドイツルネサンスへの古典回帰をキーとした。
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