洋風旅館で住み込み仲居をする私・夏子は、恋に疎く処女をこじらせ中。ある日、長期宿泊客の骨董鑑定士・津田さまが持ち込んだアンティークを壊してしまい、代償として「おまえの目利きをさせろ」と迫られる。謎めいた四十路の彼から幾夜も施される“目利き”と称したエロティックな愛撫に、心もカラダも蕩かされていき―。でも最後までは奪わず、骨董のように愛で触れるだけなのは、なぜ...?

 日本の〝骨董品〟と外国由来の〝ワルツ〟とでは、一見すると正反対のように思える組み合わせ。
 しかし双方の物語に隠された、語り手の思いや相手の求める心の声(主人公たちの交錯する思いの描写)がグッとはまる気がする、異文化コラボ的チョイス。
 やや淡々と、落ち着いた雰囲気のあるもの同士の組み合わせではあるものの、曲の方にある僅かな仄暗さを古めかしさに変えた曲に編集することができたらバッチリ合いそうな気がしてしまいます。
 この二つの作品から感じ取れる共通点の一つに〝奥ゆかしさ〟もあると思います。なので、あえてスロー再生してみても面白いかもしれません!
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【追記】
個人的に Book Ground Music としてオススメしたい聴き方は、歌詞ナシver.と歌詞アリver.の違いを楽しむことです。
本来のBGMとして、曲を背景に物語の世界に入り込む感覚と、いい意味で歌詞が物語の情景を邪魔してくる感覚。これを比べるのが意外と面白かったので!
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大人の凝り固まった常識を、子どもたちは軽く飛び越えていく。世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常を描く、落涙必至のノンフィクション。

この本は、とても勉強になりました。イギリスのカッコいい曲ということで、これが頭にうかびました(*´∀`)
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これが、世界で一番おもしろくてわかりやすい、物語仕立ての「お金」の入門書!少女キーラのもとにあらわれた、人間のことばをしゃべる不思議な犬、マネー。マネーはキーラに、お金と世の中、そして人生の「しくみ」を説いていきます。子どもから大人まで全世界400万人に愛され続ける、不滅のロングセラー。

「僕はボクさ」と主張したって
僕もボクをよく知らなくて~♪

お金と付き合うことは自分と付き合うこと、自分の願望と、人に貢献できる好きなこと、得意なことをクリアにすること...
まだ自分のほんとうの望みをクリアにしてないなと。

子ども向けの本で、「勇気を出す」大切さも書いてあったから、ポジティブな冒険向きの曲に♪
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植物状態のまま病院で眠る智也と、献身的に見守る雄介。二人の間に横たわる“歪な真実”とは?毎日の繰り返しに倦んだ看護師、クラスで浮かないよう立ち回る転校生、注目を浴びようともがく大学生、時代に取り残された中年ディレクター。交わるはずのない点と点が、智也と雄介をなぞる線になるとき、目隠しをされた“平成”という時代の闇が露わになる―“平成”を生きる若者たちが背負う自滅と祈りの物語。

『球体に守られて 誰もが痣だらけ』

※球体=安全地帯(だと誰もが思っている、酷く不安定なセーフティネットのこと。排他的、閉鎖的な空間であり、部外者から見ると歪なシステム。

ごく稀に、神聖さを見出すものもいる。ただし、大概の儀式がそうであるように、滑稽でオカルティックである。当事者はそうはいかないが。)

『声を返せ 泥棒は笑っている』で男声と女声が混ざり合う。(前半は男声、後半の「泥棒」~は女声)

ここでの泥棒は、伝説を餌にカルト的な物語をでっちあげ、食い物にする連中だ。

糾弾する人々の声(声を返せ)と、
泥棒の思考回路は混じりあわない。背負ってきた価値観が違いすぎるからだ。 

『噂と架空の痛みさえ 城壁は越えない』

奪ったものにスポットライトを当てていたら、理不尽な戦争や、言われもなき差別の歴史が姿を見せた。

僕らは誰も殺せはしない。
ルーツも思考回路も違うのだから。それを必要以上に咎める理由も存在しない。

古臭い差別を信仰する大人も、
それを真に受け、存在価値を探し求める子供たちも、ある意味では被害者かもしれない。
価値観の衝突は、誰にでも当てはまるのだから。

※考察のヒントとして、
峠三吉の原爆詩集をここに明記しておく。

わたしをかえせ/わたしにつながる/
にんげんをかえせ/ 
にんげんの/にんげんのよのあるかぎり/くずれぬへいわを/へいわをかえせ

言い換えれば『(奪われた)生きがいを返せ』ということか。
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喜びの花、悲しみの花、励ましの花―。贈り主の言葉にできない想いを、「花束」で表した100の物語。朝日新聞デジタル「&」の人気連載「花のない花屋」待望の書籍化!

完全オーダーメイド制。
なので、『花のない』花屋。

誰かの悲しみも、喜びも、
みんなこの花束に詰まっている。

誰かに贈りたくなる本である。
お金が溜まったら、いつか手に入れたい。
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連続爆弾犯のアジトで見つかった、心を持たない男・鈴木一郎。逮捕後、新たな爆弾の在処を警察に告げた、この男は共犯者なのか。男の精神鑑定を担当する医師・鷲谷真梨子は、彼の本性を探ろうとするが...。そして、男が入院する病院に爆弾が仕掛けられた。全選考委員が絶賛した超絶の江戸川乱歩賞受賞作。

正義を振りかざす「記憶喪失の男」。
それがすべてを巻き込んだ過ちとは知らずに。
人間としてどこかがずれた彼は、脳だけの存在となってこの世界に闘いを挑む。
闇に溶けていったのは、黙示禄。
大烏が空を覆い、怪物が走り出すとき、真実は暴かれる。
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想いは、時を超える―希いはきっと、かなえられる...。求め合いめぐりあう二人そして月日は流れ、星はまた空に降る。『スキップ』『ターン』に続く、待望の書下ろし長編小説。

「何度でも君に会いたい」

生まれ変わって、愛しい人に再会できる話。前世の記憶がすこし蘇るシーンがよかった。

逢いたくなったときの分まで
さみしくなったときの分まで
もう一回もう一回♪
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

とても有名な外国のミステリーです。自分のすきな音楽をつけちゃいます(*´∀`)
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“第一夜”が読めるお試し特別版! 僕らは誰も彼女のことを忘れられなかった。 私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。 旅の夜の怪談に、青春小説、ファンタジーの要素を織り込んだ最高傑作! 「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」 ※本作品は、2016年10月25日配信『夜行』の期間限定お試し特別版です。

永遠に続く夜。煙のように消えたのはあの人か、それとも私自身か。
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四国の図書館に着いたカフカ少年が出会ったのは、30年前のヒットソング、夏の海辺の少年の絵、15歳の美しい少女―。一方、猫と交流ができる老人ナカタさんも、ホシノ青年に助けられながら旅を続ける。“入り口の石”を見つけだし、世界と世界が結びあわされるはずの場所を探すために。謎のキーワードが二人を導く闇の世界に出口はあるのか?海外でも高い評価を受ける傑作長篇小説。

約10年前の高校時代に読みました。
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主人公・潤の着信音。弱い魔法を積み上げる時間は、まだ残っていると信じて。

《すべては繋がっている》
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いま最も注目される若手ナンバーワン、乙一の魅力爆発の短編集。毎日届く恋人の腐乱死体の写真。彼女を殺したのは誰か?「犯人探し」に奔走する男を描く表題作他、書き下ろし新作を含む10編収録。

劇にするならエンディングで流したい曲。
他人を犠牲にして自己満足と自己嫌悪。
『赦して、赦して、コロシテ』
『嘘をついてこのまま騙していて』
『手に入れた全てを置いて出ていこう』
後悔と懺悔。自分の罪を直視できなくて自分を騙し続ける様、溜め息のようにふっと出る本心と、新たな場所へ、暗闇へと溶け続くような安堵感が歌詞に通じる。
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⚠(この作品はblです。)ゆっくりと進む二人の恋を表しているような曲。触れたらもう止められない…。という久留米の葛藤と重ねて聞くともうピッタリです(笑)。
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日常にロボットがまぎれてる世界がすきな漫画です。楽しいからなんとなくこの曲がいいと思いました(о´∀`о)
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その日、兄とあたしは、必死に山を登っていた。見つけたくない「あるもの」を見つけてしまうために。あたし=中学生の山田なぎさは、子供という境遇に絶望し、一刻も早く社会に出て、お金という“実弾”を手にするべく、自衛官を志望していた。そんななぎさに、都会からの転校生、海野藻屑は何かと絡んでくる。嘘つきで残酷だが、どこか魅力的な藻屑となぎさは徐々に親しくなっていく。だが、藻屑は日夜、父からの暴力に曝されており、ある日――直木賞作家がおくる、切実な痛みに満ちた青春文学。

ーーーこの砂漠は砂糖で出来ている?ーーー
視界がぐんにゃり曲がる感覚、不思議の国のアリス症候群って言うらしいよ。
うつくしいって、残酷。
壊そうって気持ち、きれい。
最後にはみんな全部なくなって、健康な生活に戻っていく。
かなしいね。ええ、とっても。
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狂人か、天才か―34歳で世界をかき回す“巧みな交渉術”のルーツ。ベストセラー『父・金正日と私金正男独占告白』の著者が20年以上の朝鮮半島取材を通して描く決定版。

麻原がもっと早く、金正恩の名がマスコミに現れる前に処刑されていたら、麻原は実は死なずに北へ渡り金正恩となった、というカルト神話が生まれていたかも⁉︎
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そんな考え方もあるかもしれないですね!
選曲も素敵です!
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

太宰を読まなくても名曲。でも、太宰を読んだ後に聴くと、もっと沁みてくる名曲。
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夏、クラスメートの代わりにミステリーツアーに参加し、最悪の連続猟奇殺人を目の当たりにした『おれ』。最近、周囲で葬式が相次いでいる『僕』。―一見、接点のないように見える二人の少年の独白は、思いがけない点で結びつく...!!すべての始まりは、廃遊園地にただよう、幼女の霊の噂...?誰も想像しない驚愕のラストへ。二度読み必至、新感覚ミステリー!!


「もし、君を失ったとしたなら
星になって君を照らすだろう」

この歌詞と誠が重なりました。

また、どちらも雪が舞台であり、
中島美嘉さんの大人っぽい
切ないような歌声が
この小説にぴったりでしたので、

この曲を選びました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
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天才クラシックギタリスト・蒔野聡史と、国際ジャーナリスト・小峰洋子。四十代という“人生の暗い森”を前に出会った二人の切なすぎる恋の行方を軸に、芸術と生活、父と娘、グローバリズム、生と死などのテーマが重層的に描かれる。いつまでも作品世界に浸っていたいと思わずにはいられないロングセラー恋愛小説を文庫化!

過去は変えられる。2人の男女の数奇な運命を、美しいクラシックギターの音色と共に辿るお話。この曲を聴きながらラストを読むことをおすすめします。鳥肌が立ちました。
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田舎の県立高校。バレー部の頼れるキャプテン・桐島が、理由も告げずに突然部活をやめた。そこから、周囲の高校生たちの学校生活に小さな波紋が広がっていく。バレー部の補欠・風助、ブラスバンド部・亜矢、映画部・涼也、ソフト部・実果、野球部ユーレイ部員・宏樹。部活も校内での立場も全く違う5人それぞれに起こった変化とは...?瑞々しい筆致で描かれる、17歳のリアルな青春群像。第22回小説すばる新人賞受賞作。

フレッシュ
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