友人の結婚式で出会った彼女は、他の場所では全く違うプロフィールを名乗っていた―「レンタル世界」。高校時代から発明家として脚光を浴びてきた薫。しかし、薫をずっと近くで見ていた雪子は、彼女があまりに効率を重んじることに疑問を感じる―「ままならないから私とあなた」

私たちは岐路に立たされている。
合理主義の世界か、はたまた感情的な世界か。

合理的すぎると、人は無機質になってしまう。
感情的だと、人は周りに影響されて、不安定になってしまう。

どちらか一方が大切なのではなく、バランスが大切なのだ。
倫理観や価値観の違いをいかに受け止められるか。
そこから未来は築き上げられるのだろう。

効率を重視する薫に対して、雪子のささやかな反論を。ということで、この曲を選曲した。

「効率優先至上主義の 現代の億万笑者でも ねぇ」。

近未来SFのような内容と、哲学的な歌詞が噛みあってくれたら嬉しい。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

人は欲望を抑え込むことはできない。信じたくないが、それは事実だ。

ここに描かれているのは、両極端で一方的な愛なのだが、一歩間違えれば誰にだって堕ちてしまうような沼の面も持ち合わせている。

自分の欲に目を逸らさずに見続けたものだけが手にすることができる愛もあるのだろう。

江國香織の短編と同じ名を持つこの物語のように、愛に溺れたのは果たして何人いるのか。

衝動と極限までの激情が込められたこの楽曲に思いを馳せたい。
0
0件のコメント

砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

優しい声で、『星の王子さま』の世界を歌い上げています。
王子さまの決意の強さも伝わってくる曲です。
0
0件のコメント

探偵会社スマ・リサーチ“対探偵課探偵”玲奈は、ある悪徳探偵のオフィスに忍び込み、依頼人の住所をつきとめる。その依頼人は、女性を拉致監禁していた。監禁場所のアパートで、妹を追っていたストーカーが持っていたのと同じ様式の調査書を見つける玲奈。あまりに似通った状況に、背後に蠢く闇のにおいを感じた玲奈は、身の危険を顧みず事件の真相へと向かっていく。

「揺らいでいる頼りない君もいつかは僕らを救う明日の羽になるかな」という歌詞が、玲奈の琴葉への気持ちに思えたので選曲しました
0
0件のコメント

高校一年の斉藤くんは、年上の主婦と週に何度かセックスしている。やがて、彼女への気持ちが性欲だけではなくなってきたことに気づくのだが―。姑に不妊治療をせまられる女性。ぼけた祖母と二人で暮らす高校生。助産院を営みながら、女手一つで息子を育てる母親。それぞれが抱える生きることの痛みと喜びを鮮やかに写し取った連作長編。R‐18文学賞大賞、山本周五郎賞W受賞作。

本を読み終えたときに「空白という概念」について考えたのですが、空白は空白なのだという辛辣な楽曲が耳に残っています。
0
0件のコメント

砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

チェコ共和国の作曲家の曲です。6か国語に訳され、日本語バージョンもあります。薔薇と喧嘩して星を飛び出した王子様。小さな星に一人残された薔薇の後悔と王子様への思いを歌っている切なくも愛のある歌です♪
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

愛に残酷さと曖昧さをもたらすのは、この胸に突き刺さる時間という矢なのか。
0
0件のコメント

「この工場で奉仕するために必要なことは、愛情と使命感を持つことだ」ブラック企業を辞め、妻子を連れて地元へUターン就職したアルト。町は巨大工場を中心にシステム化されており、住民は誇りを持って働いている。しかしそこで何が作られているか、実は誰も知らない―。アルトたちも徐々に工場の「秘密」に気づきはじめ...。

この本の世界に描かれているひとつの町で行われている不気味さ、全体主義をamazarashiの曲と照らし合わせると、どうなるのかなとおもって択んでみました。
0
0件のコメント

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

BGMeetingの選曲です。
0
0件のコメント

「飛ぶ歓び」「生きる歓び」を追い求め、自分の限界を突破しようとした、かもめのジョナサン。群れから追放された彼は、精神世界の重要さに気づき、見出した真実を仲間に伝える。しかし、ジョナサンが姿を消した後、残された弟子のかもめたちは、彼の神格化を始め、教えは形骸化していく...。新たに加えられた奇跡の最終章。帰ってきた伝説のかもめが自由への扉を開き、あなたを変える!

私にとってワタリドリとは、燕でも白鳥でもなく、カモメのことだ。個々として成り立った四人が風を切って空を謳歌する。決して群れることなく、いつでも時代の最先端をゆく王。かつて「oblivion」で歌われたことは、今果たされたのだろうか。彼らが語ったはずの神話は、築かれたのだろうか。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

エクソシストの漫画です。絵が綺麗で面白いです。好きなキャラはしえみさん。選んだのはこの曲(*´∀`)
0
0件のコメント

「お金と幸せの答えを教えてあげよう」。宝くじで三億円を当てた図書館司書の一男は、大富豪となった親友・九十九のもとを訪ねる。だがその直後、九十九が三億円と共に失踪。ソクラテス、ドストエフスキー、福沢諭吉、ビル・ゲイツ。数々の偉人たちの言葉をくぐり抜け、一男のお金をめぐる三十日間の冒険が始まる。

彼らの友情はガラスでできた鳥のようにあっけなく壊れた。悪魔が甘い言葉で囁き、愛を歌う素振りを見せつける。騙され踊らされた成れの果てだけが残され、欲望の街で彼らは息も吐けずにあえぐ。
しかし、壊れてしまったのはあくまでも「友情」であって、その人そのものではない。
人は一度壊れても、また一から関係を作り上げることが可能だからだ。
本当の幸福はお金そのものではなく、夢を描くあなたの心の中にある。
0
0件のコメント

大企業の過重労働を特別捜査する東京労働局「カトク」班の城木忠司は、今日も働く人びとのために奮闘する!ブラック住宅メーカー、巨大広告代理店、IT系企業に蔓延する長時間労働やパワハラ体質。目標達成と“働き方改革”の間で翻弄されるビジネスパーソン達を前に、城木に出来ることは?時代が待望した文庫書下ろし小説。

午前二時に痛む古傷、午前九時の焦燥、そしてまた一日が始まった。

ドラマ化されたら、この曲を主題歌にしてほしいな...(切実)
0
0件のコメント

玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく―。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか―。

すべての歌詞がこの本に合っているなと思い選曲しました!

特にサビの歌詞の
「いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある だからもう迷わずに進めばいい 栄光の架橋へと…」
が苦労して完成させた大渡海を描いたこの作品にピッタリです!
辞書は言葉と人をつなぐ架橋であると気づきました。

個人的にも思い入れがある曲なので素晴らしいこの作品の主題歌として迷わず選びました!
0
0件のコメント

正化三十三年十二月十四日、図書隊を創設した稲嶺が勇退。図書隊は新しい時代に突入、そして...。極上のエンターテインメント『図書館戦争』シリーズ、堂々の完結編。

タイトルの「カミツレ」は、郁の憧れる「カミツレ」と同じカモミールを、ベルベットは織物を指しています。

郁が一人で当麻先生を護衛する「不安」や「やりきるぞ!」という気持ち、堂上班で育った郁の集大成と言うべき曲だと思いました。
0
0件のコメント
「CaribbeanBlue カリビアンブルー」
ただこの曲名だけでサンチャゴ老人と大海の物語に相応しい。
0
0件のコメント

砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

彼は星を閉じ込めるように自らの分身をそのガラスのなかに封じ込めた。恋人のように花を愛し、狐をなつかせ、星を愛した彼は今、満天の空に輝く星に生まれ変わって生き続けている。 大切なものは目に見えるものではない。なぜならそれは思いやりという心だからだ。
0
0件のコメント

“歩く一人諜報組織”=“クルス機関”の異名をとる神奈川県警外事課の来栖惟臣は、日本に潜入している北朝鮮の工作員が大規模テロを企てているという情報を得る。一方そのころ、北の関係者と目される者たちが口封じに次々と暗殺されていた。暗殺者の名は、呉宗秀。日本社会に溶け込み、冷酷に殺戮を重ねる宗秀であったが、彼のもとに謎の女子高生が現れてから、歯車が狂い始める―。

2人の記憶を所持して生まれたという少女・伊藤杏子
死を促す前世の声に幼い少女は泣いた。
事象を理解するにつれ、一体何者なんだろう、私に終わりは来るのだろうか、浮かぶ疑問に立ち向かう少女の顛末とは…
0
0件のコメント

地方都市に住む幼児が、ある事故に巻き込まれる。原因の真相を追う新聞記者の父親が突き止めたのは、誰にでも心当たりのある、小さな罪の連鎖だった。決して法では裁けない「殺人」に、残された家族は沈黙するしかないのか?第63回日本推理作家協会賞受賞作。

負の連鎖で誰が悪いかわからなくなる、すごいミステリーでした。この曲がいいかなと思いました。
(*´∀`)
0
0件のコメント

バブルの売り手市場に乗り遅れ、バイトとパチンコで食いつなぐこの男。横道世之介、24歳。いわゆる人生のダメな時期にあるのだが、彼の周りには笑顔が絶えない。鮨職人を目指す女友達、大学時代からの親友、美しきヤンママとその息子。そんな人々の思いが交錯する27年後。オリンピックに沸く東京で、小さな奇跡が生まれる。

いろんなことに「YES」ってるような人だった。
もちろんそのせいでいっぱい失敗するんだけど、それでも「NO」じゃなくて、「YES」って言ってるような人。
まっすぐで優しい世之介、心根の綺麗なひとはこういう人だなぁと思いました😌
0
0件のコメント