自分の中の汚い感情というのは誰しも認めることにある程度抵抗があると思います。
それが特に「本来仲良くあるべき人」に対してであればなおさら感情を押し殺してしまいがちなのではないでしょうか。
本作に登場する綿谷新は、真島太一のことを「かつて共にかるたを楽しみ再会を誓った仲間」だとずっと思っていました。それは誰が見ても美しい感情です。
一方真島太一は、自分の中に「汚い感情」があることを新より一歩先に気が付いていました。
同じ女の子を好きな恋敵として。常に自分より上の立場にいる越えるべきライバルとして。
しかし、新は自分のことを「かるたを頑張っているかつての仲間」としてしか見ていない。それはまるで、片思いを寄せる異性が自分のことを「友達」としてしか見ていない場合に抱く、もどかしさや苦しさ、不平等感のようです。
太一はその立場の違い、感情のずれを、圧倒的成長と実力と精神の鍛錬によって覆しました。
新の「汚い感情」を呼び起こし、それを認めさせた。
前に進み続ける人にはライバルが必要です。今回でようやく彼ら二人は「ライバル」になれました。
感情の移ろいの細やかに描写には思わず「さすが少女漫画だ」と唸ってしまいました。
主題歌は、太一と新に芽生えた「素晴らしき人間臭い感情」を讃えての選曲。
憎き敵は最大の味方である。
それが特に「本来仲良くあるべき人」に対してであればなおさら感情を押し殺してしまいがちなのではないでしょうか。
本作に登場する綿谷新は、真島太一のことを「かつて共にかるたを楽しみ再会を誓った仲間」だとずっと思っていました。それは誰が見ても美しい感情です。
一方真島太一は、自分の中に「汚い感情」があることを新より一歩先に気が付いていました。
同じ女の子を好きな恋敵として。常に自分より上の立場にいる越えるべきライバルとして。
しかし、新は自分のことを「かるたを頑張っているかつての仲間」としてしか見ていない。それはまるで、片思いを寄せる異性が自分のことを「友達」としてしか見ていない場合に抱く、もどかしさや苦しさ、不平等感のようです。
太一はその立場の違い、感情のずれを、圧倒的成長と実力と精神の鍛錬によって覆しました。
新の「汚い感情」を呼び起こし、それを認めさせた。
前に進み続ける人にはライバルが必要です。今回でようやく彼ら二人は「ライバル」になれました。
感情の移ろいの細やかに描写には思わず「さすが少女漫画だ」と唸ってしまいました。
主題歌は、太一と新に芽生えた「素晴らしき人間臭い感情」を讃えての選曲。
憎き敵は最大の味方である。
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旅人
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いつの日か笑えるように 君の名は伏せるよ匿名を使って♪
ロザリータ(仮名)って、エリスじゃ?とふと感じた。
舞姫も著者の体験を元にした小説というし、
「君を歌うロザリータ」ならぬ「君を紡ぐエリス」ってか。
どこかで君からの言葉を期待して過ごしている♪
と、受け身で、どこか依存気味な男だろうなぁという印象の歌。
この部屋の鏡に映る退屈な男
君の部屋の鏡ならマシに見えたのに♪
と、異国の地では、国や親の言いなりになっていた自分に気付いたぜ!と新しい自分になれた気がしたんだろうけれど、
帰国したらやはり出世を選んでしまう、自立していない男だろう。
なんとなくエリスに別れを告げられず、ウジウジしているシーンとかぶった。
本能で離れがたかったんだろうなぁという感想だったし…
「下品に濡れる果実」に魅せられたじゃないけど。
最後の相沢への想いが、自立していない人間だなぁと思う何よりの一文だ。
ロザリータ(仮名)って、エリスじゃ?とふと感じた。
舞姫も著者の体験を元にした小説というし、
「君を歌うロザリータ」ならぬ「君を紡ぐエリス」ってか。
どこかで君からの言葉を期待して過ごしている♪
と、受け身で、どこか依存気味な男だろうなぁという印象の歌。
この部屋の鏡に映る退屈な男
君の部屋の鏡ならマシに見えたのに♪
と、異国の地では、国や親の言いなりになっていた自分に気付いたぜ!と新しい自分になれた気がしたんだろうけれど、
帰国したらやはり出世を選んでしまう、自立していない男だろう。
なんとなくエリスに別れを告げられず、ウジウジしているシーンとかぶった。
本能で離れがたかったんだろうなぁという感想だったし…
「下品に濡れる果実」に魅せられたじゃないけど。
最後の相沢への想いが、自立していない人間だなぁと思う何よりの一文だ。
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