夏まつり以降、急接近したあかりと島田と林田。不思議な3人の関係は時にすれ違い、時に重なり合いながら三月町や川本家を舞台に周囲の人々も巻き込んでいく。そして秋も深まる頃、零にとって最後となる駒橋高校の文化祭を迎えるが、奇しくも同じ日に開催される職団戦の会場に零はいた。クラスの出し物に奮闘するひなたと立会人を務める零。それぞれの場でそれぞれの思いを抱えながら過ごす秋の一日が始まる――。

「3月のライオン」シリーズを通して
川本家に支えられている零の姿に
この歌がとても似合っていると思いました。

"橋から見える川の流れは今日も穏やかで"
"コンビニのくじで当たったアイス"の辺りも
マンガ全体の雰囲気を感じられました。

"君は知っているのだろうか
こんなにも救われている僕を
こんなにも世界が輝いて見えてる事を"

三月町はきっと零にとっての
「光の街」なのでしょう。
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「なぜだ!?売れない文庫フェア」「中高生はこれを読め!」「ソクラテスのカフェ」...ユニークな企画を次々と生み出し、地元はもちろん、遠方からも愛された札幌・くすみ書房の店主。閉店後、病が発覚し、2017年8月末、他界。その著者の遺稿を完全収録。

「本には奇跡を起こす力がある」。その言葉を彼は信じた。
くすみ書房を支援する輪は、いつしか全国に広がっていった。

「神様ほんの少しだけ 絵に描いた幸せを」。

気を抜くと忘れてしまいそうなぐらいにささやかだ。ささやかだけど、大切な輪。彼には同じぐらい思い入れが強くて、優しい歌が似合う。

「さあここにおいでよ 何もないけれど
どこにでも行けるよ 少し身悶えるくらい」

当たり前の日常のなかに人知れず咲く花を、人は奇跡と呼ぶのかもしれない。
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違法薬物の売人たちが次々と殺され、騒然とする街・渋谷。トラブルメーカーの友人翡翠からある情報を託されたことで、いくつもの集団から追われる身となった17歳の家出少女・ジョウは、傷つきながらも必死に活路を開いていく。追っ手は何者か? 情報の正体は? 全てが見えたとき、彼女は起死回生の一手を放つ──。

本の作者です。
執筆中は大抵音楽を聴いているのですが、「クロム・ジョウ」は例えばこんな曲をBGMに執筆していました。
皆さんは読書中、どんな音楽をイメージされましたか?
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私は体調の悪いときに美しいものを見る贅沢をしたくなる。しかし最近は馴染みの丸善に行くのも気が重い。ある日檸檬を買った私は、その香りや色に刺激され、丸善の棚に檸檬一つを置いてくる。現実に傷つき病魔と闘いながら、繊細な感受性を表した表題作ほか、「城のある町にて」「雪後」などを収録。

くそったれ、全部爆発してしまえ
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血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。

食べ物を美味しそうに食べる人に悪い人はいない。瀬尾さんの物語には、美味しい食べ物が登場する。それも手作り感満載だ。

血が繋がっていなくとも、立派な家族だ。食べ物を用意してくれてたわいのない会話を送る毎日。

二人の気遣いや思いやりに、血の隔たりは見当たらない。むしろ血の繋がった家族よりも立派な家族を作ろうと励んでいる。

愛情たっぷりのカツ丼に、
あっさりとした夜食のうどん。
つるつると喉を滑るそうめん。
ニラとニンニクがスパイシーな餃子。
甘いアップルパイを頬張って。
ほら、口福な日々は続く。

「あなたの娘で、幸せでした」
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

BGMeetingの選曲です。
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32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリイ・ゴードン。そんな彼に夢のような話が舞いこんだ。大学の先生が頭をよくしてくれるというのだ。これにとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に検査を受ける。やがて手術によりチャーリイの知能は向上していく...天才に変貌した青年が愛や憎しみ、喜びや孤独を通して知る人の心の真実とは?全世界が涙した不朽の名作。著者追悼の訳者あとがきを付した新版。

果たせなかった約束と、受け入れていく愛情。その全てを、もう一人の自分がずっと見つめている。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

現実は胸を締め付けて、
容赦なく白く染めてゆく。

魂は花弁。細かな風花。
淡く小刻みに揺れて、
降り積もる。

過去を捨てきれず、
最後方で足踏みをしている。
僕の隣は空席だ。

どうか忘れないでいて。
姿かたちが変わっても、
愛した人がこの世にいたことを。
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生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが...。不朽の名作ついに登場。

子供から大人になる微妙な年齢の主人公の不満や葛藤が、ジュディマリのYUKIちゃんのハイトーンで切ない歌声にピッタリ。
夢も壊れそうだけど、現実も壊れてしまいそうだと震える夜。どこに向かえばいいのかわからない思春期特有のあの気持ち。
ジュディマリを知らない世代の人にもこの曲は聴いてほしいし、大人でも楽しめる児童小説なので知らない人はチェックしてみてね。
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僕と他人が揃っても、『友達』にはならない。『ぼっち達』になる。空を自由に飛びたいわけじゃない。酸素とチョコレートの次ぐらいに、誰もが気軽に手にしているもの。友達。僕はそれが、欲しい。若手新鋭作家が贈る、『ぼっち』達の青春ストーリー。

陽気なメロディーなのに、そこに載る歌詞が、そして『化物』というタイトルが、かもし出すどこかほんのりと暗い空気が酷く印象的な一曲。
『ぼっちーズ』という小説もまた、『ぼっち』を題材に扱う事から暗さを感じる印象のある作品だが、その中身を開いてみると、思ったよりも爽やかな青春群像劇となっている。
とは言っても、その爽やかさは、爽快というよりも、まるで夏の暑い日にほんのりと吹く、生ぬるい風のようなのっぺりとした(でも吹かないよりは涼しい、みたいな)空気がある。
そんな、なんだか二律背反な感じのある曲と作品同士、とてもお似合いな組み合わせだと思い、選曲。
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「『好き』という感情がよくわからない人は、aikoの歌を聴こう」という一文がツボで。

こんなに好きなんです戻れないんです♪
と、「好き」全開のaikoデビュー曲を、著者の書籍デビュー作に、組み合わせてみた。
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「たべるのがおそい」で衝撃的な話題を呼んだ「回転草」、冬休みに母と妹とともに亡き祖父の湖畔の家で過ごした恐怖の日々を描いた「夜」、キリンになったミカを解体する描写からはじまる「彼女をバスタブにいれて燃やす」、記録的な吹雪の夜に現れたユキとの氷の生活を綴った「海に流れる雪の音」をはじめとする、愛と狂気と笑いと優しさと残酷さとが混在した10の物語。

彼女をバスタブに入れて焼くをはじめとするおかしくも怖い話。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

現実の呪縛から逃避する。
それはいけないことなのだろうか。
苦しかったら逃げればいい。
悲しかったら泣けばいい。
当たり前を当たり前にできないのは間違っている。
虚構の世界が現実と繋がっているのならば、現実もまた、虚構の世界を生み出す鍵となりうる。
私は苦しかったら逃げてほしいと叫ぶ。
生きるために逃げることは悪いことではないのだと、声を大きくして言いたいから。
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ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて——。読後、きっとこのタイトルに涙する。デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、75万部突破のベストセラー待望の文庫化!

直感。
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男性目線か、女性目線かという違いこそあるものの、小説の怖さを引き立たせる曲であることは間違いない。背筋が凍る...
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ハーフの美男子なのに内気で、いまだチェリーボーイの大学生、克夫。憧れの先輩、舞子にデートに誘われたが、連れていかれたのはなんと短歌の会!?しかも舞子のそばには、メガネの似合うプレイボーイ、天才歌人の伊賀がいた。そして、彼らの騒々しい日々が始まった―。カフェの街、吉祥寺を舞台に、克夫と伊賀、2つの視点で描かれる青春ストーリー。人気歌人による初の長編小説。

プレイボーイ側の曲です。
最初は気にも留めてなかったのにライバルができてだんだん追い詰められていく感じが合っていると思いました!
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宇宙へのカウントダウン! ついに...六太、宇宙へ!

宇宙の壮大さを感じさせられる曲だと思い、好きな宇宙兄弟と合うなと思いました。

実際は別漫画の映画の主題歌ですが。笑
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AIの先駆けとなった、80年代の世相を取り上げたユーモラスな探偵譚。笑い死注意!
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日常にロボットがまぎれてる世界がすきな漫画です。楽しいからなんとなくこの曲がいいと思いました(о´∀`о)
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ブラッドベリ自身による『たんぽぽのお酒』の新解釈版! ありとあらゆる「はじめて」が、この一冊には詰まっている――いしいしんじ

昔の外国の話なのに、妙に懐かしい気持ちになりました。この人が似合うと思いましたよ(*´∀`)
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