四国の図書館に着いたカフカ少年が出会ったのは、30年前のヒットソング、夏の海辺の少年の絵、15歳の美しい少女―。一方、猫と交流ができる老人ナカタさんも、ホシノ青年に助けられながら旅を続ける。“入り口の石”を見つけだし、世界と世界が結びあわされるはずの場所を探すために。謎のキーワードが二人を導く闇の世界に出口はあるのか?海外でも高い評価を受ける傑作長篇小説。

この小説のテーマ曲ならやっぱりベートベンの大公トリオだと思います!
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主人公・潤の着信音。弱い魔法を積み上げる時間は、まだ残っていると信じて。

《すべては繋がっている》
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人間の信頼と友情の美しさを、簡潔な力強い文体で表現した『走れメロス』など、安定した実生活のもとで多彩な芸術的開花を示した中期の代表的短編集。「富士には、月見草がよく似合う」とある一節によって有名な『富岳百景』、著者が得意とした女性の独白体の形式による傑作『女生徒』、10年間の東京生活を回顧した『東京八景』ほか、『駈込み訴え』『ダス・ゲマイネ』など全9編。

ラストで三人が肩を組み乍、遠く輝く黄金の空を見つめているイメージで選曲しました。

メロスとセリヌンティウスのみならず、改心した暴君ディオニスとの間にも芽生えた友情に、ぴったりの曲だと思いました。
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最高です。すごいしっくりきました。その発想はなかった…
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美谷時計店には、「時計修理承ります」だけでなく「アリバイ崩し承ります」という貼り紙がある。「時計にまつわるご依頼は何でも承る」のだという。難事件に頭を悩ませる捜査一課の新米刑事は、アリバイ崩しを依頼する。ストーカーと化した元夫のアリバイ、郵便ポストに投函された拳銃のアリバイ、山荘の時計台で起きた殺人のアリバイ...7つの事件や謎に、店主の美谷時乃が挑む。あなたはこの謎を解き明かせるか?

大山誠一郎さんの名作に緻密な音でありながら流麗なモノを択んでみました。このアルバムは好きで何度も聴いております。もし、よければぜひ。
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学校生活&受験勉強からドロップアウトすることを決めた高校生、朝子。ゴミ捨て場で出会った小学生、かずよしに誘われておんぼろコンピューターでボロもうけを企てるが!?押入れの秘密のコンピューター部屋から覗いた大人の世界を通して、二人の成長を描く第三八回文藝賞受賞作。書き下ろし短篇を併録。

ぐるぐる
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真辺由宇。その、まっすぐな瞳。まるで群青色の空に輝くピストルスターのような圧倒的な光。僕の信仰。この物語は、彼女に出会ったときから始まった。階段島での日々も。堀との思い出も。相原大地という少年を巡る出来事も。それが行き着く先は、僕と彼女の物語だ。だから今、選ばなければいけない。成長するとは、大人になるとは、何なのかを。心を穿つ青春ミステリ、堂々完結。

物語のラストシーンでもしも七草や真辺たちに流れてほしい音楽を択んでみました。新潮nexで感動を巻き起こした「階段島」シリーズの最終章。
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刊行から10年以上。

「続ける」というシンプルなテーマはブレずとも、更に経験値を積み上げ、言葉はより深みを増す。そして天狗の輝きも...
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いつのまにかなくなったもの、というのが、人生にはたくさんある。たとえば、赤ん坊のときに好きだったぬいぐるみ。水玉模様のかさ。初めてできた友だち。恋とは気づけなかった幼くてまばゆい初恋...。松尾たいこの彩り豊かなイラストから角田光代が紡いだ5編の小説には、そんな愛しくてなつかしい記憶がぎっしり。人生の出会いと別れをこまやかに綴った、せつなくもあたたかい作品集。

「ときをこえてく思いがある」
どんなになくしたように思えても、「そのなくしたもの」に対する「思い」は、
永遠に残り続けるのではないでしょうか?
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平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛、滝夜叉、山姥...などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。様々な出逢いを経て桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが―。皆が手をたずさえて生きられる世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。第10回角川春樹小説賞受賞作。

物語が持つ悲哀が、曲の持つ切なさと合致しているように感じます。
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始まりは、海外留学をかけた論文コンクール。幻の学生、『i』の登場だった。大学受験間近の高校3年生が行方不明になった。家出か事件か。世間が騒ぐ中、木村浅葱だけはその真相を知っていた。「『i』はとてもうまくやった。さあ、次は、俺の番――」。姿の見えない『i』に会うために、ゲームを始める浅葱。孤独の闇に支配された子どもたちが招く事件は、さらなる悲劇を呼んでいく。(講談社文庫)

愛されたかった君へ。
一際大きく輝くものを得ようとして、
失敗した君へ。

言い忘れたことはないかい?
最後の晩餐は決めたかい?

藍の花束を渡そう。
羽ばたくことも叶わず、
哀を焦がして奪われた君へ、
愛の言葉を託そうか。

『愛』『哀』『藍』『i』『eye』
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個性を個性たらしめるものが、自己同一性であるならば、この世界は個性を認識しているようで、していない。

むしろ型に嵌めこみ、型に合わなかった者は不良品とみなし、機械的に排斥しようとする。システムに合わなければ、役立たずのレッテルを貼る始末だ。これでは個性は育たない。

十年以上前に書かれた小説が今になって時代に追いつこうとしている時点で、立派な時代遅れではないか。

次の時代を歩む子供たちには、もっと自由で、自分の差異を認めあう人間になってもらいたいものだ。
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「あらゆるものは通り過ぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風に生きている」1970年8月、帰省した海辺の街。大学生の〈僕〉は、行きつけのバーで地元の友人〈鼠〉と語り明かし、女の子と知り合い、そして夏の終わりを迎える。過ぎ去りつつある青春の残照を鋭敏にとらえ群像新人賞を受賞した、村上春樹のデビュー作にして「初期三部作」第一作。

FoZZtoneの中で合う曲を考えたらこの曲になりました。次回読み直すときは聴きつつ読んでみようかと思います。
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砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

王子さまに対する、主人公の最後の夜の思いを自分なりに解釈した結果、UVERworldの『world LOST world』を選びました。主人公は最後の最後、ずーーっと黙ってしまっていたので何か伝え忘れた本当に伝えたかったことがあったんじゃないかなと。
"これが最後の言葉になるだろう そう思えばもっと言葉を大切にできた 何をどうしたって こんな日がいつか訪れたのに"
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大泉洋が大学在学中の1997年から雑誌連載で綴ってきた幻の原稿108編と、40歳になった自身を振り返りつつ執筆した4編を一挙収録した大人気エッセイ集。文庫版では「家族」をテーマに大量書き下ろし、装画を手掛けたあだち充との対談も追加収録。「水曜どうでしょう」裏話や「大泉洋の在り方」についての独白など、「大泉洋が喋っているよう」と評された“饒舌なエッセイ”は爆笑必至、そして胸が熱くなる大泉ワールド全開の一冊。

「夢、夢って あたかもそれが素晴らしい物のように
あたかもそれが輝かしい物のように 
僕らはただ賛美してきたけど
実際のところはどうなんだろう?」

ウルトラ合理主義な親友、薫。
主人公の雪子と真逆な性格で、ついていけないところもあるけれど、二人はずっと親友で…

終盤、
「やっかいだな 夢は良くもあり 悪くもなる」と感じた
合理主義な人も、情緒的な人も・・・
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杉本一文原作表紙の女性の顔に稲妻が光るとこのフレーズが響いてくる。実写化ではビートルズ主題歌担当だったが、原作から読むとどうしてもライディーンのイメージが強い。
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いつだって失いたくない記憶を、人は持っている。それがたわいもない夢なのだとしても、人は、小さな小瓶に詰められた砂糖菓子や、シロップ入りのカモミールティーの中に、思い出を探すのだろう。かつて子供だった今の大人たちが、無事に夢を叶えて、子供たちにも起こった出来事を話す、そんな連鎖がこの先起きてくれればいい。

内容を改変しました。
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あいたい―ライオンと鳥がたどる、せつなく壮大な物語。

「ひゃくじゅうの王じゃなくたっていいんだよ。おれはただ、あんたといたいんだ」

なんとなく、この人とはまた会えそうだ、という予感は時折ある。共にいる時間を稼ごうと執着しなくとも、自然と道が重なっていく。そんな関係が素敵だなと思う。
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血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。

親達の優子ちゃんへの気持ち、特に血の繋がりのない最後の親 森宮さんの強い愛を表現しているなと。
"下手くそでも不器用でも君を想う気持ちは誰にも負けない"
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肉親の失踪、理不尽な死別、名前の忘却...。大切なものを突然に奪われた人々が、都会の片隅で迷い込んだのは、偶然と驚きにみちた世界だった。孤独なピアノ調律師の心に兆した微かな光の行方を追う「偶然の旅人」。サーファーの息子を喪くした母の人生を描く「ハナレイ・ベイ」など、見慣れた世界の一瞬の盲点にかき消えたものたちの不可思議な運命を辿る5つの物語。

5編の短編すべて、何かしら「発見」しているので、
収録曲すべてが、何かをみつけている…このアルバム「DISCOVERY 」の表題作を!

特に
大切な人を失くして時が流れ忘れ浮かばれんがDISCOVERY♪→
「ハナレイ・ベイ」息子を亡くした女性と重なったかなぁ。

「どこであれそれが見つかりそうな場所で」
ラスト、ある意味で
振り向かずにDISCOVERY♪

「日々移動する腎臓のかたちをした石」
運命のひとは3人しかいないと父親に言われた男性が、見つけたのは…

「品川猿」
最近自分の名前を思い出せない…。
名前とともに、彼女が見つけた真実は。

「偶然の旅人」
本当は不思議じゃないことを、人は不思議!と、勝手に関連付けているといわれれば、それまでだが。
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最高に甘美で残酷な女子大河小説の最高峰。三浦しをん、小説最新作。

ののとはなの関係に、ぴったりだなと。

もともと大好きな曲で
この本を読んだ時にパッと思い浮かび、
聴きながら読んで泣いてしまいました。

何にも知らずに笑える2人 春の夢のようね
あなたと一緒だからわたしも生きてゆける
美しい棘/GRIM SPANKY
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