商社で働く志村栄利子は愛読していた主婦ブロガーの丸尾翔子と出会い意気投合。だが他人との距離感をうまくつかめない彼女をやがて翔子は拒否。執着する栄利子は悩みを相談した同僚の男と寝たことが婚約者の派遣女子・高杉真織にばれ、とんでもない約束をさせられてしまう。一方、翔子も実家に問題を抱え―。友情とは何かを描いた問題作。第28回山本周五郎賞&第3回高校生直木賞を受賞!

「普通に、幸せになりたい」という人は多い。抽象的とは思うけれど、せめてその言葉を、明るく口にできているのならまだいい。しかし、大抵の人は目に光が感じられない。

「普通」と「幸せ」の自分軸も分からないまま、他人を羨み、恨みすぎてはいないだろうか。
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運河に注がれる物憂い視線。
ふたりの女性と、どこか影のある男性。

未知と期待と幻想で満ちた未来を歩む主人公は「不確かな未来」へ舵を切る。川の水は連綿と流れ、生者である主人公と対比される。生きたまま廃墟と化した街のなかで、時の歯車だけは彼を記憶の森へと誘っていた。
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みんな居場所がない。スマホによって大衆は分断され、その結果、モノの売り方が根本から変わった。同じ価値観でつながるコミュニティを作れるかが、いまビジネスでも成否を分けている。『君たちはどう生きるか』『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』を仕掛けたメガヒット編集者がたどり着いた、インターネット時代の「孤独」とその「処方箋」。Apple、シャオミー、楽天、ほぼ日。使われ続ける企業にはコミュニティが必ずある。

この曲はテンポが速くて、早口だ。この速さは、光本氏の実験スピードの様に感じる。

そして、実験に大成功した時の喜びは、身体中からこみ上げてくるのではないだろうか。
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真辺由宇。その、まっすぐな瞳。まるで群青色の空に輝くピストルスターのような圧倒的な光。僕の信仰。この物語は、彼女に出会ったときから始まった。階段島での日々も。堀との思い出も。相原大地という少年を巡る出来事も。それが行き着く先は、僕と彼女の物語だ。だから今、選ばなければいけない。成長するとは、大人になるとは、何なのかを。心を穿つ青春ミステリ、堂々完結。

物語のラストシーンでもしも七草や真辺たちに流れてほしい音楽を択んでみました。新潮nexで感動を巻き起こした「階段島」シリーズの最終章。
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むかしのことを考えると頭の中が深夜のテレビみたいにノイズだらけになるさっこん、いかがお過ごしでしょうか。これは、ぼくがまだ僕になる前の話だ。家庭内にぎやか事件のあと、ぼくはいろんな人と出会った。恋日先生、じさつ志願者、いじめっ子少女、にもうと、そして、マユちゃん。みんな(とくにマユちゃん)の純粋むくな姿がめじろおしでおとどけなのである。...むかしのぼくは正直ものだったんだよね。うそだけど...今度、じしょでうそって字を調べとこう。

嘘は狂気をつくる凶器です。
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ショートコミックバージョンを一挙11本収録。4コマじゃない「スケッチブック」がぎっしりの「出張版」をお楽しみください。

どちらも哲学的なストーリーラインに通じるものがあり、曲はエンディングにぴったり。
最終話のエピソードが、そのまま曲の冒頭「ぼくはきみの翻訳機になって 世界を飛び回ってみたい」という歌詞にリンクします。
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ニックは三十四歳、ニューヨークで雑誌のライターをしていたが、電子書籍の隆盛で仕事を失い、二年前、妻エイミーとともに故郷ミズーリに帰ってきた。しかし都会育ちの妻にとってその田舎暮らしは退屈きわまるものだった。結婚五周年の記念日、エイミーが、突然、謎の失踪を遂げる。家には争った形跡があり、確かなアリバイのない夫ニックに嫌疑がかけられる。夫が語る結婚生活と交互に挿入される妻の日記。異なるふたつの物語が重なるとき衝撃の真実が浮かび上がる。大胆な仕掛けと予想外の展開、「NYタイムズ」で第一位に輝いた話題のミステリ登場。

行方不明になった愛する女性の帰りを、祈るように待ち続ける...はずが、事態は思わぬ迷宮へ。

そして、命がけで戻ってきた彼女は、男に「震える本音」を言い放つ。
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頭の中身フードプロセッサでひととおりガシャンガシャンやった後に食紅全色ぶち込んで鶏ひき肉と一緒に手で混ぜた感じです。こだわりシェフ。

仮に何かキモチワルイと思ったら、そのキモチワルイと思った感性を今後の人生で大事にしていけばいいと思うよ、うん。
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同日発売の最新アルバムまで、ニ十六年間の軌跡を収録した全曲詩集。Mr.Childrenとともに人生を過ごした全ての人への贈り

ほかの曲の歌詞が調理されて、ちりばめられている。

「光の射す方へ」は、そのまま。
「その昔は英雄になれると勘違いしてた」
HERO!

「いらないぜ客観視なんて」
→様々な角度から物事をみていたら、自分を見失ったよ

聴き込んで、この歌詞集と対比したい。


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「なんか世界とか救いてぇ――」。あらゆるテロや犯罪が多発し『ロケットの街』とまで渾名される国際都市ミリオポリスに、「黒犬」「紅犬」「白犬」と呼ばれる3人の少女がいた。彼女たちはこの街の治安を守るケルベルス遊撃小隊。飼い主たる警察組織MPBからの無線通信「全頭出撃!」を合図に、最強武器を呼び込み機械の手足を自由自在に操り、獲物たる凶悪犯罪者に襲いかかる! 『天地明察』で2010年本屋大賞第1位を獲得した冲方丁の、衝撃的ライトノベル第1弾!

独特のクランチ文体と、グロテスクを払拭するほどの疾走感、サイバーパンクの雰囲気が伝われば嬉しいです。

BOOM BOOM SATELLITESの曲は20年以上前に発売されたものでも、未だに廃れず常に新しいので、近未来のSFのテーマソングに相応しいのではないのしょうか。
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相鉄のCMのあれです。でも、いい感じにマッチしてる気もしなくもないです。
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幸せな新婚生活をおくっていた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。原因不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、今は亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのか?愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか...。第22回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。

名前を呼ばれて答えると、お山につれていかれてしまう謎のバケモノの話です。途中で、え、そういう話なの?と驚きました。この曲がいいと思いました(*´∀`)
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羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指す。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。欧米をはじめ世界中でベストセラーとなった夢と勇気の物語。

壮大
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高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために―。学校生活の思い出や卒業後の夢などを語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。

高校生の貴子はみんなには明るく振る舞っているけれど友達には言えない悩みを抱えている。そんな貴子の明暗の雰囲気がアリス九號.のcosmicworldの世界にもある。この曲もポップで軽快な音で明るい曲だと思ったら実は歌詞はそうではない。
貴子や融のように“不器用な君”に語りかけて一緒に歩きだそうとしてくれる曲だ。
cosmicworld が “不器用な君”たちのことを認めてくれ応援してくれている 背中を押してくれることでしょう。
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すべての「わが家」に事件あり。ややこしくも愛おしい家族の物語、全七編!

てっきり家族ならではのドロドロした、嫁姑の話とか、母娘の確執とか、親戚付き合いのめんどくささとか・・・そんな話かと思ってページをめくった。
 
 だいたい、「家族」=嫁姑・確執・めんどくさい・・・
そんな思考に行きつく自分は、いったいどんな境遇なのか?!

 そんな事を考えながらも、読後感は、
あたりまえに、「家族っていいなあ。」

 距離が近いだけに、ののしりあって傷つけあったりしても、それでも心の底から信頼できる。

そういえば、先日、人間関係に悩む人に、
「だからぁ。それは”ヤマアラシのジレンマ”ってやつよ。知ってる? 
ヤ・マ・ア・ラ・シ~~~~。」
と答えたけれど、

「何それ?知らんし。大体、自分、針ないし!!」
「人に”逆らえへん。”って決めてるし。」

・・・・もしや、傷つけられまくりか?!

 「はぁ。知らんのん?!ボーッと生きてんじゃないよ。」
とツッコミながらも、
なんだか少し、尊敬しました。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

登場人物たちの心情に寄り添ってくれる曲だと思いました。
「悲しみのその向こうで 君とまた出会えるまで願いは想いは 揺るぎないことばを伝えていくから」
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最初に断っておくと、私はこの曲がこの本の全てを表している、ということを記述するために選択したのではない。
彼女達の物語のエンドロールでこの曲が流れていて欲しい、というささやかな願望のためにここに記す。

私は主人公の愛が大好きだ。
彼女の気持ちが痛いほどよく分かる。
自分に正直に生きたいあまりに、そのためなら他人をどれだけ振り回そうが傷つけようが結果として仕方がない、とでも思っているようだ。
ある人の言葉を借りれば、未必の故意、ってやつ。
はた迷惑で激情家で、でもまっすぐ生きている。
どっちかなんて選べないなら全部選ぶ。
それが自分の人生の最善だから。
そんなん虫が良すぎるよ、なんて、何度言われただろう。
許されないよそんなこと、何度言われただろう。

え?
一体誰に許してもらうって?
あたしはあたしだ、あたしだけ、あたしこそが正義だ。
そんな生き方して憎まれたって、それでも、それでも、愛するものを偽ってまでうまく生きてなんてやるもんか。
全部失ったって、全部失うだけだ。
あたしの愛が、そんなもの如きで掠れると思うなよ。
お前も、お前も、お前も、みんな大好きだ。
みんな愛しくてたまらないのに。
どっちも選んじゃいけないなんて世の中の方が、狂ってるよ。
なんで全部手に入れちゃ、いけないの?
わがまま言っちゃ、ダメなの?
そんなことを、成人もとうに過ぎて、今もなお、真面目に思っている。マトモだと思ってる頭でそう思っている。

愛、走ってくれ。
そのままどこまでも、自分のために走ってくれ。
「たとえ」それが今だけの若さのためだったとしても、後で恥ずかしい思い出に変わったとしても、それでも、構わない。
ほんとうのあなたとして、生きて、走って。

どっちも手に入れようとして、結局面白くないほうの選択肢をとって、そうしてすこし自分にがっかりした私が、それでも絶対に破れない約束をした今晩だから、その、備忘録として記します。

沈むなよ、激情。
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運動も勉強もできず、落ち込みがちな高校生の勝。運動音痴から「うんちゃん」とあだ名され、同じ高校に美しい妹が入学してからは変に目立って、ますます死にたい毎日。そんな中、詩を書く柔道部の男子と親しくなり、彼の幼なじみである、髪の長い女子柔道部エースに恋してしまう。なぜか運動部にも入部するハメになり、学校生活は予想外の方向へ―。笑えて元気が出る青春小説。

これぞ青春!
読んでるとヘタレな主人公を応援したくなります!
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現実は胸を締め付けて、
容赦なく白く染めてゆく。

魂は花弁。細かな風花。
淡く小刻みに揺れて、
降り積もる。

過去を捨てきれず、
最後方で足踏みをしている。
僕の隣は空席だ。

どうか忘れないでいて。
姿かたちが変わっても、
愛した人がこの世にいたことを。
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OLが旅先で拾った恋が地獄の入口とは。悪魔にそそのかされて横領した四億五千万円は忽然と消え、OLの遺体のみ廃棄物として発見された。女を騙し貪り尽くした凶敵を追う捜査が始まる。ようやく焙り出したOLに繋がる男も、突如消えてしまう。嗤う真犯人に翻弄されて、捜査本部はついに解散。残った二人の刑事が、執念の追跡行の果てに掴んだ真相を降りこぼれる満天の星座が語る本格ミステリ。

実際に起きた地方銀行の不祥事をヒントに、現代社会の犯罪の循環。薄幸の女性をめぐる悪の循環を追及する。
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