高級住宅地ミズミズ台で発生した乳児殺害事件。被害者の赤ん坊は自宅の巨大水槽内で全身を肉食性のミズミミズに食い荒らされていた。真相を追う警察は、身体がミミズそっくりになる遺伝子疾患を持つ青年・ノエルにたどりつく。この男がかつて起こした連続婦女暴行事件を手がかりに、突き止められた驚くべき「犯人」とは...!?鬼才が放つ怒涛の多重解決×本格ミステリ!

この本を読んでると自然と頭のなかでこの曲が流れ、逆にこの曲を聴いてるとこの小説のシーンが頭に浮かんできました。
0
0件のコメント

夫婦のかたちに正解はない。本の読み方にも正解はない。芥川賞作家の夫とホラー作家の妻、相互理解のために本を勧めあった結果―?夫婦の危機を覗き見ながら、読みたい本に出会える、―類まれなる書!

恐怖の(?)夫婦読書リレー。辿り着いたゴールは「わからなさが好き」。
2
2件のコメント
わ、これ読んでみたくなりましたー!この歌すごくすき…。
1
返信する
@晴れ女のMoeco 良かったですよー!画一的ではない愛の形。確か文庫にもなっているので是非!
1
返信する

第二次大戦下のニューヨークで、居並びセレブの求愛をさらりとかわし、社交界を自在に泳ぐ新人女優ホリー・ゴライトリー。気まぐれで可憐、そして天真爛漫な階下の住人に近づきたい、駆け出し小説家の僕の部屋の呼び鈴を、夜更けに鳴らしたのは他ならぬホリーだった...。表題作ほか、端正な文体と魅力あふれる人物造形で著者の名声を不動のものにした作品集を、清新な新訳でおくる。

ホリーの身軽さや可愛らしさ。それから、ものすごく空っぽのようにみえる、本物の偽物と称される振る舞い。そこにどうしようもなく引き寄せられた男たちが、彼女がどこかに消えてしまったあとも、彼女を理解したかったに隠して、自分をわかって欲しかったと訴えたい振り返りのストーリー。
まやかしのようなのにたしかにここにいた、というとこも、この曲にぴったりだと思いました。
0
0件のコメント

獣もヒトも求愛するときの瞳は、特別な光を放つ。見えますか、僕の瞳。ふたりで海に行っても、もんじゃ焼きを食べても、深く共鳴できる僕たち。歌人でエッセイの名手が贈る、甘美で危険な純愛詩集。

生まれながらの詩人がいる。

顕著な人を二人挙げよう。
谷川俊太郎と穂村弘だ。

彼らの手にかかれば、
ただの会話やメールでさえも、
シュールな詩になる。

本人は至って真面目なのに、
筆を走らせる傍から滑稽な物語に変わってしまうのだ。

『言葉の倒錯』をいかに味わってもらうか。
と考えた結果、PELICAN FANCLUBに思い当たった。

『ベートーヴェンも人間だっけ』。
エンドウアンリは、
普通という常識を疑った。

これは、言葉によって成された
『当たり前』の反逆劇だ。
0
0件のコメント

命懸けのショーをお楽しみあれ! 究極のサバイバル・ミステリ、開幕!

選曲に後悔はしてない。
0
0件のコメント

飼い主一家に虐げられ、辛い日々を過ごすスピッツ犬のヒメは、流星群の夜、庭に落ちた不思議な石を見つける。美しく甘いその石を舐めた彼女は、なんと人間の言葉を話せるようになる。「わたしはきっと、世界で一番、賢い犬」ヒメは言葉巧みに、家族を思うままに操り始める...。一方、動物の殺処分を担当する施設で働く獣医師の小高は、犬たちの変化に気づく。まるで「クチコミ」で、自分たちの死を知ったかのように、態度を変える犬たち。そして...。二つの物語が重なるとき、前代未聞の、犬と人のサバイバルゲームが始まる。

わんこにやさしくしたくなるホラー
これかな、て感じました ― ぶるー
0
0件のコメント

お金も仕事も失った孤独な少女ムーシュは、言葉を話す七つの人形と出会い、謎めいた一座の長キャプテン・コックと旅と舞台を共にすることに。人形という存在を通して二人の間に芽生える深く純粋な愛の物語を、ストーリーテラーとしての抜群の才能で描いた表題作に加え、著者の名声を国際的にゆるぎないものにした名作「スノーグース」を、矢川澄子による静謐で感受性豊かな名翻訳で贈る、ギャリコ・ファン必携の豪華版。

女性目線の歌詞ですが、私には素直になれず厭世的で孤独なキャプテン・コックことミシェルが、人形達を通じてムーシュに訴えている様な歌詞にも思えました。『僕の声聴こえてるなら……♪』のワンフレーズが特ににんじんさんや人形達を通した彼の叫びの様にも感じられます。『それじゃ僕達って一体誰なんだい?ムーシュ!』……にんじんさんのあの台詞や『愛している』『愛して欲しい』と素直に言えないミシェルの想いが、この曲の切ない旋律と共に脳内に蘇る1曲です。
0
0件のコメント
児童書とは思えぬ凄まじさ、怖すぎます。忘れられない本です。ビョークさんが似合うと思いました(*´∀`)
0
0件のコメント

親友の恋人である、ほとんど初対面の男から結婚を申し込まれた女。十年後、二人は再会する。彼は彼女の親友と子を成し家庭を持っているが、気持ちはまったく変わっていなかった。誰だって真実の人生を見つけられると言う。

鳥と蝶、共に羽根をモチーフにした作品。忘れられていくことは消滅であり、一種の解放かもしれない。そして、その残像が未来の物語を支える。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

ホームレスの視点から見る世界。当然だが一人一人に人生があり、そうなってしまった理由があるのだ。上野へは美術館のために行くことが多いが、光を放つ美術品の陰にあるそのような世界に意識を向けようともしていなかったことに気づかされる。天皇制もまた光に照らされ、その陰に目を向けられていない制度の一つなのだろう。主人公は天皇に対し畏敬の念を示すことしかできず自身の不幸な境遇への憎しみを何に対してもぶつけられない。それ故世界から押し出され切ってしまったのだ。猫エミールが待つ愛嬌は終始仄暗い物語の中で唯一の救いだった。
不思議な透明感と浮遊感のある文体に、下降していく人生の海に飲まれる主人公を表現した一曲。
0
0件のコメント

悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか?3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが...。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?

「悩み相談」って自分の中の答えを言葉にするお手伝いをしてほしい気持ちでするものではないかと思います。この曲と、悩みもがいてる人たちがリンクしているような気がしました。
0
0件のコメント

四国の図書館に着いたカフカ少年が出会ったのは、30年前のヒットソング、夏の海辺の少年の絵、15歳の美しい少女―。一方、猫と交流ができる老人ナカタさんも、ホシノ青年に助けられながら旅を続ける。“入り口の石”を見つけだし、世界と世界が結びあわされるはずの場所を探すために。謎のキーワードが二人を導く闇の世界に出口はあるのか?海外でも高い評価を受ける傑作長篇小説。

ナカタさんのヒッチハイク中をイメージしました
1
1件のコメント
〇マ(笑)懐かしい!ぴったりですね^^
0
返信する
戦時中日本人は中国で何をやらかしたのか?この実態を直視しない限り未来の日本は保障できるとは限らない。必読の書。
0
0件のコメント

お兄ちゃん、なんで死んじゃったの...!?あたし、月夜は18歳のパープル・アイで「もらわれっ子」。誰よりも大好きなお兄ちゃんの奈落に目の前で死なれてから、あたしの存在は宙に浮いてしまった。そんな中、町で年に一度開かれる「無花果UFOフェスティバル」にやってきたのは、不思議な2人連れ男子の密と約。あたしにはどうしても、密がお兄ちゃんに見えて...。少女のかなしみと妄想が世界を塗り替える傑作長篇!

亡くなったお兄さんへ向けた歌。
ぴったりだと思います。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

プルーデンスもフラニーも太っちょのおばさまの存在に気づいて良かった。ちなみに断然、野崎孝さんの翻訳を推します。
- knitting-meow
0
0件のコメント

岩手県柿の木村の「風道」という集落で大量虐殺事件が発生した。その三日後、近くの村で集落唯一の生存者の少女・長井頼子が発見されたが、両親を目前で虐殺されたショックで、“青い洋服を着た男の人”という以外の記憶を喪失していた。二年後、頼子を養子にした謎の男が、「風道」で殺された女性ハイカーの妹に接近してきた...。人間の心奥に潜んだ“野性”を鋭く追究した本格推理の傑作。

♪ゆく夏は愛のレクイエム••• 
主人公のテーマがご存じ町田義人著の戦士の休息なら南野陽子さんの歌は頼子のテーマに当てはまるであろう。
0
0件のコメント

魔犬の呪いから逃れるため、パパが遺した別荘で暮らし始めたオパール、琥珀、瑪瑙の三きょうだい。沢山の図鑑やお話、音楽に彩られた日々は、琥珀の瞳の奥に現れる死んだ末妹も交え、幸福に過ぎていく。ところが、ママの禁止事項がこっそり破られるたび、家族だけの隔絶された暮らしは綻びをみせはじめる。

不穏で不均衡な世界で、失われたものへの哀惜が響き合います。
0
0件のコメント

伊豆の地にひとり流された源頼朝は、まだ十代前半の少年だった。土地の豪族にうとまれ、命さえねらわれる日々に、生きる希望も失いがちな頼朝のもとへ、ある日、意外な客が訪れる...かつて、頼朝の命を不思議な方法でつなぎとめた笛の名手・草十郎と、妻の舞姫・糸世の運命もまた、この地に引き寄せられていたのだった。北条の領主に引き渡され、川の中州の小屋でともに暮らし始めた頼朝と草十郎。だが、土地の若者と争った頼朝は、縛り上げられて「大蛇の洞窟」に投げこまれ...?土地神である神竜と対峙し、伊豆の地に根を下ろしていく少年頼朝の姿を描く、日本のファンタジーの旗手・荻原規子の最新刊。

この作品を読み終わった後、ふいに頭の中に思い出されたのがこの一曲。
『まちがいさがしの間違いの方に
生まれてきたような気でいたけど
まちがいさがしの正解の方じゃ
きっと出会えなかったと思う』
この出だしの歌詞が、本作の主役である少年『源頼朝』の心情、そして物語内の出来事を通して成長していく彼の姿に被り、選曲。
0
0件のコメント

玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく―。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか―。

スティーブンソンの「宝島」
手塚治虫の「新宝島」
そして「辞書は、言葉の海を渡る船だ」という言葉と
「大渡海」。

目的地を確かめながら、
先の見えない道を進む不安。

サビの『丁寧に描く』という言葉。

馬締くんと一郎さんの、
好きなものに対するストイックさ。
ポップでクスリと笑える滑稽さもある内容。

ということで、選曲しました。
0
0件のコメント

草は刈らねばならない。そこに埋もれているもは、納屋だけではないから―。長崎の島に暮らし、時に海から来る者を受け入れてきた一族の、歴史と記憶の物語。第162回芥川賞受賞作。

♪街角のあのお店も 遠くになるわ
 二度と出来ないの 素晴らしいあの愛は
草が茂るたびに埋もれた納屋のその先は過去か?未来か?
0
0件のコメント