2018年本屋大賞受賞後第一作! あのころ言葉にできなかった悔しさを、辻村深月は知っている。切れ味鋭い傑作短編集。

少なからず私たちはこんな経験をして大人になっていくと思ったから。あの頃の自分を今の自分はどう思うのかってあまり考えないけれど自分が目を背けてたことを直視出来たらその自己評価も変わるんじゃないかなと思いました。
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爆発とはダイナマイトのようなものでなく、もっと静かに燃える闘志や炎のようなもの。ふつふつと沸き立つ情熱をぶつけ、信じるままに道を歩けば、本当の自分が見えてくる。
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ピアニストからも絶賛!ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。ピアニストを目指す遙、16歳。祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する―。第8回『このミス』大賞受賞作品。

強さと儚さを合わせ持った曲だと思います。主人公の女の子の思いと重なる部分も多いかなと感じました。
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深夜の電話が、母と息子の日常を奪い去った。疑心、恐怖、そして怒り。壊れてしまった家族が、たどり着く場所は―。母の覚悟と、息子の決意。

『朝のニュースが多くの恐怖と少しの安堵を
その中の幾つが忘れたい事忘れない事
夏に冬の匂いを思い出せない時
きっと今を思い出すのさ
ordinary day
宝物は君が居る今日と同じ色の明日
ライラライラライ
掃いて捨てる物などないよ
なんて美しいでしょう
時間の波に記憶の海に溺れても
きっと笑える僕達は
今 日常 歌え敢えて当たり前から言うよ
なんて可笑しいでしょう
燃やし続けよう胸の奥を
照らし合う様に歩ける僕達だ
ライラライラライ
飽きて止める事などないよもっと
ordinary day 生きて行くだけ 』

2人で暮らす、3人で暮らす当たり前の日々を求める。
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美貌で美脚。傍若無人のキャリア系女子・椿木綾乃警部。実はキレ者?それともただの変態?小山田聡介刑事。魔法使い少女マリィ。待望の新シリーズSTART!謎と魔法のユーモア・ミステリー。

全部、叙述ミステリーの短編集で面白いです。魔法少女もちゃんといますよ。このバンドが似合うと思いました♪ヽ(´▽`)/
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人物たちが交差しそうで交差しない。どこか歯痒く思いながら、熊本くんと水沢先生の再会は圧倒的カタルシスとなる。それは「今夜だけ」の出来事。
そしてラスト、語り手であるみのりが流した涙。
今夜だけ、これまでの悲しみとどうしようもなさを悼み、「今夜だけ」泣く。
作中でてくる小説や音楽たち同様に、この一曲は「熊本くんの本棚』の読者ににとって決定的に突き刺さると思う。
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E.T.ごっこして自転車で宙を駆け抜けた夜を経て。布団ぐるぐる電波女の藤和エリオが、ついに布団を脱ぐ決意をした...のはいいんだが。なぜ俺の傍を離れないんだ?え?バイトの面接に付きあえって?そしてなんでお前は、生まれたての雛が親鳥を見るような目をしてるんだ?うーむ、こつこつ貯めた俺の大切な青春ポイントが、エリオの社会復帰ポイントに変換されている気がする...。しかもそのエリオの脱電波系少女ミッションが一人歩きして。天然健康少女のリュウシさんとコスプレ長身美人の前川さんが俺の家に遊びに来たり(しゅ、しゅらーば)、みんなでロケット遊びしてる最中、女々さんの秘密と遭遇したり...。

宇宙人でも地球人でもそこには大体愛があります
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haruka nakamuraさんの「ベランダにて」は暮れかかった夏の日に、丘の上の家から海を見たくなるような、そんな曲です。まさに「夏期休暇」を読みながら、静かに聞くにはぴったりの1曲。もしかすると、千波矢のお兄さんの姿が見えてくるかも知れません。
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東京・新井薬師に実在する「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)が、出来るまでと出来てからのエモすぎる実話。就活に失敗した学生が人生に行き詰まる→「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)をやりたいとブログに綴る→ブログがSNSで話題になる→見ず知らずの人から100万円もらう→ここまでの展開に感動した女性が「手伝いたい」と鹿児島から上京→ふたりで「しょぼい喫茶店」をオープン→紆余曲折ありつつ、そしてふたりは結婚。という超絶ウソっぽいですが実話、のお話です。

SNSは「消去法で行けることもあるらしい」の「らしい」感を一段高く引き上げた。でも、やっぱり行動をケチってはダメなのだ。
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毎朝スカイツリーを見上げながら、水上バスで通勤する富田宝子、28歳。浅草にあるおもちゃ会社の敏腕プランナーとして働く彼女は、次から次へと災難に見舞われる片想い中の西島のため、SP気分で密かに彼のトラブルを解決していく...!やがて、自分の気持ちに向き合ったとき、宝子は―。

曲のラップパートでは「巻く」という言葉が効果的に使われ、「自分の心にねじを巻いてくれるのは自分だけ」という小説のキーフレーズを連想させる。

「頭の中はパニック」「やめる?やっぱりやる!」という辺りも、優柔不断かつ頑固な主人公の姿が浮かぶ。巻き返せ♪
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君をもっと知りたい。僕ともっと歌おう。
ばかばっかの戦場で。
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泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場―。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。

どんどん転がって行きます。Like a rolling stone.
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1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年...。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。

雪穂と亮司の叫びそのものに聞こえる
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無気力系男子・岳文が恋に落ちるのはいつも一瞬、そして全力―第160回芥川賞受賞作家がおくる、ピュアで無謀な恋愛小説!

真っ直ぐ伝わる気持ちほど、実はテクニックが詰まっている。
一方で不器用な想いには、裏があると思われてしまう。

だから、伝えたいことがシンプルであればあるほど、林檎みたいに真っ赤になる。言葉の裏にあるものなんて、何も知らなかった頃に戻りたい。
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主人公が悪の天才少年。ハイテクな武装の妖精も面白いです。楽しい曲がいいですね
(*´∀`)
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あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ――共感を呼ぶ傑作か? 目を背けたくなる問題作か? 絶望から始まる痛快。あなたの想像力の外側を行く、作家生活10周年記念、気迫の書下ろし長篇小説。

「君」とは無生物かもしれない。現象や概念のことかもしれない。現実に存在しえない、存在してはいけないものかもしれない。一人の人間が想像しうる「多様性」などほんの一部だ。本気で多様性やろうってんなら、それに僕らは気付かなきゃいけない。
「愛しぬけるポイントが一つありゃいいのに。それだけでいいのに」想像の埒外に居る者達の、決して表出されない叫び。
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運河に注がれる物憂い視線。
ふたりの女性と、どこか影のある男性。

未知と期待と幻想で満ちた未来を歩む主人公は「不確かな未来」へ舵を切る。川の水は連綿と流れ、生者である主人公と対比される。生きたまま廃墟と化した街のなかで、時の歯車だけは彼を記憶の森へと誘っていた。
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人間の言葉は話せないけれど、小鳥のさえずりを理解する兄と、兄の言葉を唯一わかる弟。二人は支えあってひっそりと生きていく。やがて兄は亡くなり、弟は「小鳥の小父さん」と人々に呼ばれて...。慎み深い兄弟の一生を描く、優しく切ない、著者の会心作。

密やかに、されど一瞬たりとも手を抜かずに、小鳥の叔父さんが紡ぎ出した鳥達。

お兄さんの代わりに買いに行った、ポーポーの甘い味。
包装紙から産み出された、今にも飛び立ちそうな鳥達。

「君が残したものは 今でも僕に ずっと生きています」

ならばこの物語は、メジロ側から叔父さんに向けたひとつのラブソングだ。

視点を変えれば、狭い籠から飛び立った彼が、新たな世界を見つけ出すために踏みだした、再生の物語なのだ。
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日常の中にも、一瞬先のカタストロフ。自我の輪郭があやふやなぼくは、愛と生活を取り戻せるのだろうか。交錯する優しい感情。新しい関係の萌芽を描く、パラレル私小説3部作。芥川賞作家の新境地。

♪青春は長い坂を・・・
このサビによって主人公と中心人物の子供とが明日へどう向かうのか?ラストシーンはまだ発端か?と思われる。
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原爆が炸裂した朝、一組の若い男女が広島の街で愛し合っている。―文化混淆の街モントリオールを舞台にした日本女性と黒人男性との同棲生活。人種、エロス、そして死を鮮烈にスケッチする、俳句的ポエジー。破天荒な話題作を続々と発表し、アカデミー・フランセーズ会員にも選ばれたハイチ出身のケベック在住作家による邦訳最新刊。

散文なのにハッキリと場面がみえる「カーマ・スートラ動物園」が見事でした
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