無気力系男子・岳文が恋に落ちるのはいつも一瞬、そして全力―第160回芥川賞受賞作家がおくる、ピュアで無謀な恋愛小説!

インドのプールで女子にドボン!された主人公とオールスター水泳大会で歌った荻野目洋子さんのこの曲とが重なった。
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孤独と暴力に耐える日々のなか、級友の弥生から絵本作りに誘われた中学生の圭介。妹の誕生に複雑な思いを抱きつつ、主人公と会話するように童話の続きを書き始める小学生の莉子。妻に先立たれ、生きる意味を見失いながらボランティアで読み聞かせをする元教師の与沢。三人が紡いだ自分だけの“物語”は、哀しい現実を飛び越えてゆく―。最高の技巧に驚嘆必至、傑作長編ミステリー。

「大量の防腐剤 心の中に忍ばせる」
ここでいう「大量の防腐剤」=「心のよりどころ」が、つらい現実を生きる少年たちにとっては、「物語」なんだろうなぁと。

「でもたった一人でも笑ってくれるなら それが宝物」が、誰かに喜んでほしいと、優しい気持ちで「物語」をつくる人たちに重なった…。

希望がみえる、優しい歌がこの優しい本にぴったりだなと。
小説好きは、そうそうこれが物語の醍醐味だよね、とわかってくれるかと。おすすめ本。(当然音楽も!)
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人間の信頼と友情の美しさを、簡潔な力強い文体で表現した『走れメロス』など、安定した実生活のもとで多彩な芸術的開花を示した中期の代表的短編集。「富士には、月見草がよく似合う」とある一節によって有名な『富岳百景』、著者が得意とした女性の独白体の形式による傑作『女生徒』、10年間の東京生活を回顧した『東京八景』ほか、『駈込み訴え』『ダス・ゲマイネ』など全9編。

ラストで三人が肩を組み乍、遠く輝く黄金の空を見つめているイメージで選曲しました。

メロスとセリヌンティウスのみならず、改心した暴君ディオニスとの間にも芽生えた友情に、ぴったりの曲だと思いました。
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最高です。すごいしっくりきました。その発想はなかった…
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「誰に何言われてもええわ、もう。二人で仲良う、汗かこか」。愛と官能を突き詰める、村山由佳の最高傑作。

これは村山由佳さんのドロドロした思いを曲に載せるのであれば、当然のように題名と同じ歌詞を択ぼうとおもったわけです。真夜中に読むとすごく充たされます。
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高度知的無機生命体・機械兵に支配され、人口の95%が失われてしまった世界。放浪の旅をするエリサとゲイツは、幼き最高司祭者・サヤが統べるアオキ村へと辿り着く。当初は村人たちと距離のあった2人だったが、次第に打ち解け村を挙げての祭りに招待される。そんな折、村の近くで機械兵の残骸が見つかり―。

痛みや消さない闇を抱えながら、それでも誰かを想う強さを感じさせる音楽と歌詞。小説の心情描写にぴったり。
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叶いもしない夢を見るのはもうやめにすることにしたんだから♪
今度はこの冴えない現実を夢みたいに塗り替えればいいさ♪

断捨離を通じて、手放すべき「自分」がみえてくる。
執着とおさらばすると、冴えない現実に夢みたいなことがおきるよ…と。

まぁ断捨離本にありがちなスピリチュアルではなく、やはりロジカル、やはり勝間さんだった。
あとがきの現世利益が素敵!
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

本作中の「蜘蛛の糸」に対する選曲です。

利己的な考えや発言をしていなければ、蜘蛛の糸は切れずに済んだだろう。

地獄に逆戻りしたカンダタを待ち受けるのは、こんな日々なんだろう。
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夫や両親、友人との関係を次々に断っていく美君。幼い娘が残り...。日本の孤独死事件をモチーフに台湾文学界の異才が描く「現代の肖像」。

この作品を読んでいて、トレント・レズナーの歌声が頭の中で、ずっとリフレインしていた。特に、ジョニーキャッシュのカバー曲"Hurt"が一番ピッタリと作品のヒリヒリする感覚に合う。ぜひ一緒に聴いてみてください。絶対に合うと思います!
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

鏡のミステリアスな世界に入り込んでいくとこに合うかなと思い選曲しました!

ササクレパンダ
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面白い漫画です。上下巻。主役はまさかのだれでも知ってるけど、なにしたのかはよく知らないあの人。この曲がいいと思いました(о´∀`о)
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人間の信頼と友情の美しさを、簡潔な力強い文体で表現した『走れメロス』など、安定した実生活のもとで多彩な芸術的開花を示した中期の代表的短編集。「富士には、月見草がよく似合う」とある一節によって有名な『富岳百景』、著者が得意とした女性の独白体の形式による傑作『女生徒』、10年間の東京生活を回顧した『東京八景』ほか、『駈込み訴え』『ダス・ゲマイネ』など全9編。

この曲は最初に抱いたイメージとは違うけど、これはこれでまた違うメロスが見える。
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高校一年の斉藤くんは、年上の主婦と週に何度かセックスしている。やがて、彼女への気持ちが性欲だけではなくなってきたことに気づくのだが―。姑に不妊治療をせまられる女性。ぼけた祖母と二人で暮らす高校生。助産院を営みながら、女手一つで息子を育てる母親。それぞれが抱える生きることの痛みと喜びを鮮やかに写し取った連作長編。R‐18文学賞大賞、山本周五郎賞W受賞作。

私の心の中の路地裏にこっそり棲みついた向井秀徳似のおじさんが恐ろしく楽しそうにウイスキーを呑み続けている限りは、この物語たちはみなハッピーエンドです
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血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。

2番の歌詞の「血の色、形も違うけれど いつまでも側にいることができたらいいだろうな」がこの本のテーマとしてピッタリだと思いました。
血の繋がりがないけれどそこに相手を思いやる愛があれば家族になれるんだろうなと思いました。
また、本を読んでて、ご飯を食べるシーンがどれも素敵した!
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「Calling」=天職の3分の1は、使命でできている。
心深く、静かに降る雨のような声が呼んでいる。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

BGMeetingの選曲です。
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1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年...。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。

東野繋がり。白夜行の主人公達があえて言葉にしなかった想いがあるとしたら・・をイメージして選びました。
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いよいよ黄泉ツ神との決戦の時が訪れる。はたしてアレイたちは黄泉ツ神を封じることができるのか。学園異能ファンタジー第3巻!

誕生祭の神秘的な描写にはこの曲が流れます。
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最後に会ってから七年。ある事件がきっかけで疎遠になっていた幼馴染みの冴木。彼から「お前に会っておきたい」と唐突に連絡が入った。しかしその直後、私の部屋で一人の女が死んでいるのが発見される。疑われる私。部屋から検出される指紋。それは「指名手配中の容疑者」である。冴木のものだと告げられ―。

共に過去のトラウマを抱える友人が犯した罪。それと向き合う事は過去の自分と向き合う事であり、終わりの無い旅なのだと思います。

“命の火燃やすから もう少しだけ見ててよ”
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この曲めっちゃいいですね!!
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入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決…。共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれ成長させてゆく。自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、爽快感溢れる長編小説。

うどんこ さきこさんの選曲より。
こんなに合う曲はないのではないだろうか。自分自身が最初にこの選曲をしたかった、という悔しさと嫉妬を初めて覚えた。

大学時代、仲間たちとの贅沢でエネルギッシュなモラトリアム期間中の事件、友情、恋愛、暇つぶし、悪ふざけ、隠された努力に細やかな超常現象を描く。

多くの人が思うだろう「こんな大学生活を送ってみたい」という煌びやかな空気感に読んでいる自分の心も若返る。

大きな騙し絵的トリックも圧巻。

畳み掛けるように音が落ちてくCampaign Supernovaは、彼ら、彼女らの大学時代を思い出す時にかかる曲だ。
"僕たちがハイになっているとき、君はどこにいたんだ?"
という歌詞は、主人公たちから我々読者への問いかけのようにも聴こえる。

しかし、どんなに楽しい青春を過ごした者でも、やはり「社会」という厳しい砂漠に歩み出せば心身共に落ち着いてくるものなのだ。

なんてことはまるでない。
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女子高生の結城梨乃は、自分の記憶が10分ともたないことに気が付いた。いち早く状況を理解した梨乃は急いでSNSに書き込む―「全ての人間が記憶障害に陥っています。あなたが、人類が生き残るために、以下のことを行ってください」。それから幾年。人類は失った長期記憶を補うため、身体に挿し込む「外部記憶装置」に頼り、生活するようになった。『アリス殺し』の鬼才が贈るブラックSFミステリ、ここに開幕。

記憶は「肉体」の一部なのか。「記憶」と「肉体」を切り離すことは叶わぬ夢なのだろうか。

世界的な題混乱によって、大忘却という災禍に巻き込まれた人類は、新たな進化を経ることになった。

『波に消されていく息遣い その音に耳をすませば
確かに記憶に存在する 不変の物語』

※見覚えがあると思ったら、どちらも吉田ドンドリアン氏がイラストを手掛けていたようだ。
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