深夜のバー。小学校のクラス会三次会。男女五人が、大雪で列車が遅れてクラス会に間に合わなかった同級生「田村」を待つ。各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印象深き人物たちのこと。それにつけても田村はまだか。来いよ、田村。そしてラストには怒涛の感動が待ち受ける。’09年、第30回吉川英治文学新人賞受賞作。傑作短編「おまえ、井上鏡子だろう」を特別収録。

変わりたいのか、変わりたくないのか。迷っているうちに本当の変化は訪れる。結局、誰といたいのか、かもしれない。
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大阪市近郊にある暁町。閉店が決まった「あかつきマーケット」のマスコット・あかつきが突然失踪した。かと思いきや、町のあちこちに出没し、人助けをしているという。いったいなぜ―?さまざまな葛藤を抱えながら今日も頑張る人たちに寄りそう、心にやさしい明かりをともす13の物語。

夜明けが来なくても、幸せと思えた瞬間に幸せ。そんな自分の感覚を持っていたい。
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甲虫の羽音とチョウの舞う、花咲く野原へ出かけよう。生物たちが独自の知覚と行動でつくりだす“環世界”の多様さ。この本は動物の感覚から知覚へ、行動への作用を探り、生き物の世界像を知る旅にいざなう。行動は刺激に対する物理反応ではなく、環世界あってのものだと唱えた最初の人ユクスキュルの、今なお新鮮な科学の古典。

まあ、ユクスキュルはダニなんですけど、そこはご愛嬌ということで
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本のミステリーで、古本屋さんの仕事もわかって楽しいシリーズです。イメージでこの曲を選びましたよ(*´∀`)
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ダークエルフが主役の面白いファンタジーでした。このグループがいいと思いました(*´∀`)
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

かいじゅうのマーチはとにかく優しい曲。「あなたに出会うため生まれてきた」「人を疑えない馬鹿じゃない信じ合える心があるだけ」そんな優しい歌詞で描かれています。この本はある種ミステリーな要素を含んではいるけど、友情が大きく関わってくる話。米津さんの優しい歌声と曲がベストマッチです!
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みにくい鳥だと、みんなからいじめられるよだか。タカからは「名前を盗った」とどろぼう扱いまでされ、返さないと殺すと脅される始末。居場所がなくなったよだかは、あちこちをさまよい、ついには……。 現在のいじめ問題にも語りかける宮澤賢治の切ない名作を、原文のままに読みやすく改編しました。

よだかは空に行って星になったけど、この音楽の彼女は「よだかにさえなれやしない」。誰からも相手にされないよだかに自分を重ねて、でも星にはなれなくて。優しくて寂しい話に泣きたくなるように優しくて痛い曲。
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ボブ・ディランはまだ鳴っているんだろうか?

引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は――たった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 清冽な余韻を残す傑作ミステリ。第25回吉川英治文学新人賞受賞。

この本を全て読んでから、この曲を聴いてください。あの2人(ネタばれになるので伏せます)の関係性にはまりすぎていて、感極まること必至です。
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郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。その男は自分が悪魔だと言い、「この世界から何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得る」という奇妙な取引を持ちかけてきた。僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。二〇一三年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化!

この世界から大切なものが消えたなら。命と引き換えに何を消すのだろう。幸福も不幸も、糾えてしまえば一本の糸に過ぎない。どうして、生き物は死ぬのか。ただ遺伝子を残すためではない。
その答えは、自分の半身となる、かけがえのないもの。即ち愛を探して託すためだ。
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最強の殺し屋は――恐妻家。 殺し屋シリーズ最新作!

わたしの中でAXのイメージは、「愛の挨拶」エルガーのクラシックピアノ曲です。

p304の『その通り』あたりから入って、真っ黒な画面でエンドロールが流れ切った後に、兜(判子)の三宅夫妻の出会いのシーンが流れて終わるイメージがあります。

全体的なストーリーが他の殺し屋シリーズとは違ってゆったりしたスピードなのと、家族に焦点を当てしかも結果的に父と息子で医者を倒すという、読後感に形容し難いかたちの何かを感じた時、この曲が浮かびました。
わたしの中で伊坂作品は、クラシックのイメージが強いです。
魔王あたりからずっとそうなので、無意識のルールなのかもしれません。

この「愛の挨拶」は朝のようなイメージの楽曲ですが、曲全体は兜の平凡な殺し屋としての人生(暗)です。
その中でも中盤ト長調になるところ、本来なら暗く聞こえる箇所が兜にとっての家族の存在(明)なのだろうと、裏返して聞いてみると面白いなあと感じました。

わたしのイメージソングの発想が、読んだ時の感覚と曲調がハマるかどうかなのでもやっとした理由でお恥ずかしいですが、一度聞いてみていただきたいです。
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クラシックだったら読後感はこの曲しかない!ってぐらいぴったりでびっくりです。
次回は是非読書会でも選曲を聴かせてください^_^
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限られた環境の中、選手を育て、戦術・分析・采配を駆使し、たくましく、しぶとく戦い抜く監督たち。逆境に立ち向かい鉄火場に立ち続ける、敗れざる者たちへの賛歌!!

Jリーグなめんなよ。エッジの効いた監督たちの偏愛がぶつかり合う。フットボールは、まさに「♪愛とプライド掛け粋を競う」大河ドラマ。

戦略、戦術、練習、試合、移籍、解任...ひとつひとつが明日の熱狂を作っていく。俺たちも最大限の愛で応えたい。「♪罵倒の仕方にこそ出る文化度」...もちろんマナーは守ろう。
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"あなたの真っ直ぐが大嫌いなはずだった"
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途上国発ブランドマザーハウスを軌道に乗せて各マスコミで最注目の女性の、明日へ向かう力に溢れたノンフィクション!

だめな自分でいいさ昨日よりよく変えていこう
キライなトコ見えるならよりよく直していこう
やるだけやった?♫

leccaの中でも特に自分にきびしい歌にマッチするなら
山口絵理子さんの本しかないなぁと

笑われてもやめやしない自分信じるのは♫
柔道を極めるために男子とまじって工業高校で柔道部に入り、突然慶應を目指し…バングラデシュへ。
無理、と言われても諦めない姿勢…!

よむたびにパワーをもらえる。
(きっとこの人好きだと思うよ、と勧められた本)
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莉々亜が新たな居住者として加わり、コーキに急接近を始める。少しずつ変わっていく「スロウハイツ」の人間関係。そんな中、あの事件の直後に百二十八通もの手紙で、潰れそうだったコーキを救った一人の少女に注目が集まる。彼女は誰なのか。そして環が受け取った一つの荷物が彼らの時間を動かし始める。

作中で一貫して描かれる夢を追いかける辛さと尊さが、曲の雰囲気とぴったりでは。 ー ぱむ
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ピース・又吉直樹、すべての東京の屍に捧ぐ。「東京は果てしなく残酷で時折楽しく稀に優しい」いま最も期待される書き手による比類なき文章100編。自伝的エッセイ。

綺麗じゃなくていい。ドブ色だっていい。日常を彩るバラは、手の届く色になる。
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発表から半世紀、いまなお世界中の若者たちの心をとらえつづける名作の名訳。永遠の青春小説。

反抗期の頃、こんな旅がしたかった。
少年ホールデン君の孤独な旅は「思春期」の生きづらさやと自由、ナイーブさや不自由のメタファーに思えます。
彼の見ていた景色にはこの曲がしっくり来ました。
青春と自由。
「多分僕はただ飛びたいだけなんだ」
Maybe I just wanna fly.
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「強みの活かし方」が資質ごとにわかる!進化したウェブテストのアクセスコード付き。

「生きている証を時代に打ち付けろ」
..「自我」の資質が上位という衝撃。
そうか、これが私のモチベーション。

「今日はゾウ 明日はライオンてな具合に 心はいつだって捕らえようがなくて そんでもって自由だ」
着想が一位の私らしい。

「当たり障り無い道を選ぶくらいなら 全部放り出して 」
自分の強みをいかして、才能をたたき起こして生きていきたい。
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僕と他人が揃っても、『友達』にはならない。『ぼっち達』になる。空を自由に飛びたいわけじゃない。酸素とチョコレートの次ぐらいに、誰もが気軽に手にしているもの。友達。僕はそれが、欲しい。若手新鋭作家が贈る、『ぼっち』達の青春ストーリー。

陽気なメロディーなのに、そこに載る歌詞が、そして『化物』というタイトルが、かもし出すどこかほんのりと暗い空気が酷く印象的な一曲。
『ぼっちーズ』という小説もまた、『ぼっち』を題材に扱う事から暗さを感じる印象のある作品だが、その中身を開いてみると、思ったよりも爽やかな青春群像劇となっている。
とは言っても、その爽やかさは、爽快というよりも、まるで夏の暑い日にほんのりと吹く、生ぬるい風のようなのっぺりとした(でも吹かないよりは涼しい、みたいな)空気がある。
そんな、なんだか二律背反な感じのある曲と作品同士、とてもお似合いな組み合わせだと思い、選曲。
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のんきな兄・良夫と聡明な弟・亨がドライブ中に乗せた女優が翌日急死!パパラッチ、いじめ、恐喝など一家は更なる謎に巻き込まれ...!?車同士がおしゃべりする唯一無二の世界で繰り広げられる、仲良し家族の冒険譚!愛すべきオフビート長編ミステリー。

伊坂さんの作品は何となく洋楽が似合うような気がして考えました!
車目線で描かれていてだいぶ新鮮だった作品。爽やかなポップな曲も合いそうだけど、渋滞嫌いでビュンビュン走りたい願望があった主人公(主車公?)にはこんなロックがお似合いかも^_^
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伊坂さんは好きですが、この本は未読なのでチェックしてみようかと思います^^
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私も伊坂さんの作品は洋楽が合うと思います!が、あまり洋楽の知識がないので日本の曲ばかり選んでしまいますが(笑)
素敵だと思います!
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