この夜が明けるまで、手を握っているよ。弱ったとき、逃げたいとき、静かに寄り沿う影がいる。暗闇から再生へとつながる物語。

夜と一体化したキマイラの姿とは、どのようなものだろう。
私が想像している化け物の姿ではなく、悪夢にうなされた人々を分け隔てなく包み込む、青黒いベールのようなものなのだろうか。
「眠れ 朝が来るまで」というフレーズと、タイトルがシンクロした。
朝になったら化け物は人になり、元いた場所へ還ってゆく。
「明けない夜は ないさ」。
すべての眠れない人々に、この歌と物語が届いてほしい。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

「片一方を裁けないよな 僕らは連鎖する生き物だよ」
ひき逃げ犯を暴いたと思いきや、大切な人を助けるため、やむを得ない事情があって…と浮かんだフレーズ。
あいつは「悪」と、一方的に断罪するエゴ。

大事な人を助けるために、悪事に手を染めることもできちゃうんだな。

売春防止法、原爆症の青年、小松川事件…
「三丁目の夕日」と同じ時代設定だけど、
もっと生々しく「戦後」の傷跡がそこかしこに描かれている。
0
0件のコメント

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

【膝抱えてた僕の窓を君が開けた。】

【逆光で見えない未来に
「待っててね」大きく呼びかけてみた。】

歌詞のひとつひとつが話にぴったりだと思います。
彼ら彼女らは確かに友達だった。

私にとって、歌詞の中の君は狼さんで、僕はそれぞれの場面で7人に変わっています。
0
0件のコメント

妻が好きすぎる夫が語る大切な人に愛を伝える方法論。ドキドキ胸が高鳴る夫婦のストーリー。

僕の心の中 君以外の女性は行方不明
0
0件のコメント

河合譲治は君子と呼ばれるほど真面目な男だが、カフェーの女給をしていた15歳のナオミを見初める。自分の家にひきとって育て、やがて結婚するが、ナオミは次第に奔放な性格を現わすようになる。小悪魔的な女の奔放な行動を描いた谷崎潤一郎の代表作。成長するにしたがい次第にナオミは本性を現わし、金使いは荒く、奔放な性格で何人もの男と淫乱に付き合うようになる。しかし最後に男はナオミに屈服し、実家の財産を処分し奴隷のようになってしまう。何度も映画化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。

いつの時代にもナオミのような毒婦は存在していて、それに振り回されているジョージの根本は”自惚れ”に映ります。互いに見下し、自惚れ、潰し合う二人の為のワルツ♪
0
0件のコメント
北原白秋の戦争責任に言及するという、類をみない本。言葉は分かりやすく、戦時中の民衆がいかにして心理的に動員されていっかがわかります。もちろん、批判は可能ですが、ともあれ現代人必読です。

東京音頭もここに出てきます。ただ、普通の東京音頭も面白くないですからね。現代人のネオ・戦時体制にはネオ・東京音頭でひとつ。
0
0件のコメント

海外ヴァイオリニストのコンサート、灯火管制下の結婚式、未知のカクテルを編み出すバーテンダー...“會舘の人々”が織り成すドラマが、読者の心に灯をともす。大正十一年、丸の内に誕生した国際社交場・東京會舘。“建物の記憶”が今、甦る。激動の時代を生きた人々を描く。直木賞作家の傑作長編小説!

もしこの本に曲をつけるなら、中島みゆきさんの「時代」です。失恋の曲ですが、恋人を他人やものに置き換えると、歌詞が東京會舘へ訪れる人に合うと感じました。
0
0件のコメント

1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年...。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。

亮司の想いが歌詞のようであって欲しいと思っています。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

この巻では、ルフィVSカタクリの見聞色の覇気覚醒対決が見ものでしたね!

「少し先の未来が見える者同士の戦闘」とか、正直読んでる側はよく理解できない次元に達してますww

多分、どちらが0コンマ1秒先を読めるかが肝なんだと思いますが、それは結局昔の日本の武士同士の対決にも近いんですかね(『バガボンド』的な)。

そう考えると、意外と「見聞色の覇気」やら「武装色の覇気」やら、もしかして「覇王色」ですらも、昔は纏っている超人みたいな人たちが本当にいたのかもしれません。

ベスト妹(イモ)ーティストのフランぺが戦いに茶茶を入れた時の、カタクリの怒りとフェアネスの貫徹はまさに武士道精神を感じずにはいられませんでした!(男ながら惚れましたね。。)

しかし、最後に勝つのは「より遠くの未来を見ている者」となりました。

主題歌は、「柔よく剛を制しまして 剛よく柔も断つ 夢中で格好つけたら非常ベルがなる」

「50手以上も先を読んでる 入念なスタイル 地球の異分子な君にどう言ったって無理」

など、この戦いを表現している歌詞があるのに加えて、戦いの熱い温度感がマッチするなと思って選曲しました!!
0
0件のコメント

箱根駅伝を走りたい―そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく...風を感じて、走れ!「速く」ではなく「強く」―純度100パーセントの疾走青春小説。

実はRUNと二択で悩んでいた。
大丈夫か、この面子で?と言いたくなるほどのど素人集団、青竹荘の住人達。
三浦しをんお得意の超個性的なメンバーが(ハイジに半ばお尻を叩かれながらも)成長してゆく様が、ユーモアたっぷりに描かれている。「ゴール たどり着く それでゴールか?」はハイジの声、曲の主観は走でイメージしている。
0
0件のコメント

優秀な介護人キャシー・Hは「提供者」と呼ばれる人々の世話をしている。生まれ育った施設ヘールシャムの親友トミーやルースも提供者だった。キャシーは施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に力を入れた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちのぎこちない態度...。彼女の回想はヘールシャムの残酷な真実を明かしていく―全読書人の魂を揺さぶる、ブッカー賞作家の新たなる代表作。

カズオ・イシグロが作詞を提供したステーシー・ケントのアルバム「Breakfast on the Morning Tram 」に収録されたスタンダード「Never Let Me Go」。このカバーが一番合ってるする。
0
0件のコメント

仕事にも恋にも疲れ、都会を離れた美容師の明里。引っ越し先の、子供の頃に少しだけ過ごした思い出の商店街で奇妙なプレートを飾った店を見つける。実は時計店だったそこを営む青年と知り合い、商店街で起こるちょっぴり不思議な事件に巻き込まれるうち、彼に惹かれてゆくが、明里は、ある秘密を抱えていて...。どこか懐かしい商店街が舞台の、心を癒やす連作短編集。

チクタク、時計の針は進む…。
想い合っているのにすれ違うそんな恋の曲です。
1
1件のコメント
秀司と明里はすれ違わずに・・・・。でも各エピソードでの主要人物達をすれ違いを修復した物語とも読み取れますね。
またしてもナイスチョイス。
0
返信する

四十を前に、突然会社を辞めた娘。映画とギャンブルに依存するダメな父。二人に舞い降りた奇跡とは―。壊れかけた家族を映画が救う、奇跡の物語。

私の父は人一倍映画への愛が強くて意固地で、でもどこか憎めなかった。愛情の発露をノートに全て吐き出して、情熱を向けていました。一途な気持ちは世界を動かすのですね。
0
0件のコメント

可愛い嘘で毎日を楽しく過ごすカワウソ。カモちゃんともすっかり仲良くなりました。そんなある日、カワウソのお家に白い影が忍び寄ります… 可愛い嘘のカワウソとめぐる季節を一緒に楽しむ第3弾!

季節ごとに咲いた花の香りを僕ら 
踏みしめてく♪
 
季節感が感じられる色遣いも、魅力的な漫画。

季節の移り変わりを感じながらも、
カモちゃんとオコジョくん(新しいお友だち)と、
ぬんちゃんが変わらず仲良くいられるといいなぁ。

お天気がすぐれない日は
君の心にある雨雲を取り除いて
太陽を差し出せる存在♪
だぬな!
優しい嘘のカワウソなんだぬ。
0
0件のコメント

それは人生でたった一人、ボクが自分より好きになったひとの名前だ。気が付けば親指は友達リクエストを送信していて、90年代の渋谷でふたりぼっち、世界の終わりへのカウントダウンを聴いた日々が甦る。彼女だけがボクのことを認めてくれた。本当に大好きだった。過去と現在をSNSがつなぐ、切なさ新時代の大人泣きラブ・ストーリー。あいみょん、相澤いくえによるエッセイ&漫画を収録。

エモの権化です
0
0件のコメント

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

別れる為に出会った仲間なんていないから
これから先ずっと一緒に 居たいとも思ってるけど
俺より俺の未来を 信じてくれてる仲間に
もらってきた愛情は倍以上で返すからな
0
0件のコメント

藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う一人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすとき―。

常に満たされず「SF(少し、不足)」な主人公と、"素数の様に割り切れない"曲の心情に通じるものを感じた。
素直になれず、人を見下して、怖がって。これは、そんな心が傷付き、SF(少し、復活)する物語。
0
0件のコメント

芥川賞受賞作家が放つゾンビ・サバイバル話題作!本当にあなたは生きていますか?

そ の ま ん ま や ね !
0
0件のコメント
作者の自伝的なSFです。そういうものだ、がクセになります。ドイツのことだからこのグループにしました(*´∀`)
0
0件のコメント

現代におけるポエジーとは?ひとつの答えがここに。異例のひろがりで話題騒然となった『死んでしまう系のぼくらに』を超える、新詩集。

New Worldが似合いそうな作風ではなかったので。

映画の主題歌繋がりで、どうぞ。
0
0件のコメント