人間の言葉は話せないけれど、小鳥のさえずりを理解する兄と、兄の言葉を唯一わかる弟。二人は支えあってひっそりと生きていく。やがて兄は亡くなり、弟は「小鳥の小父さん」と人々に呼ばれて...。慎み深い兄弟の一生を描く、優しく切ない、著者の会心作。

密やかに、されど一瞬たりとも手を抜かずに、小鳥の叔父さんが紡ぎ出した鳥達。

お兄さんの代わりに買いに行った、ポーポーの甘い味。
包装紙から産み出された、今にも飛び立ちそうな鳥達。

「君が残したものは 今でも僕に ずっと生きています」

ならばこの物語は、メジロ側から叔父さんに向けたひとつのラブソングだ。

視点を変えれば、狭い籠から飛び立った彼が、新たな世界を見つけ出すために踏みだした、再生の物語なのだ。
0
0件のコメント
曲名はその名も「小さき兵士」。ホビット族のビルボにピッタリ。曲調や歌詞も物語の心躍る冒険、試される勇気、そして名誉と引き換えの犠牲とリンクしている。
0
0件のコメント

八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。

この曲を聴くたびに、心地よい涙がでます。
1
1件のコメント
この曲は良い曲ですよね!!私も好きです!
1
返信する
いろんなミステリーにあてはまる曲なのですが、この本が、ぽん、と頭にうかびました
0
0件のコメント
バウムクーヘンを日本で作った人の話です。お菓子と世界大戦に繋がりがあるとは驚きでした。この曲にしました。(*´ω`*)
0
0件のコメント

陸上部の名物顧問が異動となり、代わりにやってきたのは頼りない美術教師。部長の桝井は、中学最後の駅伝大会に向けてメンバーを募り練習をはじめるが...。元いじめられっ子の設楽、不良の大田、頼みを断れないジロー、プライドの高い渡部、後輩の俊介。寄せ集めの6人は県大会出場を目指して、襷をつなぐ。あと少し、もう少し、みんなと走りたい。涙が止まらない、傑作青春小説。

走るといえばこの曲!
桝井くんになったつもりで聴くと励まされているような感覚になりました。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

とても有名な外国のミステリーです。自分のすきな音楽をつけちゃいます(*´∀`)
0
0件のコメント

東京・世田谷の取り壊し間近のアパートに住む太郎は、住人の女と知り合う。彼女は隣に建つ「水色の家」に、異様な関心を示していた。街に積み重なる時間の中で、彼らが見つけたものとは―第151回芥川賞に輝く表題作に、「糸」「見えない」「出かける準備」の三篇を加え、作家の揺るぎない才能を示した小説集。

曲のサビの雰囲気と、アパートの周りの情景が合う
0
0件のコメント

八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。

この曲も世界が壊れていく中での恋人を描いた曲です。この小説と合っていると思いました!
0
0件のコメント

ふみは高校を卒業してから、アルバイトをして過ごす日々。家族は、母、小学校2年生の異父妹の女3人。習字の先生の柳さん、母に紹介されたボーイフレンドの周、二番目の父――。「家族」を軸にした人々とのふれあいのなかで、わずかずつ輪郭を帯びてゆく青春を描いた、第25回野間文芸新人賞受賞作。

主人公のふみは複雑な家族事情を抱えているけど、お話に描かれてる母、異父妹の暮らしやボーイフレンド・周との関わりには光があり、明るさを感じる。ふみが笑顔でいっぱいのときw-inds.の夏空の恋の詩のようなポップでキャッチーな曲が読んでいるうちにBGMで流れているイメージがわきました。 ストーリーもw-inds.の曲もハッピーな気分にさせてくれます。
0
0件のコメント

中学の読書クラブの顧問として、生徒たちのビブリオバトル開催を手伝う愛奈。故郷の沼津に戻り、ブックカフェの開業に挑む彩加。仙台の歴史ある書店の閉店騒動の渦中にいる理子。そして亜紀は吉祥寺に戻り...。それでも本と本屋が好きだから、四人の「書店ガール」たちは、今日も特別な一冊を手渡し続ける。すべての働く人に送る、書店を舞台としたお仕事エンタテインメント、ついに完結!

最終巻にふさわしい曲は、それぞれの書店ガールの未来を予感させるこの曲だと思いました。
0
0件のコメント

仕事なし、彼氏なし、元アイドルのアラサー女子。夜は男性との「ノルマ飯」、仕事もタフにこなしているつもりが、ある日突然、駅のホームで足が動かなくなった。そして、赤の他人のおっさん(56歳)と暮らすことに―。読めば心が少し軽くなる、元SDN48の実録私小説。

この本で一番響いたのが「何も対処せす、ありのままを受け入れること」というアドバイス。
これは「頑張る」より難しいんだよな。

「こうあるべき」から外れたら
なんとかして軌道修正したい…!って足掻かずにはいられなくて。

「今僕のいる場所が望んだものと違っても悪くはない きっと答えは一つじゃない」
のサビと合わせて、
いい歌だな〜、いい本だな〜で、って気分になるのは簡単。
でも、自分がその心境に至るまでが、すごく難しい。

赤の他人のおっさんと住むって、
そりゃ「今僕のいる場所が探してたのと違」うだろうけどw

「何度も手を加えた汚れた自画像」というフレーズが、汚点も含めた「ありのままの自分」と重なる…!
描き直したい、じゃなくて、描きたしていく。

そのすべて真実♫
0
0件のコメント

とある立てこもり事件の証言をたどるうちに、驚愕の真相が明らかになって……(「ありふれた事件」)。幼なじみのバレエダンサーとの再会を通じて〈才能〉の美しさと残酷さを流麗な筆致で描く「春の祭典」、ある都市伝説を元に、世界の“裂け目”を描出させた表題作ほか、小説の粋を全て詰め込んだ珠玉の一冊。

向かいの建物に映る変な風景。詮索する気は起きないのに、思索せずにはいられない。それは、日常と背中合わせの闇だ。
0
0件のコメント

北領での武勲で少佐に昇進した新城は、皇主に奏上する栄誉と引き替えに、近衛とは名ばかりの弱兵部隊へ転属となった。練兵の間もなく帝国軍の龍洲上陸作戦が発動。湾を埋め尽くす大陸上部隊を、興廃を賭して皇国軍主力が迎え撃つ。訓練不足の近衛鉄虎兵を率い、新城は波打ち際の最前線に血路を拓くが!?書き下ろし短篇「織業倫理」を収録。

シリーズの大きな山、それぞれの決断
0
0件のコメント

Twitterフォロワー数30万人の大人気イラストレーター深町なかが描くカップルを完全小説化!!読めば恋がしたくなる、4つのカップルの物語―。

とても心が躍る『跳ね系リズム』の楽曲。
でも、中身はちょっと後ろ向きな恋の歌詞。
けれどその矛盾した感じが、『恋』って事なんだと思う。
たまにささくれるけど、傍にあなたがいるから今日も頑張れる――、そんな穏やかな恋の姿を描くこの小説の雰囲気に、とてもぴったりな一曲だと思い、選曲しました。
0
0件のコメント

この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

『生』を描いた芯のある家族小説
第52回野間文芸新人賞候補作
妻に先立たれた70歳男性の孤独と性欲を描いた「春、死なん」
恋する母とそれに違和感を覚える娘の関係を描く「ははばなれ」
の二篇

よっぽど普段から人を洞察していないと書けない文章。静かで繊細な文体、豊富な語彙で彩られた情景描写、斬新な視点と、時折差し込まれる背筋が伸びるような鋭い表現。そしてやがて混じり合っていく感覚がまるで洞窟から光が射したような。
春になったらペペロンチーノを食べたくなる。
著者の優しさを感じる優しい作品。

「タイトルの『春、死なん』の元になった、西行の歌に込められた『自分の願う時に、人生を終えられたなら幸せだろうに』という思いは、妻を喪った富雄の思いであり、私の願いでもあるんです」by 紗倉まな
0
0件のコメント
昔のソ連の連続殺人の話です。上下巻並べると表紙がカッコいいです。このバンドがいいと思いました(*´∀`)
0
0件のコメント

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

物語に登場する子供たちの気持ちに歌詞が重なる感じがしました。
0
0件のコメント

仮想リゾート“数値海岸”の一区画“夏の区界”。南欧の港町を模したそこでは、ゲストである人間の訪問が途絶えてから1000年、取り残されたAIたちが永遠に続く夏を過ごしていた。だが、それは突如として終焉のときを迎える。謎の存在“蜘蛛”の大群が、街のすべてを無化しはじめたのだ。わずかに生き残ったAIたちの、絶望にみちた一夜の攻防戦が幕を開ける―仮想と現実の闘争を描く『廃園の天使』シリーズ第1作。

戦闘シーンのイメージで選曲しました!😎
0
0件のコメント

ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。1970年12月3日、かくいうぼくも、夏への扉を探していた。最愛の恋人に裏切られ、生命から二番目に大切な発明までだましとられたぼくの心は、12月の空同様に凍てついていたのだ。そんな時、「冷凍睡眠保険」のネオンサインにひきよせられて...永遠の名作。

「夏への扉」は先に、吉田美奈子/山下達郎・難波弘之の名曲がありますが、難波さんの娘さんでシンガーソングライター玲里が書いた「The Door Into Summer」。劇団キャラメルボックスの舞台「夏への扉」で使われた素晴らしい世界観を想起させる曲です。 
0
0件のコメント