武島剛志と直貴は二人きりの兄弟だった。
弟の大学進学のための金がほしくて、剛志は空き巣に入り、強盗殺人の罪を犯してしまう。
服役中の剛志から直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く。
しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる。
ある職場で疑いをかけられ、倉庫に異動させられた直貴のもとに現れた男性は、「差別はね、当然なんだよ」と静かに言うのだった――。
年月が流れ、家族を持った直貴は、ついにある決意をする。
人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。
犯罪加害者の家族を真正面から描き、映画化(主演・山田孝之)、舞台化もされ、感動を呼んだ不朽の名作。文春文庫史上最速でミリオンセラーとなり、200万部を売り上げるベストセラー。

争いも差別もない世界。
そんなのは、理想郷だ。
そう言い切ることは誰にでもできる。

この世の絶望をすべてぶつけたかのような展開に、何度も手を止めながら読み進めた。そして気付いたことがある。
この小説は自分自身への挑戦状なのだ、と。

直貴の人生は、彼しか変えられない。
ならば、私の人生は尚更のことだ。

読むときはどうか、覚悟してほしい。
自分自身と向き合わなければ、一ページたりとも進まないのだから。

涙をこらえて読み進めた先に、希望とも違うなにかが、音を立てて拓けてくるだろう。
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もう、嫌な仕事をするのはやめませんか。 会社辞めたい人、会社に入れなかった人、起業したけど失敗した人、アルバイトが続かない人……。 みんな、大丈夫です。 巻末対談:『ニートの歩き方』Pha氏、 『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』借金玉氏 家入一真氏、推薦!! 「会社で働いて、お給料をもらって、それで生活をする」、いくら多様化社会だと言っても、 いまの日本ではそういったいわゆる「サラリーマン」としての生き方が「普通」とされています。 ですが、日本人全員が会社で働くのに適しているとは限りません。 もう会社組織の中で生きていくのが嫌な人、そもそも会社に入れなかった人、会社を辞めてしまった人、 みんな大丈夫です。 しょぼい起業は、「事業計画」も「資金調達」も、「経験」もいりません。 嫌なことから逃げてもやっていける生存戦略を紹介します。 「会社員」でも、「ニート」でも「意識高い系起業家」でもない、新しい生き方です。 やっていきましょう。

誰かのために小さな火をくべるよな
愛する喜びに満ち溢れた歌♪

一人で好き勝手やっているのと、
「二人で」うまくやっていく「よろこび」。

あえて、結婚のメリットが書かれながらも、本質は「ふたりでうまくやっていこうよ」という逃げ恥にも通じる本。

後悔の歌
甘えていた鏡の中の男に今復讐を誓う♪

具体的なメリットを提示されることで、
お金がない、仕事に集中したい、などは、言い訳なんだなぁと感じた。

「目の前の縁を大事にしろ」が一番大切な気がする
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限られた環境の中、選手を育て、戦術・分析・采配を駆使し、たくましく、しぶとく戦い抜く監督たち。逆境に立ち向かい鉄火場に立ち続ける、敗れざる者たちへの賛歌!!

Jリーグなめんなよ。エッジの効いた監督たちの偏愛がぶつかり合う。フットボールは、まさに「♪愛とプライド掛け粋を競う」大河ドラマ。

戦略、戦術、練習、試合、移籍、解任...ひとつひとつが明日の熱狂を作っていく。俺たちも最大限の愛で応えたい。「♪罵倒の仕方にこそ出る文化度」...もちろんマナーは守ろう。
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日常にロボットがまぎれてる世界がすきな漫画です。楽しいからなんとなくこの曲がいいと思いました(о´∀`о)
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巨大都市の欲望を呑みつくす圧倒的な「水たまり」東京湾。ゴミ、汚物、夢、憎悪...あらゆる残骸が堆積する湾岸の「埋立地」。この不安定な領域に浮かんでは消えていく不可思議な出来事。実は皆が知っているのだ...海が邪悪を胎んでしまったことを。「リング」「らせん」の著者が筆力を尽くし、恐怖と感動を呼ぶカルトホラーの傑作。

海中で光の柱のあいだを揺蕩う藻屑の気持ち

「ただ見る、見つめる」ことは攻撃だと言っていたのは外れたみんなの頭のネジだった気がする
この小説も文字を通して読者をじっと見つめているような、いないような、見透かされているような
小説の中の登場人物は死んだり死ななかったりするけど、どこにも人間的なおぞましい悪意はなくて
物語が終わるまで、ずっと海の底だった
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愛とは、覚悟だ!

「だけどこれだけは承知していてくれ 僕は君を不幸にはしない」
「太陽が一日中雲に覆われてたって 代わって君に光を射す」

「愛され」を説く本は数あれど、意外と「愛する」を説く本は見当たらないような。
「愛する」とは、自分の意思で、覚悟を決めること。自分のレベルアップをしつつ笑、相手に「与える」行為なんだろうなぁ...

同じアルバムで、「どこまでいけばたどり着けるのだろう」なんて歌いながら、着地すべきところに着地した感がある。
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雑に分けて前半は9mm Parabellum Bulletの"銀世界"、後半はこの曲が流れています
北国の地方都市の雪はまっさらな白じゃなくてどちらかというと地面で何度も何度もタイヤに踏みつけられた灰色の霙
たっぷり水を含んで重たくなったそれはいつの間にか爪先から浸潤して、もうどこにも行けなくする
閉鎖的でどことなく箱みたいな街
R.I.P
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本来のタイアップ作品が、神経質なくらいポリティカルコレクトネスの要件を満たしていると視聴当時感じて、その文脈でこの曲も印象に残っていた。純や彼を取り巻く人達の物語、難題に向き合おうとする姿を目の当たりにしてそれが甦った。
難しいものを難しいままにしてそれでわかった気になったり、そこから先や内側を無視したりせず、「正しさ そのもっと向こうへ行こう」。
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昔のソ連の連続殺人の話です。上下巻並べると表紙がカッコいいです。このバンドがいいと思いました(*´∀`)
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(ポトラッチで)あなたが私にくれたもの♪
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この夜が明けるまで、手を握っているよ。弱ったとき、逃げたいとき、静かに寄り沿う影がいる。暗闇から再生へとつながる物語。

夜と一体化したキマイラの姿とは、どのようなものだろう。
私が想像している化け物の姿ではなく、悪夢にうなされた人々を分け隔てなく包み込む、青黒いベールのようなものなのだろうか。
「眠れ 朝が来るまで」というフレーズと、タイトルがシンクロした。
朝になったら化け物は人になり、元いた場所へ還ってゆく。
「明けない夜は ないさ」。
すべての眠れない人々に、この歌と物語が届いてほしい。
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「実の父親に言うのはおかしいけど、やっぱりはじめましてで、いいんだよね?」そこそこ売れている引きこもりの作家・加賀野の元へ、生まれてから一度も会ったことのない25歳の息子・智が突然訪ねてきた。月十万円の養育費を振込むと、息子の写真が一枚届く。それが唯一の関わりだった二人。真意を測りかね戸惑う加賀野だが、「しばらく住ませて」と言う智に押し切られ、初対面の息子と同居生活を送ることに―。孤独に慣れ切った世間知らずな父と、近所付き合いも完璧にこなす健やかすぎる息子、血のつながりしかない二人は家族になれるのか?その「答え」を知るとき、温かく優しい涙が溢れ出す。笑って泣ける父と子の再生の物語。

暗い話を書く孤独な小説家が初めて息子と出会い、小説的な非現実世界から現実世界の手触りを知る。

「現実の世界は小説よりずっと善意に満ちている」という息子の言葉が印象的だ。

自分の内面と向き合うことに長けている人は一歩外に踏み出せば、きっと内的世界もぐっと豊かになる。

息子との日々を通して、世界にハローと挨拶をする突き抜ける明るさがこの曲とシンクロする。

"いつかあなたに出会う未来 Hello Hello"
"いつかあの日を超える未来 Hello Hello"

親子が出会う前から、実はこの曲は鳴っていたのかもしれない。

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竹から生まれた美しき姫をめぐり、5人の貴公子たちが恋の駆け引きを繰り広げる。日本最古の物語をノーベル賞作家による現代語訳で。

日本の伝統音楽とオーケストラのコラボレーション!京都と伝統文化の小説によく合います♪
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Twitterフォロワー数30万人の大人気イラストレーター深町なかが描くカップルを完全小説化!!読めば恋がしたくなる、4つのカップルの物語―。

とても心が躍る『跳ね系リズム』の楽曲。
でも、中身はちょっと後ろ向きな恋の歌詞。
けれどその矛盾した感じが、『恋』って事なんだと思う。
たまにささくれるけど、傍にあなたがいるから今日も頑張れる――、そんな穏やかな恋の姿を描くこの小説の雰囲気に、とてもぴったりな一曲だと思い、選曲しました。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

BGMeetingの選曲です。
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高校一年の斉藤くんは、年上の主婦と週に何度かセックスしている。やがて、彼女への気持ちが性欲だけではなくなってきたことに気づくのだが―。姑に不妊治療をせまられる女性。ぼけた祖母と二人で暮らす高校生。助産院を営みながら、女手一つで息子を育てる母親。それぞれが抱える生きることの痛みと喜びを鮮やかに写し取った連作長編。R‐18文学賞大賞、山本周五郎賞W受賞作。

"全員が納得するそんな答えなんかあるものか"

たった一言のフレーズにとんでも強さを感じた。そしてこのフレーズは、"ふがいない僕は空をみた"の全編に共通している。誰もが納得するものなんて、おそらく存在しない。自分が選んだ答えを、選ぶしかなかった道を進んでいる彼らに青春のカケラを感じて、羨ましくなった。

"真っ白な群れに悪目立ちしてる 自分だけが真っ黒な羊 と言ったって同じ色に染まりたくないんだ"

自分の色を選んだ彼らが、心の底から笑える日がくることを願う。
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FC町田ゼルビア、異端の歩みと新たな未来。かつてない高みへと駆け上がった2018シーズン。そして、未来への扉は開かれた。

昇格はないが、降格はある。そんな状況で、一歩先の「優勝」を目指したチームの物語。

「結果で環境を変える」というナカシこと中島選手の言葉は、シンプルだが力強い。
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現実に絶望し、道閉ざされたとき、人はどこを目指すのだろうか。すべてを捨てて行き着く果てに、救いはあるのだろうか。富士の樹海で出会った男の導き、命懸けで結ばれた相手へしたためた遺言、前世の縁を信じる女が囚われた黒い夢、一家心中で生き残った男の決意―。出口のない日々に閉じ込められた想いが、生と死の狭間で溶け出していく。すべての心に希望が灯る傑作短編集。

生と死の揺れ動きを描いた短編には、元ネタになったこの曲以外のBGMは思いつきません。
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〈弊機〉のだいぶん拗れたキャラに、適度に切なく重すぎない曲がしっくりきます。
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「働き方」よりも「稼ぎ方」改革を! 安倍政権が推し進める「働き方改革」。長時間労働の是正、雇用の流動化、正規・非正規の格差解消などをかかげながらも、今までその改革の「副作用」については十分な説明がなされてこなかったのではないだろうか。そして、低成長社会、労働力人口の減少など状況が変動する中で、日本はどのようなビジョンを持ち、私たちは理想と現実のはざまでどのように働き方を考えていけばよいのか。「労働・雇用」「教育・育児」の専門家二人が未来に絶望しないための「働き方改革」を考察していく、刺激的な対談。

秩序のない現代にドロップキック♪
なんて20年前からうたわれているけれど。

「働き方改革」で浮き彫りになったのは、昭和的価値観。
「成長」が前提。
「長時間労働を個人の努力だけにとどめるな」と、本当に精神論がすきな国だよな…
大手の正社員が守られて非正規や下請けに皺寄せになりそうだなぁ。

ガンバり屋さん報われないけど♪
ってね。

この本に指摘されたように
「残業が減らないのは、労働者が真面目で責任感が強い」ってすごく贅沢な悩みではないか、日本??

知識と教養と名刺を武器にあなたが支える明日のニッポン♪


教育レベルもなんだかんだ高めだし。

「少子化はそもそもなぜ問題なのか?社会を回していくのに必要な人数は?」という問いのたてかたがよかった。
「働き方改革」を通じて、前提を疑い、目指す場所はどこか?と言語化し続けたい。
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