学生時代の恋人と二人で歩く夜に、祖父と同居しはじめた春休みに、2021年の皆既月食に、時をつなぐ邂逅に、音信不通だった母親と巡りあった日に―人気作家陣が紡ぐ東京の新たな“原風景”。切なく温かな涙がこぼれる5つの「再会」の物語。

光って消えるただそれだけと知りながら光る僕はきれいでしょう?
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「なんか世界とか救いてぇ――」。あらゆるテロや犯罪が多発し『ロケットの街』とまで渾名される国際都市ミリオポリスに、「黒犬」「紅犬」「白犬」と呼ばれる3人の少女がいた。彼女たちはこの街の治安を守るケルベルス遊撃小隊。飼い主たる警察組織MPBからの無線通信「全頭出撃!」を合図に、最強武器を呼び込み機械の手足を自由自在に操り、獲物たる凶悪犯罪者に襲いかかる! 『天地明察』で2010年本屋大賞第1位を獲得した冲方丁の、衝撃的ライトノベル第1弾!

独特のクランチ文体と、グロテスクを払拭するほどの疾走感、サイバーパンクの雰囲気が伝われば嬉しいです。

BOOM BOOM SATELLITESの曲は20年以上前に発売されたものでも、未だに廃れず常に新しいので、近未来のSFのテーマソングに相応しいのではないのしょうか。
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ダークエルフが主役の面白いファンタジーでした。このグループがいいと思いました(*´∀`)
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「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」。わたしは、人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。誰もいない部屋で校正の仕事をする、そんな日々のなかで三束さんにであった―。究極の恋愛は、心迷うすべての人にかけがえのない光を教えてくれる。

真夜中の散歩。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

「退屈の穴が埋まらない、仕事に穴は開けられない」
その理由が、ここに。
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27年間兄だと信じていた男は、本当の兄ではないのではないか―。全盲の男・村上和久は、兄の正体に迫るべく真相を追う。

WINOの曲の中ではけっこう重いものです。でも、主人公が盲目であるということから着想を得てあえて択んでみました。読むと感情が揺さぶられますね。
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仮想リゾート“数値海岸”の一区画“夏の区界”。南欧の港町を模したそこでは、ゲストである人間の訪問が途絶えてから1000年、取り残されたAIたちが永遠に続く夏を過ごしていた。だが、それは突如として終焉のときを迎える。謎の存在“蜘蛛”の大群が、街のすべてを無化しはじめたのだ。わずかに生き残ったAIたちの、絶望にみちた一夜の攻防戦が幕を開ける―仮想と現実の闘争を描く『廃園の天使』シリーズ第1作。

きらきらしく透明でのびやか、なのにどこか痛みの気配をはらむ不穏な夏、を体現する名曲だと思うので
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顔に障害のある男の子に出会った3人の物語

読書会で、この本に『ものさしは自分の中にある』という帯がつき、この曲を連想しました。

いじめの被害者、あるいは加害者になることは誰にでも起こりうると思います。そうなった時に「これは自分のものさし(意思)なのか?」と考えるようになる本です。
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四国の図書館に着いたカフカ少年が出会ったのは、30年前のヒットソング、夏の海辺の少年の絵、15歳の美しい少女―。一方、猫と交流ができる老人ナカタさんも、ホシノ青年に助けられながら旅を続ける。“入り口の石”を見つけだし、世界と世界が結びあわされるはずの場所を探すために。謎のキーワードが二人を導く闇の世界に出口はあるのか?海外でも高い評価を受ける傑作長篇小説。

この小説のテーマ曲ならやっぱりベートベンの大公トリオだと思います!
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4月、はじめて付き合った彼女から手紙が届いた。そのとき僕は結婚を決めていた。愛しているのかわからない人と―。天空の鏡・ウユニ塩湖で書かれたそれには、恋の瑞々しいはじまりとともに、二人が付き合っていた頃の記憶が綴られていた。ある事件をきっかけに別れてしまった彼女は、なぜ今になって手紙を書いてきたのか。時を同じくして、1年後に結婚をひかえている婚約者、彼女の妹、職場の同僚の恋模様にも、劇的な変化がおとずれる。愛している、愛されている。そのことを確認したいと切実に願う。けれどなぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去っていってしまうのか―。失った恋に翻弄される、12カ月がはじまる。

愛を間違えて、傷付いた心が、かさぶたを経てちょっとだけ強くなるお話。

名前を呼ぶために必要な対価とは。
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郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。その男は自分が悪魔だと言い、「この世界から何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得る」という奇妙な取引を持ちかけてきた。僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。二〇一三年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化!

この世界から大切なものが消えたなら。命と引き換えに何を消すのだろう。幸福も不幸も、糾えてしまえば一本の糸に過ぎない。どうして、生き物は死ぬのか。ただ遺伝子を残すためではない。
その答えは、自分の半身となる、かけがえのないもの。即ち愛を探して託すためだ。
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主人公佐藤由紀夫という古いバイク乗りが雨の中を走りながら迷ったり悩んだりしているハーレー乗りたちと出会い、そんな日々の中でも「それでもいいんだ」と思える何かを伝える物語。

人間がどんどん、ビニール傘化しているって気がする。誰も聞いてない自分語りを繰り返した挙げ句、「可能性のなさに笑える」という自虐に着地する。

「私じゃなくてもいいんでしょ?逆に私でもいいんでしょ?」とか、きっと一度は通る道。
でも、言える相手がいるうちは幸せなんだよ。
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科学が論理を押しつぶす近未来――現代社会に問う衝撃の問題作!

曲の歌詞が本の内容にぴったりと合致していて、またメロディーの艶やかさや雰囲気が本の特徴と共通すると思ったため。
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妻の病名は、致死性脳劣化症候群。複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病。生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。医師に宣告された夫は妻に言った。「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。妻は小説を書かない人生を選べるのか。極限に追い詰められた夫婦を描く、心震えるストーリー。

作家である妻は病気になった。
生きたければ小説を書くことをやめないといけない。
小説を書けば、寿命はどんどん減っていき、死ぬ。

正に今生きているこの瞬間が大切で、悔いのないように生きようとする姿がこの曲にピッタリです。
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刑務所の農場労働を逃れるため精神異常を装い、委託患者として精神病院にやってきた赤毛の男マックマーフィ。そこではラチェッド婦長が厳格な規則と薬物投与で患者たちの人間性を奪い、病棟を管理支配していた。マックマーフィは笑いと不屈の反抗心を武器に婦長に戦いを挑み、その姿に無気力状態にあった患者たちも自由の喜びと勇気を取り戻していくが...。体制への反逆と精神の自由を求める戦いを描いて鮮烈な感動を呼ぶ、20世紀アメリカ文学を代表する名作。

カッコウは托卵をするという。
ほかの鳥の巣に卵を産み付けて、自ら世話することを放棄する。
産まれたカッコウの雛は、自分以外の卵を巣から捨ててしまう。

精神病棟が薬漬けの鳥の巣であるならば、病人のふりをして、患者たちに生きる希望を与えるマクマーフィはさながら巣以外の世界を見せようとする、一羽の烏のようだ。

そういえば、ヒッピー文学とは窮屈な世界から自由を求めたものではなかったか。

「僕は待ってる。カッコーの巣の上で。
ありふれた救いと、失うという意味の許しを」。 

不可逆的だと言えば、このバンドの存在もそうだ。
生きている以上、青年はそのままでいられない。
歳は取るし、人間関係も変化する。

人は、否応がなしに変化せずには居られないからこそ、永久的に留められたものたちが愛しいのだ。
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FC町田ゼルビア、異端の歩みと新たな未来。かつてない高みへと駆け上がった2018シーズン。そして、未来への扉は開かれた。

昇格はないが、降格はある。そんな状況で、一歩先の「優勝」を目指したチームの物語。

「結果で環境を変える」というナカシこと中島選手の言葉は、シンプルだが力強い。
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いま最も注目される若手ナンバーワン、乙一の魅力爆発の短編集。毎日届く恋人の腐乱死体の写真。彼女を殺したのは誰か?「犯人探し」に奔走する男を描く表題作他、書き下ろし新作を含む10編収録。

劇にするならエンディングで流したい曲。
他人を犠牲にして自己満足と自己嫌悪。
『赦して、赦して、コロシテ』
『嘘をついてこのまま騙していて』
『手に入れた全てを置いて出ていこう』
後悔と懺悔。自分の罪を直視できなくて自分を騙し続ける様、溜め息のようにふっと出る本心と、新たな場所へ、暗闇へと溶け続くような安堵感が歌詞に通じる。
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バウハウスの人々が本気で遊びながらより良い質のものを作ろうとしていたその無邪気さが、ムーンフェスタの歌詞にピッタリだと思う。
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その冬、おれの身近で三人の大切なひとが死んだ――著者デビュー作遂に文庫化!対談=尾崎世界観氏、マンガ=マキヒロチ氏を併録。

文字通り「ボロボロ」のハルオは、夜が近付く空を見上げる。心のどこかでは、美しい最終回を信じていた。だから明日に向かう電車に、惰性で乗り込んでいたのだけれど、もうここで降りてしまおう...そんな情景が浮かんだ。
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村上春樹が書く“村上春樹 ”! 小説家の生き方、小説の書き方を語り尽くした稀有な一冊!

「高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいいもんな」
自分が納得するまで、常に高みを目指す、日本有数の作家の生き方と重なった。
「誰の真似もすんな 君は君でいい 生きるためのレシピなんてない ないさ」
と、他人と比べず自分との闘い……という職人気質が、このフレーズだなと。
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