さすらった方が、人生豊かで楽しいんだろうなぁ。
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高校一年の斉藤くんは、年上の主婦と週に何度かセックスしている。やがて、彼女への気持ちが性欲だけではなくなってきたことに気づくのだが―。姑に不妊治療をせまられる女性。ぼけた祖母と二人で暮らす高校生。助産院を営みながら、女手一つで息子を育てる母親。それぞれが抱える生きることの痛みと喜びを鮮やかに写し取った連作長編。R‐18文学賞大賞、山本周五郎賞W受賞作。

"全員が納得するそんな答えなんかあるものか"

たった一言のフレーズにとんでも強さを感じた。そしてこのフレーズは、"ふがいない僕は空をみた"の全編に共通している。誰もが納得するものなんて、おそらく存在しない。自分が選んだ答えを、選ぶしかなかった道を進んでいる彼らに青春のカケラを感じて、羨ましくなった。

"真っ白な群れに悪目立ちしてる 自分だけが真っ黒な羊 と言ったって同じ色に染まりたくないんだ"

自分の色を選んだ彼らが、心の底から笑える日がくることを願う。
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「障害者も健常者も同じ人間」。そんな空虚な幻想が健常者の無関心を誘い、障害者の苦悩を呼ぶのなら、ぶちこわすしかない。障害者同士のプロレス、さらには障害者対健常者のマッチメイクで「清く正しい」障害者像をひっくり返し、世間の度肝を抜いた「ドッグレッグス」、汗と涙と笑いの快進撃を描くノンフィクション。ちくま文庫化にあたり、20年後の新たなあとがきを加える。

熱い熱い障がい者プロレス、彼らは肉体ひとつを目一杯使って、どでかい魔法を放ったのだ!
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少子化対策のため「抽選見合い結婚法」が施行されることになった。相手が気に入らない場合は断ることができるが、三回パスしたらテロ撲滅隊送りになる。だが、この強制的な見合いに、モテないオタク青年は万々歳、田舎で母親と地味に暮らす看護師は、チャンスとばかりに単身東京へ。慌てて恋人に結婚を迫るも、あっさりかわされてしまう女性もいて...。それぞれのお見合い事情をコミカルかつ、ハートウォーミングに描いた長編小説。

"どう思う?これから2人でやっていけると思う?"
"んんどうかなとりあえずは一緒にいたいと思ってる"
恋愛の始まりは"一緒にいたい"って気持ちから生まれるもの。
それはどんな形の恋愛でも当てはまると思う。
たとえ結婚相手が抽選で決められていても
この小説の登場人物達にも"一緒にいたい"と思える人と出会って欲しい、そんな願いも込めて選びました☺︎
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「被害者女児死亡」―世紀の大誤報を打ち、飛ばされた3人の記者。7年後、児童連続誘拐事件が発生する。さいたま支局の関口豪太郎はかつての事件との関連性を疑い、本社の遊軍記者・藤瀬祐里は豪太郎の応援に合流し、整理部員となった松本博史は冷めた目で静観する。警察も、目撃者も、記者も上司も嘘をつく。しかし豪太郎は、絶対に諦めない。記者歴20年の著者が書き下ろす感動の社会派エンタメ!!

常識すら超え、ロックな報道を。THIS IS HOW WE JOURNALな小説。「お前、ジャーナルだな」は流行らせていきたい(笑)。ちなみに浦和レッズファンの方にもオススメ。
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地球に向けて、巨大小惑星ダイスが接近中。人類は、あと5日で終わりを迎える。人々はその瞬間、『裁きの刻』をどう迎えるのか―高校生の漆原亮の姉、圭子が殺された。コスモスの咲き乱れる花壇で、全裸で胸にナイフを突き刺された姿で発見された姉は、亮にとって唯一の家族、“世界そのもの”だった。恋人のこともそっちのけで、亮はとにかく犯人を見つけ出し、自分の手で復讐したいと暴走。そして“あるもの”を手に入れるため、クラスの“禁忌”と呼ばれる異端児・四元美咲に接触する。優しく、美しかった圭子を殺したのは、圭子の恋人だったのでは?しかしそれが誰なのかわからない。犯人を追い求めて、亮は圭子が入っていた天文学同好会、そしてダイスを崇拝するカルト集団『賽の目』に踏み込んでいく...。人類滅亡まであと幾日もない中で、なぜ圭子は殺されなければならなかったのか―

「世界の終わり」と「空っぽ」というワードが、美咲や亮の状況を連想させる。

この曲を聴けば、「共感できない」という読者の気持ちも多少なりとも動くのでは。
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36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが...。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。第155回芥川賞受賞。

🎶お前はおまえがやりたいことをやれ
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クルマ選びのニュースタンダード。クルマとのハッピーライフ89話。

カーステレオにはこのBGM、一冊の書籍にはこの本を持ってあてのない旅ははじまる。
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「はぁ私たちはなんだか私たちって」いつも何かが欲しくって。中2女子・ちーちゃんとナツの日々日常。「空が灰色だから」の阿部共実、初の長編新作。

この人の漫画、とてもすごい。でも音楽考えると、なかなかむつかしいです。この曲の雰囲気があってる気がしました(*´∀`)
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

『マリーゴールド』を初めて聴いたとき、麦わら帽子をかぶるつぐみの姿が、一瞬見えたような気がしました。

病弱で気まぐれだから、いつでも会えるわけではない。次に手を放したら、どこかに消えていってしまうかもしれない。そんな儚さも、曲の世界観に合っていると思います。
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書けなくなった高校生小説家・綴喜に届いた『レミントン・プロジェクト』の招待状。それは元・天才を再教育し、蘇らせる国家計画!

''はみ出し者です伽藍堂''
「怖いよ。だから私はここで、落ちぶれる勇気を蓄えておく」
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仮想リゾート“数値海岸”の一区画“夏の区界”。南欧の港町を模したそこでは、ゲストである人間の訪問が途絶えてから1000年、取り残されたAIたちが永遠に続く夏を過ごしていた。だが、それは突如として終焉のときを迎える。謎の存在“蜘蛛”の大群が、街のすべてを無化しはじめたのだ。わずかに生き残ったAIたちの、絶望にみちた一夜の攻防戦が幕を開ける―仮想と現実の闘争を描く『廃園の天使』シリーズ第1作。

きらきらしく透明でのびやか、なのにどこか痛みの気配をはらむ不穏な夏、を体現する名曲だと思うので
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藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う一人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすとき―。

常に満たされず「SF(少し、不足)」な主人公と、"素数の様に割り切れない"曲の心情に通じるものを感じた。
素直になれず、人を見下して、怖がって。これは、そんな心が傷付き、SF(少し、復活)する物語。
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なんでおまえはボクシングやってんの? 自分の弱さをもてあます二十一歳のプロボクサーが拳を世界と交えたとき。

大事なときにもかかわらず知り合った女性との別れのとき。どちらが先に身を引くのかの駆け引きは?そのあと女性は?そして主人公が選択した道は?
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探偵会社スマ・リサーチ“対探偵課探偵”玲奈は、ある悪徳探偵のオフィスに忍び込み、依頼人の住所をつきとめる。その依頼人は、女性を拉致監禁していた。監禁場所のアパートで、妹を追っていたストーカーが持っていたのと同じ様式の調査書を見つける玲奈。あまりに似通った状況に、背後に蠢く闇のにおいを感じた玲奈は、身の危険を顧みず事件の真相へと向かっていく。

「揺らいでいる頼りない君もいつかは僕らを救う明日の羽になるかな」という歌詞が、玲奈の琴葉への気持ちに思えたので選曲しました
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彼女の夫は「大祐」ではなかった。夫であったはずの男は、まったく違う人物であった......。平成の終わりに世に問う、衝撃の長編小説。

「名前も過去も今はいらない」なんて、文字で読むと洒落た響きになるけれど、
この小説と共に聴くと、底知れぬ悲壮感を持って耳に残る。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

愛はどこからやってくるのでしょう?
自分の胸に問いかけた♫

なんとなく読みながら流れ出したフレーズ。

ニセモノなんか興味はないの
ホントだけを見つめていたい♫

恋愛テクニックなんて邪道?
女性に幻想を持たず、
付き合ってからが「ホント」を見つけるスタートだ!
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週刊少年ジャンプの俊英・吾峠呼世晴の軌跡―― アニメ化も果たした連載デビュー作『鬼滅の刃』の前身となる『過狩り狩り』、本書のカバーを飾る異色作『文殊史郎兄弟』、掲載当時も話題を呼んだ『肋骨さん』『蠅庭のジグザグ』の読み切り四作品を収録。鬼才・吾峠呼世晴の神髄、ここにあり!!

いつだって「取り繕えない人たち」は大変なのです。強者が蔓延りのうのうと現を抜かして生きる世界では、強かに生きてゆかなければ身が持たない。

真っ直ぐ生きることしかできないのです。それが彼らなりの生き様だから。

愚かだろうと笑われる筋合いなんて、貴方達には微塵もないのです。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

過ぎ去ったことを「箱の中」と表現して、思い出に縛られている女性の話。
と、「残酷なまでに温かな思い出に生きてる 箱庭に生きてる」というフレーズがシンクロ。

閉じた世界で、でもある意味幸せそう・・・
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「ひとり 団地の一室で」をベースに追加取材書籍化、「孤独死問題」は格差社会の過酷な現実。明日は我が身な本でした。
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